ダイア・ストレイツのMoney for Nothingだが これが１９８５年。当時ネットなんか無かったわけで 今はみんなyoutubeなんかで観てるが当時はＭＴＶしかなかったんである。月面で宇宙飛行士がアメリカ国旗じゃなくてＭＴＶの旗を立てるあれだが 知らんよなぁ。とりあえずyoutubeにＰＶがあるからリンクしとくが 当時最先端の３Ｄ－ＣＧとの合成だ。今観るとレゴバットマンかよ？と思うくらいすさまじいんだが 当時は熱狂したもんである。サウンドもソリッドで格好いい。あーこれスティングが参加してんだ・・と言ってもこれも誰も知らんだろう。アルバムはブラザーズ・イン・アームズだ。古い・・って言うなよ？格好良いんだからｗ
ＰＣのスピーカーをＵＳＢ－ＤＡＣ内臓のＯＮＫＹＯのＧＸ－Ｒ５Ｕに交換した。内蔵のサウンドカードを使わないうえ ユニットの素性がいいので大幅に音質が向上した。で ついでにＰＣ内部の音源を見てたんだが 今の気分では 山崎まさよしのOne more time, One more chanceと 中考介の夏夕空が自分の生き方にぴったりだなあ・・と思う。まあ７０年代フォークの名曲も色々あるんだが ほとんど誰もわかんないと思うからやめとく。ちなみに尾崎豊は反吐が出るほど嫌いだ。さてOne more time, One more chanceは君の名は・・で有名になっちゃった新海誠氏の２作目 秒速５センチメートルの挿入歌・・て全編これしか使われてないんだがｗ まあこういう体験があるので もうはまりまくって 札幌の狸小路の路上で中古ＤＶＤ売ってたんで 探したら５枚あって えいよ・・っと全部買い占めてきたｗ 後の夏夕空は 夏目友人帳のエンディングだ。なんだ 全部アニメじゃんかよ？とか言うなよ？ この気分がわかれば あたしが何を考えてどう生きてるか かなりわかる。あー最近はアジカンの迷子犬と雨のバラードだの水曜日のカンパネラなんか聴いてるのはおいといてくれ。今流れてるのはフィービスノウにサンタナに上妻宏光 そしてダイアストレイツにスティーリーダンだｗ
北朝鮮がミサイル発射したが・・まあ数秒で爆発失敗・・てのはいいけど これ適当に着弾してたら空爆になったろうなぁ・・と思う。シリアの見せしめも効果無かったみたいだから もう核実験やったら確実にバンカーバスターで空爆あると思うが。まー暢気に昼酒なんかやって酔っ払ってるのだが 噂どおりの２７日開戦だったら もう１０日しかないわけで もうどうにでもなれ・・なんである。さあ浪費するぞー・・って今月は既に予算を大きくオーバーしてる。この責任 金正恩にツケといてくれんかなーと思うのである。ああ 大統領専用機つーか政府専用機の２機目ってエアフォース・ツーて言うのね。日本も政府専用機なんていわないで 神風１号とか言えばいいのに・・とか思う。不謹慎だろうか？ｗ
オール讀物を友人が貸してくれたんで暇だったんで読んでた。別に友人やあたしが文学好きってわけではない。友人が返本のバイトをやってるから ところかまわず持ってくるだけだが。で 酒飲みのエッセイに伊藤理沙だの恩田陸が出てて好き放題いってたのが面白かったんだが 酒井順子が センス・オブ・シェイムってコラムを書いてる。これが面白い。今回が第一回だが恥の文化って話だ。内容は省略するけど 中で井上ひさしが 全てのエッセイは自慢話である・・と言い切ってる話は面白い。まーそういう意味でこのブログ読み直して見ると あーこりゃダメだわ・・と思う。今日のエントリでもそう思うけどね。で このコラムで紫式部が天真爛漫自慢しいの清少納言が我慢できなかった・・とｗ おーすごい読み方ができるもんだな・・と思う。これ古典の相当な知識が無ければこうは書けない。兼好法師までもが枕草子を評して批判て・・酒井順子て何者？って思ったら 負け犬・・を定義したエッセイストじゃんか・・すごいなーと思う。あたしももっといろんな文献を読まないと ただの嫌味なブログで終わっちゃいそうだ。 今読んでるのは 京都まちなかの暮らし 孤独な散歩者の夢想 ワカコ酒・・って もう節操も何も無いのである。あー恥だｗ
去年 大動脈乖離で倒れたのが１月の１１日。三が日明けに愛用の古いスポーツカーの車検で長い付き合いのある車屋さんに入れてさあ 工場に・・って時に倒れて生死の境を彷徨って３ヶ月。退院してきても体力はがた落ちだし 後遺症で足が痺れてるので乗れない。 仕方なく７月までヤードに置いてもらってた。あんまり置きっぱなしも良くないので７月に車検取ったら３６万だった。内訳みたらクラッチ周り ディスク、カバー レリーズシリンダまで交換してある。さすが英国車 何十年たってもパーツが出る。あと フロント周りにガタがあったらしくタイロッドエンドが交換されてる。足回りに負担かけないように細めのＳＰスポーツ履かせてたんだが さすがに寿命か。英車のオープンなんで まあカバーされて半年ばかり寝かせたわけだがクラッチ張り付いたかな。車検上がって 社長が自ら納車にきてくれたがついでに従業員一同から・・って快気祝いまでもらったｗ もう１台のミニのコンバーチブルは幸い屋根つき駐車場なんで泥団子みたいにはなってたが バッテリが上がってうんともすんとも言わない。そりゃそうだ。半年も置いておけばバッテリなんか放電しちゃう。すぐに修理に出せばいいんだろうが 隣のセルシオｗにドアパンチされた修復もあるんで ぐずぐずしてた。やっぱり足が痺れてたら微妙なアクセル操作やブレーキなんか無理だし。事故が怖い・・てのもあるが 愛車を壊したくない・・という想いが強くて 結局今に至る。桜も咲いて オープンには絶好の季節になろうとしてるのに 足の痺れが取れなくてあーもうダメかな・・と思ってたんだが。 ところが今月入ってから どういうわけか だんだん足の痺れが取れてきたのである。今までは歩いていてもふわふわした絨毯の上を歩いてるみたいで感覚が無かったのだが ちゃんと地べたを掴んでる感覚がある。あー良かった・・とおもうものの前回エンジンかけたのは３ヶ月以上前だ。無理だろうなーとガレージ行ってまわしてみるも 警告灯がうっすらつく程度でスターターソレノイドが反応しない。仕方なく下ろしてきて今台所で充電してるのである。低電流で充電してるんで２～３日ってところか。これが復活したら 今度はミニだが もうバッテリは死んでるだろうから２７０００円 これにデントにタッチアップして一度全部見てもらうとまあ７～８万てとこか。やむなしである。それが終わったら今度はバイクだ。ＧＢ２５０をレストアに近い修理をして バッテリも積み替えて自賠責を５年あー また５万以上は飛ぶ。でも命があって また乗れるってだけでも幸せである。今年の夏は山間の田んぼでも見にいこうと思う。少なくとも生きてて良かった・・痺れが取れてきて良かったと思う今日この頃である。
