勢いがある

なんと言っても週刊文春はすごい。一番新しい号では鳥越俊太郎のスキャンダルときたもんだｗ　もう右も左もない。気に食わないとなればめった切りなのである。投票直前だと言うのにこんな記事出たらダメージも大きかろうｗとは思うものの　もう鳥越氏でも無いのでどうでもいいのだ。週刊現代が医療記事の特集をやってるのだが　飲んではいけない薬とかうけてはいけない手術とか・・これに文春が名指しでかみついてるのであるｗすごいよ文春。もうほとんど聖域なんかない。とにかくいろんなものに噛み付いてる。まあうちどれだけが真実なのかは別として問題提起して後はみんさんが決めてよ・・みたいなスタンスは面白い。他の週刊誌は　こうだ！とかいけない！とかいう断定調の書き方なのだが　文春は調べたけどこうだったよ～なんか変だよね～と問題提起だけして様子見をするのである。これ実にうまいのよねぇ。まあ元から文春は　いらんグラビアも少ないし　書評が結構充実してるし　コラムを書いてる連中が　ちょっと斜めにかまえた記事を書くので好きなのだ。新潮なんか　完全に文春をコピーしようとしてるのだが　編集部の目の付け所が甘いのか取材能力が無いのか　色が薄い。まねっこしたって勝負にならないのがわからないのかなぁ・・と思うが。全体的に出汁の利いてない薄味なのだ。ポストや現代にいたっては　もう表紙を見れば質がわかるということで何も言わないがｗ