3月13日(月)のつぶやき

自閉症児が各感覚を分解たがるというのはかなり気になる指摘だ。そもそもピンク色という視覚チャンネルから得られた情報と匂いという嗅覚チャンネルから得られた情報がどちらも目の前のバラの花からのものであるという認識はどうして成立するのか。認知科学やメルロポンティはこの点をどう言っているか

— 矢幡洋：児童臨床を目指して (@yahatayo) 2017年3月13日 - 00:45

ラネカーは「意味的単位の性格付けが行われる領域」をドメインと呼び、視覚・温度・味・圧力・痛み・色を挙げている。各刺激はドメインとの関連で評価される。ある認知単位は複数の基本領域から指定を受け、これらの基本単位がある認知単位のマトリクスを形成する－という。

— 矢幡洋：児童臨床を目指して (@yahatayo) 2017年3月13日 - 01:00

ラネカーは基本領域（ドメイン）とは人間が世界を理解するための根元的な認知の道具である。これら領域のマトリックスが地となりそれとの関係で認知単位がプロファイルされるというのだが、ならば自閉症においてはこの前言語的処理によっても認知単位がプロファイルできないという事態があるのか;

— 矢幡洋：児童臨床を目指して (@yahatayo) 2017年3月13日 - 01:05

ラネカーは「単一の認識単位」からピンクの視覚情報や嗅覚情報が伝わってくるのではなく、視覚情報や嗅覚情報から私たちはバラという一つの認識単位を図として形成しているのだと言いたいのだろうか

— 矢幡洋：児童臨床を目指して (@yahatayo) 2017年3月13日 - 01:08

毎日駅で買っていた「ココナツミルク」をエリが「お父さんにもあげるよ」ということだ－何でも「少し飽きてきた」ということで。本当にニュースが日常会話の中に入るようになってきた

— 矢幡洋：児童臨床を目指して (@yahatayo) 2017年3月13日 - 01:10

2017年03月12日のツイート bit.ly/2mD8dgj

— 矢幡洋：児童臨床を目指して (@yahatayo) 2017年3月13日 - 21:00