港町浪漫no日記館

北国の港町・感動はひとつじゃない・・逢いたくて北の旅人・・旅は北がいい・・感動に触れる旅に・・・・

◆阿寒湖の湖底に日本酒「カムイの眠り」が沈められ、マリモと眠り熟成の地酒が・・。

2007年11月05日 11時41分06秒 | Weblog
阿寒湖滝口風景

◆連休明けの月曜日、今朝通勤時の気温は7度、太陽が顔を見せ風もなく穏やかな日和。昨日はモール泉の日帰り温泉入浴を楽しみ心身共に癒やされ今週も頑張ろう。

帰路の途中、塘路湖に早くも冬の使者・白鳥が飛来していた。
北緯50度以北のシベリアから2週間かけて日本にやって来るが、3000㎞から4000㎞にも及ぶ果てしない長旅、道東の自然豊かな湖で疲れた羽を癒やしてほしいと・・。

◆阿寒湖の湖底に釧路の地酒を1年間眠らせて熟成させる試みが実施されました。
阿寒湖アイヌコタンの長老による儀式、カムイノミ(神々への祈り)のあとに、800本入った重さ2トンのタンクを湖底に沈めた。
NPO法人が釧路の地酒メーカーに依頼、天然記念物マリモをかたどった丸いボトルに酒を詰められており、全国でも例がなく世界中でも初となる。


雄阿寒岳と阿寒湖

1年後にはこのうち500本が目覚め地酒「カムイの眠り」が誕生する。吟醸酒「金の滴」と純米酒「銀の滴」と名付けられ、販売される予定で、熟成して目が覚めるのを今から楽しみにしています。

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