風とともに走れよ自転車

旅日記。今の自分のモノローグ。

初夏の晴れ間を楽しむ

2016年05月13日 | 旅行
いい天気だ。
ベランダの植木鉢に鳩が卵を産んだ。
「愛鳥週間」だなぁ、今は。どうすればいいのか?


自転車で1時間走り、ランチに。
初夏にふさわしいサラダの彩り。
嬉しいひと時。


河原では子供らがもう水遊び
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津波 5年後の海岸

2016年05月12日 | 旅行
宮城県岩沼市


学校は静かな佇まいだった


堤防工事が終わったのだろうか?
延々と続く真新しいコンクリートの堤防と
木の柵の仮設工事か?


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5年目の東北 岩沼の松林

2016年05月11日 | 旅行
東北の自転車旅を終えて

大型連休の前半に東北への旅となった。
人の多いこの連休に合わせることもないのだけど、
5年前の、この時期に合わせたかった?

5年前。
東北を巨大な津波が押し寄せ、甚大な被害から
2ヶ月後、バイクで東北に向かった。

自動車道はところどころ亀裂があり、応急的に補修されていた。また、連休でもあったので、渋滞が続いていた。

海に向かうのはどうすればいいのか、
自問しながら白石市で自動車道を降りて、
国道で海岸線を目指すことにした。

最初に見つけることができた中学校に手紙を届けることが、
その目的でもあったので、津波の被害を受けた海岸線を走った。

中学校は見つからず、バイクを海近くまで走らせた。
途中の畑には船が横たわり、泥をかぶった大木が何本も転がっていた。民家はことごとく壊れていた。
墓石が全て倒れていた。松林がなぎ倒されていた。
倒れず残った枯れた松の木の上にはゴミがぶら下がっていた。地面を手で掘ると、子供のノートが出て来た。
あらゆる生活道具が砂の中から出て来そうで、
言葉を失った。

海を後に、夕刻迫る国道にとって返した。
戻る途中、駐輪場らしき所に女子中学生を見つけた。
ここの中学生らしい。
失礼と思いながらも、津波の被害を尋ねると、
2年生の女子二人が亡くなったとのこと。

中学生に案内してもらい、その学校に手紙を届けることが出来た。手紙とは、勤務先の生徒からの励ましのメッセージだった。

その中学校を後に、仙台に向かった。


そして、5年ぶりに戻ってきた。
まわりは穏やかな空気に包まれていた。
堤防が、半ば完成していた。
この地に再び津波が来ぬことを祈るばかりです。



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みちのく自転車道を走る

2016年05月01日 | 旅行
みちのく自転車道

阿武隈川に沿って福島を目指す。
左手に磐梯山をみながら横風に煽られて進む。

二本松の
奥州安達ヶ原「黒塚」に立ち寄る。
ここは鬼女伝説で知られている所。
「みちのくの安達ヶ原の黒塚に
鬼こもれりと 聞くはまことか」
平 兼盛
なぜここが鬼女伝説が生まれた所なのか疑問のまま。

二本松では智恵子の生家を訪れた。

左手には、まだ雪が残っている吾妻連山をみて福島に到着。
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