トワイライトタイムをご一緒に

夜景写真から日常のスナップ写真まで、自由気ままに書いている夜景写真家 犬飼誠人のフォトダイアリー

家に帰ろう

2013-06-21 | 日記


                                               photo:東京都府中市

太陽が地平線の向こうへと沈み、

やがて空が真っ赤に燃え始めた

久しぶりに広がった見事な夕焼け空

ピークになったその時、タイミングよく電車が通過してゆく

いい光景、いい出会い

気持ちが高揚しているうちに

家に帰ろう

 

 


雲のダンス

2013-06-18 | 日記


                                            photo:横浜市中区

夜景撮影の準備をしていたところ

クジラのような雲が空を泳いでいました

これは面白い!とすかさずカメラを向けて撮影☆

ほほえましい光景をしばらく見つめていました

明日も何かいいことがありますように!

 


梅雨はどこへ?

2013-06-16 | 日記


                                               photo:東京都八王子市

東京は梅雨入り宣言が発表されてから、ほとんど雨らしい雨が降っていません

先日は台風の影響により3日ほど雨が続き、

ようやく梅雨らしくなってきたなぁって思っていたものの

つかの間の雨だったようで…

西日本では37度超えの猛暑日があったりして

日本の気候はいったいどうなってしまったんだろう?って不安になってきたりして…

エアコン需要の増加に伴い電力が不足、

降雨量が少ないため水不足、

今のうちに飲料水くらいは買い置きしておいた方が良いかもしれませんね


贅沢なひととき

2013-06-04 | 日記


                                                 photo:横浜市中区

黄昏の空がみるみるうちに夜の色へと変わってきて

夜景時間が今まさに始まろうとしている

みなとみらいの夜景が見えるテラスでくつろぎのひとときを

ちょっと贅沢な時間を過ごしてみるのはいかがでしょう?


闇を抜けるもの

2013-05-19 | 日記


                                                photo:静岡県富士市

深夜の工場をかけ抜ける一条の光

見慣れた光景がいつもと違って見える瞬間だ

見上げれば無数の星が夜空に輝きを放ち

まるで自分が見つめられているような気になってくる

まだ目的地へ向かう途中だというのに

ついつい寄り道をしてしまった

そろそろ行こうか?と自問自答しながら

ゆっくりと車へ足を向けた


ホワイトメタル要塞

2013-05-15 | 日記


                                                photo:横浜市磯子区

真っ白に輝く夜のプラント

それはまるで未来世界の要塞にも見える

不夜城という言葉がふさわしいかもしれない

細かく張り巡らされたパイプは人体の血管のよう

これらのパイプの1本でも欠損したら重大な事故につながるというから

ますます人体の機能と同じように見えてくる

美しくもあり、ちょっと怖い感じもあり、

現実離れした光景を目の前にして

時間だけが静かに流れ去っていくのを感じていた


十数秒の後に見えるもの

2013-05-14 | 日記


                                              photo:東京都町田市

このような光が流れる光跡写真は夜景撮影の醍醐味の一つですが

撮影中(露光中)は当然の事ながら、どう写っているかはわかりませんよね

(ある程度の判断はつきますが、思いもしない写りも時にはあります)

露光している十数秒間、期待を胸にひたすら結果をワクワクしながら待っているわけですが

この数十秒が実に長く感じたりもしますね

最近は高感度特性が上がってきた事もあって

手持ちで夜景撮影をされるケースが多いようですが

時には三脚にカメラを装着して、のんびりと長時間露光を楽しんでみると

時として思いがけない名シーンが撮れたりするので、ぜひお勧めしたいと思っています

 


十数秒の後に見えるもの

2013-05-14 | 日記


                                              photo:東京都町田市

このような光が流れる光跡写真は夜景撮影の醍醐味の一つですが

撮影中(露光中)は当然の事ながら、どう写っているかはわかりませんよね

(ある程度の判断はつきますが、思いもしない写りも時にはあります)

露光している十数秒間、期待を胸にひたすら結果をワクワクしながら待っているわけですが

この数十秒が実に長く感じたりもしますね

最近は高感度特性が上がってきた事もあって

手持ちで夜景撮影をされるケースが多いようですが

時には三脚にカメラを装着して、のんびりと長時間露光を楽しんでみると

時として思いがけない名シーンが撮れたりするので、ぜひお勧めしたいと思っています

 


家に帰ろう

2013-05-12 | 日記


                                                 photo:東京都町田市

日暮れ時、家路へと向かう車が1台

赤いテールサインを流しながら過ぎ去ってゆく

民家の窓が1つ、また1つと灯ってゆく時間

これまで何度となく見てきた光景ではあるものの

いつ見ても新鮮な気持ちでいられるのは何故だろう?

ほんの短い時間のドラマだけど

2つとして無い、その日その瞬間だけの一期一会に

感謝の気持ちを残して…


夜明け前

2013-05-10 | 日記


                                              photo:静岡県富士市

夜明け前、富士山のシルエットが薄明かりの中にぼんやりと見えていた

視界で捉えるのは難しくても、写真に撮ってみるとクッキリ写っているもので

意外な結果を生み出す事ってありますね

ちょうど早朝出港の漁船が横切ってくれたので

単調な景色にワンポイントの光跡が入ってくれました

さすが静岡、富士山が大きかったですね