ヤマシゲブログ

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ウェアのお話

2016-11-25 15:08:14 | ウエア
今日は朝から1人練習をしてきました。なんとなく走るつもりでしたが冬服の着方についてお話しします。

出発時 温度5度
インナー:ゴア
アウター:スペシャライズド防風
ベスト:シマノオールシーズン薄手
グローブ:MAVIC 防風
パンツ:スペシャライズド 薄手防風なし
ソックス:フットマックス オールシーズン
シューズカバー:スペシャライズド 防風
耳当て・キャップ:シマノ 防風なし
ネッグウォーマー:キャノンデール 防風

すべて冬仕様で走りました。温度的には2月の12時頃なのである程度は必要な感じでした。
走り出しはちょうどいい感じです。最初の10kmは足先が冷たい感じですが我慢です。
20km程度までは快適でした。日が出てきて熱くなりネッグウォーマーだけ外しましたがそれ以外はそのままでした。
50kmぐらい走り休憩補給を10分程度しましたが汗で冷たい感じです。ゴアのインナーが失敗だったかもしれません。
非常に薄手でいい感じで走れますがもっと温度低いときに着るべきでした。
インナーは難しいですね。今度はこの仕様のまま新しいインナーを使ってみます。



CRAFTベースレイヤーは、世界各国のあらゆるジャンルの競技者から熱狂的な支持を受けています。伸縮性に優れた極細軽量マイクロポリエステル繊維が、皮膚からの大量の発汗を素早く処理してくれる為です。
特にハードな競技者にはエネルギーの消耗と汗と体温調整に密接な繋がりがあります。それは、汗を吸収したままのベースレイヤーを着用していると、不快感(ストレス)や体温バランスをとるために、体は発汗して体温調整を行います。その時に、体内エネルギーを無駄に消費する訳です。
しかし、CRAFTベースレイヤーは、吸収した汗をいち早く気体化して(他の一般の綿・ウール製品に比べ、約20~30倍の吸収力と優れた速乾性があります)体温バランスを保ちます。従って、CRAFTベースレイヤーは過酷なレースに挑む競技者を、ストレスや無駄なエネルギー消耗から守ります。それが故にエルゴノミクス設計によるノンストレスの着心地と併せてトップアスリートからも大きな信頼を得ています。
また、CRAFTベースレイヤーは、科学製品や有害物質をいっさい使用せず、自然と人間に優しいベースレイヤーです。(素材から製品まで高い品質を保証する、ISO9001を取得)




人間は、運動や気温で体温が上昇すると発汗し、その汗(水分)が気化する際に周囲の熱を奪う性質を利用して体温を下げようとします。すなわちセルフクーリングを行うわけです。
                            
体温が下がらなければ、どんどん発汗し続けます。人間は体温を下げる機能は汗をかく事しか持っていません。体温が下がらなければ脱水症状を起こしたり、脳をはじめ様々な箇所に支障が生じてきます。当然ながら汗をかけばかくほどエネルギーを消費します。
                            
そこで登場するのが“CRAFT”です。
CRAFTベースレイヤーはその優れた吸汗速乾機能で汗をどんどん気化させ、セルフクーリング(常温維持)の手助けをすると同時に汗をどんどん肌面から外へ外へ遠ざけます。肌面をドライに保つことで様々な精神的ストレスも軽減します。心身両面で良い方向のスパイラルに導きます。
                            
アスリートの余計なエネルギー消費と精神的ストレスを軽減して、ベストパフォーマンスの長時間キープを実現します。

なぜインナーが大事なのかわかってきてもらえたと思います。

特に冬物はいい製品が沢山あります。夏物との組み合わせで更に汗を抑えたりもできますので詳しくはスタッフまでご相談下さい。
お持ちのアウターに合うインナー選びをお手伝いできますので是非ご来店ください。

ヤマシゲサイクル

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