うひ

今日は、にやけた顔を元に戻すのが大変な一日だった。


今日の一曲
～「家に帰ろう my sweet home」　by　竹内まりや　～

　幻だけの恋ならば　100回でもできる
　それならふたりここで暮らそう　100才になるまで
　居心地のよさに決して甘えないで　やさしさも忘れないで
　好きな歌違う　選ぶ絵も違う　
　でもいちばん私を知っている　見飽きたはずのあなたでも
　いとしい　my sweet sweet home

　
ふるっ。でもすっごく今の気分♪いろんな形の「好き」があるんだよね。
　

続・タイの旅

実はお金の見積もりを誤って、予想よりもものすごーく
お金に困った旅になってしまった

1泊目。窓のない２畳弱の安部屋に泊まった。シャワーは
温水だったけど、やはり光は大切だと心底感じた。

なので、２泊目から一人旅の先輩まりっぺのお薦め
「ベラベラハウス」に転宿。なんでベラベラなんだろうと
思ってたけど、「Bella Bella」ってイタ語かなんかだったらしい。
どうしても温水シャワーと窓だけは譲れなかったので、
安宿街ではミドルクラスの390バーツ＝1200円弱したけどそこに決定。
衣食住が人間の基本と言うけれど、実は「住」が見逃しがちなようで
かなり大切だと知った。光ってすごい。お湯ってすてき

ご飯の話。屋台で食べれば60円しない位だった。
朝はフルーツ60円、昼も屋台で汁ビーフン60円。
おかげで痩せた。
夜ごはんは、現地の知り合いの知り合いにおごってもらった（初対面なのに…）。
自分では１回だけ、600円ぐらいでかなりお得で美味しいカレーやら
春雨サラダやらを食べた。やっぱり本場は安くてうまい

なんだかんだお金がなかったと言っても、さすがタイ。
贅沢を望まなければ全然やっていけた。
　　　
　タイで再確認した自分の特徴　

①初対面の人に二度も夕食をたかれる程のふてぶてしい
　サバイバル能力。
②とりあえず何でもやってみる、乗ってみる、食べてみる。
③とりあえず乗ったトゥクトゥクに騙されたのに気付かないで、
　運転手とはぐれたと思って心配してるお人好し。
④お金がなくても奢ってもらえたり、やばめな夜道で
　迷ってても親切な人に救われる、強力な出会い運。
　（よっぽどほっとけないキャラなのか、若い女にはみな
　親切なのか…。）
⑤心配事がすぐ胃痛に現れる小心者。
⑥どんな状況でもなんとなく楽しめてしまうこと。
　（ポイントは「なんとなく」。辛ければ辛いほどいいという
　「ドＭ」なわけではない。）
　
まとめ⇒大胆かつ無防備、かつ強運、なのに小心、しかもプチＭ。

　なんか最後のことばきもい・・・。

帰ってきた

　昨日タイから帰国。今日になって疲れた。
すごっく眠い。文章もうまく書けない気がしてる。
でも、少しでも今の気分を残しておこう。

　タイ。全体的な印象は、前に行ったインド南部と似てた。
字も似てた。読めないから実は丸っこい所だけが似てたのかも
しれないけど。インドのド田舎に比べたら、バンコクは全然清潔で
正直インパクトは薄かった。

　仏像。キンピカだった。いっぱいいた。
黄金の巨大な仏像は、想像より安っぽくて、「メッキ？」かと
思った。メッキだったのかな…。でも、何体かお気に入りの
仏像がいた。穏やかだけど冷たい目をした顔。何もかも達観し、
諦めにも似た悟りを持つ人特有の冷たさと優しさと穏やかさが、
じわっと滲み出た顔が好き。

　タイ人。最初は、「キレやすい、うさんくさい、いい加減」
と思った。でも、色んな所に行ったら色んな人がいて、場所によって
あんまりよくない人が集まる所もあれば、田舎とかはのんびり優しい
人が多いんだな、って思った。お金の集まるところにいる
お金のない人は、どうしても姑息になってしまいやすいのかも。

　とりあえず今日はこれだけ。ゆっくりしに行ったはずが、
タイでもやっぱり忙しく動き回ってしまって、色々考える暇もなかった。
でもやっぱり色々考えたような気もするから、これから少しずつ書いて
いけたらいいなと思う

冒険

　一昨日から微熱が続いている。

　しかし明日からタイに行く。
しかも実質初の一人旅。大丈夫だろうか。

　普段、なんだかんだ言って周りの人に不得意なことや
めんどうなことを全部やってもらっているような気がする。
だから、ほんとに一人でやらなきゃいけない
とドキドキする。臆病者が顔を覗かせています

　甘やかされてるんだなぁ。楽に生きてるなぁ、と思う。
でも、自分の得意分野はちゃんとやって、他は任せる、っていう
スタンスが最近固定してきたと思う。前は全部自分でやりたかった。
完璧主義だったから。だから、いい意味で力が抜けたし、悪く言えば
いい加減になった。うーん

　まあ、いいや、気をつけて行って来よう。

ただいま

サークルのOB会だった。1年に1度、“後輩”に戻れる日。

一人一人は変わっていくのに、みんなが集まると
昔の雰囲気のまんま。
嬉しいようであり、変わらない雰囲気の
裏にやっぱり少し違うそれぞれの顔がのぞいて
寂しさも覚える。

今。シャワーを浴びてタオルを干しにベランダに出た。

星がきれいに見えた。何も考えないで済むような、気持ちのいい夜だった。