三峰山（１１２３ｍ） １１月１７日

　三峰山は沼田市北部にある台形の山で、常にでんと構えて市内を見下ろしている。
　好天が続いたので今回も山仲間５人で、落葉の中を陽だまりハイキングとしゃれこんだ。
　河内神社駐車場から山頂まで約５ｋｍ、歩行時間は２時間、小さな登下降を繰り返すが、樹間から見える晩秋の景色を楽しみながら歩いた。
　重いザックを背負ってアルプスを歩くのもよいが、時には低山で陽だまりハイキングもいいものだ。



左から右端まで歩く



木漏れ日が気持ちよい



黄葉が残っていた



モミジの実生が沢山出ていた



谷川岳方面には虹が出ていた



上州武尊山も顔を出した



正に陽だまりハイキング



展望が広がり大いにはしゃぐ

雨乞山（１０６８ｍ） １１月１６日

　雨乞山は沼田市白沢町にある山で、山頂からの展望が良く沼田市の河岸段丘がはっきりと分かることより人気のある山だ。
　ふるさと望郷ライン駐車場から、ゆっくり歩いても１時間３０分で到着するのでトレッキングにはもってこいの山だ。
　今日も晴天に誘われ歩いてきたが、カラマツやミズナラの黄葉が見事で感動の連続であった。
山頂からは遠くに甲斐駒、仙丈岳、八ヶ岳、浅間山、近くには上州武尊山や三峰山が見えじっくりと展望を楽しんだ。



枯葉を踏みながら登る



黄葉が見事だ



山頂から台形の三峰山



山頂から子持山や小野子三山



山頂から上州武尊山の剣ヶ峰



紅葉も見事



紅がまぶしい



木漏れ日の中を歩く



カラマツの黄葉



黒檜山の山頂はうっすらと白い

戸神山芋煮会 １１月１３日

　いつも戸神山に登っているメンバーによる、恒例の芋煮会が今年も盛大に開催された。
前日からサトイモの皮を剝くなど、夫々が協力をして当日を迎えたが、天気は小春日和で絶好の芋煮会となった。
芋煮の味は山形県の内陸風で、豚肉を入れ醤油で味付けをした。
　参加者は３０人ほどで、芋煮を食べながら持ち寄った料理に舌鼓みを打ち和気あいあいとした雰囲気であった。



元気溌溂なメンバー



慎重に味付けをする



お味はいかがでしょう



よーし出来上がり



デザートのリンゴ群馬名月



干し柿の差し入れも



大正琴で名曲が流れる



周りの山も秋真っ盛り

後袈裟丸山（１９０８ｍ） １１月６日

　袈裟丸山は群馬県沼田市、みどり市そして栃木県日光市の境にある山で、春先は赤や白のヤシオツツジが咲くため、大勢の登山者でにぎわう山だ。
半面秋は訪れる人も少なく、紅葉や樹林を楽しみながらゆっくりと歩ける。
　今回は後袈裟丸山を目指し、２時間登ったら山頂に着かなくても引き返す予定であったが、結果は山頂までのピストンとなった。
　山頂までの標高差は約８００メートル、歩行時間は片道２時間３０分だったが、まだ残っていた紅葉に感動しつつ、足首まである落ち葉をかき分けながら一人山旅を楽しんだ。



根利牧場から見た袈裟丸山



登山口付近の紅葉



急坂を登りきると目の覚めるような紅葉



ダケカンバとモミジの見事な調和



八重樺原から袈裟丸山


ヤシオツツジは落葉していた



来年の花芽を付けるシャクナゲ



陽だまりの山頂を独り占め



落葉した樹林が美しい



紅葉のトンネル



ススキが銀色に輝いていた

石垣島３泊４日 １０月２１日～２４日

　暖かさを求め南の島、石垣島に夫婦で行ってきた。
石垣島に行くのはこれで三度目となるが、エメラルドグリーンの海は相変わらず素晴らしく、暖かいというよりも暑かった。
以前に行ったときは那覇空港で乗り継ぎであったが、今は直行便が飛んでいるため３時間ほどで到着する。
　今回はツアーでなくプライベート旅であったので、レンタカーを借りゆっくりと島巡りを楽しめた。
　竹富島では水牛車に乗り赤瓦屋根の家々を観たり、レンタサイクルで島内を一周したり、のんびりと過ごした。
名物のソーキそばや八重山そばはあっさりとした味で、癖になりそうであった。
　これからも美しいものを見て、美味しいものを頂きながら小さな旅を続けたい。



石垣島最北端の平久保崎灯台



抜群の美しさ川平湾



竹富島で星の砂を探す



果てしなく続くエメラルドグリーン



すぐ近くには西表島



石垣島鍾乳洞



夜は三線の演奏



演奏会に飛び入り参加



あっさりとした八重山そば



ビールに合うソーキそば



竹富島の水牛車



屋根の上には色々なシーサー



南国の花がいっぱい咲いていた