Yacco sun-shine ☆ Esprit News

キラめきとひらめきと心の潤いから

レッツ碁!WINDOWS VISTA

2007年03月28日 00時08分53秒 | お勉強
両親が20年近く使っていたSHARPのワープロがいよいよ寿命ということで
パソコンを新たに購入。

それはNECの最新機種ノートパソコンで、中身はもちろんWINDOWS VISTA!

3月初旬に届くも使いこなせるはずもなく、
両親からパソコンの講師を任命され、先週3日間実家に帰省してきました。

そこで今回初めて目にしたのがoffice2007、なんだか凄い進化を遂げていました。。。

長年office2003に慣れ親しんだ私にとって最初はもちろん使いにくいけど
これを最初に覚えようとする人は見た目からかなり便利になっていると思われる。

しかし、私の父上が最初に教えて欲しいと私にせがんだのは
購入時のサービスでインストールされていた「100万人の碁」というゲーム。

昔から父上は囲碁が大好きで、うちの客間には見るからに高そうな囲碁セットが置いてある。
その傍らには碁の専門誌「レッツ碁」(とっても素敵なネーミング)

だから、PCがうちに届いたとき、囲碁のゲームが入っていてさぞかし父上は喜んだに違いない!
なのに設定のしかたが分からなくって、私が到着するまでのこの数十日間、そりゃ~ウズウズしていたわけです。

この囲碁ゲーム、初心者~中級者(レベル1~5)上級者~最上級(レベル5~10)の10段階あって、
父上が最初にトライしたのはレベル3。これは相手が弱すぎてダメだ!って。
それでかなりランクを上げてレベル8、9。各一戦を交え見事、父のKO勝ち!!
父の機嫌が良いことといったら、見てるこっちも嬉しくなる♪

しかし、もう夜の10時過ぎ。
母があまりの父の熱中振りに心配して
「お父さん、もう寝る時間じゃない。それくらいにしたら」とイエローカードを出された。
父は「はい、もう終わりにします」とまるで子どものようで可愛い♪

翌日の昼食後、今回のメインだったEXCELを教えようと奮闘するも、
父はただただ機能に感心するばかり…
たったの1日で覚えられたら誰も苦労しないんだけどね。
それに70歳を超えての手習いにしてはハイテクすぎるか…
(うちの父、携帯電話も持ってないですから)

そんなわけで「WINDOWSはゆっくり覚えていくしかないね」と片がつき、
父上は早速、囲碁名人に変身し最強レベル10との勝負!

今までにとはちょっと違って手強いように思えたが、父が見事圧勝!!
その後も連戦連勝!もちろん、父はすこぶる機嫌がいい♪

そして晩酌晩御飯後、そそくさと客間に行って碁を始めるも
酔いの頭脳ではコンピュータ君に勝てなかったらしく、はじめての黒星。
(これがきっかけでお酒の量が減るといんだけど…)
これが悔しかったらしく、いつも寝る時間を越して戦いに望み白星☆
安心してお休みになりました。。。

かくして帰省最終日、今までの様子を微笑ましく見ていた娘に
もしかしてコヤツ興味があるのか?と勘違いをし、レッツ碁などを見せながら
私にカクカクシカジカと説明してくださる。。。が、私はチンプンカンプンで
お父さんがEXCELで苦しむように私にも碁は難しいですー。残念!

まぁ結局、お互いの目的はずれてしまったかも知れないけど
今回は帰省して正解!
可愛い父も見れたし、これで一気に親子の距離も縮まったような気がする♪

パソコン買って大正解!でした。










結婚前に話し合うこと

2007年03月20日 12時46分45秒 | LOVE
昨日紹介した書籍「あなたは出会うべき人に出会えます」のあとがきに
NYタイムズで取り上げられた「結婚前に話し合っておけば良かった」と
皆が思うリストがあって、ワタシ的にもすごく納得がいったので
ここでも参考のために掲載しておきます。

「結婚前に話し合っておけば良かったこと」
・子どもを持つか、持たないか、持ちたいけれど子どもに恵まれなかったときはどうするか。
 誰が主に子どもの面倒を見ることになるのか

・毎月の収入額、支出額、貯蓄額の目標

・家事の分担をどうするか(自分で食べたものは自分で洗って欲しいなぁ)

・肉体、精神的な健康状態、病歴など

・愛情表現が十分に出来ているか、気兼ねなくセックスについて正直に話せるか  
 (私は話せるけど…)

・テレビを見る時間、時間帯、どの部屋にテレビを置くか
 (それってやっぱり重要?)

・お互いの希望や苦情を十分に話し合って受け止めることができるか

・信仰心について(これはヤバイ、ちゃんと聞いておこう)

・お互いの友人に好き嫌いについて(たぶん一人は苦手な奴がいるはず)

・お互いの親とその関係についてどう感じるか、悩むような原因になることはあるか
 (うーん、これで結婚やめちゃう人も沢山いるはず…)

・結婚したことによって、あきらめたくないこと、手放したくないもの、
 変えたくないことなどがあるか、それは何か

・どちらかの転職のチャンスにより遠方に移転しなければいけなくなったら、どうするか
 (そうね~リアルで考えると女がついていくべき、または別居?)

・相手が結婚に対して責任を持ってくれてると信頼できるか

・どんな時も一緒に乗り越えていけると信じられるか
だそうです。どうでしょ?

私の友人でも結婚してもめてる人いますけど、この内容に当てはまってるんだなぁ、これが。
結婚するからこそ、死ぬまで一緒いると決めたからこそ、なぁなぁですまないことが沢山。
是非、話し合っておきたいものです(その前に相手探さんと~)
Yacco

憧れとサバイバル婚

2007年03月20日 00時12分47秒 | 書籍
大地真央が12歳年下デザイナーと結婚!のろけ会見で幸せ満開(サンケイスポーツ) - goo ニュース

大地さん、森田恭通さんとの結婚、おめでとうございます!
素敵なカップルでマジ、嬉しいわ~♪

12歳の年齢の差を超えれる関係でお互いに才能豊かなアーティストで
きちんと段階を踏んでのプロポーズ、素晴らしいです!

私も最近、結婚について考えるようになった。
それは2月に元彼にプロポーズしたせいだろうなぁ。。。

そこで買った本が
「あなたは出会うべき人に必ず会えます」原田真由美

そこに書いてあったのは、魂婚とサバイバル婚の違い
サバイバル婚は肉体の結婚で肉体のサバイバルのためにあって
自分自身の肉体が生き延びるためにある結婚。
夫婦がうまくいかなくなったら、他の人とのサバイバルを考えたり
子どもが出来た途端、夫の必要性を感じなくなったり、経済的なサポートだけを要求して、
夫の存在そのものが負担に感じたりするものらしい。

それに比べ、魂婚は夫婦として一緒にいることで、
いつも純粋な根っこの部分に戻れるような関係とのこと(CHRAと浅野君夫婦だな、こりゃ)

そして、この本を買うきっかけになった文句はズバリこれ↓
「憧れの人と生涯のパートナーは別であることが多いのです」
往々にして憧れの人を好きになる場合、
自分もあんなふうに生きたいなって気持ちと恋愛感情がごっちゃになったり、
自分を向上させるための競争相手で恋愛や結婚の相手にふさわしくないんだって。

ハァ~それって元彼に対する私の気持ちそのもの…
彼は行動力と実行力があって、それでボランティアもちゃんとやってる。
私からしたらすごく大きい存在でカッコいいし凄いな~って、
自分もいつかあんな風になりたいって確かに思ってた。
だからこの本を読んで彼に憧れていただけだったなぁって冷静に思えた。
だって彼と会うときはいつもいい子を装って本心が言えなくて逆に疲れて
やっぱり当分会わなくてもいいやぁとか思ったりしてね。
そんな二人が一緒に住んだってうまくいくわけないじゃんね。

気がつけば私、そういう憧れの人とばかり恋愛していた気がするなぁ…

でも、きっとこんな本が出るってことは私だけがそういう恋愛してるわけではないと思うし、
私を含めそういう人って自分に合わせてくれる人は物足りなく思えたりするんじゃない?

じゃあ、どうすればいいか?

そういう人はしばらく一人で頑張って自分に自信がついたときに
多少足りなくても、自分の我がままにトコトン付き合ってくれる寛大な人を
見つけるほうがあってるかも知れませんって(そりゃ、ジャガー横田夫妻だな)

いや~本との出会いって凄いよね。ちゃんと必要な時に必要な言葉をくれる。
でも実はこれ、4年前に2人の占い師にも同じことを言われていたんだけどね、今思うと当たってた。

私も晴れてこの4月から希望通り、映画に強い広告代理店にプロデューサーとして就職が決まったし
(11月からビジネスセミナーに通った甲斐がありました)
今回はこの会社を大きくするために私も頑張って、そしてその途中で素敵な結婚をしようと思ってます。
これから私は親友のような彼氏を見つけて、今度こそ結婚しますとここに記します☆
Yacco

神さまの名前を私は知らない

2007年03月19日 00時30分35秒 | 現代詩集「神さまの名前を私は知らない」

神さまの名前を私は知らない

なぜならそのひとは
時に友となり
時に親となり
時に恋人となり
時に敵や病となり
時に子や動物となり
時には空や海や山となり 音楽となって
私のまえにあらわれる

だから
なんでもだれでも神さまになれる


著者:Yacco 発行:本の森 発売:星雲社


せっかくだから公開します!

2007年03月17日 02時21分47秒 | 書籍
昨日、私のブログを見に来てくれた人、100人きっかり!
しかも朝の5時に33人も♪

gooのブログアドバンスに加入したのでアクセス分析が出来るようになったのだ。
(月々200円)

閲覧者数、訪問者数、ページ事アクセス数、アクセス元URL、検索ワード、使用ブラウザなどが一気に分かる。
広告に携わる身としては気になるもんね~

ちなみに昨日の検索ワードは「天国の階段」でした…ふ~ん。やはり韓流ブーム強し!! 
おとといは「前張り」「オーパーツ自由が丘」
そうなんだよ~この前張り。
google検索でYaccoを検索すると決まって前張りのページになって出てくる。
Yacco=前張りってちょっとイヤよね~って、こんなこと書くとまた前張りになるか…ハハハ~

さて、ここからが今回の本題☆
せっかくだから公開するっていうのは私の詩集。
2003年の3月15日に出版した「神さまの名前を私は知らない」の内容を
4年経った今(4年もたったか~早!)このブログにて公開することにしました。



だって実際売れてないし(泣)
だったら、ここで読んでもらったほうが嬉しいもん♪(微笑)

出版当初、紀伊国屋本店や仙台の本屋で平積みされた(そのときは出版社の社長と大喜び!)輝かしい栄光は一瞬の出来事。
(知らない人もいるかもしれないけど、平積みされんのって熾烈な競争で大変なんだよ!!凄いでしょ~エッヘン!ちょっと威張る)
しかし出版パーチーで編集者さんに言われたのは
「詩集って本の中で一番売れない分野です~。一難売れてるのはいまだに相田みつをさんですよ」
フガーッ!うっ売れない分野か~…夢の印税生活無理みたい…トホホ。

でもさ、もっともっと昔のヨーロッパとかでは小説なんかより詩が一般的だったんだよ。(日本では俳句や短歌ね)

どうして小説が主流になったか知ってる?
それはね、みんなの想像力の欠如なんだって~…なぬ~!
事細かに説明しないと頭で空想、妄想、想像できないからだって。
この現代人達め~お膳立てしないと何にも出来ないのか~フー。

詩とか俳句はね、行間を読むもの、想うもの。
私はそこが好きだな~♪
だって逆に小説読めないもん。説明されすぎてつまんない。
特に「その時、銀色の雨が降っていた」とかのありきたりな表現はやめて欲しい。
私の頭の中で描いた情景にはそんな雨は降ってないぞ!と作者に怒りたくなった時があったなぁ。誰の本だっけ?
あと、高校の時に途中で読むのをやめそうになった「ニャラニャーの森」
流行に乗り遅れまいと必死に読んだが、私には難しかった。
それ以来、小説らしい小説は読んでないかなぁ。

その代わり、エッセイとか詩集とかが好きになって今にいたる。
寺山修司、三島由紀夫、ジャック・プレヴェール、最高!
是非、機会があったら読んでみてね。

では、つたない私の詩集、今度UPしますので読んで見てください♪
それでは~