目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

ライブコットンのラベル、できあがりました

2006年10月19日 | イラストのお仕事
オーガニックコットンのラベルができあがりました。
もうすでに、商品にこのラベルが梱包されているそうです。

まだ商品を一度も見ていないからでしょう。
実感はまったくわきませんが、嬉しいです、苦労した分。

この仕事でまたひとつオトナにさせてもらいました。

オーガニックな仕事をさせてもらえる!ってことが嬉しくて
ラフだけでもいつもより多くかいたり、アイディアを練ったりした
思いいれの強い作品です。


一般的な綿は、農薬の使用量がタバコについで多いとか聞くと
その問題の深さに驚いたりしますが、同時に自分の中の布への認識を確認すると
「布」へは食べ物よりも注意を払っていないものだなあ、と気づきます。
(パタゴニア商品のことくらいしかわからなかった)

その理由のひとつに、あまり「生産者」を見ることができないからだとは
思いますが、是非オーガニックコットン会社さんもばんばん!
消費者にアピールしてほしいもんです。


ライブコットンは2000点も商品を売っているそうな。
その中にはパンストとか、5本指ソックスとか、あまり他人に見られにくい
部分を覆うものもあります。
「オーガニックコットンは、色が真っ白じゃないところが
(漂白剤を使っていないから)ちょっと・・・」と思っている方、
そんな商品から入ってみるのはいかがでしょう?

「ライブコットンクラブ」
http://www.livecotton.co.jp/

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1 コメント

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かわいいラベルですね! (かたの)
2006-10-19 22:42:23
とてもすてきなラベルですね!

オーガニックというと、生活の衣・食・住のうち、食の部分ばかりに注目が集まりがちですが、それ以外の部分も、実はとても大切なのだと考えさせられます。



コットンで必ず思い起こすのが、英占領下のインドでガンジーが糸車を独立のシンボルとしていたことです。

衣料品をイギリスに依存せず、自ら綿をつむいで自給することで、自立を目指していました。

村落単位の自給自足こそ、自立した生活の基盤と考えていたガンジー…。



それを知った時、最初に浮かんだのが「佐渡」でした。

あれくらいの大きさならそれを実現することもできるのではないかしら…と、特に根拠もなく思ってしまいました。

中川さんも以前目綿の種を撒いたというお話を拝見していたからかもしれません。



私が現在使っているオーガニックコットン製品は仕事で取引しているピープル・ツリーのおパンツくらいです。

他社のもので恐縮ですが、履き心地はとても快適!

オーガニックであることに甘えず、縫製等もきちっとした仕上がりなのが嬉しいです。

すこしづつ、私も品数を増やしていきたいです。

もちろん、お客さんにもオススメしたいけれど、そういう時にこんなステキなラベルがあれば良いなあと思いました。



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