評論家・山崎元の「王様の耳はロバの耳!」
山崎元が原稿やTVでは伝えきれないホンネをタイムリーに書く、「王様の耳はロバの耳!」と叫ぶ穴のようなストレス解消ブログ。
オフィスの珈琲は女性が淹れるものなのだろうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/82/206667113c2472ce85060a90bdf6e370.jpg)
突然自慢話で恐縮だが、私は珈琲や紅茶をかなり上手に淹れる方だと思う(詳細後述)。緑茶もオフィスにいる女性の平均よりも美味しく出せる。
しかし、だからといって、私がそれなり以上の規模の企業のオフィスでいわゆる「お茶汲み」の仕事を得ることは難しいだろう。
たとえば、読者が、楽天の三木谷CEOを訪ねて楽天の応接室に通されたと想像して欲しい(以下、読者を「お客様」、三木谷CEOを「三木谷」と表記する)。以下は架空の会話だ。
<於、楽天応接室@品川シーサイド楽天タワー>
==================================
※お客様が先に入室。後から三木谷入室。
三木谷「はじめまして、三木谷です。本日は不便なところまでご足労頂いて恐縮でした」
お客様「はじめまして。ご多忙な三木谷さんにお時間を頂いて、こちらこそ恐縮です」
※名刺を交換する。部屋をノックする音。ドアが開いて、山崎が珈琲を持ってくる。
山崎 「失礼します。珈琲をお持ちしました。ミルクか砂糖はお使いでしょうか?」
お客様「いえ、結構です」
三木谷「僕もいいや。あ、山崎さん、今日のコーヒーの豆は何?」
(注;三木谷は年上には丁寧なので「さん」付けで呼びそうな気がする)
山崎 「グァテマラをお持ちしました」
三木谷「山崎さん、景気はどうかな?」
山崎 「あ、直ぐにお持ちします」
三木谷「いや、食べ物のケーキじゃなくて、『儲かりまっか』の景気の方だよ。せっかく気を遣って話を振ってあげたのに、気が利かないねえ。もう下がっていいよ」
山崎 「失礼しました。お茶汲みも、甘くありませんねぇ」
※山崎、気まずそうに退室。
==================================
状況を目に浮かべてみても、楽しい感じはしないと思う。私が大きな図体で珈琲を持って行くと、先ず、雰囲気が重苦しくなるに違いない。英国調の「執事」の着こなしは難しいので、スーツでサービスすることになるだろうが、どうもしっくり来ない。
三木谷CEOとしても、女性がお茶を持ってくる方が、多少お茶がまずくても、一万倍くらいいいだろう。尚、現実の楽天では、応接室に運ばれる飲み物は「いろはす」という商品名の250ccペットボトルの水であることが多い(少なくとも「平民」はそうだ)。
男女同権の原則が相当に浸透した企業のオフィスでも、お茶や珈琲は女性が顧客にサービスすることが多いのではないだろうか。顧客にとってもそれが自然だろうから、ビジネスとしては、それでいいと考えるべきなのだろう。
私は、価値観的にはかなり原理に忠実な男女同権論者だと思うのだが、感じ方のレベルでは、男女のちがいが完全に解消し切れているわけではない。上・下ではないが、適・不適を感じる。
なかなか難しい問題だ。
●
さて、写真は、神保町にある我が社(株式会社マイベンチマーク)の冷蔵庫の上にあるものを写したものだ。
電熱の湯沸かし器(非常に早く湯が湧く!)、コーヒー豆の保存器、コーヒーミル、紅茶(フォーションのダージリンが好きだ。金色の缶は同じくアップル・ティー)、コーヒーを淹れるためのペーパーなどが置かれている。ここには写っていないが、大小の珈琲ドリップ用のフィルター(紙用。北千住カフェ・バッハで購入した)やマグカップ、紅茶を淹れるためのティーポットなどがキッチンにある。昨年末に一度に買いそろえた。尚、茶漉し用の目の細かい網は、回転式のミルで出る微粉を除去するために使っているもので、今回の工夫だ。
これまで我がオフィスはこうした設備を持たず、ペットボトルのお茶を何種類か冷蔵庫に入れておき、自分たちもそれを飲み、来客の際には、「弊社はお茶をいれてくれるお姉さんがいないので、ペットボトルでお茶をお出ししています。どれがいいですか?」などと言ってペット・ボトル単位で選んで貰っていた。
お茶は、伊藤園のジャスミンティー、濃い緑茶、サントリーの伊右衛門、などをまとめ買いして常備していた。
しかし、オフィスでも、もっと美味しいお茶類を飲みたいものだとこれまで思ってきた。
珈琲・紅茶の道具一式を揃えようと思ったきっかけは、実は、同僚の服部さんが一日に何本か缶コーヒーを買って飲んでいたからだ。大変お節介な事ながら、私には、缶コーヒーが不味くて不健康なものに見えた。「もっとましな飲みのを飲んで欲しい」と思ったので、設備投資をする気になった。
服部さんは、私が淹れた珈琲をもちろん砂糖もミルクも使わずに飲んでくれるが、缶コーヒーも飲んでいる。「糖分補給」が目的で、珈琲とは別の種類の飲み物だと思って飲んでいる、とのことだ(少し残念だが、仕方があるまい。我が社は自由を重んじる社風だ)。 弊社の珈琲はペーパードリップで淹れているものの(本当はネルドリップの方が美味しいが妥協した)、たぶん、近隣のどの珈琲屋さんよりも美味しいだろう。
これは、淹れ方に特別なコツがある訳ではなく(微粉除去はまずまずプラスに貢献している感じだが)、単に、美味しい豆を買い置きしているからだ。
私の場合、珈琲を味を意識して飲み始めたのは中学3年生くらいの頃からだから、実は、珈琲歴の方がウィスキー歴よりも1年以上長い。珈琲については、語りたいことがいろいろあるのだが、またの機会にする。
珈琲がお好きな読者のために、豆の仕入れ元だけお知らせしておこう。
私は、銀座の「カフェ・ド・ランブル」の珈琲が好きだし(一番よく買うのはグァテマラ)、ここの豆は突出して美味いと思う。豆もいいのだろうし、関口一郎氏の焙煎もいいのだろう。買ってから日が経ってもお湯を注ぐとよく膨らむ「生きた豆」だ。
日本にもあちらこちらにあって、やや値段設定が高めの、某有名チェーン店のコーヒー豆などは、買ってきた日に自宅で淹れてみて、お湯を注いでもサッパリ膨らまないで、泡ばかりが出る。まるで珈琲豆の死体を洗っているような感じだし、現実に不味い。
嗜好品なので傾向別の好き嫌いはあるはずだが、まともな珈琲を味わった事のない方は、是非一度「カフェ・ド・ランブル」(http://www.h6.dion.ne.jp/~lambre/)の珈琲を試してみて欲しい。銀座でお会いしましょう!
しかし、だからといって、私がそれなり以上の規模の企業のオフィスでいわゆる「お茶汲み」の仕事を得ることは難しいだろう。
たとえば、読者が、楽天の三木谷CEOを訪ねて楽天の応接室に通されたと想像して欲しい(以下、読者を「お客様」、三木谷CEOを「三木谷」と表記する)。以下は架空の会話だ。
<於、楽天応接室@品川シーサイド楽天タワー>
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※お客様が先に入室。後から三木谷入室。
三木谷「はじめまして、三木谷です。本日は不便なところまでご足労頂いて恐縮でした」
お客様「はじめまして。ご多忙な三木谷さんにお時間を頂いて、こちらこそ恐縮です」
※名刺を交換する。部屋をノックする音。ドアが開いて、山崎が珈琲を持ってくる。
山崎 「失礼します。珈琲をお持ちしました。ミルクか砂糖はお使いでしょうか?」
お客様「いえ、結構です」
三木谷「僕もいいや。あ、山崎さん、今日のコーヒーの豆は何?」
(注;三木谷は年上には丁寧なので「さん」付けで呼びそうな気がする)
山崎 「グァテマラをお持ちしました」
三木谷「山崎さん、景気はどうかな?」
山崎 「あ、直ぐにお持ちします」
三木谷「いや、食べ物のケーキじゃなくて、『儲かりまっか』の景気の方だよ。せっかく気を遣って話を振ってあげたのに、気が利かないねえ。もう下がっていいよ」
山崎 「失礼しました。お茶汲みも、甘くありませんねぇ」
※山崎、気まずそうに退室。
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状況を目に浮かべてみても、楽しい感じはしないと思う。私が大きな図体で珈琲を持って行くと、先ず、雰囲気が重苦しくなるに違いない。英国調の「執事」の着こなしは難しいので、スーツでサービスすることになるだろうが、どうもしっくり来ない。
三木谷CEOとしても、女性がお茶を持ってくる方が、多少お茶がまずくても、一万倍くらいいいだろう。尚、現実の楽天では、応接室に運ばれる飲み物は「いろはす」という商品名の250ccペットボトルの水であることが多い(少なくとも「平民」はそうだ)。
男女同権の原則が相当に浸透した企業のオフィスでも、お茶や珈琲は女性が顧客にサービスすることが多いのではないだろうか。顧客にとってもそれが自然だろうから、ビジネスとしては、それでいいと考えるべきなのだろう。
私は、価値観的にはかなり原理に忠実な男女同権論者だと思うのだが、感じ方のレベルでは、男女のちがいが完全に解消し切れているわけではない。上・下ではないが、適・不適を感じる。
なかなか難しい問題だ。
●
さて、写真は、神保町にある我が社(株式会社マイベンチマーク)の冷蔵庫の上にあるものを写したものだ。
電熱の湯沸かし器(非常に早く湯が湧く!)、コーヒー豆の保存器、コーヒーミル、紅茶(フォーションのダージリンが好きだ。金色の缶は同じくアップル・ティー)、コーヒーを淹れるためのペーパーなどが置かれている。ここには写っていないが、大小の珈琲ドリップ用のフィルター(紙用。北千住カフェ・バッハで購入した)やマグカップ、紅茶を淹れるためのティーポットなどがキッチンにある。昨年末に一度に買いそろえた。尚、茶漉し用の目の細かい網は、回転式のミルで出る微粉を除去するために使っているもので、今回の工夫だ。
これまで我がオフィスはこうした設備を持たず、ペットボトルのお茶を何種類か冷蔵庫に入れておき、自分たちもそれを飲み、来客の際には、「弊社はお茶をいれてくれるお姉さんがいないので、ペットボトルでお茶をお出ししています。どれがいいですか?」などと言ってペット・ボトル単位で選んで貰っていた。
お茶は、伊藤園のジャスミンティー、濃い緑茶、サントリーの伊右衛門、などをまとめ買いして常備していた。
しかし、オフィスでも、もっと美味しいお茶類を飲みたいものだとこれまで思ってきた。
珈琲・紅茶の道具一式を揃えようと思ったきっかけは、実は、同僚の服部さんが一日に何本か缶コーヒーを買って飲んでいたからだ。大変お節介な事ながら、私には、缶コーヒーが不味くて不健康なものに見えた。「もっとましな飲みのを飲んで欲しい」と思ったので、設備投資をする気になった。
服部さんは、私が淹れた珈琲をもちろん砂糖もミルクも使わずに飲んでくれるが、缶コーヒーも飲んでいる。「糖分補給」が目的で、珈琲とは別の種類の飲み物だと思って飲んでいる、とのことだ(少し残念だが、仕方があるまい。我が社は自由を重んじる社風だ)。 弊社の珈琲はペーパードリップで淹れているものの(本当はネルドリップの方が美味しいが妥協した)、たぶん、近隣のどの珈琲屋さんよりも美味しいだろう。
これは、淹れ方に特別なコツがある訳ではなく(微粉除去はまずまずプラスに貢献している感じだが)、単に、美味しい豆を買い置きしているからだ。
私の場合、珈琲を味を意識して飲み始めたのは中学3年生くらいの頃からだから、実は、珈琲歴の方がウィスキー歴よりも1年以上長い。珈琲については、語りたいことがいろいろあるのだが、またの機会にする。
珈琲がお好きな読者のために、豆の仕入れ元だけお知らせしておこう。
私は、銀座の「カフェ・ド・ランブル」の珈琲が好きだし(一番よく買うのはグァテマラ)、ここの豆は突出して美味いと思う。豆もいいのだろうし、関口一郎氏の焙煎もいいのだろう。買ってから日が経ってもお湯を注ぐとよく膨らむ「生きた豆」だ。
日本にもあちらこちらにあって、やや値段設定が高めの、某有名チェーン店のコーヒー豆などは、買ってきた日に自宅で淹れてみて、お湯を注いでもサッパリ膨らまないで、泡ばかりが出る。まるで珈琲豆の死体を洗っているような感じだし、現実に不味い。
嗜好品なので傾向別の好き嫌いはあるはずだが、まともな珈琲を味わった事のない方は、是非一度「カフェ・ド・ランブル」(http://www.h6.dion.ne.jp/~lambre/)の珈琲を試してみて欲しい。銀座でお会いしましょう!
コメント ( 38 ) | Trackback ( 0 )
« 『エリックク... | 電子出版は著... » |
熊本市のこのお店の珈琲もおいしいですよ。
http://www.coffee-arrow.com/
>私の場合、珈琲を味を意識して飲み始めたのは中学3年生くらいの頃からだから、実は、珈琲歴の方がウィスキー歴よりも1年以上長い。
ひょっとしたら以前のエントリでもオッ社ていたのを見逃しただけかもしれませんが。
弊社オフィスも手挽きミルを常備し、1日2回は挽いています。
豆も味を確かめてから買ったものを使っています。
素材がよければ、それ以上の細かな差がわかる舌ではないので、淹れるのはコーヒーメーカーです。
お茶は、紅茶がリプトンの黄色いやつ、緑茶はいとうえんの「お~いお茶」のティーバックとやや手抜き感がありますが、飲む比率がコーヒー10に対しお茶1くらいなのでそれでよしです。
いらっしゃいませ。
過去の違法行為を告白して大騒ぎになった芸能人などは居るわけですが、先日のNHKラジオでは、この話題もOKという話で、アナウンサーが振ってきました。実際、大学受験の勉強は、飲みながらやっていたわけです(それで暗記科目が一層ダメだったのかも知れない・・・)。
未成年飲酒歴というくらいのことであれば、子供向けの番組でもない限り「昔は世の中が寛容だった。今はいけないわけですが」といった前提であれば、NHKでも問題ないようです。ただ、ラジオは良くても、テレビはダメ、といったことがあるかも知れません。
尚、私はこの件を昔、単行本にも書いています。何の問題もありませんでした。
私も中3で珈琲、紅茶
高1で酒を覚えました。
自分で煎れる珈琲が一番美味いと思っています。ランチの食後の珈琲など飲めたものではありません。
美味い珈琲にめぐり合っていないだけだと思われますのでので、御紹介のお店にはいってみたいと思います。
あり、コーヒーは好きなのですが、私の場合
エスプレッソ(砂糖入り)をより好み、ドリップのレギュラーコーヒー(ブラック)で満足
できたことがほとんどありません。
これまで大久保のイタリアンとバンコクのホテルで
飲んだレギュラーコーヒーが美味しかったのですが、
銘柄は判明せず。友人オススメの神保町の喫茶店で
色々飲んでみたこともありますが、すっぱく感じるものが多く好みのものはみつかってせん。
山崎さんはレギュラーコーヒーとエスプレッソどちらも頼める状況であれば、どちらを好みますか?
また、エスプレッソにこだわったこともあるのでしょうか?
ちなみに私は三木谷さんにコーヒーをいれたことは
ありませんが、肩をもんでもらったことはあります。
(ふふっ)
世の中が未成年飲酒、飲酒運転に厳しくなるのは当然ですが、時代的背景、文脈を考えずに全て現在の基準で判断されるのも困りものです。
女性の進出が一段と進めばコーピー係の性別に、なんの違和感もなくなるのではないでしょうか
コーヒー豆は炒りたてが一番です。色々試しましたがドトールの一番安い豆結構いけます。
品のいい女は紅茶の入れ方でわかるという話をしていましたね。
のところ、
「あ、直ぐに持ちなおします」
に見えたのは私だけではないと思いたい。
別に誰も被害受けてないですから問題ないのは当たり前。
あびるならぬ老夫婦に被害を浴びせたひととは性質が異なる気がします。
ただお父さんの高い酒だったら実害ありますね。
あと紅茶に淹れてみるっていう某SF小説の主人公のような飲み方はしなかったんでしょうか。
有名人がささいな過去の不行跡をあげつらわれることはさておき逆にその不行跡をネタにできないのもなんでなんでしょう。
過去に漫才のネタで
「まさかドリカム西川の未来予想図(II)が刑務所とはねー。」
ってやったひとが舞台から降りると騒ぎになっているのに気づいて関係各所へ平謝りしています。
犯罪に巻き込まれたたり冤罪くさいひとじゃないんだし軽犯罪でもない。蒸し返すというほど長い年月が経っていない。なんでだめなんでしょうか。
身内のかばいあいですか。
犯罪を奨励するネタも多分だめでしょう。
反対解釈で犯罪者を叩くネタは良いのかというとそれもだめ。ただただ、よらしむべからずしらしむべからず、我々はいったいいつの時代に生きているのだろうか。
だったら新聞テレビは一般人の刑事犯だって収監後の報道はしないで欲しいし資料を消却抹消していただきたいもんです。
私も常々、オフィスでのお茶は女性に淹れてもらいたいと思っていました。
例えばカフェで男性スタッフがコーヒーを淹れるシチュエーションを考えると、女性スタッフより見劣りするとは思えません。それはこちら側に、彼はプロだという認識が勝手にあるからです。
けれどオフィスは一般的に、コーヒーのプロ集団が勤めている場所ではありません。
プロがいないのなら、私たちが求めるのは”家庭の味”ではないでしょうか。古来から家庭の台所は女性が切り盛りしてきました。その女性が淹れるコーヒーに、男性が淹れるよりも、家庭的な美味しさを感じるのは本能に近いものだと思っています。
実際私も、女性に淹れてもらった方がほっとします。
これを男女差別というならば、女性こそ、男性に頼りがちな部分(腕力やシステム系トラブルなど)を克服してからにしてはと思います。
あんまり家庭的=女性という決め付けは、
自分は十代終わりから自炊してますから
お袋の味が分かりません。
一番親しい味は母の味ではなく俺の味です。
なんだか寂しい。
こんなに長く自己調達していると
女性の温かみよりも自分で出した味のほうに愛着というか慣れがありますね。
上の世代は分かりませんが
女性だから繊細な味が出せるつうのはあてにならないですね。結構大雑把な奴が多い。
うどん作らせたらつゆは湯に醤油とか。
「ほれ喰え、さあ喰え、すぐに喰え」ってどんぶりを突きつけられました。
あとから訊いたら麺どころの出身ということで更におどろきました。
なもんで信用できません。女性から家庭的な味を感じたらそれはプラシーボの可能性があります。
あと英語の家庭的って言う単語 homely
これは女性に使うとやばいそうです。
絶対に禁忌だそうです。
学術的には家庭的でよろしいようですが会話ではそうはとられないようです。
クッキーを同僚の奥さんが焼いてきて
「You are~♪」
なんてやった日には・・・・、顔を覆ってさめざめと泣かれてしまったというひとの体験談を読んだことがあります。
じゃあ何使えばいいんでしょうかね。
domesticですか。
どうも経済統計の印象が強いんで女性に対する比喩に使うには抵抗があります。
一週間に一回ぐらいの宴会は、体重のコントロールは出来るのですが、それ以上の宴会回数になると厳しいです。
週8キロぐらいジョギングでコントロールしていますが、先生は体重のコントロール方法を教えてください
失礼な言い方だな。
自分がまともだと思わない方がいい。
私は学生ですが、写真のケトル、サークルの部室で使ってます(私のわがままで導入したのですが)。
沸くのが早くて便利なのですが、ちょっと注ぎ口が太く出すぎるのが難点かなぁと思ってます。一人分とかを淹れる際だとかなりダバーっと出すぎてしまい、少し慌ててしまいます。私の腕力が足りないのか、家のものと勝手が違うからなのか、微妙なところです。
カフェ・ド・ランブル、一度行ってみようと思います。
お茶くみは女性が自然だと感じるのは、あくまで「通常そうだから」という経験からきているからでしょうか。時代が変わればその感覚も変わる気がします。
海外の航空会社では男性キャビンアテンダントが結構多いですよね。ちょっと慣れませんが・・・。
茶道は男性社会のものでしたし、意外に「茶でもてなす」適性は男性の方が高いかもしれませんよ。ビジネス世界でそう考える人は少ないでしょうが、三木谷CEOも女性の淹れたまずい茶を飲むより、武骨な年上の山崎さんの淹れた美味い茶で喜ぶかも(ないか)。
海外のエアラインでは、男性乗務員がいますよね、だからといって、お茶が不味くなることはないですけど、最近、再生機構送りになったJALの女性乗務員は、何故か、馬鹿丁寧なところが、上から目線の様な、慇懃無礼に感じるのは、私が捻くれているからでしょうか?当然な事に、お茶も美味しくないのですが、すいませんこんな夜中に!
いらっしゃいませ。
確かに写真のケトルは見かけ以上に注ぎ口が広く、ドリップの際の注ぎ加減に苦労します。
カフェ・ド・ランブルに行くと、特注のホーロー引きのコーヒー・ポットを売っています。火の使えるところなら快適に珈琲が淹れられます。もっとも、サークルの部室では、総合的には電熱ケトルが便利でしょう。
自分は抹茶ですね。
抹茶って煎茶の親玉で飛び切り渋くて苦い漢方薬のようなもんだと思ってました。
大名も公家もあれをうまいうまいって言うのは我慢比べみたいなもんでそれが粋ということなんだよなあと勝手に推理していましたが本当においしい飲み物なんでびっくりしました。
抹茶は色があまりもまずそうですね、どろっとしてるんで薬っぽいし。
点てたひとにもよるんでしょうけどほとんど渋くない。清涼感がある。正直普通のお茶よりかなりおいしいです。
ところで、札幌では、おいしいコーヒー豆はどこで入手できるかご存じありませんか。
ご指摘ありがとうございます。確かに関口「一郎」さんですね。本文を訂正しておきます。
オフィスでカフェ・ド・ランブルのコーヒーが飲めるなんて...
う、うらやましいですっ(笑)
一杯2千円でも安いと思います。
フォーションもお好きと書いていらっしゃいますが、コーヒーの記述のほうが多いということは、コーヒーのほうがよりお好きということですか?
インドより仕入れたおいしいダージリンティーがありますので、お飲みになりませんか?お送りいたします。
そんなことに時間や労力を使うのは馬鹿だという認識。
株式会社マイベンチマークは超零細企業。一般企業と一緒にならない。
ここの社長は、年配社員の肩たたきでここまでやらせるのか…とか思われかねませんよね。
お茶を持ってくる本人は仕事に誇りを持っていたとしても。w
自己決定と世間体のジレンマですね。
オフィス用サービスでユニマットというのがありますが、そういう需要に対応して始めたのかもしれませんね。
つまり男女同権のためにお茶汲みをする女性がいなくなっても、大丈夫なように。
うまいかどうかは別ですけど。
とりあえず、同僚思いの山崎さんが素敵ですね。
南千住ですよ。
(正確には、日本堤)
カフェ・バッハの方は何回か行ったことがあるけど、
そんなにとびきりおいしいとは感じなかったな。
男性がお茶を入れても不自然じゃない場面はたくさんあります。
学生の頃、画廊でグループ展をやりましたが、お客さんが女性のグループでこちらが男ばっかりだと必然的にお茶を入れることになります。
オフィスで男がお茶を入れるのが不自然だということは、裏返して言えばそれだけビジネス社会が男性社会だということです。
それは特殊なことで、一般的でも普遍的でもありません。
おいしい珈琲は普遍的においしいですけど。
私は男性同性愛者なんですが、男性同性愛者が全てそうとは思いませんが、個人的には、受付は男性が座っていたほうが良いのにと思うし、お茶は男性が持ってきたほうが嬉しいかなと思います。そんなに強く希望しているわけじゃないんですけど(笑)。
CAさんはかっこいい男性だととっても嬉しいです。ちなみにCAさんの同性愛者率はかなり高いようです。あとホテルとかレストランなんか男性多いじゃないですか。
サービス業でも場所によって男性だったり女性だったりするのは何でですか?
確かに女性がお茶くみをするのが当たり前と思っています。
やはりそのほうがお客様も嬉しいですからね。
期待値が高すぎたからでしょうか?
お湯で薄めたコーヒーでした。
家に帰って早速入れてみると
びっくりするほど
美味でした
今までも店舗で焙煎してくれる
ところでかっていたのですが
そこを上回るおいしさで
何と言っても後味に甘みが残るのが
びっくりで
口直しに水を飲む
必要がないというのが
びっくりでした
良い店を教えて頂き
感謝です
男女同権はこれは基本的には当然のことだが、
そのこととユニセックス化が進行するのは、また別のことである。
男女の文化は違う方が当然面白いので、本当に進んだ組織であれば、男文化・女文化をそれぞれ大切にするのだろうと思う。