評論家・山崎元の「王様の耳はロバの耳!」
山崎元が原稿やTVでは伝えきれないホンネをタイムリーに書く、「王様の耳はロバの耳!」と叫ぶ穴のようなストレス解消ブログ。
震災雑感
東日本大震災が起こった時、私は自宅にいた。仕事の合間にたまたま戻っていた。拙宅はマンションの低層階(2階)なので、物的被害は、本棚に置いてあったモルト・グラスが一個割れただけだった。
揺れ(おそらくはタテ揺れ)を感じてから横揺れに移るまでの時間が長かったので、「震源は遠いな。まあ大丈夫だろう(東京の直下型ではないから)」と思っていたが、横揺れの時間が長いので、揺れの終盤は幾らか心配な気持ちにはなった。
割れたグラスを片付けて、急いで次の仕事に向かおうとした。しかし、近所の大通りには多くの人が歩いていて、タクシーに空車はなく、地下鉄もJRも動いていないので、自宅に戻った。結果的に、「帰宅難民」にならずに済んだ。
拙宅は、新宿区にあるので、目下、東京電力の「計画停電」の対象外だ(一方でありがたいが、他方で不公平なので申し訳なく思う)。
総合的にみて、私は、この震災に関して、東京都民としては恵まれた状況にあると思う。
●
震災発生の直前、石原慎太郎都知事は都知事選への不出馬を表明していた。しかし、その後に、大きな揺れが東京にも伝わった。
その後の津波の被害を見た石原知事が、これを日本人への「天罰」と語って問題になった。彼の人間性がよく表れた無神経な発言というしかないが、その後に陳謝して発言を撤回、さらに消防団員を激励に訪れるという一連の動きを見ると、石原氏といえども選挙を気にする普通の政治家に過ぎないことが分かる。
「政治家になるのは止めたほうがいい。選挙区に帰ったら犬にまで頭を下げるのだから」とよく私に言っていた母の言葉を思い出す。
石原発言に関しては、「『天罰』なんてない。ご本人があの年まで何もないのだから」とツイートしていた人がいて、これは気が利いていると感心した。
雑誌を読んでいたら、なぜか石原氏には甘い評論家の福田和也氏が、石原氏はオカルト的なものを信じる傾向があると語っていた。ご本人の世界の中では、彼の意に沿わない日本人に天罰が下った、というような実感がきっとあったのだろう。誰が言っても不適切な発言だったが、彼が政治家であったことが不都合だった。自由に発言できない不向きな職業を長々続ける巡り合わせは、ご本人にも、東京都民にも不幸だろう。
●
東京電力の福島第一原子力発電所の事故が収束しない。収束しないばかりか、まだまだ影響が拡大する可能性がある。
数日前の北風と雨に運ばれて、放射性物質は東京の水源までやって来た。飲料水汚染のニュースが出る一週間くらい前からメディア関係の知人の中には、出来れば子供は東京から離した方がいいと勧める人が出始めていた。子供を疎開させるかどうか、正直なところ毎日考えているが、今のところ子供の飲食物に気をつけながら東京で暮らす方針だ。
●
原発に関しては、さまざまな情報があって何を信じたらいいのか判断が難しい。東京電力や政府が積極的に嘘をついているとも思えないが、彼らが持っている情報を素直に出しているとも思えない。
「原発は大丈夫か」、「東京に居ても安全か」と東電や政府に訊くのは、「この投信は大丈夫ですか」と証券会社のセールスマン(この頃は銀行員でも同じ)に訊くようなものだろう。
では誰の情報なら信用できるか、というと判断が難しい。敢えて考えるなら、アメリカ大使館の職員が家族を変わらず東京に置いているのか、彼らがどんな水を使ってメシを作っているか、ということが知りたい。彼らの子供が東京を離れる時は「危ない」ということだろう。
●
東京電力という会社がどうなるのかは興味深い問題だ。
原発事故の今後、農業・漁業などの被害も含めた補償を要する被害額(土壌汚染を考えると莫大だろう)、東電の責任がどの程度あるかに関する法的判断、政府が東電をどうするか、という何れも不確定要素の大きな問題があって、簡単には結論が出ない。
企業体力の範囲内で一過性の事故なら、株価が下がった(正確には「下げすぎた」)ところで買っておくのが災害時の投資のセオリーだが、東電の場合は簡単ではない。
「コストが掛かっても、どうせ将来の電気料金で穴埋めできる」という判断から、「補償が巨額の場合、設備は残っても会社としてはいったん潰して再建するのがスジだろう」という考え方までいろいろな可能性がある。
電力政策を考えると、この際東電の発電部門と送電部門を分離して、発電に関してフェアな競争が行える形にして、安全でクリーンな発電業者を育成すると良さそうだ。既存の原発をどうするかは難しい問題だ。民間会社には無理だから政府の管理下に置け、とも言いたくなるが、よく考えてみると、これは一層の無責任と不透明をもたらす道のような気がする。事故を起こせば損が出てボーナスが減る人々を信用する方がましか。
東電の場合、株式もさることながら、東電債がどうなるかという問題もある。格付け会社の動きも含めて興味は尽きない。
ただし、東電は広告の大スポンサーなので、大手メディアから正確な情報や厳しい批判が出てくる見込みは薄いと考えるべきだろう。
●
先日名古屋に日帰りで行ってきたが、名古屋に較べて、東京は街も建物の中も暗い。日頃が明るすぎたのだという意見にも一理あるが、明るい方が消費を誘発できるから明るくしていたのだろうと考えると、誘蛾灯的な明かりといえども消えているのは経済的損失だ。
それにしても、計画停電の対象地域は生活にも生産にも不便だ。電気料金を上げると東電の収入になってしまうから、「電力利用税」でも新設して節電を促す一方、必要な人や会社はいつでも電力を利用できる形にするといいのではないか。もちろん、サマータイムなどのピーク電力の分散策も実施すべきだろう。私は早起きが苦手だが、生活が不規則なので、適応できるような気がする。
●
大問題の発生は、相対的に中小の問題の存在感を薄めるが、大中小それぞれの問題が消える訳ではない。解決しない限りそのまま残っている。
震災の陰に隠れた問題を挙げると、菅首相の政治資金問題、国会の予算審議、名古屋の市議選、リビアの内戦(と欧米の介入)、大相撲の八百長問題、みずほ銀行のシステムトラブルなど、震災と原発事故がなければ大きなニュースになっていたはずの問題がいくつもある。
菅首相は震災への対応でも精彩を欠く。原発問題にあっては東京電力を信じたためか、初動の対応を誤ったのではないかとの疑いもある。通常は、政治休戦が妥当だが、震災による人命救助最優先の時期が過ぎた今、彼が留任して、原発問題や被災地の復興を指揮するのは、国民にとって不幸なことではないかと私は思っている。
もちろん、そう思わない人がいても構わないが、「大災害だから、挙国一致で」というヒステリー状態は(もし、そういう人が居ればだが)早く脱する方がいい。原発問題も復興も時間の掛かる問題だ。皆さんは、本当に菅さんが首相でいいのだろうか。
●
停電、水汚染、それに自粛ムードが加わって、首都圏(ざっとGDPの4割)の経済活動が停滞する心配がある。現に停滞しているし、長引きそうだ。
もちろん、電力の問題もあるし、食料・飲料の安全性の問題もある。停電の可能性がある中、遠くで飲み食いするのは心配あるいは億劫だし、外食では何を食べさせられているか分からないという問題もある。消費の停滞にはそれなりの理由がある。
もちろん、行動は個人の勝手だが、経済活動の縮小は好ましくない。原発問題が流動的な中で新学期・新年度はきっかけにならないかも知れないが、ゴールデンウィークくらいまでにはムードを変える工夫が欲しい。
「自粛」は別段正義ではない。他人が楽しんだり、無駄遣いをしたりすることにケチを付けるのは愚かで有害だ。
他方、経済活性化が正義だと消費を勧めるのは押しつけがましいし、豪遊を誇るのは無粋だ。
「愚かで、有害」と「押しつけがましくて、無粋」はどちらも嫌いだが、より避けるべきは、たぶん前者だろう。
不格好でなく、気分良く消費に気持ちが向かうように、商売をされている方々や広告クリエーターの皆様方の手腕の発揮に期待したい。
●
震災からの復興に関しては、被災地域の基礎的なインフラへの投資と速やかな都市計画が必要だとして、それ以外は、被災者への現金給付(災害復興版のベーシックインカムか)、今後振興したい地域での特別減税による企業誘致、規制緩和を伴う大規模な「特区」の活用など、個人及び企業の自由な行動を優先する振興策を推進して貰いたい。
アイデアマンが官僚・政治家・関連業界を巻き込んで地域開発にカネを使うような形は望ましくない。マニフェストを破りまくっている民主党政権には、せめて震災復興では「コンクリートから人へ」の方針を思い出して欲しい。
●
原発問題は解決まで長く掛かりそうだ。
一日に何度かニュースを確認して、風向きや雨を気にする生活は気疲れするが、被災地のことを気に掛けつつも、消費や趣味も楽しみながら、幾らか余裕を残し気味のスケジュールを心掛けて生活しようと思っている。
揺れ(おそらくはタテ揺れ)を感じてから横揺れに移るまでの時間が長かったので、「震源は遠いな。まあ大丈夫だろう(東京の直下型ではないから)」と思っていたが、横揺れの時間が長いので、揺れの終盤は幾らか心配な気持ちにはなった。
割れたグラスを片付けて、急いで次の仕事に向かおうとした。しかし、近所の大通りには多くの人が歩いていて、タクシーに空車はなく、地下鉄もJRも動いていないので、自宅に戻った。結果的に、「帰宅難民」にならずに済んだ。
拙宅は、新宿区にあるので、目下、東京電力の「計画停電」の対象外だ(一方でありがたいが、他方で不公平なので申し訳なく思う)。
総合的にみて、私は、この震災に関して、東京都民としては恵まれた状況にあると思う。
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震災発生の直前、石原慎太郎都知事は都知事選への不出馬を表明していた。しかし、その後に、大きな揺れが東京にも伝わった。
その後の津波の被害を見た石原知事が、これを日本人への「天罰」と語って問題になった。彼の人間性がよく表れた無神経な発言というしかないが、その後に陳謝して発言を撤回、さらに消防団員を激励に訪れるという一連の動きを見ると、石原氏といえども選挙を気にする普通の政治家に過ぎないことが分かる。
「政治家になるのは止めたほうがいい。選挙区に帰ったら犬にまで頭を下げるのだから」とよく私に言っていた母の言葉を思い出す。
石原発言に関しては、「『天罰』なんてない。ご本人があの年まで何もないのだから」とツイートしていた人がいて、これは気が利いていると感心した。
雑誌を読んでいたら、なぜか石原氏には甘い評論家の福田和也氏が、石原氏はオカルト的なものを信じる傾向があると語っていた。ご本人の世界の中では、彼の意に沿わない日本人に天罰が下った、というような実感がきっとあったのだろう。誰が言っても不適切な発言だったが、彼が政治家であったことが不都合だった。自由に発言できない不向きな職業を長々続ける巡り合わせは、ご本人にも、東京都民にも不幸だろう。
●
東京電力の福島第一原子力発電所の事故が収束しない。収束しないばかりか、まだまだ影響が拡大する可能性がある。
数日前の北風と雨に運ばれて、放射性物質は東京の水源までやって来た。飲料水汚染のニュースが出る一週間くらい前からメディア関係の知人の中には、出来れば子供は東京から離した方がいいと勧める人が出始めていた。子供を疎開させるかどうか、正直なところ毎日考えているが、今のところ子供の飲食物に気をつけながら東京で暮らす方針だ。
●
原発に関しては、さまざまな情報があって何を信じたらいいのか判断が難しい。東京電力や政府が積極的に嘘をついているとも思えないが、彼らが持っている情報を素直に出しているとも思えない。
「原発は大丈夫か」、「東京に居ても安全か」と東電や政府に訊くのは、「この投信は大丈夫ですか」と証券会社のセールスマン(この頃は銀行員でも同じ)に訊くようなものだろう。
では誰の情報なら信用できるか、というと判断が難しい。敢えて考えるなら、アメリカ大使館の職員が家族を変わらず東京に置いているのか、彼らがどんな水を使ってメシを作っているか、ということが知りたい。彼らの子供が東京を離れる時は「危ない」ということだろう。
●
東京電力という会社がどうなるのかは興味深い問題だ。
原発事故の今後、農業・漁業などの被害も含めた補償を要する被害額(土壌汚染を考えると莫大だろう)、東電の責任がどの程度あるかに関する法的判断、政府が東電をどうするか、という何れも不確定要素の大きな問題があって、簡単には結論が出ない。
企業体力の範囲内で一過性の事故なら、株価が下がった(正確には「下げすぎた」)ところで買っておくのが災害時の投資のセオリーだが、東電の場合は簡単ではない。
「コストが掛かっても、どうせ将来の電気料金で穴埋めできる」という判断から、「補償が巨額の場合、設備は残っても会社としてはいったん潰して再建するのがスジだろう」という考え方までいろいろな可能性がある。
電力政策を考えると、この際東電の発電部門と送電部門を分離して、発電に関してフェアな競争が行える形にして、安全でクリーンな発電業者を育成すると良さそうだ。既存の原発をどうするかは難しい問題だ。民間会社には無理だから政府の管理下に置け、とも言いたくなるが、よく考えてみると、これは一層の無責任と不透明をもたらす道のような気がする。事故を起こせば損が出てボーナスが減る人々を信用する方がましか。
東電の場合、株式もさることながら、東電債がどうなるかという問題もある。格付け会社の動きも含めて興味は尽きない。
ただし、東電は広告の大スポンサーなので、大手メディアから正確な情報や厳しい批判が出てくる見込みは薄いと考えるべきだろう。
●
先日名古屋に日帰りで行ってきたが、名古屋に較べて、東京は街も建物の中も暗い。日頃が明るすぎたのだという意見にも一理あるが、明るい方が消費を誘発できるから明るくしていたのだろうと考えると、誘蛾灯的な明かりといえども消えているのは経済的損失だ。
それにしても、計画停電の対象地域は生活にも生産にも不便だ。電気料金を上げると東電の収入になってしまうから、「電力利用税」でも新設して節電を促す一方、必要な人や会社はいつでも電力を利用できる形にするといいのではないか。もちろん、サマータイムなどのピーク電力の分散策も実施すべきだろう。私は早起きが苦手だが、生活が不規則なので、適応できるような気がする。
●
大問題の発生は、相対的に中小の問題の存在感を薄めるが、大中小それぞれの問題が消える訳ではない。解決しない限りそのまま残っている。
震災の陰に隠れた問題を挙げると、菅首相の政治資金問題、国会の予算審議、名古屋の市議選、リビアの内戦(と欧米の介入)、大相撲の八百長問題、みずほ銀行のシステムトラブルなど、震災と原発事故がなければ大きなニュースになっていたはずの問題がいくつもある。
菅首相は震災への対応でも精彩を欠く。原発問題にあっては東京電力を信じたためか、初動の対応を誤ったのではないかとの疑いもある。通常は、政治休戦が妥当だが、震災による人命救助最優先の時期が過ぎた今、彼が留任して、原発問題や被災地の復興を指揮するのは、国民にとって不幸なことではないかと私は思っている。
もちろん、そう思わない人がいても構わないが、「大災害だから、挙国一致で」というヒステリー状態は(もし、そういう人が居ればだが)早く脱する方がいい。原発問題も復興も時間の掛かる問題だ。皆さんは、本当に菅さんが首相でいいのだろうか。
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停電、水汚染、それに自粛ムードが加わって、首都圏(ざっとGDPの4割)の経済活動が停滞する心配がある。現に停滞しているし、長引きそうだ。
もちろん、電力の問題もあるし、食料・飲料の安全性の問題もある。停電の可能性がある中、遠くで飲み食いするのは心配あるいは億劫だし、外食では何を食べさせられているか分からないという問題もある。消費の停滞にはそれなりの理由がある。
もちろん、行動は個人の勝手だが、経済活動の縮小は好ましくない。原発問題が流動的な中で新学期・新年度はきっかけにならないかも知れないが、ゴールデンウィークくらいまでにはムードを変える工夫が欲しい。
「自粛」は別段正義ではない。他人が楽しんだり、無駄遣いをしたりすることにケチを付けるのは愚かで有害だ。
他方、経済活性化が正義だと消費を勧めるのは押しつけがましいし、豪遊を誇るのは無粋だ。
「愚かで、有害」と「押しつけがましくて、無粋」はどちらも嫌いだが、より避けるべきは、たぶん前者だろう。
不格好でなく、気分良く消費に気持ちが向かうように、商売をされている方々や広告クリエーターの皆様方の手腕の発揮に期待したい。
●
震災からの復興に関しては、被災地域の基礎的なインフラへの投資と速やかな都市計画が必要だとして、それ以外は、被災者への現金給付(災害復興版のベーシックインカムか)、今後振興したい地域での特別減税による企業誘致、規制緩和を伴う大規模な「特区」の活用など、個人及び企業の自由な行動を優先する振興策を推進して貰いたい。
アイデアマンが官僚・政治家・関連業界を巻き込んで地域開発にカネを使うような形は望ましくない。マニフェストを破りまくっている民主党政権には、せめて震災復興では「コンクリートから人へ」の方針を思い出して欲しい。
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原発問題は解決まで長く掛かりそうだ。
一日に何度かニュースを確認して、風向きや雨を気にする生活は気疲れするが、被災地のことを気に掛けつつも、消費や趣味も楽しみながら、幾らか余裕を残し気味のスケジュールを心掛けて生活しようと思っている。
コメント ( 107 ) | Trackback ( 0 )
« 大相撲の八百... | 「尊敬する人... » |
都下選出の菅さんだからこそ、大胆に言い出すことが出来たのだと思います。多くの自民党の代議士は勿論のこと、民主党議員でさえ選挙区で農業関係者が力を持っている場合TPPに反対です。
●
電力料金を弄って電力のピークを調整しよう(そして計画停電の実施地域と免除地域の不公平感を少しでも和らげる)とするのは必要だと思いますが、とてもそれだけでは2割の削減を達成できないでしょう。
会社は「お取引様のため」を大義名分に他を犠牲にしてでも生産活動を続けようとするはずです。
東京電力管内の電力消費のピーク量を減らす為なるべく経済活動を地域外に移すとか、夏だけは扇風機の前でじっとしているとか政治的な強制が避けられないと思います。
その時はこんな大地震でも無事に運転停止ができた、と今とは全く逆の評価だったに違いない。そんなに高価な設備でもなかったろうし。
とにかく一私企業、原発に振り回されているというか、あの事故がなかったらだいぶ違った状況が見えていたと思います。
それは、「ビジネス=スーツ」の公式の完全崩壊です。近年、スーツにノーネクタイや、ジャケットなしのワイシャツ姿のような姿は、ビジネスや政治のような場でも盛夏の季節には許されているように思いますが、これらは、何れも完全なスーツ&ネクタイ姿を崩した中途半端で間抜けな代物に思えます。
この際、東京電力管内では、スーツ姿からの着崩しの延長線上にある夏仕様を一切排し、海水浴か花火にでも行くような格好でビジネスをするのが当たり前になるといい。その方が肩もこらないし、能率的です。
和服も魅力的ですが(テレビに出る時は和服にしたいと思わぬでもないのですが、着慣れていないと今一つでしょうねぇ)、今の都市生活にはイマイチそぐわない。アロハシャツがベストではないかと思うのですが、いかがでしょうか。
個人的には、いずれにしても薄着の夏に備えて、カラダをもう一絞りしたいところです。半年前から8kgくらい落としてスーパーミドル級まで来たので、次はミドル級のリミットが目標です。
過去の歴史から『危険な場所』と分かっていて、そこに住み続ける神経、理解出来ません。
年に数回しかクリーニングに出さない服で仕事するより、気軽に洗えるGパンTシャツで仕事しよう。
エアコンを控えめにして、クリーニング代を貯金して、何の意味もないネクタイはやめよう。
山崎元さんのセミナー姿に少し期待します。でも難しいかな。
津波の方は1000年で2万人なので、各自治体の今後の判断は難しいのではないでしょうか?非常に稀な事象に対する判断のフレームワーク等があれば皆それに乗ればいいのですが、果たしてそういう物はあるのでしょうか?
そういえば原発事故後の最初の雨は小雨で、家に帰る道すがら母親に連れられた子供が傘もささずに濡れながら帰っていくのを目にしました。テレビの報道のせいだと思いますが、・・・
ネットを見るとヨウ素の放出量はチェルノブイリの20%程度、セシウムは同50%程度という情報もあります。今回の津波の様に稀な事象を目の当たりにしたこともあり、他人はともかく自分はとりあえず当面は用心しておこうかと思っています。
「チェルノ部入り」
となりました。
しかしながら、そんな部には入りたくないものです。
●
久しぶりの更新にうれしく思いました。
では、誰がよいのか。
みんな批判する。
じゃあ「この人がいいよ」って
推薦してみてよ。
誰がなっても同じですよ。
東京都は東京電力の大株主ですから。
石原氏を都知事に選んだ我々東京都民には天罰でしょう。
間違いなく。
同様に日本国民には、管総理を選んだという天罰も下りました。
災害発生時に現地視察を強行するなんて考えられませんね。
東電株の暴落と同様、日本国債も危なくなってきました。
「考えておきましょう」=「NO」である日本においては、言葉そのものよりも事実と文脈を見ることによって判断をしたほうがいいと思うが、要は「ただちに問題は生じない」とは「将来的にはヤバイかも知れないって奴は逃げろ」ってことだ。
今日、プルトニウム汚染の事実も公表されたが、3号炉でプルサーマル運転をしていたのだから(政府はこれに触れないけれども)当たり前の話で、セシウムを含め、これらの半減期は非常に長い(それでも『半減』だってのが恐ろしい)。
今回、津波警報を見ても必死に逃げなかった連中はやはり多かったようだ。
厳しいことを言うようではあるけど、「本気で逃げたら助かったが、津波を舐めてそうせずに死に至った連中」は、かなりの部分、自己責任の部分があるように思う。
原発問題も、実はこの粋に達しているのではないだろうか?
万を超える人間を、50年以上に渡って微量以上の放射線に晒し続けてその影響を研究したことはない(内部被爆もあるのだ)。
政府は、嘘は付いてはいないだろう。
だが、「どうとでも読める」ように発表を行い(枝野官房長官は『安全』という言葉を巧妙に使わないでいる)、「行間を読んだ奴から逃げろ」と言っているようにも聞こえる。
最後は自分で何とかせえということか。
まあ、逃げた先が関西だと、こちらは東電管区内以上の原発天国なので、やはり心配の種は尽きないでしょうけど。
国債は一気に金利上昇とまではいかなくも、ここ10年の安値(高金利)くらいまでなら、期待が持てそうです(不謹慎ですが・・)。
個人向け変動国債の条件が変わりますね!
山崎先生は有利だと思いますか?それともまだまだ金利上昇の余地があり、以前の方がいいと思われますか?
tomtomclub様(2011-03-28 20:50:57)ご無事で何よりです。居住地を存じませんので、心配しておりました。←文字化けしていたらすみません。
95年の阪神大震災を兵庫県で経験しました。近所の木造2階建てアパートはじめ、数棟が倒壊しました。幸い、津波は来なかったので、これほどまでの被害はありませんが。
電気・原子力は専門外ですが、理学部出身者として。
「名古屋が明るい」のは、60Hz地域であることも一因だと思います。東日本にしか住んだことのない方はご存じないと思いますが、同じ蛍光灯でも、周波数が高いほど明るくなりますので、西日本に引っ越しされると驚く方がおられます。
まあ、いまはインバーターが入っていて、高周波に変換していますが。
この狭い国土が、二種類の周波数域に分断されているのは、予想通り当時の「官僚の権力争い」らしいです。
ただ、電力会社の数と、隣接している同じ周波数の地域を考えると、首都圏と北海道は脆弱ですよね。60Hzの区域は、沖縄電力を除いて、少なくとも複数の他電力会社と隣接していて、融通してもらいやすいのではないか、と思います。
これを機に、60Hzに統一できませんかね。
今はたいていの物はインバーターが入っているので、どちらでも使えますし。私も、関西→東京→西日本の田舎、と転居しましたが、使えない家電は一つもありませんでした。
工作機器や建物設備も、よほど古い物以外は、たいてい対応できるはずです。
東京電力が今後どうなるかは分かりませんが、新たに発電所を作るなら、もう東京湾しかないですね。
福島はもう受けないでしょうし、茨城は東海村の臨界事故と今回の津波の被害、宮城は都知事が激怒させましたから。
たしかに、ぎんえもん様のおっしゃるとおり、天罰が下ったようです。ちなみに、都知事は某宗教の熱心な信者らしいですので、宗教的な発言が出やすいのでしょう。個人としては信教は自由ですが、「公的発言」を宗教観に基づいてされると、都民全部がその宗教の信者に見えますね。
今後、電力不足の時に、東北電力から融通してもらうのも難しいと思います。復興のための電力優先ですから。今は、大企業が軒並み操業停止ですので、東京が被災地から電力をまわしてもらう、という本末転倒な現象も起きているらしいですけど。
大消費地の近くで発電するのは、理にかなっているのです。遠距離を送電してくるために発生する送電ロスはバカになりません。半分位になってしまいます。
ここは、「コストカッター」の異名をとる、入院中とかいう東電社長に、送電ロスも含めて計算していただきましょう。経済学部ご出身だそうですから。
ところで。
山崎氏は2階にお住まいとのことで、さすが、と思いました。停電時や断水時、高層階まで水や荷物を持って登るのは、本当に大変なんですよ。95年の震災で、5階に住んでいた知人がこぼしていました。
首都圏の数十階建てのマンションの上層階なんか、どうやって登るんですか?18Lの水タンク持って。素朴に疑問に思います。
友人に仙台出身の関西在住者がいまして、95年には彼女と一緒に会社の寮で被災しました。
彼女は、仙台は雪害や地震が多いので、食料品・日用品・携帯燃料の備蓄は当然、と言っていました。関西人(私も含みます)は備えが甘い、と。
今回も彼女の親族が被災しましたが、家が無事でしたので、宅配便が復活するまで、備蓄の品でしのぐことができたそうです。
その後、全国的に買いだめ現象が起こりましたが、彼女が備蓄していた物を送ることができたそうです。
備えは大切ですね。16年前がフラッシュバックしました。日本は、どこにいても地震からはまぬがれられないですものね。
ところで、山崎様。消費行動の心理?の観点から。
日本特有の現象「有事のトイレットペーパー買い」は、なぜ起きるのでしょうか?
私は子供を布おむつで育てましたので、水さえ手に入れば(近くに川があります)、布で処理できるという考えが自然に起こりまして、古タオルで早速トイレ布を作りました。一昨日から使ってます。小の時だけ(女性ですので要ります)。
私の行動は、経済学的には「変」でしょうか?
今回の震災は、いろいろ胡散臭い事が多過ぎです。
たとえば、マグニチュードが8.4→9.0に変更されましたね。
これ、地震的にはM8.4前後、下手すると8.2らしいです
海外の地震専門機関でも M8.4の評価でした。
なぜ、こういう操作をしたのか?
思うに福島原発の問題の核心をボカス為でしょう。
震れには耐えたが、想定外の「津波」のせいで、当局はきちんと今まで仕事してたんですよ・・・
そう言いたいんでしょ?
ほんま、腹立つな~
原子力推進国際機関の「IAEA」が「福島県飯舘村」の住民に避難勧告をするように当局に示唆しましたが・・・政府はその必要を認めないと言い放なったようです
http://mainichi.jp/select/today/news/m20110331k0000e040023000c.html
このクニに為政者どもの言う事を聞いていると殺されます。
放射線の許容値もドンドン上げてるし・・・
なんてご都合主義なんですか?
海外のサイトを観たほうが、この事故の悲惨さを客観的に考察できます。
まるで、この光景「1945-8-15」前後です
先生のご専門は、経済財政ですから必ずしも、この分野には精通してないと思います
日本人は、「原子力問題」が政治問題だという意識に乏しい人が多い。
ご存知でしょうが、政治≒「イデオロギー」問題です。
しっかし、TVに出てくる専門家と称する「推進派」どもの誤魔化し解説にはウンザリです。
ヤツラ、自分の保身と今後の商売しか考えてないのが透けて見えます。
俺は、専門家を信じてません
だってゼニで頭が壊れているのが圧倒的に多いから。
「御用学者」に事欠かないのが「原子力」の世界です。
この期に及んで見苦しいこと限りなし・・・
すいません、温厚な山崎ブログらしくないけど、怒りしかないですもん。
海外の地震専門機関でも M8.4の評価でした。
なぜ、こういう操作をしたのか?”
ご存知であると思われますが以下を参照してください。
原子力損害の賠償に関する法律
第三条 原子炉の運転等の際、当該原子炉の運転等により原子力損害を与えたときは、当該原子炉の運転等に係る原子力事業者がその損害を賠償する責めに任ずる。ただし、その損害が【異常に巨大な天災地変又は社会的動乱によつて生じたもの】であるときは、この限りでない。
日本人は、「原子力問題」が政治問題だという意識に乏しい人が多い。
原発・正力・CIA という本を読まれるこれで検索してください。あと中曽根も加えるとグッドです。
日本テレビ放送網を中心とする親米勢力が原発推進派のコアです。
しかし実は反原発勢力も同じ様なモンです。
いわゆるその筋のプロ的な運動家を使って反原発運動を勃興させ展開を許した。
そのことによって原発嫌い=あれな人たちという一般に流布するレッテル張りにまんまと成功した。
ミーハーで大衆迎合的で一見現実主義的な原発推進派と
あれな人たちの集団である反原発諸勢力、
愚考ですがどちらも背後は同じであると推測します。
原発・正力・CIA という本を読まれるこれで検索してください。
↓
原発・正力・CIA という本を読まれるかこのキーワードで検索してください。
仕事場でこわごわ書き込んでます。
瀬尾健さんはすでに他界してますから、いまは「5人組」です
現在、3人は定年退職しまして2人が現役で残留しております
小出裕章さんと今中哲二さんです
どちらも「助教」というサラリーマンで云えば「平社員」です
彼らは皆、とてもフランクな人たちで親切です
一般人大歓迎のゼミを定期的に開催してまして、すでに100回を超えました
1980年からですから、30年以上の歴史を経ています
ちなみにサイトは以下です
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/
今回は3月18日に開催されました
通常は、30人集まるかどうかなんですが
今回は事故直後ということもあり90人は居たんじゃないかと思います
先生たち、みんな嗚咽まじりで講演してましたね~
毎日放送が原子力業界では「村八分」された先生たちを取材しまして番組をつくりました
http://video.google.com/videoplay?docid=2967840354475600719&hl=ja#
このDが、津村さんっていう凄腕の人ですが
放映日時が「2008-10-19 24:45~25:45」でした
月曜の丑三つ時ちかくなんてみんな寝てる
こういう誰も見てない時間帯にコッソリ放映
いちおう津村Dは、上長の許可を取りました
さっそく「関電」が感電させられたことにドエライ御立腹。。。
スポットが全部切られたようです
しかし、この番組は2008年度の「ギャラクシー賞」受賞・・・
これでDも馘首されずに皮一枚でなんとかなったようです
たいしたもんだな~
尊敬しちゃうわ・・・
たしかにそういう側面は、「問題」を観れば分かることです
1960年の安保闘争でも「社会党」なんかは動員を掛けるのにバイトを雇ったくらいなものです
「運動」は良く観ないといけません
「グリーンピース」なんか石油資本の露払い役でして~去年のBPの「ルイジアナ沖」プラットホーム爆発事故について何も言ってません
あれは、とても分り易かった・・・彼らの「タニマチ」が誰なのか証明されました
しかし、反対派・批判派にも人としての良心をきちんと持った人だって多いですよ
一把一絡げに運動のすべてにバックが居ると言い切ることは出来ません。
法事なんかで親族が邂逅すると
今の宗教界の堕落外道ぶりに唖然でした
戦後の新興宗教の多くが「現世利益」
こんなもん「宗教」とは関係が無い
それは「俗世間」の話です
今回の事故も、かような思想性の無い
ただゼニさえ儲かれば何してもいい
こういう風潮が招いたことです
人1人生きるのにどれだけのモノが必要ですか?
あなたの贅沢のために他の昆虫さん、鳥さん、ブタさん、牛さん・・・
悲しい思いをしてませんか?
そういう深い計算もできず
人間中心主義ですべてを推し量り
「数字」「数字」「数字」・・・
未開の原住民には10までしかありません
両手で数えられない数は、「たくさん」です
「たくさん」を扱っていい存在は、神様だけです
どうも、こういう未開の人ですら理解できた簡単明瞭なことすら分からなかった愚者がわれわれ現代人だったようです
いままで分を弁えない贅沢なエネルギーを使ってきました
それなりの報いを受けましょうよ~
福島の汚染された野菜、魚さんを食べましょうよ
いままで己の知らない誰かに押し付けてきた不快なものを全部受け取りましょうよ
今後、日本人として、この災禍を一人ひとりが受け止めるべきだと思う
とくにこれまでいい思いをしてきた大人どもは、かならず受け止めなければいけない
かわいそうなのは、20歳以下の若年層ですが・・・
これは諦めてもらおうか、そういう愚者のクニに生まれた宿命にカルマを感じてもらいましょう。
「Unknown (西方珍奇)
原子力損害の賠償に関する法律
第三条 原子炉の運転等の際、当該原子炉の運転等により原子力損害を与えたときは、当該原子炉の運転等に係る原子力事業者がその損害を賠償する責めに任ずる。ただし、その損害が【異常に巨大な天災地変又は社会的動乱によつて生じたもの】であるときは、この限りでない。 」
どうも、M9以上だと、法的に「東京電力」の損害賠償責任が阻却されるみたいです。
だからこそ、是が非でも「M9」にしないといけない大人の事情があったかもしれません
ここは、経済・法律に長けた人が多いんで、是非、この辺のカラクリを御教授してもらえるとウレピーです。
8.8でも20倍ぐらいにはなりますから、無理して9.0にする必要は無かったと思います。
テメーラの事しか頭にない
それともゼニ勘定か?
いい加減にしたほうがいいだろ?
アホか?
戦後の日本は、こういう愚劣してみました
その参拝ならぬ「産廃」をフィリピンやインドネシア、タイにおっつけて知らん顔
その報いがここにきたんだぞ
わかるか?
高利貸しの利息付きです
ゼニもちは、南半球(原発無い)にコンドミニアムとか契約ホテルありますから関係ねー
その辺、よ~く勘案せんと、つまらん「奴隷」・・・
お~と「ドトレイ」人生で終わるぞ、諸君。
何度も投稿します
成田、関空、中空・・・
どの飛行場を使っても悲しくなる風景がある
山の中腹に見苦しい「ゴルフ場」
これなんだ?
俺は、トラックの運転手をしていたことがありました
これは、年がら年中、死体が出る戦場でした
路上に転がった血塗られた死体なんか散々見ました
別に珍しいことじゃねー
中部地方のある地方都市から、関東圏(厚木、府中、新宿界隈)への荷物が多かったわ~
毎週土曜日の午前8~9時頃、東京用賀インターに乗ります
なぜかしらないが~不愉快なる風景・・・
こ黒塗りハイヤー群は、「御殿場」「裾野」「沼津」インターで下車です
先は、ゴルフか温泉巡りです
もちろん、主賓どもは一切ゼニなんか出しません
まだ民間人同士ならいいけれどもね~
他人のゼニで平気でリゾッチャして恥も外聞も無いクズどもです
こういうクズが今回の致命的な不始末をしでかしました
そして、世間の大凡の「リーマン」どもが、彼らを支えたとしか俺には思えないね
個人営業者の立場からすると、どっちもどっちです
おもうにたぶん大凡のリーマンどもは、黒塗りハイヤーで毎日通勤
そして休日は出入り業者に「顎足チンチン」接待
自分は、一切腹を傷めない
こういう世界を望んでいて、それを実現できた先輩を嫉妬して病まない
だから、この酷い世界を誰が造ったか
お互い、深く胸に手を当てて熟慮すべきだと思うね・・
泥炭上には、芝生くらいしか生えなくて、お砂場がありまして~
あれが、自然な風景だったんやね
ところが、ここ日本テイコクに於いては、水源地の山並みに強引・人工的に造ってみますた
当然、自然じゃないもん、変な薬剤投入で~す
一雨降れば、流れますね~
生命体に悪さしる薬剤が・・・
別に放射性核種の災いなんか恐れる必要一切ありません
すでに我々が飲まされている「水」がどれだけ化学物質で犯されているか・・・
その程度は、イメージできるでしょ?
いま、「東福島」で原発利権とは一切関係なく
普通の生活してた人の苦労を思えば
無辜な無残で無神経なゼニ勘定をしてきた人が
何を云っても「田舎」もんは、「ケッ」って唾を吐くだけやで・・・
贅沢を味わった者は、それなりに自分の汚いケツ持てや。
原子力損害賠償法は無過失責任を定めた特別法だから、むろん過失責任は別途追求できるわけですが、不法行為だと立証責任が原告側なので時間と労力がかかるでしょうね。どのみち役員たちは世間体以外のペナルティはたいしてかからないでしょうから、人の噂も75日、親方日の丸さまさま、ですね。退職金が減るのかな?
京大原子炉実験所の小出裕章さんの講演のyoutubeです。3月20日、山口県柳井市で。
http://www.youtube.com/watch?v=4gFxKiOGSDk
文句を言って変わるものでもないですし、どっぷり浸かってしまっていますからね。
しかし、この先どうするのか?って問題は残ります。
廃炉決定の福島第一はともかく、汚染区域内にある第二も動かせませんし、女川、東海も再開には高い壁があるでしょう。
また、50基近くある他の原発についても同様で、更なる耐震補強や点検、整備のための休止の時期は、いずれやってきます。
それらの炉が再運転をしようという時期になれば、その都度周辺住民が騒ぐわけです。
仮に、「再運転はまかりならん」という雰囲気が全国を覆えば、次々と炉は休止の運命を辿り、最終的には関西で発電能力の5割、日本全体で3割を失うことになります。
さて、国民は日々の生活と原発のない生活、どちらを選ぶんでしょうかね?
もう一つ、もんじゅの問題があります。
技術とノウハウを総動員すれば「チェルノ」は免れる可能性のある「Fukushima」に比べ、この厄介な高速増殖炉は潜在的にはさらに危険な状態にあります。
炉内中継装置をいう鉄屑を炉内に落としたまま回収できず、「廃炉すらできない」状態にあるのです。
再運転に向けて燃料を入れたばかりで、通常の原子炉より制御棒の制御が利きにくい状態でありつつも、制御棒を突っ込んだまま「放置」しておくしかない。
ただ、問題は、3トンを超える鉄屑を抱えたままの原子炉であるので、「地震が来たらどうなるか分からない」ということです。
何らかのショックで制御棒が抜ける事態になればどうなるか?
3トンの鉄屑が炉内で暴れるわけですからね。
でも、この鉄屑、落下のショックで変形し(炉の入り口の大きさより1センチ程度小さいだけで、変形してその入り口を通れなくなってしまった)、今のところ取り出す方法がありません。
燃料が完全に冷却されるまで数十年、この地(敦賀)に大きな地震がないことを祈るばかりですね。
ちなみにこの炉、冷却系はかの有名なナトリウムで、今福島で行っているような緊急対応は出来ません。
試しに、ごく少量のナトリウムを水や空気に触れさせると分かります。
まさに「事故ったら終わり」なのです。
そして、その作業を行っている旧動燃といえば、東電以上の隠蔽体質でよく知られていますね。
海外でも「日本は復活する」という論調が多く、原発に対する深い懸念があるにせよ、「日本が貧乏国家に落ちぶれる」というシナリオに賛同する人はほとんどいないようです。
でも、これってちょっと気持ち悪いですね。
僕はそうはならないのでは?と思います。
維新は他国との貿易で比較優位による生産性の向上を図る機会がありましたし、戦後復興時は人口ピラミッドが若く、かつ、朝鮮戦争等で需要増大機会に恵まれたということもありました。
他方、今回は既に生産性向上の余地が乏しく、人口ピラミッドも情けないほど老いています。
どこかで大戦争が起きて特需が来るわけでもないですし、「戦前はリソースを軍事に投入していましたから」なんてこともありません。
要は、跳躍力がないんです。
失ったら回復できるほど若くない。
過ぎた過去を振り返るから、維新や復興は順調だった要に見えます。
でも、維新後10年は政権は恐ろしく不安定でしたし、当時の指導者は肝を冷やし続けたことでしょう。
復興もしかり。
社会党が政権を取っていてもおかしくなかった。
今見る論調ほど「日本は強い、大丈夫さ!復活する!」なんて見通しは立ってなかったのです。
それがどうだ。
サマーズ以外はそう見ている。
ちょっと偏りすぎじゃないかなあって思います。
人々の相場観が偏る時ほどその相場は逆に行くことが多いように、この転換期に驚くほど多数の人が楽観的なのは、「見たいものしか見ていない」からではないかと思ってしまいますね。
杞憂であればいいですが。
さて、今の論調で気になるのは、従来市場を重視していた向きの方々が、電気に関してはそれに
それに反する論調を取っているように見えることです。
電力が不足するなら、短期的には節電も必要でしょうが、発電事業者の参入を促すのが
筋ではないかと思います。
電力料金は、そのうえで市場が決めれば良いこと。
はじめに規制ありきではなく、まずは市場に任せるスタンスが必要ではないでしょうか。
毎年6000億の特会(電発三法=田中角栄の議員立法)による補助金とか国民は全く知らされてこなかったし、知りません
それに廃炉費用に再処理費用も一切繰り込まずに出した発電単価です
実にふざけた話です
で、今回の致命的な事故
これって返済不能な借金を先送りしてきただけでした
日本国財政も返済不能な赤字国債を抱えていますが、これは何とかなります、、、所詮数字だけの問題ですもん
しかし、一度放射性核種で汚染された国土は、もう二度と原状回復不能です
すでに場所によっては、汚染度がチェルノブイリを凌駕してます
三〇キロ圏内は放棄しなければいけないし、北西側には五〇キロぐらいまでは生活してはいけません
できれば米国が避難勧告した「八〇圏内」は生活すべきではありません
毎日公表されてる「マイクロシーベルト/時間」に二四時間×三六五日・・・
WHOの一般人の規制値が年間「1ミリシーベルト」
世界の自然放射線量の平均が「2.4mSv」です
福島原発の五〇キロ圏内の数値を見てると引っ繰り返ります
それほどひどい
パニック惹起するんで当局は言いませんがね
あそこに若年層や妊婦が今でも生活してるんですよ
「チェルノブイリ」のその後を日本人は勉強してこなかったの?
もう、この後に及んで原子力走らせようとするんだから人命よりも経済なんでしょ、大切なモノが?
そういう経済最優先でいままで日本は走ってきた結果がこの悲惨な姿です
もう日本なんか外人さんは観光にも来ない、水も安全が売りだった食料品も一切輸出不能
どれだけの欠損なんでしょうか?
「もうやめよう、原子力はダメだ」
日本の近現代史を概観してると約40年毎にボトムとトップが入れ替わります
一八六八年「明治維新」底
一九一〇年「日刊併合」天
一九四五年「日本敗戦」底
一九九〇年「バブル最高」天
とすると、次の底は「2030年」辺になります
私は、日本はいままで技術革新で危機を何度も乗り越えて来たから、たぶんそんな先にボトムは来ないだろうと思っておりました
しかし、この事故を見てると、どうもあと20年は地獄への道のりではないかと思えて仕方がありません
これからどうなるか見当もつきませんが、タダじゃ済まないことは理解できます
溜息しか出ない
だれか書いてましたが「売電」の自由参加を促さないことにはアカンでしょう
電力事業は地域独占業でしたから競争原理が働かないことから、かような歪で利権だらけの構造になったわけです
こんなぬるま湯に浸かった業界が自浄なんかするわけないと思ってますけど・・・
だから、結局、老人たちの世界を取り戻すだけで、負担のみが残るのではないか、という懸念があります。むろん、そうあってはほしくないのですが、、。
明治維新や戦後と大きく違う点は、もう一つあります。あらゆる意味で外国との垣根が低くなり、若くて優秀な貴重な人材の根こそぎ海外流出がありうる、という点です。
私の弟が研究者だと以前書きましたが、彼の友人で業績もあげている人が、まだ某国立大学の有期採用のままで、延長するにも年齢制限にかかりつつあります。弟は「彼は多分、海外に出ていくよ。それだけの実力がある」と言います。
原発の設計者が暴露していましたが、本来の設計を「コストダウン」の名目で大幅変更させられ、主に削られたのは安全装置の部分だったそうです。
これで「設計が悪い。技術が未熟」などと言われれば不本意ですよね。
若い労働力がいくらあっても、彼らに知識や技能がない場合、付加価値の低い単純労働しかできません。
自称でない本物の専門家・技術者・職人が、これ以上冷遇されるのなら、日本が生き残る道は「低賃金の工場」か「単純労働者の海外出稼ぎ」しか残らないでしょう。
数か月前、夫は、息子たちが自分と同じ技術者の道を選ぶなら、アメリカに放り出す、と言っていました。日本では絶対に報われないどころか、素人の風下に置かれますから。
実際、夫の従姉の息子は、10代で渡米し、業績をあげて、大きな評価を得ています。
たとえば、ラオスやカンボジアに代表されるような「貧乏国家」にまでは落ちぶれないでしょうし、かといって、「3度目の奇跡」を起こせるほどには跳躍しないでしょう。
1度目2度目に比べて、今回は出発点が高すぎるというのもあります。
3万人近い人を失っていて言うのは何ですが、今回は戦後直後に比べて「そんなに落ちてない」んですね。
300万柱の戦死者と国富の1/4を失ったわけでもなく、「平均して70倍の国力差」と言われた程に隔絶した米国という「追いつく目標」があるわけでもありません。
だから、落ちた反動があるわけもない。
神戸が震災の後、圧倒的に貧しくなったか?
なってないです。
でも、復興してから飛躍したわけでもない。
おそらく、これを時間枠を長くして再現するでしょう(原発こじれなければ)。
希望があるとすれば、「20年停滞してこの程度」という点でしょうか。
先進国では唯一「停滞」を20年味わい続けた日本ですが、それでも様々な指標を見ると「まあまあ住み良い」国であることを示しています。
この堅牢性は間違いなく強みではあるでしょう。
欧州のように階層的でも宗教対立的でもなく、米国のように人種によって住み分けがされているわけでもない。
昼休みに財布をそのまま小脇に抱えて出ても怖くないし、席にバッグを置いても盗られない。
良くも悪くも「聖☆おにいさん」のようなマンガが議論無しに受け入れられるのはこの国の強みで、結局、「国民が望むほどには豊かではないが、ユルイ国」として未来を生きていくのかもしれません。
また、田舎のおばちゃんさんが懸念されるような人材流出による悪影響は起きないのではないかと思います。
当初から高度な人材を抱え、かつ、貧しかった先進国以前の日本ですら、こうした現象は起きませんでした。
正確な言い方をすれば、「人材が流出しても問題ない集団の強みを持っている」ということでしょうか。
もともと、日本人は個が光る社会ではないですしね。
「先の大戦に突っ込んだのは誰のせいか?」と問うた時、答えがないのが日本の特徴で(東条英機と答えたのであれば、その方は少し不勉強だということになってしまう)、良くも悪くも人材をそのように使うのが日本という国でしょうから、もし、人材流出によって国の危機が引き起こされるならば、その時には「日本はついに日本でなくなった」ということなのかもしれません(欧州が欧州でなくなる可能性の方がおそらく高いでしょう。コーラン的な意味で)。
巷でもっぱら話題の記事です。
以前こんな数の原発を止めた事があったんですがねえ。
停電なんてありましたっけ。
原発17機全部ストップしても補える供給力が火力水力だけであったということですか。
いやあまあそれだったらそれでいいんですが。
計画停電が原発乞食のための誘導じゃなければ結構です。
それにしても放射線に関しては東電を疑いまくるのに
計画停電を行うそもそもの原因や供給力と需要の帳尻に関しては何で鵜呑みにする人が多いんでしょうね。
私も原発を使うならば東京湾に建てるべきだと思います。
これくらいしないとお互い気が緩みますよね。
ヒマになると分かっていれば、長男の入学準備をあれほど急がなかったんですけど。(グチです。すみません)
CrazyDog様(2011-02-20 19:53:42)、お声をかけて下さっていたんですね。1か月以上も気づかず失礼しました。
タロ様の表現をお借りすると「まあまあ住み良い国」。なるほど。
具体的に言うならば、国民の大体7割程度が、それなりに快適な生活を送れて、食うに困らない、という感じですか。
先進国の一つの「現時点のゴール」みたいな感じですね。モノを知らない私の知識の範囲で言えば、諸条件は異なるものの、フランスあたりですか。白人でさえあれば、アメリカより住みやすいというイメージがあります。
(そういえばフランスは原発大国ですね。関係ないですけど)
万単位で人が亡くなったというのに不謹慎ですが、今回の被害による経済的な影響はいつまでひびくと皆様は見ておられますか?
現在は、東北地方の大工場が被災して、モノの供給能力が大幅に落ちているのが、一番の被害ですかね。海外工場まで操業できないとは思いませんでした。
(もちろん西日本にある某企業も困ってますよ。部品入らず...泣)
長期的には、やはり原発と電力不足ですね。
先進国の首都から、大使館が次々出ていくというのは異常です。放射性物質云々が原因なのか、夏場の大規模停電を見越しての避難かは分かりませんが。
いずれにせよ、電力不足は数年単位で続くでしょうし、その間に、外国企業のこの近辺の拠点が、香港やシンガポールに替わってしまったら、どんな影響がでるでしょうか。
私は、原発反対派でも推進派でもありませんが、コストパフォーマンスを考えた場合、原発は、もっと良い発電方法が普及するまでの「つなぎ」として必要だとは思います。
ただ、今回の件で、反対派の声が大きくなって、結果的に全国的な電力不足になる可能性もありますが。
原発も、物資の不足も、天災は単に引き金で、必要コストをケチる、一極集中させる、という人災であることは確かだと思います。
一見無駄に見えても必要なコスト。我社も考え直してみなければ。でも、先立つものがないんですよね。
知らなかったなぁ。いつからそういうことになったの?
ついこの間まで「原発は未来を開く明るいエネルギー」だったでしょうが。双葉町の皆さんが避難するバックに、そういう横断幕がゆれていましたよ。
ところで「原発なしでも電力足りてる」
http://www.youtube.com/watch?v=PLJVLul6Wz0
如月さんが示した動画では、「火力の全能力を一年稼動し続ける」というありえない前提(整備無しでということ)で考えています。
おそらくこの学者さんは知っててこれを示しているのでしょうが。
同じこと飛行機でやって、それに乗りたいと思うかどうかが答えでしょう。
確かに、全発電能力の約3割、関電管区では約5割を代替する発電手段は「すぐには無理」です。
コスト面というよりは、現実として代わるものがない。
おそらく持続可能性を考えると再生可能エネルギーということになるでしょうが、将来有望なのは地熱発電でしょう。
地熱発電の拡大を阻害している要因は技術的というよりは制度的な問題で、技術的制約による効率性向上に壁のある太陽光発電よりも拡大余地があると言えるでしょう。
もちろん、太陽光発電でも技術的なブレイクスルーが達成される可能性もありますが。
また、僕は「原発という手段」自体が否定されるべきとは思っていません。
技術的に手に余るというだけの話であって、過去、火や電気、飛行機が危険だったのと同じく、遠い将来において使いこなせるようになるでしょうからね。
とはいえ、高速増殖炉とまでいくと、現時点では「1910年代の飛行機に要人を乗せるより怖い」と言えるでしょうが。
それにしても「つなぎ」というには長いこと運転してきましたね。「トイレなきマンション」と言われ続けながら。これまでに溜め込んだ雲故は広島原爆120万発分。資源エネルギー庁は地層処分にするそうで。10年前から大金をちらつかせながら候補地を探しているが名乗り出るところなし。なんせ10万年間はそばに寄っただけで死ぬ猛毒が続くそうで。とりあえずの置き場の六ヶ所も満杯。仕方なく原発のプールに詰め込んでいるのが今4号機で発熱中。これからどうするんだろ。
それをやると
変な病気に罹って挙句亡くなったり
突然車でおかまをほられたりします。
いや黒尽くめのエージェントがやってきてとかじゃないんですけど
みんななぜかそういうことを言い出すとおかしな災厄に見舞われますね。
本当に本当に人為的ではないのですがそういう状況証拠が多いということです。
原発同じくらいタブーなんじゃないでしょうか。
たぶんテレビでそれを言うと干されるかもしれません。
「すぐ止められる」はあまり意味が無くて、すぐ止められなくてもスケジュールに沿って運転することで点検・整備は出来ます。
そもそも、今まで国は「原発の代替」など考えていませんでした。
だから、代わりなどないのです。
これを打破するには「実現可能な代替案とその具体的計画」が必要で、これは経済産業省にしか出来ないでしょう。
法整備、補助金見直しから始めないといけないですから。
その方向性でいくにしても、それが実現するまでの間、「危険かもしれない」原発を動かすことになりますね。
そして、官僚は「つなぎ」とも思ってないってことがネックですね。
実のところ、東電管区は関電管区ほど原子力に依存していないので、管区内においては破壊された火力発電所の修理と新規発電所で賄うことは出来ると思います(節電前提で)。
それでも「バッファ」に欠けるのは事実ですし、「また停電するかもしれない」という意識の下では、経済活動も低調になるでしょう。
はっきり言えば、仮に原発依存が罪ならば、国民も同罪です。
国民も、見たくない危険性に触れずに来たのですからね。
ですから、この依存体質から一朝一夕で抜け出そうってのは、いくらなんでも都合の良すぎるお話だと思います。
それとも、明日から電気の使用を皆で3割カットするか・・・・・?
>たぶんテレビでそれを言うと干されるかもしれません。
なるほど。政治家、識者としての覚悟が試される訳ですね。しかし、米国債が暴落しても死人は出ませんが、3兆円足らずと復興資金をケチると、多くの人が死んでしまう現状です。孫さんみたいに覚悟を決めるべきでしょうね。
まさかこう理解されるとは思いませんでしたよ(笑)。
官僚にとって、原発は恒久的な発電手段にきまっているじゃないですか。天下りを含め、どれだけの利権が原発を取り巻いていると思います?
電力会社ではない者の発電(個人を含む)について、どれだけ不必要な規制を作り、参入障壁を高くして全力阻止しているか考えれば、いかに既得権が大きなものか分かりますよ。
ここで他の技術とともに、より甘い汁を準備すれば、明日にでも「原発はあくまでもつなぎにすぎず、恒久的な方法を決定するのが我々の仕事です」に替わりますって。
「原発は未来を開く明るいエネルギー」なら、反対派なんて存在しませんって。
田舎では、この手の標語をよく見かけますよ、原発に限らず。誘致できる企業の見込みの立たない「工業団地」の造成地なんかで。
思いつきというよりは、如月さんの「誤解」だと思いますよ。
「現状をどう捉えるか」はその人の価値観次第ですから、文脈を読みきれなかったということではないでしょうか?
まあ、つなぎであれ、恒久的であれ、「原発がある」「代わりがない」という事実は不変ですからね。
これだけの事故を起こしたのだから、危険性は誰も否定できないと思います。
そこで、原発の非効率性や不採算性について山崎さんの経済学で「とどめをさして」いただけないでしょうか?
山崎さんが反原発に加わってくれたら日本人も原発の「いかがわしさ」に気づくかも知れません。
それとも、山崎さんほどの方でも干されるのがやっぱり怖いのでしょうか?
私の郷里はハワイのとある島と
姉妹島の縁組をしていることもあり、
役場の職員、農協・漁協の職員なども含め、
みんな夏期はアロハシャツを着ていて、
それが正装として認められています。
お葬式では、さすがに無理ですが。
基本的に、経済学で物申すというのは山崎店主のシノギですので、原発にトドメをさすレベルの評論を書いてほしいと思った場合、しかるべき手続きを踏んで原稿料を支払う必要があります。
> それとも、山崎さんほどの方でも干されるのがやっぱり
報酬額の提示もせずに挑発だけはする、というのは失礼にも程があります。控えめに言っても人に教えを請う態度ではないと思います。
コメントありがとうございます。
原発の可否は、もちろん諸々の現実と権利・義務関係を勘案しつつ、コストとベネフィットの兼ね合いで決めるべきものでしょう。
たぶん、日本では、原発の即時全面停止も、当面の電力の原発比率引き上げも、現実的な選択肢には入らないだろうと思います。(根拠は、技術的試算ではなく、行動経済学的推測ですが)
原発のコストの見積もりについては、社会的に合意が難しく、これは、実質的に、新設の原発に関してコストが∞であることを意味します。新設は無理でしょう。しかし、既存の原発を止めて、たとえば、関西(関電の原発比率は5割近い)でも計画停電しよう、という話にはならないように思います。(関西人の安全・環境倫理を過小評価しているかも知れませんが・・)
この賛否は経済論理的に矛盾している可能性が大いにありますが、人間の意思決定は多くの場合この程度のものです(まして、集団の場合・・)。
現実的な落としどころは、原発の新設を凍結し、既存の原発を何十年かかけて廃止する計画を立てて、他の発電方法を開発・推進することでしょう。漠然とした直感ではこの辺が「着地点」ではないかと思います。
もちろん、(幸運にも無事な原発を使う場合と較べて)電気代が高くなるのは仕方がありませんし、電力を大量消費する産業は日本に於いて不利になるでしょう(もともと賃金や規制、税率が不利ですが)。
しかし、この程度のことは仕方がないでしょうし、日本の幾つかの産業はこの不利を十分克服可能だと思います。
私は、原稿料を頂いて一筆書きたいほどの経済学も個人的感情も持ち合わせていませんが、以上のように思います。
中長期的には、電力についてはあまり心配していません。まあ、何とかなるよ!
もちろん、残った原発の管理や核廃棄物の処理は今後長きにわたって重要です(ポジショントークもあるけれど、これは本当)。
なお、私は、原発の核廃棄物の処理を目的とした資金の運用に関係していますが(原子力環境整備促進・資金管理センターの運用委員です)、この委員会の年間の報酬は、私の意見を左右するほどのものではありません(委員会は年に2回くらい)。
「震災雑感」の文章から、山崎さんは原発に対してはニュートラルな立場だと勝手に思っていました。私は広瀬隆氏の「原子炉時限爆弾」を読むような原発反対派なので、なんとか山崎さんに味方になっていただきたかったのでお願いした次第です。アベルフシンドラーさんの言われる通り失礼でしたね。お詫びします。
起きるのが不自然。山崎さんどう思いますか?
うわ!!
でた、
面白いですけど結構スピリチュアル系のひとがご執心ですね。
私はその時点で信憑性は無いと思います。
何か電子戦用の撹乱平気なんじゃないですか。
地震よりもハードディスクの心配をする方が良いでしょう。自衛隊よりも金融機関が懸念する事項でしょう、HAARPが兵器だとすれば。
大体私がTVで初めてHAARPを耳にしたのがフジ半島テレビの番組です。
親米の横綱β養成装置からそんな真実の電波が放出されるわけ無いです。
夜の9時台にHAARPは気象兵器であると言う趣旨のことを親米放送局からお金を貰った芸者が言ってました。
ということはHAARPは気象兵器では無くまして地震を誘発する力などは備えていないんですよ。
やはり撹乱用の電子兵器であると推測いたします。
それにしてもステルス戦闘機を作り
それに対抗してアンテナのお化けみたいな兵器を作ったりそんないたちごっこをするくらいなら
一か八かで木製の爆撃機でも作ったらどうなんでしょうかね。
地震に関するおかしな風評を数点、
震源がどの地震でも浅いというのはネットで話題になっていますね。
あと気象庁の発表が後日細かく修正されていたりその発表自体が削除無かったものとされていたり
それからまだ裏は取れていないのですが
震源不明の地震が20箇所ほどあるとかないとか。
こういうケースって多いんですかね。
加えて本震の日と大きな余震の日に「ちきゅう」号が震源付近を航行していた。はてさてなんの御用でしょうか?
「ちきゅう」に関しては“ライザー式科学掘削船”
というキーワードで検索してください。
偶然にしてもなんでこういうおかしなことがいっぱい出てくるんですかね。
それもどれ一つに対しても釈明も解説もなされていない。
例えば比較的大きな人為が作用している事故でさえこういうことはあまり無いと思います。
私がいだく一番大きな疑問
そもそも福島原発が津波や鉄砲水を食らったその瞬間の映像が無い。これだけ保身に長けた企業が事故原因そもそもの映像を公開しないのはおかしくないですかね。
原発には軍事施設並みの監視カメラがあちこちにしつらえてあります。ちなみにイスラエル製です。なぜ日本でイスラエル?これはひとまず置いておきましょう。閑話休題。
僕ちゃんたちこんなにひどい目に遭いましたって言い訳したくなるのが人情でしょう。
福島より激しい揺れと高い津波に襲われたであろう女川原発が無事だっというのにという批判が出そうなものを
東北電力を比較対照としたの東京電力への調査に着手するそぶりも無い。
批判するにはベンチマークが要りますが東北電力・女川原発という格好の材料あります。それを使った上での理路整然とした対応の評価をなぜマスコミは大々的に行わないのでしょうか。
これをすると言い訳としての津波を食らった瞬間をおさえた映像を出さなければいけなくなるからというのはうがちすぎですかね。なので報道関係者もそのあたり忖度し奉っている。
ではなぜ鉄砲水激突の衝撃映像を公開しないのか?
なにか都合の悪い物や障りがある現象が映り込んでいるのではないのか、そのように私も忖度しちゃいますね。
上に比べると小さな疑問ですが
電気系統の故障が揺れによるものなのか浸水によるものなのかいまだにはっきりしない。これも知りたいですねなるべく早く。
今回残念だったのは日本ならではのハイテク機器が何も登場しなかったことですね。
原発なんてロボットの独壇場かと思ったら
現場の人間に危険を強いているだけです。
ヴァイオリンを弾かたり自転車をこがせる前に
遠隔制御式の多脚式放水車でも造っていたら良かったのに。技術的に相当ハードルは低いと思いますけどね。
基礎科学ではありません、工学ですから結果を求めても良いと思います。
「あと何人死ねば遠隔で制御できる原発作業ロボは完成するのか」たくさん予算を分捕った学者から順に尋ねるべきでしょう。
災害時やひとが活動できないあるいはしてはいけない場所を想定した研究はヴァイオリンを弾かせたりするプロジェクトに対してどれくらい活発だったのか、
この点非常に疑問です。
瓦礫の下を探索する大腸スコープのお化けのような蛇型ロボット構想を見たことがあります。
あれがいよいよ登場するのかと固唾を呑んでいましたがそれも無かったですね。地元の方警察消防自衛隊の方々、彼らの熱意と意思だけが頼りの人海戦術、いつも見る光景、
ハイテク立国の名をほしいままにしていたのではなかったようです。
本当に欲しい応えはあるじからなのでしょうが
いろいろ思うところがありまして書き込みました。
僭越でしたがご容赦願います。
少なくとも山崎さんは違うと思うが。
日本のエネルギー政策の中心に原子力を据えるのは、オイルショック当時には合理的な選択であったのかもしれません。ただ、そのときのロジックが強すぎて、路線変更は非現実的という流れができてしまったのならばそれは悲劇です。官僚・政府のみなさんにはあっさりと信条を捨てあらたなスキーム作りにまい進してほしいです。
CIAの陽動術で
嘘がばれそうな場合のオペレーションがあります。
まずその国で最も信頼が置けない人間に真実をバラす。わが国ではYおいさんやTま出版等、
Tきょうすぽーつやムーあたりだとぎりぎりアウトでしょう。
権威あるメディア・学術機関による何かの非常に都合が悪い暴露の危険性を察知した場合先回りしてその種の人間に情報提供を行い
その種の人間にこの件に関する主導権を与えてしまう。
レッテル張りの成功です。
時間軸では正当なルートでの調査結果の発表は後になりますからもうそれは色眼鏡でしか見られません。
そのあたり私も心得ていますが
HAARPはやはり怪しいです。
あまりにも巨大で目立ちすぎ、
しかもフィードバックを公開していて一般人でも閲覧できる。
大掛かりな陽動と見ますね、私は。
それから
こういう色眼鏡な噂を山崎さんのような準公人にお尋ねなさるならある程度判断材料を提示していかがですかとするのが筋でしょう。最悪二項対立的に単純化するのもやむをえない。
そのままHAARPについて雑駁な意見を述べられるわ分けが無いでしょう危険すぎます。
最近嫌われている米国のオペレーショントモダチは笑える。
まあ山崎さんもコメントは出来ないだろうな。
トンデモ経済学者になって職が無くなるしね。
了解。
はいその点私の周りでも話題に上がります。
そういう話に興味などわかないひとがなんだかそわそわいろいろ調べて私に意見をぶつけてくる。
正直自分も色眼鏡で見られたくないのでちょっと困るんですね。いろいろ話はしたいんですが。
“トンデモおじさんと言われてもしょうがないが”
身近な人間を疑ったり陥れたりするわけではないですからそういう疑問を持つ嗜好はアリでしょう。
私だっていろいろ考えますよ。
ただ地震が自然災害ではないとして
なぜHAARPに固執するのでしょう。
まず凶器の特定よりもこの災害自体が不自然であるという状況証拠を集積する方が先ではないですか。
凶器の特定など後でいい。刑事事件ではないのですからひたすら状況証拠集めでOKなんです。
はやしますみやみうらかずよし方式でいい。
オカルト系のひとはなぜ凶器の特定にあれほど固執するのか?不思議なんですよね。
別にHAARPじゃなくても良いではないか。
地震の不可解さを立証できれば。
どうもHAARPが陽動臭いもう一つの理由です。
これも情報機関のやり方ですが、
立証過程の一部と結論は真実に近い証言や記述が流布することを黙認する。
ただし立証の最も重要な部分にトンデモを巧妙に混ぜる、これでこの件は丸ごとうっちゃれます。
最初は勢いよく回る独楽ですが構造に重大な欠陥をはらんでいます。初めから盛大に見苦しく倒れる事が予定された独楽回しなんです。
もう二度とこの話題にまともに取り合う御仁はいなくなるでしょう。それとYおいTまイニシアティブオペレーションを組み合わせれば効果は絶大です。
HAARP説はどうも仕組まれている感じがします。
それよりやはり自然ではないぞ天災ではないぞという状況証拠の積み上げですね。
まず怪しい地震をピックアップする。
その国が某国との間で係争中の問題の有無、
その問題が解決した場合某国が得られる利益の概算、
発生前に特定の組織や階層に属する人間の大量移動は無かったか、あるとすればどこからどこへ移動したのか。
発生後の死亡率や被災損失の多寡を特定の組織や思想信条の持ち主ごとに層化し統計解析する。
基地等軍事施設や被災した場合その国にとって非常に都合が悪い場所の損害状況を怪しい地震とそうでない地震とで比較する。
それと気になる震源の浅さもや
震源不明の余震の数も比較した方がよろしいでしょう。
近海における某国の軍用船舶や哨戒機の活動は平時と比べて活発化していなかったか。
これくらいは公式の発表で十分調査可能です。
HAARPを名指しで騒ぐ前に
地震の不自然さを説得する状況証拠これの収集の方が先でしょう。
オカルト・スピリチュアル系の方はこれが決定的に欠落している。何かの手先かと思うくらいですね。
そういう需要に応えるのが宗教であったり、オカルトであったり、ガンに効くキノコだったりします。
それ自体は悪いことではありませんが、科学的であったり合理的であったりするかと言えば、違うんでしょうね。
「正直、まだ分からないこともある」
これを素直に受け入れられるなら、そんなモノに走る人もいないのかもしれません。
オウムに走った連中が意外に高学歴だったのは、「答えが分からない世界」に免疫がなかったのかもしれませんね。
ドラえもん募金から
http://www.tv-asahi.co.jp/fukushi/doraemon/dora_report.html
上記分配結果について、
ええと、ジャパンプラットフォームさんですか、
なんで海外を支援する団体に国内の問題に対処する名目で集めたお金を渡す必要があるんでしょうか。
賛助組織に経団連とありますからそちらから頂いたらよろしいのではないでしょうか。
湯浅さんがまた政府に登用されたようです。
それは別に構いません。
加えて多数のボランティア組織を引き連れて来ました。
それも大いに結構です。
ただ一つだけ気になることが。
http://tasukeaijapan.jp/message/index02.html
一番下の部分をご覧ください。
さいえんとろじ~
はあ?
どさくさに紛れてねえ、要監視です。
しかも活動内容や詰所の案内、
採用用件も一切公開なし。
ええと、つまり仕事をやる気が無いということです。
やはり要監視です。
波動か何かを東北に送るのでしょうか。
石油ショック(オイルショック)に続く原子力ショックだと思うんですが、誰もそうは名付けないですね。
アトムショックの方がスマートかな。
これから日本は、どうやってエネルギーをまかなえばいいんでしょうね。
原子力発電は、仕組み債に似ているような気がします。
最初はいい金利の代わりに低コストのエネルギー源ですが、プルトニウムなんか2万4千年ですよ。
どうやって管理するんでしょうか。
ギャンブルに負けると、膨大な含み損になるところがそっくりです。
震源時 2011-04-12 00:57:55.62
震央緯度 37.1N
震央経度 140.7E
震源深さ 0.1km
すいません、
不特定多数でかつ賢い方が見ておられる可能性の高いこの場で質問いたします。
震源の深さ100mってあるんですか。
カブトムシの住処をえさに
力自慢の幼稚園児と小学生でも集めてスコップでほじりたいです。100mですからねえ。半日くらいでなんとかできる。
巨大なまずが「出してけれ」って言ってたりして。
100m・・・・・・・はぁ。
唖然。
・東電社長曰わく『県民の皆さんにはたいへんご心配をおかけして云々』とのことですが、ご存知の通り、福島県民は東電を心配しているのではなく、東電から迷惑を被っているのです。なんという夜郎自大ぶりでしょう。久しぶりに慇懃無礼の見本のような人を見ました。この人が心労で倒れるとはにわかに信じられません。心臓に毛の生える病気でしょうか。
・『東電に裏切られた』とご立腹の現福島県知事ですが、安倍ユーゲント的には盗人の仲間割れにしか見えません。
変ですね。深さ数km以下だと、気象庁はたいてい「ごく浅い」と発表するかと思います。機械的な計算結果をそのまま出すと0.1kmとか出ることもあるのでしょう。
どうせ、誤差が少なくとも数kmはあるでしょうから、0.1kmと出ても別に不思議ではないですが、理系の大学のレポートなぞでこういうことを書くと、「君はこの数字に0.1km単位の精度があると思ってるのかね」とか、先生からツッコミを食らいそうです。
とはいえ、世の中には断層が地表に顔を出している所もありますから(理科の資料集とかに写真出てますね)、浅くてはいけないのかと言われるとよく分かりませんが。。。
以上、たぶん、風評被害、か、デマ、という琴にすればよいかね。ツイッターの住所は貼れないのね、川端幹人さんの、お言葉。
悲観的に眺めているひとが多いですが
ただほとんどが中国人です。
叛乱分子のけつを思い切り蹴って叩き出したという解釈を私はします。
いいじゃないですか水商売目当ての中国人は減りました。
なんで悲観的になるの?
IKぶくろにいるような不良中国人がどんどんいなくなってるんだよ。
日本人は中国人が好きなのか嫌いなのどっちなんですかね。
そんな輩でも日本にいてくれた方が安心ですか?
震源の深さのお話、
“浅くてはいけないのかと言われるとよく分かりませんが。。。”
そうなんですか、震源の深さが浅すぎるっていうのは
別に陰謀論者じゃなくてもすごく周りで話題になるんですよね。
あと原発の専門家ばかりテレビ出演の頻度が目覚しい、
しかもその専門家と称するひとは核と原発のマシーン両方を熟知しているのではなく理学的な核分裂のみの専門家だったりします。この辺もおかしい。まあ放射線防護学の専門家なんて真っ先にお声がかかってもおかしくないのにこれは新聞の取材くらいでしか登場せずテレビではヤンバルクイナ並みの希少種ですね。
見たことあります?放射線防護学の先生を。
私は震災後1回きりですね、どの番組かも忘れました。
というわけで情報操作かどうかは分かりませんが
なぜか地震そのもの研究している専門家が一向に登場しない昨今のテレビ事情はおかしいですわと言っている御仁が大勢います。
テレビ局の方、そろそろ登場させないといくらβでも気づきますよ。
ここをご覧になっている気鋭の学生さんでもお手上げでしたから
いよいよどなたか御大に登場を願って
浅い震源について深い解説を開陳していただきたい。
分かりやすくね。
探偵をやっていてかつ義侠心のある方
以下の頭のおかしい輩の身元を調べてくれませんかね。
「Jヴィレッジで作業員は元請けの企業ごとにバスを乗り換えるのですが、私の親会社である大手電機メーカーの社員の態度はひどく高圧的でした。私たちが到着するなり、『今来た人たちは東電? 東芝? 日立?』と乱暴な口調で詰問するのです。啞然としていると、彼は『さっさと防護服に着替えて!』とまくし立ててきます。
さすがに腹が立って、私は彼に詰め寄りました。『これから危険な場所に行く人間に対し、その態度はないんじゃないですか。どのバスに乗ればいいのか知りたいのは俺たちなんだから、もっと言い方があるでしょう』と。すると彼は謝るどころか無言で歩いて数mほど離れたかと思うと、こう言い放ったんです。 『悪かったな。お前ら、死ね!』
つうかもうこんな奴が何で現場を仕切るんだ。
誤報であってほしいけど本当みたいです。
大手ですよね、
何度も面接と試験を経て入るんでしょう。
こういう基地外の兆候ってないんですか。
人事部さん、何が一にも二にもコミュニケーション能力だ、本当に聞いて呆れる。
お前ら、死ね!
っていうのがあんたらが言ってたコミュニケーション
能力ですか。
本当にこういう頭おかしい奴って兆候とかないんですかね。
逆に死地に往かせるのが嫌で嫌でたまらなくて相手を挑発して暴発させて散会させようとしたのかと深読みしましたが
最終的に謝っているので「お前ら、死ね!」は魁男塾的な深慮遠謀の末の人道的行為ではなさそうです。
本当にこういう頭おかしい奴の兆候ってないんですかね。絶対なにか出てると思うんですけど。目つきとかちょっとした言葉使いとかにね。
その現場監督は頭がおかしいのではなく、性根が腐りきったゲス野郎ではありますが至って正気だと思います。
死ねと罵声をあげる前に『数メートル離れる』などという行動は、頭のおかしい人間のやることではないでしょう。
あと、人を危地に追いやることを後ろめたく思う人間の態度はむしろ異様なハイテンションを伴う友好的態度となって現ると安倍ユーゲント的には考えます。
人を粗末に扱う仕事には人をモノ呼ばわりする邪悪な認識が求められているのであり、当該会社の人事担当はむしろいい仕事をしているのではないでしょうか。
確かにそうなんです。
軍の士官だったらそうでしょう、裏には国権があります。どんなに追い込んでも兵士は逃げられません。
背水の何とかを信じている人は多そうです。
あと自分も死ぬか怪我しますからね。
ただここで集結しているのは単純な労働契約しか負ってない方ですよね、気に入らなければけつまくって逃げて屁でもこいてアッカンベ~だっていいんです。
軍人でもない、民間人です。
非礼な態度は完全に動揺と反感を誘うだけですね。
だからやっぱりよっぽどくるくるぱーなのか
真意は挑発して暴れさせたい、
「みんな逃げろ」と腹の中で思っていたのかどっちかなんでしょう。少年漫画よろしく死地に赴く友を当身で気絶させるみたいなシーンを浮かべてしまいました。
就職関係の講釈師や物書きがコミュニケーションスキル、コミュニケーションスキルってうっさいですけど
こういう境界例みたいな人物を見抜けていない時点でコミュニケーションスキルに長けた人物を我社は求めますと謳っても説得力がないでしょう。
この例に限ったことではないんですが
接客をやっている知り合いに訊くと本当にちょっといかれたペーペーの社会人が増えていると言ってます。
気のせいなんじゃないと応えてますがね。
境界例っぽい人が働いちゃいけないってわけではないんですがあまり人と接する場所におかないほうが先々のためなのではないでしょうか。
メーカーですからはじめに工場勤務をするはずです。
パートさん学生さんと交わるうちそういうおかしな性格は陶冶されるはずなんですが。
“人を粗末に扱う仕事には人をモノ呼ばわりする邪悪な認識が求められているのであり”
まあある意味偽善を取り払うとこういう頭がおかしい勘違い男になるかもしれませんね。
それにしてもよりによってこんな輩を現場にいかせる必要はないんじゃないでしょうか。
今就職活動で苦闘している学生さんへ生暖かいエールを送りたいですね。
会社や講釈師がのたまわってるコミュニケーションスキルなんてこんなもんですよ。
なんてったってくるくるぱーも見抜けないんだから、
ほかの些細な欠点だって分からないですよ。
あんまりまじめにガチガチ受験勉強のような方式で取組むのは間違っていると思いますよ。
運任せ風任せでよろしいのではないでしょうか。
なるほどキとトの人たちのお仲間でしたか。
三菱商事の先達は何を思うでしょうな。
イスカンダルへ行かなくても金沢に何かあったようです。
産経なのがちょっと心苦しいですが
これが本当ならば快挙かと、
同じ風評でもこっちはどんどん広げてください。
まだ続報が少ないだけに予断を許しませんが。
それにしてもこの記事の近くに
中学教師強制わいせつという見出しが踊っているのをなんとかしてほしい。
何か意図を感じます。
こういう馬鹿げた状況になる。
まぁ官僚の連中も相当に御馬鹿なんですがね。
ヤクザの連中に言わせるとファンドのボスが相当に俺を嫌ってるらしいですから、山崎さんも際どい所は突き過ぎない方が良いかもしれませんよ。
まぁ個人的には応援してますが。
彼等にとっては国家の腐敗こそが利益の源泉ですからね。
上に居る連中が無能なほど彼等には旨味があるんですよ。
プチスプリング氏ですね。
http://voicevoice.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-c9a4.html
またこの影ですか。
なんてことはないんですよ。
企業にとって一番大事なのは信用ですよ。
このままだと設備投資はおろか運転資金も枯渇しますよ。
今の東京電力にお金を貸そうと思いますか。
官房長官にいつ借金棒引きを求められるかわからないんですから。
他の電力会社にも出資しようと思わないでしょう。
総理大臣に要請されていつ配当原資がなくなるかわからないんですから。
早く法的整理に切り替えて、会社名も変えた方がいい。
それほど社会の信用を失っている。
国民負担を避けるといいつつ泥沼にはまる大東亜戦争の再来ですよ。
地震をネタにするのは正直気がひけるんですが
気になったので、ニュージーランドの件です。
急にバチンと電気が消え、一瞬静かになってから大きく揺れた。
これは何でしょうか。
発電所のある山深いところから平野に力が下ってくるという理解でよろしいのでしょうか。
地震が起きて電気が消えて
ではないのがすごく不思議なんですが逆なんですよね。
最近の地震は本当に奇妙ですね。
私も朝見てましたけど
御法川氏の見事なスルーっぷりには度肝を抜かれました。
最近のダマスコミってあからさまにウエイトにつけてませんかね。
それにしても平田さんが女性のお尻でもぺロって触ったなんて事件がおきないことを祈ります。
自分が興味なくても向こうから近づけてくるかもしれませんね。相手が後ろ向きで歩いてきたりして。
電車を使うのはやめたほうがいい。
今更ながら思う。
かの3、11の1000年以上前におきたとされる
貞観大地震の規模を上回ったとされるこの巨大地震で
投機筋が動き、一時的に円高が進んだ。
各国が協調介入をしたため、回避されたが、
この「火事場泥棒」の如き投機筋の顔を見てみたい。
なんとも欲の塊に塗れたあさましい連中としか思えない。
ところで、3、11以来、各国、地域が支援のため、
動きあるいは動いたというのは、断片的に抽象的に
マスコミから伝えられているが、
具体的に、どのような国あるいは地域が
どのような支援をしているのか、したのかという点が
具体的に伝わらないから、皆目見当がつかない。
我が国の自衛隊も多数の部隊を導入し支援をしてきたが、
これとて、どのような活動をしているのか、してきたのか、
という点も報道が少ないから実態がつかめない。
テレビに登場するコメンテーターも上記の点について
指摘している人を管見ながら知らない。
3.11以来、マスコミの報道のあり方については、種々論議が必要であるが
これまでの報道姿勢には疑念を呈せざるを得ない。
いらっしゃいませ。
震災後の円高の問題だけ、私の思うことを書いてみましょう。
震災後の大幅円高は、市場が薄い時間帯を狙ってドル売りを仕掛けて、損切りのオーダーを次々ヒットさせて実現した。仕掛けた側から見ると、そんな経緯でした。
では、これが「火事場泥棒」的な卑劣な行為かというと、はっきり言って「盗まれた方(損切りで損をした人)がバカだった、あるいは油断した」と解釈されるべきもので、仕掛けた側は少しも悪くありません。
「市場」とはそういう場所であり、震災のような事態があったときに、投機筋に利用されるようなポジションを持ってボンヤリしていた参加者が愚かであり、彼らの損は全くの自己責任です。
もともと為替市場は投機の存在によって成り立っているのであって、参加者は全て他人から儲ける可能性のある投機家で、それを望んで参加しています。仕掛ける側も、それが失敗に終わると大損するリスクを負いながらフェアに勝負しています。今回は、不正なインサイダー情報を使ったというようなことではない。
先ず、「市場」という場を理解しないと、儲けた投機家が欲の塊で悪いといったトンチンカンな評価をしてしまうことになります。損した連中も同じように欲の塊だし、油断して介入が遅れた財務省国際局は大事な時に油断した、と言わざるを得ないし、為替市場について正しい理解を持つと、見える風景が変わってくるはずです。
そういえば、作家の伊集院静さんも、雑誌のコラムで、震災後の円高・株安を仕掛けた投機家を許せないと書いておられましたが、いい年をした作家が、しかも、ギャンブルでは授業料をさんざん使っているくせに、よくこんな浅薄なことを書いて怒っているものだと呆れたことを覚えています。
そういえば、彼の小説「いねむり先生」も、「せんせい」こと故色川武大氏については魅力的に書けていて読み物としてはいいのですが、小説としては、真の主題であるはずの自分自身にことについて十分な深みを持って書けていない(つまり、自己客観視が不徹底で底の浅い)駄作でした。(今売っている本の批判なのでエントリーには書きにくいし、ツイッターにも不向きな話題なので、ここに書いておきます。あれは駄作です)
つい、話題が脱線してしまいましたが、先ず、「市場」の何たるかをご一考頂けると幸いです。
ただ、前から疑問なのが、「市場は既に織り込み済み」という決まり文句です。いつもビジネスサテライトなんかでしたり顔で語られてる言葉ですが、本当にそんなに「市場」はいつも先取りしてんの?なんでも知ってる神のごとき事情通がどこかでいつも先取りしてるの?と不思議になります。誰か「市場」にお詳しい方この常套句の妥当性とその理由を教えてください。
ただ何かあいつらに罠が仕掛けられないもんかなあって思いますよ。
それを財務省がやるのは問題ありですかね。
日本は諸々の天災という爆弾を抱えているわけですから
今回のようなことはこれからも起きそうです。
ということは奴らそれを織り込んで組み立てます。
何度もやるはずです。もしかしたらパターン化されているかもしれない。
そういうはかりごとが分かっているなら
それの先を行ってどうにか一太刀浴びせられませんかね。国家がそういうことをやっちゃダメですか?
国家じゃなくてもいいです。
右翼なんてこういう発想が出てもいいと思うんですよね。基金を積むとかね。
なんかあの人たちは巡航ミサイルとか原潜とかそういうことだけしか国家の危機と認識しませんからね。
あと白人がやることは多めに見る名誉白人ばかりですから。北一輝も知らないひとだって大勢います。
まあ当分ダメでしょう。
市場が将来を賢く織り込むか?
そんなことはありません。少なくとも、期待ほど大したことないとは言っておきましょう。
参加者の利口さ加減・バカさ加減に大きな違いはないので「市場は(概ね)フェアだ!」、というくらいが現実の市場の姿です。
学生時代、怪しげな競馬の八百長説が出回りまして、某クイズ番組の次回ゲストの名前がヒントだ!というので真剣にバカ悪友と考え込んでたことがあります。陰謀論や八百長説は負けが込むと頼りたくなるのが人のサガでしょうか。
人間は総じて間抜けであり、猜疑心と欲望をはかりにかけながら、「市場」に参加する。その誠実さが「市場」をまあまあ信頼できるものにしているのでしょうね。「しじょう」も「いちば」も同じですね。
という言葉がこの第52期王位戦挑戦者決定リーグ(プレーオフ)のブログを読んで思いつきました。
http://d.hatena.ne.jp/katsumata321/
市場というのは、対局をプロ棋士が何人も集まってああでもないこうでもないと検討しているようなものです。
ほとんどは形勢判断も正しく、指し手の善し悪しも間違っておりませんが、名人クラスにだけは個人の能力を超えることが出来ません。
個別株に投資している人は、自分は名人級の能力があると考えていることになりますが、ほとんどの人は凡人なのでなかなか平均に勝てません。
東電株もじりじり下がっているところを見ると、法的整理やむなしというのが妥当な形勢判断になってきているようです。
日本の超低金利政策は円キャリー取引の餌食になり、挙句の果てにリーマンショックでは、市場でポジションを張っていない一般市民まで巻き込んで世界秩序を破壊した魔物であり、ただのギャンブルとは一線を画すると思います。
こんにちは。
仰る通り市場は魔物ですが、国家も時に制御が効かない代物であり「ろくなもの」ではありません。
それに、国家が食い物にされるのは、市場があるからではなく、国家を利用する人と国家を信じたがる人がいるからです。
「市場」も「国家」もどちらもいい加減なものですが、私は、大差で市場の方がフェアであり、ましだ、と思います。
必要になるのはまだ当分先でしょうが、父の過ちを繰り返さないためにも、、、。損切りの章ではやさしいお言葉に不覚にも泣きそうになりました。かれこれ20年近くの損益を死んだ子の歳を数えるがごとくこだわり続け、ようやく最近解脱しつつあるのですが、、、。
そんな私はもちろん映画「ウオール街」が好きだったバブル世代。続編「ウオール・ストリート」もかなり楽しめました(特にゲッコーがしょぼしょぼの前半)。で、その映画のメッセージですが、「市場」にはバブルもおきるしいろいろ弊害もあるけどそれもまたよし!人生のスパイス!でした。でも「国家」はしゃれにならんことをしでかすのでそっちを中心には考えたくないですね。
もんじゅの燃料棒取り出し作業の課長さんが自殺だそうです。
もう大分前ですが、震災後で扱い小さかったです。
こちらも注意しましょう。
最近はとんでもない大事件自体が陽動になっている可能性が高いですからね。
相馬以外にも目配せしましょう。
かくゆう私も携帯キャリアの孫代理店としてそれなりに稼がしてもらった過去もあるわけでして、元チーマーだの元珍走団からなる重田くんの会社あたりのOB連にそろそろ声でもかけようかなっと(生きてればのはなし)。マルチと同じで一度味をしめた人は必ず戻ってくるので、孫さんと管さんのタッグに期待!ですね。あの騒々しい90年代の復活かあ?
これやたらとダマスゴミがプッシュしますね。
なんで一足二足飛びでナチュラルエナジーなんでしょう。
ガスとか低公害型石炭発電所でも創って当座をしのぎつつ・・・
で良いと思うんですが。
特にガスは燃料効率が激しくよろしい。
ダマスゴミが騒ぐことは裏がありますからいろいろ考え込んでしまいますね。
まず太陽光等自然エネルギーへの期待を煽るだけ煽っておく
で結局諸々の技術的要件が達成不可能だったり
金がねえ時間もねえで順当に挫折する
はいそこで待ってましたとばかりに千両役者の原発様が暫く暫くと六方を切りながら颯爽とお出ましになる。
ナチュラルエナジーを煽った工作費も戻って広告費予算もまたまた潤沢に復活しダマスゴミ様めでたしめでたし。
これが私の書いた絵です。
とにかく段階を飛ばし過ぎ、圧倒的な理想を説き過ぎ
昔の左派政党のようです。
微調整に次ぐ微調整を迫って現実的で小さな勝利を重ねればいいのにいつも大振りフルスイングで三球三振、一本勝ち狙い
「私はやってます、頑張ってます」
それの繰り返し。
日本だけでなく世界の左派政党は某国諜報機関の闘魂が注入されています。
こういう無様な戦い方を繰り返すことによって
市民に挫折感を味あわせます。
理想を説くカッコ悪さ意味の無さをこれでもかというほど強調します。
プロレスなんですね。
左派も右派もどっちも注入済み、昔から。
原発推進派も反対派も私はその可能性を強く疑っています。擬闘の可能性大。
もう飽きた。
菅さんの師匠筋の江田三郎氏について
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9F%E7%94%B0%E4%B8%89%E9%83%8E
少々引用が長くなりますが
江田ビジョンと構造改革論争
1960年総選挙のころから、江田は構造改革論を社会党の路線の軸に据えようとした。これは、日本社会の改革を積み重ねることによって社会主義を実現しようという穏健な考え方で、これまで権力獲得の過程があいまいであった平和革命論を補強しようというものであった。しかし、労農派マルクス主義に拘泥する社会主義協会がこれに反発し、江田と彼を取り巻く、若手活動家たちの台頭を恐れた鈴木茂三郎・佐々木更三らも構造改革論反対を唱えるようになった。
1962年、栃木県日光市で開かれた党全国活動家会議で講演した際、日本社会党主導で将来の日本が目指すべき未来像として
アメリカの平均した生活水準の高さ
ソ連の徹底した生活保障
イギリスの議会制民主主義
日本国憲法の平和主義
をあげ、これらを総合調整して進む時、大衆と結んだ社会主義が生まれるとした。いわゆる江田ビジョンである。これが新聞報道されると、話題となり、江田は雑誌『エコノミスト』にこの話をもとにした論文を発表し、世論の圧倒的な支持を得た。
しかし、社会党内では、従来の社会主義の解釈を逸脱するものとして批判され、江田は書記長を辞任して、組織局長に転じた。その後は、河上派・和田派と構造改革派を形成しながら、佐々木派との権力闘争を戦っていくが、
これはどういうことかというと
つまり左派だけどもうフルスイングやめ、
バットは短く持つ、バントもやる犠打だって辞さない。
ほかの派閥がこれに怒ったのは表向きは理論闘争、
私はこれが違うと思います。
これは雇い主の指令に反するから、違約になるからです。
左派は勝つ戦い方をしてはいけないんです。
一敗地にまみれ無様な姿を晒すまでがお仕事、
新喜劇ではないですが
「今日はこれくらいしておいてやろう」
とエア勝利宣言をしてすたすた帰ってゆく。
ここまでできてこそいっぱしのエージェントなんです。
私は右派と左派が手を結んだり腹芸をするのは十分ありだと思います。そういう八百長は必要です。
ただその場合日本人だけによる談合の結果生まれた結論としてそうするべきでしょう。
わけのわからん紙切ればっかり買わせる国の為にプロレスをやるのはやめてほしい。
またそれしか生き残れる道が無いのであれば
無いと信じるのであれば
属国等とか事大党でも創って偽装闘争などせず堂々とその考えをぶつけてほしい。
それだって意見としたら意見です。
かなり不利です。
彼らが騒ぐのと連動して福島県民ディアスポラ計画が進行しているような気がしてなりません。
すべての勢力がそうだとは申しませんがどうも一部反対組織には別のイズムが注入されている。
放射線が多い、危険、原発反対はあくまでもブースターデ本当に飛ばしたいのは「福島を棄てろという」暗黙のメッセージでしょう。
彼らが見つめている先は保安院・東電・政治家・経産省なんでしょうか。横目でチラチラ福島県民を見てませんか?本当に自分たちがアピールしたい相手は福島県民ではないですか?
福島県民が福島を棄てた場合
原発が作りやすくなるハードルの低さは今の比ではありません。
広大な廃棄場が丸々手に入ります。
ハンドリングのカギはいつも反対側の組織です。
奴らの一部は反対するのが目的ではりません。
主流派の計画を潰すのが目的ではありません。
いい感じで負けることです。ハーメルンの笛吹きのように厄介な奴をまとめて誘導してドボンするんです。
放射線パニック報道も
日本国民への警鐘というより福島県民に踏ん切りをつけさせるのが本当の狙いでしょう。
原発反対もいいですがこういう計画と連動している気がして仕方ありません。いつものやり方といったらいつものやり方ですけど。
今回は以前よりも遥かに正義の味方然としているのでタチが悪いかもしれない。
それと原発建設反対と現状原発停止と放射線自体の危険を煽る勢力がお互いの論点の違いを確認し合わないうちに一気に糾合されている。その混沌としたごった煮のような意見をまとめてぶつけられるような事態に市民がさららされている。
ダマスゴミもあえて諸勢力が拠って立つ主義主張の違いを整理しないまま雰囲気の盛り上がりだけを提示しています。
これが誘発するのは混乱と敵意です。
福島県民差別報道もありましたが
果たしてあれは本当なんですか?
1を5や10にしてませんか?
本当の狙いは福島をどこかのだれかが手に入れやすくすることです。
>福島県民が福島を棄てた場合
>原発が作りやすくなるハードルの低さは今の比では>ありません。
>広大な廃棄場が丸々手に入ります。
鋭い指摘だと思います。
何年先を見越して誰がそのような画を描いてるのか不明ですが、福島にはもう戻れない・福島を汚染瓦礫の処分地に、な声がジワジワ広まってきている現状を見るにつけ、要注意な指摘だと自戒します。
以上、たぶん、風評被害、か、デマ、という琴にすればよいかね。ツイッターの住所は貼れないのね、川端幹人さんの、お言葉。
左派は勝つ戦い方をしてはいけないんです。
一敗地にまみれ無様な姿を晒すまでがお仕事