評論家・山崎元の「王様の耳はロバの耳!」
山崎元が原稿やTVでは伝えきれないホンネをタイムリーに書く、「王様の耳はロバの耳!」と叫ぶ穴のようなストレス解消ブログ。
小沢一郎氏は「戦いモード」ではゲームに勝てない
小沢一郎氏の政治資金を巡る問題はまだ沈静化の段階に入っていない(=世間がまだ飽きていない)。
この問題に対して、小沢氏は「断固戦う」と言い、鳩山首相は「どうぞ、戦って下さい」と言い、民主党の議員は石川議員の逮捕と捜査情報のリークを「考える会」を作った。
正邪を争うことも大切だし、当人が「戦う」という気持ちになるのは分からないでもない。しかし、何かズレていないだろうか。現在の小沢氏及び民主党はゲームのルールが理解できていないのではないか。
改めて文字にすると少し情けないが、現在のゲームのルールは「世間の好感を得ること」であり、「相手が正しくないことを証明すること」ではない。これは、検察側も同様で、世論が圧倒的に小沢氏擁護に回ったら「ほぼ敗北」ではないだろうか。
鳩山首相は自らの進退について世論の支持次第だというようなことを言ったが、今のところ、内閣支持率は低落しているが、彼の続投を可とする世論が(なぜか)過半数を超えていてポジションを保っている(たぶん、彼が高圧的に威張らないからだろう)。他方、小沢氏は、幹事長を辞すべしとの意見が大手メディアの最近の調査で67%(朝日)、70%(読売)、73%(共同)に上っていて、現在形勢不利だ。
たとえば、渡部恒三氏は、石川議員が起訴された場合の対応について「小沢君に共同責任があるかどうかは、世論を見ないといけない」(「東京新聞」1月19日)と述べた。世論で責任が決まるというのは話として滅茶苦茶だが、これが彼らの戦っているゲームの得点計算法なのではないか。
検察もゲームのプレーヤーだし、メディアもこのゲームのプレーヤーだ。
公平を装わねばならないというのは検察にとっての制約だが、現実問題として、全ての事案を手掛けるわけには行かないし、検察の人々も生身の人間だから、好き嫌いや出世に対する考慮は働くだろう。
また、ある人からの又聞きなので名を伏せるが、鳩山政権成立直後に、霞ヶ関の官僚と複数のメディアの経営者が同席した会合で「いずれ民主党を叩く」ということについて申し合わせがなされたという(もちろん正式な合意ではなく、そういう合意が口頭ベースであった、というだけだ)。新聞・雑誌など既存の大手メディアにとって検察・警察はコンテンツの供給元であり、メディアが彼らの利害の側に就くのは当然のことだ。また、大手メディアの「政治部」はしばしば出世コースだが、出世は記者個人の人脈に大きく影響される。現在の幹部には自民党の有力政治家と人的なつながりを持っている人が多いだろう。
彼らが相当程度「恣意的」なのは、(宜しくはないが)「現実」であって、ゲームの「前提条件」だ。小沢氏及び民主党はこれらを理解しておかなければならない。
<注;真面目すぎる読者のために注釈しておくが、以下は、思考実験であり基本的に「遊び」だ。現時点で小沢一郎氏を支持し応援しているわけではない。「遊ぶ」気分になれずに、小沢が悪いとか、検察が横暴だとか、「真面目」な議論を求める人は別の場所に行って下さい>
それでは、このゲームにあって、小沢氏は何をなすべきなのか?
それ以前、何をするべきでないのかを幾つか挙げてみよう。
(1)先ず、原則として、怒ったり、泣いたりすべきでない(これは喧嘩の常道)。
(2)メディア・国民に対して威張ってはいけない(記者には丁寧に「ご説明」すべし)。
(3)検察を口汚く批判してはいけない。
(4)重要なことを「隠している」という印象を持たれてはいけない。
一方、なすべきことは難しい。
(1)なにはともあれ「同情される人物」になれ。「怒り顔」と「作り笑い」でなく、「いくらか弱い男」の顔を持て。
(2)やはり、自ら説明すると得になる可能性があるではないか。検察にリークされてメディア的に筋書きが出来る前に、詳細を自分から率直に説明するといい。
小沢氏の経歴や行動から見て「カネの流れを小沢氏自身が知らない」ということはまずあり得まい。誰にどんな義理があって、何を得ているかは、小沢氏本人が誰よりもよく知っているはずだ。「政治家の台所」を包み隠さず率直な印象で、しかし、好印象に伝えることが出来れば、多少悪いカネがあっても、国民は小沢氏を許すだろう。
(3)味方のメディアを持て。率直かつ率先して情報をオープンにして支持を訴えるとネット世間は小沢氏の味方になる可能性がある。この際、ツイッター発信用の側近を持ってもいい。いっそのこと全ての会合の度毎につぶやいてもいい。また、「政治家小沢一郎の台所事情を明かす」というのは強力なコンテンツなのでどのTV局でもやりたがるだろうが、どこか一局を通じて流す方がいいだろう。亀田兄弟のTBSのような「小沢放送局」が持てるといい。もちろん、YouTubeもどんどん使う。
(4)もちろん、得意のドブ板的な行脚もやるといい。基本は選挙と同じだが、問題は全国が一区であることだ。ただ、東京だけでも制することができれば、世論は変わるだろう。
(5)民主党はソフト路線に転じよ。捜査情報のリークは「考える会」を作るのではなく、将来やるなら(今はタイミングではない)、いきなり具体的事例を挙げて犯人(検事?)を処分する方がいい。「考える会」は国民から見ると場当たり的で気持ち悪いだけだ。参加者が小沢氏に媚びを売っているようにしか見えないが、それ以外の効果があるのか?
(6)民主党には(小沢氏にも)メディア対策・情報発信の司令塔が必要だ。ばらばらに情報発信するのでは旧来メディアにいいように報じられるだけだ。単なる広報窓口ではなく、情報発信の戦略を考え指示する仕組みが必要だろう。
多少怪しいお金の動きがあっても国民が小沢氏を好きになれば小沢氏の勝ち。後から裁判で無罪になっても、それまで国民に嫌われていたら小沢氏の負け。
怒りと正論で勝てるゲームでないことは、選挙の達人にして囲碁の高段者である小沢サンならよくお分かりだろう。
もっとも、やるべきことを「分かっている」のと「うまくできる」のは別だから人生は難しい。それにしても、政治家とはご苦労な商売だ。
この問題に対して、小沢氏は「断固戦う」と言い、鳩山首相は「どうぞ、戦って下さい」と言い、民主党の議員は石川議員の逮捕と捜査情報のリークを「考える会」を作った。
正邪を争うことも大切だし、当人が「戦う」という気持ちになるのは分からないでもない。しかし、何かズレていないだろうか。現在の小沢氏及び民主党はゲームのルールが理解できていないのではないか。
改めて文字にすると少し情けないが、現在のゲームのルールは「世間の好感を得ること」であり、「相手が正しくないことを証明すること」ではない。これは、検察側も同様で、世論が圧倒的に小沢氏擁護に回ったら「ほぼ敗北」ではないだろうか。
鳩山首相は自らの進退について世論の支持次第だというようなことを言ったが、今のところ、内閣支持率は低落しているが、彼の続投を可とする世論が(なぜか)過半数を超えていてポジションを保っている(たぶん、彼が高圧的に威張らないからだろう)。他方、小沢氏は、幹事長を辞すべしとの意見が大手メディアの最近の調査で67%(朝日)、70%(読売)、73%(共同)に上っていて、現在形勢不利だ。
たとえば、渡部恒三氏は、石川議員が起訴された場合の対応について「小沢君に共同責任があるかどうかは、世論を見ないといけない」(「東京新聞」1月19日)と述べた。世論で責任が決まるというのは話として滅茶苦茶だが、これが彼らの戦っているゲームの得点計算法なのではないか。
検察もゲームのプレーヤーだし、メディアもこのゲームのプレーヤーだ。
公平を装わねばならないというのは検察にとっての制約だが、現実問題として、全ての事案を手掛けるわけには行かないし、検察の人々も生身の人間だから、好き嫌いや出世に対する考慮は働くだろう。
また、ある人からの又聞きなので名を伏せるが、鳩山政権成立直後に、霞ヶ関の官僚と複数のメディアの経営者が同席した会合で「いずれ民主党を叩く」ということについて申し合わせがなされたという(もちろん正式な合意ではなく、そういう合意が口頭ベースであった、というだけだ)。新聞・雑誌など既存の大手メディアにとって検察・警察はコンテンツの供給元であり、メディアが彼らの利害の側に就くのは当然のことだ。また、大手メディアの「政治部」はしばしば出世コースだが、出世は記者個人の人脈に大きく影響される。現在の幹部には自民党の有力政治家と人的なつながりを持っている人が多いだろう。
彼らが相当程度「恣意的」なのは、(宜しくはないが)「現実」であって、ゲームの「前提条件」だ。小沢氏及び民主党はこれらを理解しておかなければならない。
<注;真面目すぎる読者のために注釈しておくが、以下は、思考実験であり基本的に「遊び」だ。現時点で小沢一郎氏を支持し応援しているわけではない。「遊ぶ」気分になれずに、小沢が悪いとか、検察が横暴だとか、「真面目」な議論を求める人は別の場所に行って下さい>
それでは、このゲームにあって、小沢氏は何をなすべきなのか?
それ以前、何をするべきでないのかを幾つか挙げてみよう。
(1)先ず、原則として、怒ったり、泣いたりすべきでない(これは喧嘩の常道)。
(2)メディア・国民に対して威張ってはいけない(記者には丁寧に「ご説明」すべし)。
(3)検察を口汚く批判してはいけない。
(4)重要なことを「隠している」という印象を持たれてはいけない。
一方、なすべきことは難しい。
(1)なにはともあれ「同情される人物」になれ。「怒り顔」と「作り笑い」でなく、「いくらか弱い男」の顔を持て。
(2)やはり、自ら説明すると得になる可能性があるではないか。検察にリークされてメディア的に筋書きが出来る前に、詳細を自分から率直に説明するといい。
小沢氏の経歴や行動から見て「カネの流れを小沢氏自身が知らない」ということはまずあり得まい。誰にどんな義理があって、何を得ているかは、小沢氏本人が誰よりもよく知っているはずだ。「政治家の台所」を包み隠さず率直な印象で、しかし、好印象に伝えることが出来れば、多少悪いカネがあっても、国民は小沢氏を許すだろう。
(3)味方のメディアを持て。率直かつ率先して情報をオープンにして支持を訴えるとネット世間は小沢氏の味方になる可能性がある。この際、ツイッター発信用の側近を持ってもいい。いっそのこと全ての会合の度毎につぶやいてもいい。また、「政治家小沢一郎の台所事情を明かす」というのは強力なコンテンツなのでどのTV局でもやりたがるだろうが、どこか一局を通じて流す方がいいだろう。亀田兄弟のTBSのような「小沢放送局」が持てるといい。もちろん、YouTubeもどんどん使う。
(4)もちろん、得意のドブ板的な行脚もやるといい。基本は選挙と同じだが、問題は全国が一区であることだ。ただ、東京だけでも制することができれば、世論は変わるだろう。
(5)民主党はソフト路線に転じよ。捜査情報のリークは「考える会」を作るのではなく、将来やるなら(今はタイミングではない)、いきなり具体的事例を挙げて犯人(検事?)を処分する方がいい。「考える会」は国民から見ると場当たり的で気持ち悪いだけだ。参加者が小沢氏に媚びを売っているようにしか見えないが、それ以外の効果があるのか?
(6)民主党には(小沢氏にも)メディア対策・情報発信の司令塔が必要だ。ばらばらに情報発信するのでは旧来メディアにいいように報じられるだけだ。単なる広報窓口ではなく、情報発信の戦略を考え指示する仕組みが必要だろう。
多少怪しいお金の動きがあっても国民が小沢氏を好きになれば小沢氏の勝ち。後から裁判で無罪になっても、それまで国民に嫌われていたら小沢氏の負け。
怒りと正論で勝てるゲームでないことは、選挙の達人にして囲碁の高段者である小沢サンならよくお分かりだろう。
もっとも、やるべきことを「分かっている」のと「うまくできる」のは別だから人生は難しい。それにしても、政治家とはご苦労な商売だ。
コメント ( 111 ) | Trackback ( 0 )
« 小沢一郎氏の... | オヤジギャグ... » |
無断盗用の問題とか乗り切って、テキトーなこと言いたい放題で楽しんで生きていますね。親しい放送局も持ってます。
という手があります。警察オービーがどの警備保障やパチンコ屋に天(民)くだってるいるか、あるいは、検察オービーがどの生保損保にくだっているか、洗って洗って洗って洗って、やればええのです。小市民でもでけることはあります、消費者庁を使って、当該利権団体等の情報を民主党にあげてしまう、とかですね、なじぇこの案件は、刑事立件でけないのですか? とお上にあげるのです、検察は、
告発があれば調べざるをえない
と言っているので、それに乗りましょう。官僚支配というのは、現実の社会では、官僚オービー支配、ですわな、ヤメ検、にろくなやつはおらん、でしょうに。キャバ嬢の組合員も、客であるヤメ検の情報をば、集めてみたらばどうでっしゃろか、客の連合が受け取るかどうか、知らんですが。
政局で遊ぶとしたらば。参院選前に、小沢に頭丸めさせて、ダブル選挙、でしょ。イチイチなんとか、が復活して、あの衆が、再転向したらば、そのタイミングで、こちら側の、あの衆、を切るべきでしょうね。水谷から五千万もらうのと、ハケン会社の社長室から嫁もらうのと、どっちが悪いかといえばそりゃ、水谷、でっけど。フツーは、
経団連をダミーに使って、「職務権限のある」議員に握らせている
わけですね、あちら側は。こちら側としては、すべての資金(提供)は、革命支援のためのものであつた、と開き直ればどうでしょう、だめっすか。どっかのアホ議員が、無血革命がどうの、と言っていましたが、世に言う無血革命が、本当に一滴の血も流れていない革命、だとでも思ってるのでしょうかね、オコチャマですね、議員というのは。議員があまりにオコチャマなので、古典的で正統派の小沢がモンスター化してしまうのですな。
本件は、参院選までに世間が忘れてしまえばそれで小沢氏の勝ちかもしれませんし、世論にそっぽ向かれたり無罪判決を食らっても人事を死守できれば検察にとっても勝ちかもしれません。
碁のように有限の資源をマイナスサムで争うゲームとはまた違った戦略眼が必要なのではないでしょうか。
そもそも問題点の出発点からして疑問符がつくように思いますが…。もちろん、山崎様のブログですからご自由ですが、一定の発言力のおありの方のご意見としては、いかがなものでしょうね。
>現在のゲームのルールは「世間の好感を得ること」であり、「相手が正しくないことを証明すること」ではない。これは、検察側も同様で、世論が圧倒的に小沢氏擁護に回ったら「ほぼ敗北」ではないだろうか。
ゲームという発想もよく分かりませんし、世間の好感を得ることが勝利である、そうでなければ敗北という発想も違和感があります。
優秀な方々はこういうお遊びがお好きですから、それはそれで結構だとは思いますが、小沢氏の行為については、本来、もう少し深刻に考えるべき件だと思いますよ。
韓国にはノムヒョンという大統領がいました。選挙違反や側近の不法行為、その他の批判から国会の圧倒的な採決で弾劾訴追を受けています。ご記憶にあられることかと思います。
その後、国民は何と逆にノムヒョンにつき、ハンナラ党は総選挙で大惨敗、憲法裁判所の判決でノムヒョンは大統領に復帰。国会はノムヒョンの天下になったわけでした。しかし、結局さまざまな問題点をさらけだし、ハンナラ党が復活。最後にはノムヒョンは自ら命を絶つにいたりました。(もちろんノムヒョンは小沢氏とはだいぶタイプが違います)
田中角栄も、脳梗塞までだったでしょうか。影響力があったのは。人気は相変わらずあるようには思いますが、だからといって検察を批判する人もあまりいないように思います。陰謀論を唱える人はいるようですがね。
小沢氏が国民の好感を得ようと、検察が世論的に「敗北」であろうと、私はどうでもいいことであると思います。原則は、小沢氏が事情聴取に積極的に応じること、検察は粛々と仕事をすることです。それに尽きます。
あとは、歴史が判断しますよ。私の予想では、小沢氏がたとえ世論(愚民)を盾に希望するような独裁社会を作り上げたとしても、結局は「敗北」しかないと思いますよ。
あえてゲームに乗っかって、申し上げれば、小沢氏が勝つ方法は、自首することです。そして、数年後に政界に復帰することです。
罪の重さが計りきれないので何ともいえませんが、現在明らかになっているところではかなり軽いものでしょう。政治生命が終わる可能性もありますが、そうでない可能性にかけるということです。(罪状があまりにひどすぎて国民の前で懺悔することも自首ももう不可能かもしれませんが。というよりその可能性は大かな…)
検察は、負けはありません。ただ仕事をするだけの話です。そういう機関ですから。あえて敗北があるとすれば、秘書を含めて全員を無罪釈放。そして、小沢氏の独裁構造の中に組み込まれることですが、長い目で見れば、これも負けにはならないことでしょう。小沢氏が結局は自ら敗北の道を歩んでいくはずです。独裁の崩壊の中で。
日本に小沢式独裁は根付かないと思います。日本という国が「国家」を喪い、中国の一部にでもなったら別ですが。
小沢氏は、もう救いようがない、ということです。ゲームにも何にもならないかもしれませんね。近視眼的に見れば、勝った、負けたで、浮き足立つのでしょうが、所詮、しがない権力だと思いますよ。決して10年以上は持つことはありませんし、その前に審判が下されることでしょう。
以上、思考実験やゲーム以前に、前提がずれているのではないかというお話でした。これは私の個人的な意見ですので、あとはどうぞ、皆様とゲームをご継続ください。
場を白けさせて申し訳ないですが、前提がずれていれば、ゲームや思考実験はあまり意味をなさないように思います。真面目すぎますか?これ以上は私はこの記事にコメントしませんので、ご安心のほどを。
「ゴールデンスランバー」
’無実の男、首相暗殺狙撃犯に断定’
http://www.golden-slumber.jp/
すべての警察・検察・メディアスクラムに狙われている人々に捧げる!
という感じです。
最後に、テレビ中継で無実を訴える場面とかぜひ小沢さん(や山崎さん)に見てもらいたいですね。
日頃のストレスが発散できるんじゃないでしょうか。
さすがベストセラー作家、時代状況をよく捉えています。
犯人に仕立て上げられている主人公の父親が取材陣に向かって叫びます。
「おまえら人の一生を台無しにする可能性があるんだぞ。」
(うろ覚えなのでちょっと違うかもしれません。)
また仮に「小沢氏が勝」ち、検察が世間の反発を受けたとしても、「被害者」である民主党は与党という立場上、検察を強く批判することはできないという制約もあります。
東京に本社のある企業は従業員のメールやインターネットの盗聴できる
東京に本社ある会社に働いている従業員は地方で働いていても年末調整の税務署は東京。
つまり地方の人は東京に税金を納めている、
んで巨人強い
名前のせいで反対でもできないので児ポ法と名前変えてハンタイデモして廃法
東京地検の
メダパニ( 敵を混乱させ、同士討ちさせる。 )の呪文にだまされるな
これは海外のメディアでも同様なのでしょうか?
ぜひとも次回は検察側視点で御願いします。
佐久間達哉氏は「無No」なのでゲームに勝てないとか...
ついに民主党は検察だけでなくマスコミにも圧力をかけ始めたようです。もともと自民党の自滅とマスコミの民主党礼賛報道が政権を取らしてくれた事を全くわかっていないようです。
この問題は小沢氏が検察にちょっとだけ頭を下げれば適当なところで済んだと思いますが、天皇陛下も思いのままに出来るという思い上がりが判断力を失わせたのでしょう。
しかし民主党の議員ってマヌケぞろいですねえ。この程度のことでうろたえる必要など無いものを。今回の件でオウム真理教を思い出しました。
で、私の考えでは多くの小沢民主党一派のコメンテーター、フリージャーナリスト、元検事にこのまま検察と記者クラブ批判を行ってもらい適当な所で自信は身を引き、文字通り裏で民主党を操るというのが小沢氏のキャラにぴったりだと思います。
ぎんえもん様
「ゴールデンスランバー」の件ですが映画の内容は知りませんが、原作者の伊坂幸太郎はそんなつまらないテーマの小説は書いていません。
今のムードのままでは検察の勝ちだろうがメディアも一枚岩でないのが面白いところで
これから案外違う風が吹き荒れると予想したい。
これで終われば三文政治ドラマだ。
次々に色々と出て欲しい。
せっかく民主党に変わったんだからね。また自民党に戻るなんてゾとするよ。
やはり内容が内容だからでしょうか。
とても面白いです。
所詮ゲームだよ。て割り切り方が好きです。
ライアーゲームやカイジみたいです。
そんくらいじゃなきゃ人生やっていけないです。。
そんなことを山崎様の転職に関するサイトで読んだような気もしています。
勝敗は世論によって決まるもんですよね。
世論調査の正確性なんかも知りたいです。
評論家ってのは気楽な商売だ。
ケチだけつけてりゃそれで済む。
これは多くの人が「何となく」民主びいきだからなのか、実は面白さのツボから外れているのか、それとも忙しくてそれどころじゃないのか。
ゲームとして考えると「みんな忙しい」というのは、小沢氏に有利なのかな。あれだけの権力者を有利にするのは、いささか忸怩たるものがあるけど。
ゲームという視点は面白いがあまり感心しない。
もともと嫌われるタイプでどう転んでも人気者にはなれない陰のタイプだ。だから首相よりも実力影の首相の幹事長がぴったりで勘違いして
表に出ると叩かれるんだ。
こんにちは。
確かに現状の形勢は小沢氏不利に見えますが、不正な資金の裏付けが取れなかった場合、今度は、民衆の退屈のはけ口が検察批判に向かう可能性がありますね。また、資金の授受が時効にかかっていたり、「悪質」を立証できなかったりすると、あれこれリークしても小沢氏は政治的に生き残る可能性があります。そうなると、今度は検察も安心できません。
将棋と同じで、攻めている方が優勢に見えますが、その実案外優勢でもないということがあるかも知れません。見かけほど形勢に差が付いていない可能性があります。あと一、二週間で決定的な事実が出てくるかどうかが勝負所ではないでしょうか。何も出ないと世論の潮目が変わりそうです。
つまらない。
大田区さんがいわれるように、まったくつまらない。
僕みたいなやつは他所で言ってくれと言ってるんで、
コメントするのはよそうとしたのだけど。
山崎さん、いつか言ってましたよね。
一番嫌いな人種は「偉そうなやつ」だと。
まさしく、いまの山崎さんは「偉そうなひと」にしかみえないですね。
興味があるので、できれば教えてください。自分も言われることがありますが、山崎さんのどこが偉そうなのでしょうか。からむつもりはないのですが、「偉そうにしている」と問答無用に切り捨てるのも、偉そうに聞こえないこともないのですが。
いつも楽しく拝見させていただいております。
早速、故事を間違えて引用しておりますが。。
「有名」の窮屈、抑制と「匿名」の気楽さ、高揚の差異からか議論
が穏やかにかみ合っていないようにも感じますが、ここは日本。表現の自由が保証されておりますし、一方に偏らない闊達な論議は健康的
ではとも思います。
匿名で偉そうなことを言って失礼しました。
ゲームという見方には、同意いたします。
プレーヤーの塊のチームが互いに勝利を目指すというゲームには
かならず、サポーターがつきます。サポーターが異様に盛り上がる
ゲームほど、印象的で感動的なゲームはないでしょう。
プレーヤー達のハイレベルのパフォーマンスに期待に期待しております。
正邪の判断は、なかなか難しいもので「正しいから勝つ」という
勝利の原則はまったくありませんし、「強いものが勝つ」というのが
疑いのないゲームの結果となります。それが正当な結果かは時間を
かけてお浚いせざるを得ません。
水面下は知りませんが、今は、まだゲーム開始直後にスタンドで
各サポーターが相手サポーターに
「ブーイングを浴びせている」時間ですし、ゆっくり観戦してみようと
思っているのですが。。
ゲームと名のつくものは、いかに冷静に自身・ゲームをコントロールするかが鍵でしょうし。。すべてはプレーヤーのパフォーマンス!!
今年の日本では、バンクーバー五輪以外にもう一つのビッグゲームが
時差なしの生で観戦できるとは~
小沢さんは、もう山崎さんが提案するような作戦は取れないところまで自分を追い込んでしまったという気がします。そうなれば、自首し、これまでの全ての脱法行為を懺悔し、政治家を辞めて、全く新しい仕事で余生を生きる道が一番ではないかと思いますが、小沢さんには、それも無理ではないかと推察します。大物政治家という仕事は、なかなかつぶしの利かない仕事のようです。
それに,自殺者の山を築いてきた検察の恐怖(文春の宗男氏の記事)に,太刀打ちできるのも小沢しかいません。その最後の砦が「戦いモード」でなくて初めから白旗を手に持っていたら,後は検察ファッショですから,こんなブログにコメントもできない恐怖の世界になるでしょう。
民主党の幹事長としては、次の参院選に勝てるかどうかが最大の問題じゃないでしょうか。
また、鳩山内閣としては、予算をはじめとする与党法案を大きな批判なく通せるかどうかでしょう。
そういう意味では、自民党は既に大負けしている可能性があります。
今回の世論調査でも民主党の支持率は確かに落ちていますが、自民党の支持率も上がっていません。
差が縮まらないのです。
マーケティング理論で、NO1企業はNO2企業のまねをしろというのがありますが、自民党が利権政治であれば利権政治で対抗している間は、差が縮まらないとも言えます。
ちょっとわかりにくいですが、要は国会で政治とカネを争点にしていれば、自民党はもっと金に汚いじゃないかという国民の批判につながります。
自民党はもっと相手が弱い部分(国論が二分しそうな案件)
・永住権者への地方参政権
・安全保障
・経済政策
で競わないとだめです。
たぶん自分がNO1だった時代の戦略を引きずっているのでしょう。(相手の政策の横取り策)
法案に関していえば、検察の大立ち回りとリーク情報のせいで、
・取り調べの可視化法案
・検事総長の同意人事化
・新聞社のテレビ局への出資を禁止する法案
も国民の理解を得られそうです。
小沢幹事長も辞任すれば、支持率を上げられるのですから、選挙戦略は立てやすいです。
攻めている方がつらい展開になってきました。
radio x様
>「ゴールデンスランバー」の件ですが映画の内容は知りませんが、
>原作者の伊坂幸太郎はそんなつまらないテーマの小説は書いていません。
どういうテーマの小説なのか、コメントして頂ければ議論が深まるかなと思います。
映画の中では、「イメージ」と「人を信頼すること」というフレーズが何度か出て来たのでそういうテーマがあるのかなと思いました。
とってもいいエンターテイメント性のある映画だと思います。
小沢さんを贈収賄で逮捕することは出来ないわけですから、政治資金規正法で逮捕されたとしても、小沢さんは政治力を何気に残しそうだし、その後検察に復讐しないとも限らないですよね。もっと再起不能になるようなすごい事件があるんでしょうか。
2>民主党の幹事長としては、次の参院選に勝てるかどうかが最大の問題じゃないでしょうか。
ぎえもんさん書いていて分かりません?
国民に嫌われて、参院選に勝てるのでしょうか。参院選が最大の問題なら、嫌われたら最悪の結果になるのです。
ゲームに見立てて、現実の問題を整理すると、展開が良く理解できる、いわゆるシミュレーションの手法を店主が述べると、「ゲーム」と言う言葉に引っかかって、不適切だと言うニュアンスで述べたり、いわゆる「言霊」信仰の人が結構いるのでびっくりです。その割には、政党や警察・検察のしのぎあいに関して、簡単に勝ち負けを言うくせにね。
店主のお話のように、秘書3人の逮捕は、将棋で言えば、大駒を切って、詰みを読み切った指しかたに見えますが、本当に詰みがあるのかどうかが、これからの局面の真髄でしょう。詰みがなければ、検察の指し過ぎとなり、検察の大敗で終わりますね。
あの威張り散らす小沢は嫌いだから、このまま詰んでしまえと思ってる人も多いように思うのですが、勿論私もその1人です。
逆に小沢逮捕、鳩山退陣で新リーダーで選挙を戦う方が有利な気がします。また、小沢氏逮捕でも「検察陰謀説」を全員合唱した時は、かなり危ない。
後は逮捕のタイミングもあります。国会開催中は民主党の絶対多数の状況で逮捕許諾請求はまず認められないので、生殺しで参院選突入も、あまりよろしくないでしょう。
要は小沢氏脱却が民主党には必要だと思いますが、どうなるでしょうか。
それは、さっきのコメントで書いた「政治とカネ」問題で支持率は逆転しないという話もありますが、もし本当にやばいと感じているのであれば、民主党議員が執行部を批判し始めるはずだからです。
いくら小沢さんが党内で強い影響力があるといっても地元の声を聞いている議員はやばくなれば、前回の総選挙の時の自民党議員のように必ず執行部批判をするはずです。
もともと自民党左派と社会党、民社党、社民連などの寄せ集めなんだからそんなに党内一枚岩のはずはありません。
そうとう有利と自覚しているはずです。
私は、民主党の政策の半分以上は反対なのでもう少し自民党に頑張ってほしいと思いますが、官僚支配だけは小沢さんの力で改革してその後に自民党に政権が戻ってほしいですね。
映画「ゴールデンスランバー」の中で’イメージ’と’人を信頼すること’というセリフが出てきますが、小沢さんの欠点も’イメージを重視しないこと’と’人を信頼しないこと’があるような気がします。
実力のある人にありがちな欠点ですが、今回の件で意識改革が出来ればものすごい人物ですが、そんなことにはなりそうもないです。
「官房機密費引き出し 河村前官房長官を市民団体が告発(asahi.comより2010年1月19日4時50分)
鳩山政権の発足直前、当時の河村建夫官房長官が内閣官房報償費(官房機密費)の国庫から2億5千万円を引き出していたとして、大阪市の市民団体が18日、河村氏に対する背任容疑などでの告発状を東京地検特捜部に提出した。
告発したのは、市民団体「公金の違法な使用をただす会」のメンバー39人。
告発状によると、自公政権時代には、国庫から引き出された機密費はほぼ毎月1億円だったのにもかかわらず、河村氏は衆院選2日後の昨年9月1日、通常の2.5倍にあたる2億5千万円を引き出した。さらに、遅くとも鳩山内閣が発足した9月16日までに使用したとされる。市民団体は「誰の目から見ても目的外使用、私的流用でしかあり得ない」としている。 」
これの方がより単純且つ素直にコソドロ案件として扱えそうに思えます。
小沢さんの「なんでおれだけなんだ!」という言葉に対しても「確かにねえ」と頷けてしまう今日この頃でした。
確かに、「詰むや詰まざるや」的局面のように見えます。
私には小沢氏がかつての金丸氏のように完全に失脚するような詰み筋がまだ見えませんが、仮に、そのように詰んだ場合にどうなるのでしょうか。
小沢首相の同志・鳩山首相が直ぐに辞めるかどうかは微妙(再び前言を翻して粘るかも知れません)ですが、たとえば鳩山+岡田(幹事長)、あるいは菅首相+誰か、のような形で参院選を戦った場合、現在の自民党が相手なら民主党が勝てるような気がします。
ただ、その後は、民主党が弱体化していくような気もします。
また、小沢氏が完勝も完全失脚もしないケースでは、党が分裂するような「ややこしいこと」になるのかも知れません。
何れにせよ、ここからの数手は目が離せませんね。
>おさる様
官房機密費の2.5億円は確かにクサイのですが、これまでの「借り」を清算したのかも知れないし、不正使用を立証するのは大変かも知れませんね。
私はむしろ現在の平野官房長官が機密費の使途公開を拒んでいる姿勢が先ずは問題だと思います。自民党の旧悪を攻撃したいのはやまやまですが、現政権の問題から片付けるべきではないでしょうか。
私は抜き取ること自体はいいと思います。
ただ自民が末期的な状況を表していて面白すぎなのは
最後にあわてふためいてごっそりってところです。本当におおばか者ですよ。
そんなもんばれるに決まってるし何より下品でしょ。
そういう取り繕いも余裕も無い集団に成り下がっていたということです。政権担当能力とは品の無いことを果敢に実行する厚顔無恥さだったのか・・・・・。
大体ねどうせごっそり抜き取るんだったら選挙の前に若い奴らに配ったらどうですか。
あとは落ちたひとが再就職するまでの当面の工面に充てるとか。あの若手の荒れっぷりを見ると明らかに何ももらってないのが分かります。ちょっと配ったら多少は黙りますから。ジジイとか偉い二世で分け合ったんでしょう。
あと構造計算偽装問題も特捜はガン無視ですね。
意図的に傾斜的に案件を絞るのは良いんですけど
明らかにでかい事件でほっかむりした場合の理由くらいは教えて良いでしょう。公判維持が難しいとか別件の戦力が不足してやったら二ついっしょに共倒れになるとか、リアルタイムじゃなくて良いので何年後かに検事総長なり次長なりが情報公開してくれたら納得できます。
記者クラブをどうにかするかに沈黙し続けていることでしょう。
あれを無くすって公約にありませんでしたっけ。
その廃止の急先鋒が平野さんです。
↓
その廃止の反対派急先鋒が平野さんです。
こんなのも・・・
「経団連:「自民離れ」? 御手洗会長、党大会欠席へ(毎日.jpより)(http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100121k0000e020079000c.html)
日本経団連の御手洗冨士夫会長が24日の自民党大会を欠席することになった。同党は出席を前提に式次第を作成していたが、21日午前に欠席の連絡が入った。御手洗氏が06年の会長就任後、自民党大会を欠席するのは初めて。経団連は「会長を務めるキヤノンの社業で週末に上海出張が入ったため」と説明するが、「政権与党に配慮したドタキャン」(自民党関係者)との見方も出ている。
政権交代後、経団連は自民党一辺倒だった従来の姿勢の転換を迫られている。御手洗氏は16日に開かれた民主党大会に招待されず、自民党大会だけに出席する形になるのを嫌ったとの指摘もある。
前任の奥田碩氏は、小泉政権時代に1回欠席したことがあるという。24日は経団連副会長が代理として出席する。
自民党は党大会に東北楽天イーグルス前監督の野村克也氏を招いて話題作りを狙っているが、御手洗氏の欠席は経団連の「自民離れ」を印象づけ、痛手になりそうだ。【木下訓明】」
とあります。これに関する見立てはヒトによって様々ありそうですが、「最大級のタニマチ」の離反は、「室町将軍家」と化した自民党にとってトドメに近いのではと・・。
民主党の場合は、民意の補佐は(そこそこ)あるが、まつりごと界での「勅書」のようなものが無いので未だ賊軍扱い(したがって検察犬に嗅ぎ回られる)だし・・・。
平成の南北朝といった感じですね。そう考えると政治が「今一番の成長産業」に見えなくもない気がしました。
そうかな?
小沢という人の剛腕とされるところは、選挙に勝つ為なら何でもする、悪魔とも手を結ぶところでしょうね。
小沢と行動をともにしていた松浪健四郎が新聞紙上で言ってるのですが、袂を別れた理由をこのように言っている。
「小沢さんはすべて選挙中心主義なんですよ。(自民党と自由党との)自自連立を組んだのに、世論調査を見たら自由党の支持率が下がった、その原因は与党に入ったからとなって、これだったら野党にならないといけない、それで政権を出ると。
選挙事情で政治をああだこうだと決めるのは政治じゃないなと。選挙ゲームをやるだけの人だと。
それと、一人一人の政治家として何をやりたいのかという思いにまったく考慮しない人だから。
それと、政策うんぬんの勉強会に顔を出すわけでもないし、何ひとつ積極的ではない。嫌気がさしてきますよ。」
だから、全国特定郵便局長会(全特)の票を得る為に郵政の国有化を平気でやる。仏教会の票を取るためにキリスト教とイスラム教の悪口を平気で言う。在日の応援を得る為に永住外国人選挙権を与える約束をする。自民に票を回しそうな野中広務が会長の全国土地改良区連合会に予算を削減する圧力をかける、等々この手の事を平然とやれるのです。だから、彼がいなくなれば、これらの「手」が散り散りになる可能性が大きい。
もう一つは、自民でない第2極が誕生する可能性が出てくる。それは、みんなの党を発展的解消で生まれるのかも知れない。
民主党員が、なぜ黙っているのか。
反自民だった森田実氏が旧知の民主党議員から聞いた話として、こう述べている。
「いつも小沢一郎幹事長関係者に監視されているような感じがします。マスコミとの接触は幹事長室に届けなければなりません。有志の会合も届け出制です。党内には各所に密告者がいます。小沢さんを公然と批判したことが知れたら粛清されるおそれがあります。」
民主党というのは、ソ連共産党と同じ権力構造なんだろう。ソ連では、首相等お飾りで、党第1書記が絶対的権力を持つ。だから、鳩山等は傀儡で、小沢が絶対権力を持つのです。そして、党内にはKGBがいるのが当然なんですよ。
ttp://www.shugiintv.go.jp/jp/wmpdyna.asx?deli_id=35956&media_type=wb&lang=j&spkid=11765&time=01:27:48.3
ttp://next.blog.ocn.ne.jp/piston/2007/08/post_09e8.html
↑このブログによれば、マフラー業界から自民党のオートバイ議員連盟に
陳情をして、松浪衆議院議員から国土交通省に委員会質問を行った模様。
つまり、多くの国民が騒音で困っているのに、自民党はマフラー業界に
配慮して騒音規制に圧力をかけたと言うことになる。
正直辟易しています。馬鹿の違法改造車。自分が目立つのに必死すぎ。
電車で「次は新橋~ッ!!!!!」とか絶叫している人いますけどあれと違法改造マフラー乗ってる奴ってどこが違うんでしょう。
やってること同じだと思いますけど。
というわけで騒音規制に大反対の松浪さんでした。
ああ寝入りばなの馬鹿のご帰還は本当に腹が立つ。
バルバルうるせえぞ。
私が包丁かダンビラ持って突撃したら松浪さんのせいだ。
なんで激しく争わないんでしょうか。
本当に一部の人が騒いでいるだけみたいな印象作りにテレビも雑誌も必死なんですけど。
なんで経済法のように互恵で行こうという提案すらしないのか。
あと韓国で帰化同然の日本人がいますがほとんどが何十年も税金を納めているのに選挙権を持っていません。ちゃんと報道してほしいもんです。
民主で邪魔してる人とかいるんですかね。
10年くらい前ってこんなに騒音系の違法改造車って多かったですかね。少なくとも15年位前はそんなに多くなかった気がするんですけど。
暴走族とかは別として普通に単独で走行している人が変な改造していることってありましたかね。なんか荒んでるなあ。
近所の人も早く引越ししてくれないかなあ。なんでうるさい車乗ってる人って深夜に帰宅が多いんですかね。7時くらいだったらまだなんどか我慢できるけど。
かくせいⅢ様、
「政治は数、数を得るのは選挙で勝つこと、選挙で勝つためには選挙のことしか考えないこと」という極端な選挙原理主義は、田中角栄が最初ですが、その弟子の小沢氏は、さらにそれを徹底しているようです。
そのような小沢氏の選挙原理主義も、自民党の一党独裁を終焉させるためには役に立つのではと多くの国民は考えました(正直言って私もそう思いました)。どうもそのような考え方は、間違った意味のマキャベリズムでしかなく、今日本が置かれている現状は安易なマキャベリズムにしたがった報いなのかもしれません。
>自民党の一党独裁を終焉させるためには役に立つのではと多くの国民は考えました(正直言って私もそう思いました)。
お久しぶりです。
多くの国民は、Realwaveさんのように深読みしてないですよ。単純に楽な生活になるだろう(政官業に掠め取られている金が少なくなれば、いまの税金で足るだろう)と思っていたのではないでしょうか。
ムダの削減もうそ、公務員の人件費削減もウソ、天下りの根絶も嘘、・・しかし、反企業は本物です。グローバル経済の中で、企業を痛めつけて国が豊かになる道理がない。彼らは、国内だけ経済の時代の労使関係を政治の経済政策モデルにしているように思います。基本的に、古い時代のマルクス主義でしょうね。池田信夫氏が説く所に寄れば「供給から需要へ」は、「資本から労働へ」と読めば、民主党の主張は一貫しているとのことです。
国内の多くは、間違いを改めれば元に戻せますが、海外に追い出した企業とか、外交とかは不可逆ですから、これは困りモノです。
店主は楽天的なのですが、この政権が続けば、高インフレが数年後に日本を襲いそうで、年金生活者は事前準備が要るように思ってますし、覚悟しております。
ただ、こう言う形で政権に裏切られると、ファシズムが来そうで、これが怖いですね。この民族は、恐怖に立ち向かうと「ええじゃないか」と狂いますから。
池田信夫氏はインフレ・ハルマゲドン派ですね。私は財政の健全化は中長期的課題ですが、当面はデフレが問題だと思います(http://realwave.blog70.fc2.com/blog-entry-224.html)。
インフレが栄養過多による糖尿病だとすると、デフレは低血糖症による昏睡症状とでもいいましょうか。命の危険はデフレの方でしょう。
民主党のバラマキ政策、大きな政府は当面のデフレ克服に役にはたつかもしれません。ただ、今までの無駄を削れば、税金など上げなくても、マニフェストのどんな政策も実行可能という欺瞞は、そろそろ止めた方がよいと思います。
評論家も偉そうだと批判されて大変ですね。社会を切ることはそこにいる人格を判断することですもんね。発言するからにはそう簡単に判断できないものを判断しないといけない。実際にやっていると想像するよりもっと大変なんでしょうね。申し訳ない、文章が下手なものでこの文も差し出がましくて偉そうですが。
いらっしゃいませ。政治家は何かと大変そうですね。少なくとも、羨ましい職業だとは思いません。なお、「評論家」は趣味でやっていること(ブログを解説したときは半分冗談のニュアンスがありました)が多少の収入にもなっているので、「偉そう」くらいのことを言われても、まあ、仕方がないです。
ただ、評論家は自由で気楽な立場なので、皆さんもっと参入すればいいのに、と思っています。そのうち、主に退職後の暇つぶしのために「趣味と実益としての評論家入門」みたいなエントリーを書こうかと考えています。
>皆さま
さきほど大手新聞社の記者さんと四方山話をしたのですが、小沢氏が、「詰む」(政治的完全失脚)か「潔白を確立」(政治的には完全勝利)するか、という、スッキリした形にはならないのではないか、という暫定的結論になりました。
あくまでも憶測ですが、検察は小沢氏を政治資金規正法で起訴するくらいのところまで行きそうな感じがします。4億の中に水谷建設の資金が入っていた、というくらいまでは、立証できるという態度を取るかも知れません。しかし、それ以上の悪質性を印象づけるような事実は出せないかも知れないし、すると、小沢氏を逮捕するというようなところまでは行きにくいのではないでしょうか。
こうした場合、小沢氏が①「議員バッチを外す」というようなところまでは行きそうにありません。
②「民主党を離党して無所属になる」、③「幹事長は辞任するが一議員としてのみ民主党に残る」、④「様子を見て幹事長を辞任するが民主党に大きな影響力を残す」、といった何れかくらいになるのではないでしょうか。
また、今日の段階で記者さんは、⑤「小沢氏が完全にシロで幹事長を辞任せずに済む」という可能性はごく小さい(「(検察は)自信を持っているようですよ」)と仰っていました。
仮に、②、③、④の何れかになるなら、②なら民主党分裂の可能性大という気がしますし、④なら参院選は”小沢選挙”ということになのでしょう。③の表舞台から単純に消えるというのは何となく想像しにくい感じですが、この場合も、彼の存在は近い将来の民主党の分裂要因になるような気がします。
スッキリ決まらない、という可能性を大きなものとして考えておく必要があるかも知れません。
小沢氏も視野に入ってはいるでしょうが,石川代議士を起訴に持ち込めればとりあえず検察の勝利ではないでしょうか.民主党の過剰反応が勝敗ラインをそこまで下げてしまいました.
小沢氏に注目が集まり,選挙屋としては一流でも,憲法を理解していないことや,その場しのぎの発言しかできない平凡な政治家なことを国民が理解すれば,小沢氏の偶像は自然にくずれ,影響力も低下してしまうでしょう.
特に小沢氏は、裁判で勝てば身の潔白が証明されると思っているようです。しかし、それは政治生命とはまた別次元の問題ですからね。
このことについては、菅直人さんが年金未納の件でよく理解しているはずなのですが、その経験がいかされていない。彼も自分に責任がなかったにも関わらず、そのことが世間に「発表」されるのは、彼の政治的な力が削られてからでした。このときの事をベースに戦略を立てるべきだったのですが、うまくいってるとは言いがたい。社民の辻元氏にも同様の事が言えます。
民主党は早急にアメリカ風のメディア対策チームでも立ち上げるべきところなのでしょうが、なんかそういうのも個人的には好きではありませんね。
もうちょっとゴシップネタ以外のとこで騒いで欲しいというのがホンネです。
それにしても、小沢一郎というのはこういうゲームが下手な割に妙に選挙になるあと手腕を発揮するところが面白い。興味深い人物です。
さて、以下はゲームの話から大分はずれますが、西松建設からの流れを考えると、今回の一連の事件はマスコミ情報だけではなんだかとらえどころがなくてうす気味が悪い。
そもそも、小沢氏が検察と直接対決する発端となった西松建設の事件は、当初小沢氏ははじっこの方で名前が出てくるくらいの扱いでした。むしろ長野県知事や二階氏がメインターゲットだったはずです。ところが、長野県知事の秘書が自殺したあたりから話が迷走していきます。
突然小沢氏の名前が出てきて、不動産の話などと絡んでいき、ついにここまでにいたったわけです。
あまりに不自然な流れであり、小沢氏が反発するのもある意味では道理にかなっている面もあるでしょう。
この一連の政争劇は、戦後史にもまれな暗闘劇という気もします。
あの時、小沢代表は11月4日の会見で「民主党には政権担当能力がない」と(もとれる)発言をしたと報じられました。
あれから民主党の何が変ったのでしょうか?
福田首相が去り麻生首相が去り、自民党はどうしようもない下降線を描きました。相対的に民主党が上昇(?)、あくまでも「相対的」です。
その流れに選挙原理主義の小沢幹事長のご活躍もあり衆議院選挙に大勝、メデタシメデタシです。
しかしながらその政策、とくに経済政策をみると国民経済のパイを大きくする策は無くパイの分パイを変える朝三暮四政策ばかりです。
私は小沢さん、鳩山さん、自民党の派閥頭領等に一斉に引退していただき、両党の政策新人類と呼ばれる人たちによる大連立しか今の日本を立て直す道は無いのではないかと思っています。
こんなご時世なのにあえて小沢ネタを持ってくる山崎さんの遊び心を尊敬します。
もしかして小沢一郎という人は、「民主党政権にも希望を見い出せない」という国民の絶望を隠すために、カネ問題を出してきたんじゃないか(切札として持ってたんじゃないか)、と。
「将来に希望がもてない」より「政治家は金と権力への欲にまみれてる」の方が、どんなに楽で暮らしやすい社会か。
深い読みができる、大物政治家は違うなぁ。
・水谷建設だけでなく裏金は一切もらってない。
・政治資金の記載に関与してないし、なんのメリットもない。
・民主党幹事長はやめない。
このままでは、検察も面目丸つぶれです。
私は、検察側か小沢さん側のどちらかが手持ちのカードが弱いのにおりないでつっぱっている状況だと思いますが、どちらがポーカーフェイスなのかはわかりません。
あんまり中途半端な結果には終わらずに、
・小沢氏逮捕(あるいは起訴)による民主党離党
・起訴出来ず検察(+マスメディア)の権威失墜
のどちらかになるような気がします。
今回の問題でおもしろいのは、ジャーナリスト・評論家のみなさんが多種多様な言論を行っていることです。
・民主党批判
・検察批判
・マスメディア批判
が主なところですが、構図としては、
マスメディアvsネットメディア
の戦いが一番おもしろくその次が
政権与党vs官僚組織
でしょうか。
鈴木宗男さんとかホリエモンさんとかが一番生き生きしているのをみると日本も案外健全な社会なのかなと感じます。
【動画UP】「『新撰組』化する警察&検察&官僚がニッポンを滅ぼす!」
http://opinion.infoseek.co.jp/article/721
しかし、秘書は銀行から陸山会として4億借金をしているのだが、これには小沢の印鑑証明が必ずいるし、実印で押印しているはず。それらを全て筆頭秘書に預けていたと言い逃れするのかもしれないが、ありえないだろう。そんな放漫管理をするはずがない。(小沢は蓄財に執心しているのは明白で、本来法人格のない代議士の政治団体が、不動産を持ち、利殖をしていること自体違反だと言ってる人も多い。しかし、彼は一杯持っている、選挙民から集めた金で不動産を小沢個人名義で買っているのだ。そして、日時を偽造した念書を示して、個人のものではないとウソを平気で付いている。もともと念書はなく、小沢個人の所有の不動産なのである。)
この守りの1手は、スカみたいな手だった。この手が、もし利くのだったら、鳩山の脱税行為を咎めなかったのと同じ、検察の欺瞞の詰めになるのだろう。
さて、西松からの金の授受の証拠の確からしさが決め手かな。
総長同意人事を譲らなかったら本物でしょう。民主党は。
日本人は検察お上に憎たらしい奴を引っ張ってもらうって根性は改めたほうがいいと思います。
特に政治家ですね。
選挙で破らなきゃ意味が無い。危急存亡で行政に一体感が無いのも不安。
憎い輩の相手の野党をを勝たせる、勝たせた上で国策丸出しで引っ張ってもらう。こっちのほうが健全な気がします。
行政が非常に怖い方向に向きそうだという危惧はわかります。
だったら行政権の中の一執行機関がその役割を担うのではなく孫文が言っていたように第四権、監察権みたいなのを作れば良いんじゃないでしょうか。ずんずん迫ってくる一体感ある行政組織も恐ろしいですが行政権の一機関が正義の潮流を作る感じもかなり危うい気がします。
中国官僚制がなぜ長持ちしたか。
実は監察機能とそのネットワークも文書行政以上に発達していたんです。
誰が担っていたかというと宦官です。あんまり知られていませんが宦官の棟梁は大監といいます。不思議ですね。たかが身の回りの雑用をするひとなのになんで監の字が充てられているんでしょう。
行政や立法を取り締まる機関を作るならその枠外においたほうがいいと思います。それもエリートと反対のようなならず者とか胡散臭いひとがやったほうが実効性があります。事務局は法リテラシーは必要ですが。
とにかく行政とは別の軸で仕掛けないといびつだと思いますね。
日本の犯罪者は政治家や守銭奴だけじゃないんです。組織的にひとに迷惑をかける輩がいるんです。
特捜という大エースをわけ分からん政治色の強い事案にへばりつかせておく機会損失をもう少し国民は考慮したほうが良いでしょう。
果たしてこの機関が純粋な刑事事件だけを専門に扱ったらどれくらい大車輪で活躍してくれるんだろうかと思います。
捜査力・実証力が問われる真に秀才・文書行政の達人が扱うにふさわしい事案はやはり組織犯罪であると考えます。政治色が強いと特捜っていう発想はどうにかならないですかね。
とにかく政治家や高級行政官の捜査召還は行政権の枠外に新たに組織を作りそこで担うべきであると思います。
そして特捜という超エリートの有効活用できる術は刑事公安一部巨大経済事案に案件を絞るこれ以外にないと思われます。
今の特捜は実り無さ過ぎです。
小沢だ民主だ検察だと言って
お互い罵りあっているいる間に
世界はどうやらまた大暴落のフェーズに入ろうとしている。
アルカイダやビンラディンがまたトップニュースになり正義の味方月光仮面を見ている暇はなさそうだ。アルカイダはどうも相場で売り玉を沢山抱えてヘッジファンドにでも投資をしているような連中じゃないかと思われる。
明日が楽しみだ。
国民に好かれる演技はできないのでは?
中国・韓国でのあの笑顔ができれば
また違うのでしょうが。
あの人はどこの国の議員なんでしょうか?
でも、結局はTVの編集しだいでしょう。
所詮、真実は明らかにならない雰囲気ですから(いつものことです)、他へ与えた印象として「フェア(プレーに徹したか)かどうか」の勝負なのでしょう。そんな気がします。
小沢が自分の政治団体に4億貸し付けた。そして、その金で(正確には別に銀行から借りた金)土地を購入した。
政治団体は土地を持てないから、小沢一郎個人名義の土地である。(偽の念書を入れた格好は付けたが、所有権を争えば小沢が所有しているのは明確だ)
その後、政治団体に貸した4億は小沢に返済された。
さて、小沢の手元には、4億円と、4億相当の土地がある。
待てよ、なぜ、数年で元金4億が倍増するのか。
これは手品だ!!
付審判請求の場合は、弁護士が検察官役をやるけれど、無罪率高いよ。独自捜査といってもたかが知れてるし、公判維持もなかなか難しいしね。
政治捜査専門の機関を作るっていっても、各庁から若干は詳しい人集めたところで、情報はだだ漏れだろうし、政治的圧力に屈するだけだと思うよ。
そうすると結局は政治家の汚職を防げないことになる。
なお、現在の検察庁は、法務省の外局として独立性が担保された上で、法務大臣の指揮権の下にあるわけだが、なんなら弁護士出身の千葉さんが、記録を全部取り寄せて精査した上で、起訴するかしないか決めればいいのでは。
↓
小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」をめぐる事件で、逮捕された衆院議員石川知裕容疑者(36)の手帳に、中堅ゼネコン水谷建設(三重県桑名市)元幹部からの「裏献金」の授受現場とされるホテル名が記載されていたことが25日、関係者の話で分かった。東京地検特捜部が家宅捜索で押収した。(時事通信)
(引用終)
この関係者が東京地検特捜部以外だったらおかしいでしょ。
時事通信さんも少し気を使った方がいいと思うよ。
小生の父、叔母も過去に選挙違反とやらで取調べをうけたことがある。まぁ、特捜ではなく警察ではあるが、「あなたは、これこれしかじか・・・お金をわたしましたね」と一方的にストーリーをまくしたて、YESかNOだけもとめたそうな。両人ともしぶとくお誘いにのることなく3泊4日で帰宅。そんなことを思い出しました。
政界の大物を贈収賄でしょっ引くことが、検察官志望の動機の1つにはあげられますね。言葉にだすとみもふたもないのですが、「正義感」とやら。
しかし、今度の件は検察対小沢というより、やはり民主対自民のような気もしますなあ。小生もそうですが、自民には(今の現状だと)戻ってほしくはないな。
小沢さんに求めるとすれば、愛嬌よりも忍耐ですね。検察には、「足利事件」の再審報道により、国民はちょっと距離をおいたのではないか。
加藤さんのとき尻尾巻いて逃げたじゃないですか。
野中にいびられて。
信濃町から何発も砲弾が飛んでくるぞって。
いや弾を補給してやんないぞって方が正確ですか。
まあ脅された事実を持って選挙に臨めばよかった。あるいはすぐにばらす。
皆さん私たちはこんな恐ろしい組織に睨まれていますと。それをしなかった進言しなかった谷垣さんはつまり国民を信用していない。本当のこといってもこいつらじゃ勝たしてくんねえぞと。
党内の中の小反乱を全うできなかった人物に
危急存亡の大転換が計れるかどうか。無理です。
前原さんも友達に何一つケアできなかったということで全く信用していません。同じ大怪我した者同士なんだからいろいろ積もる話もできたのにね。冷たすぎるわ。
なんなら弁護士出身の千葉さんが、記録を全部取り寄せて精査した上で、起訴するかしないか決めればいいのでは。
↑
結局検察ってこれが狙いなんですかね。
歌舞伎の仮名手本忠臣蔵みたいに
こいくち三寸で抜くか抜かないの相手をいびりたおす高師直のようなやり口ですか。
やってはいけないこと
1)怒ったり泣いたりするな:事件始めの怒りはやめた。
2)威張るな:大分しおらしそうに振舞っている。
3)検察を罵るな:これは止めた。従順を装っている。
4)重要な事を隠す印象を無くせ:隠していること明白
やるべきこと
1)「いくらか弱い男」を演じよ:駄目、未だ睥睨してる
2)詳細を自分から説明:駄目、知らなかったと言ってる
3)味方のメディアをもて:やってるのかどうか不明
4)ドブ板行脚:駄目、出先で話題にすることもなし
5)民主党はソフト路線へ:駄目、少し引いたかな?
6)情報発信の司令塔を:駄目、誰も何も言わず
やってはいけないことは少し改善。やるべきことは殆どできていない。弱い男を演じることなど金輪際できないのでしょうね。ああいう威張り方をする人は、何かコンプレックスがある場合が多いが、どうなんだろう。
国民はこれでは未だ許してくれないでしょうね。
序ながら申し上げれば、検察のリークの話が世上賑わせているが、小沢のお金の問題とリークの問題とは別の話。もし、事実無根のことをリークででっち上げているのなら、関係があるでしょうが、でっち上げでなく事実か、無実かの問題を争える状況証拠があるのなら、証拠で争うことだ。
小沢は、なぜ自分が土地を買わず、不動産を保持できない陸山会に買わせたのかをまず説明しなくてはならない。その次に、陸山会の保持する数多くの土地の取得目的を話さねばならない。また、陸山会が小沢から4億借りながら、銀行から新たな借金をした目的を話さねばならない。
こうしたことを事実で示せば、検察の詰めよを外せたことになるのではなかろうか。
(1)今時億単位のお金を現金で受け渡し!
(2)定期預金を預けてそれを担保に同額を借りる(金利差分が持ち出し)
確かに現金には色はついていない、ドコから来たかも書いていないけれど、ドウ見ても怪しい!!!
庶民としては「億単位の金」をせめて見て見たい。持ってみたいとは申しません。怖くて眠れそうもありませんから。
下品なコメント欄には辟易しますね。以前と様変わりしました。
意味のないコメントが多くなるようであればコメント欄は閉鎖するか、事前確認して判別した方が良いかと思います。
持ち駒が増えてくるようで、詰みがあるような感じがしますね。
新聞等の情報をまとめた、早川忠孝前議員のブログからの借用だが、
①、小沢の個人事務所から現金2000万円が押収されており、東京地検特捜部はこの金がいつごろどこから持ち込まれた金であるか、を調べている、という事実。
②、平成17年3月にも小沢は4億円の現金を石川議員に預けていた事実が判明しており、東京地検特捜部は、この4億円の原資が何なのかを調べている、という事実。
③、平成17年7月に小沢が沖縄県宜野座村で約5200平方メートルの土地を取得しているが、その取得資金がどこにあったのか不明だという事実。
④、平成16年に小沢の関連政治団体「改革フォーラム21」と陸山会等との間で15億円の金の出し入れがあったが、政治資金収支報告書にはその記載がなく、東京地検特捜部は「改革フォーラム」の元担当者や職員を任意で事情聴取しているという事実。
全体を鳥瞰して推測できるのは
『コンクリートから懐へ』だね。
皆さん原敬首相をご存知ですか?
最近評価が高まっています。
なぜなら統帥権を盾にする陸軍暴走の禍根を摘み取る努力を相当重ねていたからです。結果もかなり出ています。前原さんみたいなぶち上げ目立ち癖が無いので目立たず隠密行動で一気呵成に達成している、さすが東北人という印象です。陸軍は彼の在任中及び死後数年は本当に飼いならされています。
早い死が惜しまれます。災いの芽を立つ救世主が現れたのに。
ところで皆さん暗殺犯ってどうなったか知ってます。
実は数度の恩赦で復活、娑婆に戻ってます。
首相を殺した馬鹿が恩赦ってどういう国でしょうか。
詳しくは“中岡艮一”で検索してください。
しかも大陸侵攻中は政府機関に勤めています。
戦後も生きていたそうですよ。
秋葉原で暴れた掲示板を生き甲斐にしたひとが極刑にならず出所して虎ノ門の特殊法人に勤めていたら大騒ぎだと思いますけど。原暗殺犯の馬鹿はのうのうと生き永らえていました。びっくりしませんか。私は驚愕しましたね。
以上日本史の暗部でした。どっから手が伸びてきて彼を拾ってくれたんでしょう。彼がいなかったらすべての災いを絶つことは無理でもあったかなかったか分からない大虐殺で因縁を延々とつけられるうっとおしいプロレスはしなくて済んだかもしれませんね。
森元首相、相当やられましたね。何発も何発も、少年誌に掲載されている格闘漫画の主人公のように毎週毎週新たな敵が次から次へと飽きれるほどに現れました。
たとえば“神の国”という発言も趣旨を捻じ曲げられ相当いじられています。話は長くなります。これも小沢さんと直接関係無いので読み飛ばしてください。
北陸になぜ勤皇家が多いのか、
それは継体天皇と関係があります。
先帝武烈天皇は分かりやすく言うと発狂寸前の信長という感じの人です。日本の歴代天皇では相当珍しい中国の皇帝に近い武断の帝でした。ヤマトは領土を拡張し勢力を伸張しましたが人心は疲れ果てました。皇族も有力豪族も次々と粛清されます。天皇単独主義ですね。我が家だけ栄えればいい。そういう飽くなき成長志向を抱き兵馬に訴え威圧する涜武の君に朝堂は辟易しました。結果としてわざわざ北陸から五代前でやっと皇室に連なるという田舎の王子様をよんだのです。大和にまだ皇子親王は何人もいるはずなのに。
継体帝は宣撫に勤め融和を促し徳治を布きます。ヤマトの旧に還ったのです。
話は森さんに戻ります。“神の国”というのをマスコミはあくまでも全体主義志向の発露のように繰り返し報道しました。ただ北陸の人が描いている天皇像はこれもあくまでも継体天皇のような穏やかな君主です。剣を掲げて「全軍我に続け」な人ではありません。みやびなお上であって決してブッシュのような涜武の君ではないはずです。森さんもそう考えていたはずです。
それから常識的に考えて年配者の多い支持者が来られる集会でネジの外れた青年将校よろしく全体主義と天皇制みたいな話をする人がいますかね。某掲示板を徘徊している2・30代だったら喜ぶ人もいそうですけど。またこれは直感ですが森さんくらいの年以上で全体主義が好きな人はいません。非常に稀です。それの本質をよくお分かりになられていて若い人より烈しく嫌っているはずです。勤皇家はいますよ。
森さんの“神の国”は詳しく解釈すると神々の国でしょう。神社がいっぱいあって神様もいっぱいいる。鬼太郎の主題歌じゃないですけれどここにもそこにもあそこにもみたいな感じですかね。牧歌的です。1930年代の統帥権干犯何たらかんたら見たいな天皇=現人神見たいな話をされたのではないと思います。
烏帽子をかぶり釣竿を担いだ大国主命と事代主命がえびすがおで笑っている、ああいう感じでしょう。御神影の明治天皇ではないですね。マスコミは後者の趣旨の発言として報道しました。全体主義者森首相として。いや恐ろしい。ディティールを伝えない報道というのは。
それから潜水艦事故報告後でゴルフに興じていた問題、これも細部ががおかしい。明確に隠匿している。
首相は死者ありの情報まで受けて続行したのか。
浮上してきた潜水艦と民生装甲の練習船の激突であると報告された上でのことだったのか。
新聞テレビもただ報告後もプレー続行という報道だけです。
船同士が衝突しました、船外に放擲された方も数名いますといういう大まかな概要だけの報告を受けてゴルフをやっていた場合はどうですか。しかも死者云々については手がかり無し。これだとだいぶ印象は違いませんか。森さんは果たして「浮上した潜水艦が民生装甲の船に激突して放擲された方の中から死者も数名出ています。」という正確な情報を得ていたのでしょうか。森さんは言い訳をしないでしょう、一生。ディティールが知りたい。私は多分死者云々は三度目でようやく判明したはずだと思います。
完全に印象操作していませんか、これに関してマスコミは細部を明かさない。
なお亡くなられた生徒さまご遺族の方々、他意はまったくございません。もっとも、私が申し上げなくとも完全な誤りを米国は認めていますから日本人ならば上記を読んだとしても誤解はしないはずであると考えます。あくまでも森首相に関する報道関係者の扱いへの疑義であります。練習船の責任者、練習生の過誤を指摘するものではございません。また無いはずであると確信しております。
小沢氏は、なんと言っても顔が怖すぎるのが叩かれる大きな潜在的原因だと思います。酒井法子が嘘くさく涙を流しても、あまり空々しく見えないのは美人だからに他なりません。人は自分の顔を差し置いて美男美女に感情移入する傾向があります。
法律だ何だと言っても世論は絶対権力を持っていますから、いったん世論に嫌われるといかなる権力者もどうしようもありません。マスコミの誘導もありますが、世論の流れに媚びているだけとも言えます。店主殿の分析のように世論をどう味方に付けるかが、決定的に重要です。
いちおう首班指名をとってますから。森さん。
事実上追認でしょう。
憲法や国会法・決議条項もろもろを無視したなら恐るべき独裁者ですがたかが党の内規でしょ。
緊急事態でトップダウンに無視するのもありでしょう。そういうこともできない政党は困ります。いわば超党規的措置です。超法規的措置は金家みたいで困るし怖いですけれど。内規は破って良いでしょう。どうでもいい話です。そんなもん。国会で選んだ以上自民衆議院は追認したと私はみなします。
そして森さんでっかい案件の財政出動はしてません。インパクぐらいですかね。
つなぎということがよほどよく分かっている。
次のひとが弾切れで困らないよう装填したままにしておいたのはなかなかの胆力でしょう。
あれだけいちゃもんつけられたたらばら撒きで人気取りしたくなるのが人情です。
なぜマスコミはあのときだけあんなに団結できたのか。森さん何かやろうしていたんじゃないですか。彼らに都合の悪いこと。
あと総裁選報道は視聴率・部数の伸び稼げます。
飯のタネ、それも飛び切りでかいのが一瞬で失せた、怒りを買ったんですね。森さんとばっちりを受けました。おいたわしい。
“ここにもそこにもあそこにも”
は悪魔君の主題歌でした。
森元首相に関しては形式的な手続き論より、村山社会党委員長を総理にして政権復帰して以来、自民党が政権のたらい回しをしてきたことが背景にあると思います。森元首相は手続き云々ではなく、総理としての正当性に欠けると思われたのです。
郵政選挙で大勝した後4人も総理を選出したことが、自民党の今回の大敗の原因でしょう(総裁に選ばれた人物のお粗末さはありますが)。
森元首相自身もあまり大衆的人気を得るタイプではないですよね。国対委員長、幹事長あたりが役どころと思われます。
ただ、森元首相の政治的なカン、判断力はすぐれたものがあるとは思います。最近のコメント的な話を聞いても、的を得ているなと思うことも多いですし、ロシアやアフリカ諸国との関係を地道に作る活動を見ても日本の弱いところを先を考えて手を打っています。「傑出した政治家」と言ってもいいくらいです。
どういう状況で、どういう政治家が嫌われ、そのことをマスコミは先導(扇動?)したのか、あるいは追従してきたのか、このブログの場で皆さんで考えたらどうでしょうか。
ウイキペディアを見れば分かります。
ありとあらゆる失態の記録、皮肉冷笑嘲笑の言が書き込まれています。
これは手直ししていないからですね。放置している。書きたきゃ書いとけ。
私はこういうのをきれいなウィキペディアと勝手に呼んでいます。汚い文言が消されていないほうが綺麗なんです。
Yというあほな女性議員は秘書に掃除させていたそうですね。非常に危険な全体主義的兆候のある政治家であると思いました。
大体ウィキペディアを見ればその人の統制嗜好や器の小ささがわかります。
特に怖いのは大物なのに綺麗に手入れしている輩ですね。絶対に総理大臣にはなってほしくない。
若手がコソコソ人目を気にするのはちょっと理解できます。正念場ですからね。何がつまずきのきっかけになるかは分からない。大物はそんなこと気にしてる場合じゃないでしょ。もっとどでかい妄想をいや構想を練って欲しい。あんなもんいちいち気にして秘書に頼んでいる場合じゃないでしょう。
自分が用立てたと証言する4億とは別の4億円の石川秘書への手渡しに関して、秘書は、先生から渡されたと証言していたのに、つい先だってまでは知らないと言っていた。
31日の任意聴取では、故人の知人から用立てられたものと言い始めた。苦し紛れの言い逃れでよく使う手である。
逃げる手としては、悪手ではなかろうか。
検察が詰めよを掛けれるだけの持ち駒があるかどうかだが、微妙な所になっているのではなかろうか。
検察官の方々お疲れ様でした。
これからはやくざや企業舎弟等組織犯罪の悪党どもをちぎっては投げちぎっては投げの大活躍を期待しています。
小沢さん、下ネタにご注意ください。
正攻法で大手門があかない場合はまあそっちで攻めるのが定石です。
派遣業界を代弁し大便宜を図った人がパ○ナの会長に納まるというのは、確かにあまりにも露骨過ぎて逆に耳を疑う話ではあります。フリチンスキーも同然なのに何故後ろに手が回らないのだろう。
あのフリチンスキーとは戦い、そのフリチンスキーとは戦わない理由はやはり、陸山会が検察OBの天下りを受け入れていないからかしらん。
やってることの「あくどさ」は、あぶりだせたけれど、詰みまでは行かなかったようで、日本のためにまことに残念。(宜野湾で土地ころがしで儲けようと言う薄汚い根性の政治家は、いなくなった方がこの国のためになる)
最後は、店主の情報通りとなったと言うのは、新聞記者の読みはそれなりに的確だったと言うことで、この部分は万事めでたし。されど、結果は残念でござりまする。
小沢氏はどうやら即詰みは免れたようですね。将棋で言うなら、持将棋ではないでしょうか。一局には数えられても、指し直しの可能性は常にあります。
私は「取引が成立した」のかなと推測します。
取り調べの可視化や検事総長の国会同意人事化があるかどうかが注目点ではないでしょうか。これが取り下げられたり、巧みに先送りされたりするようだとクサイと思います。
鳩山首相も脱税額から言えば逮捕もあり得るわけで、民主党政権は裏表のツー・トップが脛傷持ちという、官僚にとってやりやすい政権になったのではないでしょうか。何かしようとすると、古傷がしくしく痛み始める、というようなオンボロ政権に早くもなってしまった可能性があると思います。
この読み筋が当たっているとすると、来年度予算も財務省主導になるはずです。小沢玉を詰めるための持ち駒はたぶん国税が持っているのではないでしょうか。しかし、この持ち駒は使われない可能性の方が高いように思います。
取引 というのなら。わしは、嫁がべっぴんだというだけの前原に尋ねたいですね。ガス抜き、のために、軽くフリチン批判をしたのか、あわよくばクー、を狙ったのか。もちろん、わしは、フリチン派(金子光晴のフリチン詩ファン)なので。せいぜい香車か電車クラスの男どもが、あらぬことを企てたのであれば、粛清の狼煙(汽笛?)をあげようと思うのであります、西の方、あとに続け、シュポシュポ。ちゅうわけで、イラ菅というステップは避けられそうにないのですが、とりあえずサオはしらんが腹は太い細野幹事長、でよろしいかと、来るべき細野政権では、金やんのところのツムラくんが財務大臣でよかか、と。あとは、郷原ザビエル法務大臣に、店主はなにがやりたいでっか? 将棋囲碁大臣、でまあ、とりあえずええでっかね、では、米長門下が気に入らんですが、文科、で。
確かに秘書を起訴したことで可視化や民間人登用が避けられるのなら検察としても御の字でしょうね。
小沢さんも不起訴という負けない結果にはなったのかと。
山崎さんの仰るとおり、やってはいけないことをしなかったのが良かったのかもしれません。
負けには理由があり、勝ちには不思議ありと言われますが、お互いに負けないゲームとなったのでしょうか。
>小沢さんの持ち駒である「可視化法案」「検察の人事の国会同意」を検察側に差し出し、検察は小沢不起訴を差し出すという等価交換である。<
店主と同じなのが、どうなのかね、愉快ではあるがね、ベタ、なのかもしれんね、写真家にしては。
↑
あと、あまった帯域をどこかのテレビ局をやりたいエンタープライズなひとに割り当てをする予定があるかどうか。噂だとアナログから切り替わると余裕ができるそうです。
小沢さんがどういう変化をするのかというのは、結局検察側の行動原理がどういうものであったのかを解明するカギになります。
今言われているものを列挙すると
検察新撰組仮説→検察は旧体制派というもので、裏金隠しなどで自民党に恩があるという仮説
この場合小沢さんは、自民党からの利権はがしの手をゆるめるという予想。
検察CIA手先仮説→検察は、ロッキード事件で児玉・中曽根ルートを追及しなかったように中国・ロシア派を失脚させたいという仮説。小沢さんがアメリカ高官と会談したとたん追求の手を緩めた。
この場合小沢さんは、亀井さんが言いだしたゆうちょで米国債を購入などを積極推進。米軍基地でも譲歩。
検察青年将校仮説→検察の現場は正義感でやっているが、上層部は統制派で民主党と取引したい。
この場合小沢さんは、山崎さんの言われるとおり可視化などで譲歩。
検察征夷大将軍説→これは誰も言ってないが、大和朝廷が現在の国体の原型とすると、起訴されるのは北国(蝦夷)。
日本のエスタブリッシュメントは奈良・京都から西で北海道や東北から成りあがろうとすると叩かれる。
田中角栄(ロッキード)・・新潟県
金丸信 (佐川急便) ・・山梨県
中村喜四郎(ゼネコン汚職)・・茨城県
鈴木宗男 (ロシア利権)・・北海道
村岡 兼造 (日歯連贈賄)・・秋田県
石川 知裕 (政治資金規正法)・・北海道
鳩山由紀夫 (脱税) ・・北海道
この場合小沢さんは、田中角栄と同様闇将軍化し、ますます体制と対決する。
検察大本営仮説→検察は普通の役人体質で出世などを考えて点数稼ぎをしているだけだが、体制よりの新聞・TVが大本営発表でさも大勝利間違いなしと国民を惑わせる報道をしてしまっている。
この場合小沢さんは、角栄さんの幹事長時代のようにメディアの統制に気を使いはじめる。
(クロスオーナシップ法案の可決)
さあ、どれが真相なんでしょうか。
(クロスオーナシップ法案の可決)
↑
トヨタ攻撃、あからさまじゃないですか。
広告の出稿量はどうなっているんでしょう。
その辺は調べること無理みたいですね。
某局でひどいのがありました。
プリウスのクレームが相次いでいるとか。
アメリカのリコールにからめて報道しているんですが
明らかに印象操作でしょ。
大体、一般のクレーム件数と比較しないと意味が無いのにそれは無かったです。プリウスのクレームが多い・・・・ただそれだけ。もしかするとβの人でもちょっとおかしいと思ったかもしれません。
途中から見たひとやβでもかなりこじらせた方々はプリウスもリコール対象になるくらいの欠陥があるみたいな心証を抱きますね、明らかに。ボソッとリコールとプリウスは関係ないみたいなこと言いました。ボソッとです。アリバイ作りですね。アリバイ作りをやったことによってある意思があるのは分かります。無意識にやっていたらまあもっと深刻なんですけど。
前に三菱の問題があったころも同業他社だって同じようにリコール騒動はあったようですよ。燃えているのは三菱だけじゃないよって巷では言ってました。
その時はお得意様だったんですね。
テレビ局も企業ですからそういう手心は致し方ない局面もあります。
その代わり株式の大量保有報告書ののように
大量広告出稿企業報告書の提示公開義務を課したらどうでしょう。
正直資本注入規制はかなり厳しいのにお得意さんの情報が分からないのは理解しがたい。視聴者や政府にとって危険じゃないですかね。
これがあれば誘導の震源や手心を加えている相手がおぼろげに分かります。
有報見てもIR見てもお得意さんは分かりませんね。
多分根気出しても無理でしょう。代理店に預けてるからそこで止まります。そういう意味でも代理店が間にある意味はあるんですね。
成る程でございます。
ある意味、国民監視の下では囚人のジレンマと同じ状況でしたが、ナッシュ均衡ではなく、「協調」の解に到達して、パレート最適に至ったと言う訳ですね。それは、囚人どうしを面談させたからでしょうね。この部分が、囚人のジレンマと異なる経緯を辿ったためではないかと解釈しております。
店主のお見立てどうりの持将棋に見せてますが、本当は八百長将棋ですよね。まあ、さもありなんです。
しかし、こう言う際どい立ち回りとなると、観客の本質が露呈して面白い。マスコミは反権力で政府を暴くのだと息巻いていた週刊朝日が小沢の提灯持ちだと分かったり、同様に日刊ゲンダイの編集長二木啓孝も何のことはない小沢の太鼓持ちであることを衆目に晒せたり、民主党や社民党の代議士連中も身内の浄化は不可能であることを天下に示したり、極めて面白かったと言うべきでしょう。
加えて、個人的な確証を得たことが有意義であります。
勝海舟が氷川清話で言っている言葉に、政治は金がいる。だから、金を集めることは必要であるが、大器か俗物かの判定基準は、集めた金を懐に入れるか入れないかの部分だという意味の話がありますが、小沢は自分の懐に入れるのが多いということが明白になっただけで、人物判定が確定できます。以前から思っていたことに確証を得たことだけでも、今回は意義多き立ち回りでありました。
だからと言って、マネーロンダリングとその原資を公共事事業を餌にかき集めるのは、現代ではもはや許されないとは思いますが、単純に小沢氏が私利私欲のために金集めをしていると考えると事実を見誤ると思います。
いざ鎌倉の時に金が無くては動けない。その時に、不動産を売るのだろうか。それを担保にして金を借りる、すると抵当に入っているのがすぐ他人にも分かる。これは金の動きを察知されるのでよろしくないはずである。
67歳かな、小沢は。その年で不動産を18件も持つのは何故か。一族に譲る為以外の説があれば証明されては如何かな。他の政治団体で不動産を持っているところは無いと、総務相が国会で答弁した。
沖縄へのこに広大な土地を持つのは何故。
不動産を政治資金団体が持つ違法性を、3年前から告発しているブログがある。
「法人格のない政治資金団体に個人名義の不動産を購入させるという小沢氏の手法は明確な脱法行為であり、その一点で断じて許されるモノではないのだ。」と主張する木走日記さんのブログでもお読み頂き、反論くだされ。
http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/
小沢と言う人のやってること、言ってること、全体を見て、この男に日本を任せるとロクなことにはならないことだけは言える。
>町村が代表を務める資金管理団体「信友会」は01年、北海道江別市の不動産(建物)を1000万円で取得。登記上の所有者は町村にした。しかし、収支報告書をみると、この建物は01年12月の新築なのに、取得の時期がズレている。さらに、この物件は07年に町村本人に600万円で売却されているのである。 略 町村事務所は「建物は運転手の事務所に使っていた。07年の改正政治資金規正法で、政治団体が不動産を持てないと分かり売却した。売却価格が下がったのは減価償却した」と説明している。
三年前から告発、の意味がわからんが、不動産(取得)の制限は、2007年の法改正、ですから。あと、小沢ケース、についても、時効、のからみがあります、ですから。
建物の部分ですか?
“売却価格が下がったのは減価償却した”って意味分からないです。時価は巷の評価が下がるからでしょ。減価償却するのは帳面の問題でしょ。どう読み込めばいいんでしょう。大丈夫?町村事務所。
言論人の風上にも置けない、権力者にもみ手叩頭の男、いや、ボーコーインさん流に言えば、玉なしの宦官じゃないの?
町村は、法改正に伴って売却している、しかも1件、金額が1千万円。小沢は、法改正後も持ち続けているし、物件は18件金額合計が10億を超える。100倍の差を取り出して、町村を非難して小沢をかばう等、あるまじき姿勢じゃないね。二木の本質露呈の話よ。日刊ゲンダイ等買うな。あれは、民主党の機関紙なんだろうよ。
二木に聞いてご覧、辺野古の土地の取得目的とかを何故調べないのかと。
日本の政治家は、市会議員や県知事あたりが文字通り私利私欲で賄賂を受け取ることはありますが、派閥の領袖クラスは政治力確保のための軍資金づくりで金を集める方が主でした。
この点日本の政治家はインドネシア、フィリッピンなどで見られるようなミスター5%とかで海外援助の何%かを懐に入れ、1兆円も貯め込んでしまうような連中とは違います。立派とさえ言えるかもしれません。
しかし、小沢氏やかつての自民党の派閥の領袖のような、金を配って手下を増やすというやり方は先進民主主義国ではもはや行われていません。
政治に金はかかるのは事実ですが、手下を増やすためにオープンでないやり方で金を集め、オープンでないやり方で金を使うのは民主主義政治としては原始的な段階です。その点で母親から金をもらっていた鳩山首相の罪も小沢氏とそう変わるものではないと思います。
その周りを土砂ジャリ目的のジェネコンが買いまくってて、バツクにメンドーなのがいるから、かどうかは、ロバ耳衆琉球特派員、にまかせまーす。
そして、政党解散時の資金の取り扱いを定めていないことを熟知している小沢は、自由党の解散時には、自分の政治団体に入金させている訳で、約13.7億(内:公的助成金5.6億)を私している。
このように金に物を言わせて政治を壟断するやり方は、古い自民党体質そのもので、角栄、金丸信の弟子だけの事はある。権力を握ると何がしたいのかは、不明でその場に合わせて、権力維持のために変節を繰返してきている。
彼の得意の文句は、「公約(膏薬)は、はがして貼り直せば良い」らしい。権力維持のためには何でもするし、冷徹に実行できる人だと言われている。
今後10年くらいは、自民党の金の疑惑をやり続けるくらいじゃないとバランスが取れない
だから、今回は自民党をほじくったのよ。わかる??
ところで、民主党の馬渕辺りが、公共事業の割り振りを予算が成立もしていないのに、民主党議員を集めて告知したそうだ(箇所付けというらしい)。予算の成立前に、民主党の地元議員事務所から役所に、「うちの先生が尽力されて、公共事業予算が付きました」なんて報告させるのでしょう。これ、自民党以上に酷い利権ばなしなんだけど。GPSさん、あんたの土地勘狂っ取るw。チューニングし直しだね。
GPSさんは多分金融族とか商工族のことですよね。
確かに金融族とか商工族はあげられない。
捜査の難易度はそんなに変わらないと思いますけど。
あと興味深い統計を見たんですけど、
使途不明金の業界ごとの数値です。
絶対額は建設系が多いですね。
ところが1社あたりになると化学産業が一位なんですよ。
化学産業って何に金使うの。
リークというのは非公式なので、間違っていても検察は責任を取る必要がありません。自らの手を汚していないという点で最上の勝ち方かもしれません。「試合に負けて勝負に勝つ」とはこのことでしょう。
リークする情報は検察により選別されているわけですから、世論がそれに流されてしまうというのは恐ろしい気もしますが、そういうものだと割り切って、勝ちに行かないとならないのが現代というものなのでしょうね。
くまさん、違うのではないでしょうか。
世のリーク批判論者のおかしいところは、小沢も検察も権力であることを忘れて、検察のリークばかりを批判している訳です。政治家と官僚の権力の対決ですから、どちらも事実(それに近い状況証拠)で甲論乙駁でやれば良いのです。(たとえリークの形であってもね)
小沢も権力を持ってますから、記者会見をすれば検察以上の記者を集められるのです。そこで、疑念の事に関して、明確に証拠を出して反論すれば終わります。足利事件の菅谷さんと根本的に違うのは、小沢には反論の機会が幾らでも作れることです。
しかし、彼はそれが出来ない、やったら常に墓穴を掘っている。それは、不透明な資金の流れが事実としてあるからだと思われても仕方がないでしょうね。ただ、今回は検察がそれお法廷まで持ち込めなかっただけの話です(予算に影響するからと止められたとも言われています。)
もし、こう言う牽制球を投げていなければ、金権政治がまかり通ります。店主が、小沢関連の話は暑苦しいと書かれていますが、そう、彼に関わる話で清々しい話は聞いたことがない。だから、私らもついのめりこんで、更に暑苦しくしてるのでしょうがね。
>取り調べの可視化や検事総長の国会同意人事化があるかどうかが注目点ではないでしょうか。これが取り下げられたり、巧みに先送りされたりするようだとクサイと思います
店主殿の2・4のコメントですが、案の定と言うべきか2・7の日経に「官邸主導の幹部人事、検察庁・宮内庁は対象外 独立性保つ http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20100207ATFS0600S06022010.html」という記事が出ました。
やはり何か取引があったのかもしれません。しかし、取引を成立させるためには検察はリークされていない隠し球的な証拠、手段を持っていなくてはいけません。それは何だったかわかりませんが、脱税容疑は考えられます。
それと宮内庁が検察と同じく例外扱いになったのは、前回の天皇面会の譲歩が関係しているのでしょうか。
いずれにせよ、小沢氏が検察に首根っこを押さえられている可能性はありますね。
大袈裟に言えば愛を感じるような。
痛み分けなら良いほうで勝ったほうがきつい思いをしたり
また勝ちにもいろんなパターンがあります。
負けたり引き分けのほうが長期的には得したり。
歌人さんのおっしゃる趣旨が分かりません。
小沢は、政治家なので、主人公でいることが勝つための条件と言える。起訴とか不起訴は、関係ないと言っているだけです。山崎さんが分析したマスコミや世論調査結果をもとにしたルールは、どうでもいいです。山崎さんも、遊び場と言っていましたけど…
現実的に世論は、操作可能ですよね
評論家は、常に、受けて側にいるから、勝てないってことです。
このエントリーの時代は、店主も少し世の中が良くなるにはと考えておられた雰囲気が感じられますが、最近は「なるようにしかならん」と思っておられるのか、ダレたブログになっているように思いますね。間違っていたら、済みませんですが。
さて、昨日の文春の記事は、小沢一郎という政治家の本質をさらけ出させたこれぞマスコミという記事だった。小沢一郎という政治家は毀誉褒貶の多い人であるが、本質はこの記事の通りということだ。
鳥越俊太郎、勝谷誠彦、大谷昭宏、日刊ゲンダイ、等々は早速頭を丸めて、コメンテーターを自粛すべきである。世に間違いを流布してきたのだから、しばらく活動から遠ざかり謝罪の姿勢を示すべきだ。それこそ、責任の取り方である。
しかし、わずか2年数か月前のコメントを見ていて時の流れのすざまじさを感じる。でも、小沢の本質を見えてない人が多いよね。こすからい自己チューを見抜けない人が多いが、それは事実をつなげないし、どの局面で本質が出てくるのかを知らないからだろう。
今回の話で一番おもしろいのは、奥さんに対して「お前に選挙を手伝ってもらった覚えはない、うぬぼれるな」という下りだ。伴侶の値打ちも「選挙の手伝い」が基準であるというこの守銭奴ならぬ守票奴ぶりだ。
こんな奴は、政界から駆逐する方が良い。それにつれて骸骨に皮をかぶせたといわれる面相の人だとか、腰ぎんちゃくといわれる人たちも去ってゆく。政界はちょっとはマシになるだろう。
しかし、すごいものでブロゴスなどでも、小沢のエントリーは表に出さないのだから、大手はだめだね。大手も一緒に駆逐されろ!
お久しぶりです。
『週刊文春』に掲載された和子夫人の手紙は興味深いものでした。ただ、これは、いかにも小沢氏らしいエピソードが綴られているものの半分以上はプライベートな問題であり、これをもって、政治家としての小沢氏について云々するのは、お茶の間談義的な邪道と思えます。
(1)政治家は、あくまでも、政策及びその実現のための貢献によって評価すべきでしょう。しかし、この点に於いて、小沢氏の、特に震災後の活動には不満が残り、この点は、和子夫人の指摘と合わせて評価すると、「期待はずれ」以下というべきでしょう。
(2)スキャンダルで政治家を評価すべきではないが、この手紙が、効果として、小沢氏のダメージとなったことは間違いないでしょう。また、彼の力が落ちたから、こういう手紙が表に出たということでもありましょう。この件が無かったとしてもそうだと思いますが、小沢氏は、そろそろ政治的「頭」(かしら)の人材としての自分自身に見切りを付ける方がいい。彼には、派閥領袖的立場からの引退を勧めたい。もっとも、後を継がせる後継者を育て、あるいは惹きつけられなかったのが、小沢氏の大きな弱点の一つです。「有終の美」は飾れそうにありませんね。
(3)政策論的には、今消費税率を上げるべきでないということも含めて、マニフェストにもっとまともに取り組めという小沢氏の意見には、一理ある。彼には無理である公算が大きいと思いますが、政治家としての最後に、政局の人から、政策の人になることを期待したい。そのためには、野田氏と会ってプロレスの八百長の打ち合わせような談合をするにとどまるのではなく、もっと意見を熱心且つ効果的に発信することが大切でしょう。
私は、あらまし以上のようなことを、ある夕刊紙向けの原稿に書きました。ここまでのところ政治家としての小沢氏に対する評価は高くありませんが、今後、役に立つことをやってくれるなら、それは評価してもいいと思っています。正論を大いに主張して、よい後進に後を託して、サッパリと引退するのがベストでしょう。
尚、小沢氏は碁が強いようですが、個人的には、私が一度打ってみたいと思うのは、石の姿と筋がいい与謝野馨氏の方です。それなりに強いのですが、勝負に徹した田舎剣法的な小沢氏の碁はイマイチと思いました。
未だ、そういうことを仰いますか。信じられません。
政治家という職業は、全人格的な能力を求められるものだと思います。その中で、大事なことは、その人の行動の原点が「利他」なのか「利己」なのかではないでしょうか。
その昔、山本七平氏がお元気な時にこじんまりとした講演会で教えていただいたのが、人を見るときの要件でありました。彼は貞観政要をテキストにして、参観と兼聴を強調しました。
参観とは言ってることとやってることを対比して看ることであり、兼聴とは、異なる情報源から評価情報を得て本質に迫ることであります。
政治家は、プライベートから政治活動までの連続した活動の中でその区分する境界は不明瞭であります。そして、前述の「利己」「利他」は一貫していると思われます。
確かに文春の話はスキャンダルでしょう。しかし、政治家小沢一郎氏の本質を考察するにはきわめて有力な情報であります。政治の世界の情報が錯そうしているときに、全く異なる活動の切り口からの情報は参観と兼聴のまたとないソースを与えております。この前妻さんのお手紙に対する小沢一郎氏側の反論がなされていない点では少し偏りがあるかも知れませんが。
しかし、東京にいながら放射能を怖がり国民のために動くことをしなかったことは、(事実全く出てこなかった)彼の本質が「利己」と断じて間違いないことだろうと思います。そして、放射能がどの程度怖いものなのかをアドバイスする取り巻きを持ってないし、今働けよと助言する人もいない、狭い交友範囲の人間であるということです。
彼の評判は、「剛腕」ですが、これは「利己」「利他」に対して中立です。当然ですよね、「剛腕」はメソドロジーの他者と比較しての評価ですから。しかし、「利己」「利他」は目的設定にかかわりますからきわめて重要です。
小沢氏の消費税反対も国民生活を良くするためでなく、自分が権力を握るために発している言葉と解釈するのが妥当でしょう。こういう判断をしない人たちと利益を求めてそばによる人たちが腰巾着として周りにいます。腰巾着の何人かが要職につきましたが、あわれなものでした。国民には何にも良いことのない人ばかりでした。
独裁というメソドロジーが悪いのではなく、「利己」が本質のヒットラーとかスターリンとか毛沢東とかに独裁させたから、人殺しが蔓延したのであります。中国のような絶対権力を握る皇帝でも善政を行った人はいます。
スキャンダルは、一種のデータであります。だから、愛人を作るのがけしからんとかいう話はスキャンダルにとらわれたものでしょう。しかし、スキャンダルの中から、本質をつかみだすのはインテリジェンス創出の作業であります。
政治家をスキャンダルで評価するの駄目だという論は、失礼ながら、木にとらわれて森を見る作業をしていないのではないでしょうか。