先日、小名浜の「村さ来」に行った。
レジのそばに韓国の食べ物が売られていた。
その中から一つ買ってきたのがこれ。
ポンテギというらしい。ちなみに200円。
蓋を開けるとこんなものが入っている。
蚕の幼虫らしい。
店の人からは、炒めたり揚げたりして食べてください、と言われたのだが面倒だ。
缶詰だし、このまま食べても問題ないだろう。
食べたら普通。ちょっと中華風の香りがあって不味くはない。
虫というと「ゲッ!」と思う人が多いようだが、小泉武夫先生によると、大昔の人は貴重なタンパク源、カルシウム源としていろいろな虫を食べていたらしい。
俺だってイナゴは普通に食べていたし、五反田の怪しい店でよく蜂の子を食べたもんだ。
考えてみりゃぁエビやカニやアワビやサザエ、それからホヤとかナマコ、タコやイカだって変な生き物だ。
高級レストランで着飾ってかたつむりを食べたりするんだから、虫を毛嫌いすることはない。
というわけで次はタイのメンダーに挑戦しようと思う。
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