NEC、フルキーボード搭載のAndroid端末「LifeTouch NOTE」

2011年02月16日 | 過去記事
NEC、フルキーボード搭載のAndroid端末「LifeTouch NOTE」(ケータイWatch)


事ある毎に触れてきたフルサイズキーボードフォンですが、だんだん現実味を帯びてきたようです。まあ、まだ音声通話にはしばらく対応しない感じではありますが。




本命はVAIO TypeP Phoneだと何度も書いているのに...ソニーの関係者はこのブログを見ていないようですね。(って当たり前か)





NECも中国企業と提携する前これを出してれば...○| ̄|_

でも、残念ながらこの試作機のままじゃダメ。少なくと2箇所は直さないと。

(1)キーボード
こんなにくっ付けちゃダメ。ただでさえフルサイズじゃないんだからスカスカにしなきゃ。

(2)サイズ
液晶を大きくしたかったのでしょうけど縦が大き過ぎ。縦を縮めて横を伸ばしましょう。



R0012271

MacBook Proのキーボードのある窪んだ部分。このサイズがベストです。

きっと「設計の都合上」とか「コストの関係」とか「液晶の都合上」とか色んな理由はあると思うのですが、そんな事を許さないジョブズがいたからこそiPhoneやMacやiPadは売れてるんだと思います。妥協してちゃ良い製品はできない。妥協してない初期型MobileGearは今でも根強い人気があるでしょ。HP200LXも。

製品版もしくは次期型に期待してます!ソニーもまだ遅くないよ!(^o^)

こんな手法で世界と戦えるの?

2010年07月06日 | 過去記事
ドコモ、SIMロック解除へ 大手初、来春機種から(朝日新聞) - goo ニュース

天下り頼りで売り上げを伸ばそうとするなんて...姑息過ぎる!

税金で整えたインフラや優遇された周波数を持ってるんだから、もっと正攻法で戦っても勝機はあるはずなのに...

そりゃ、iPhoneに勝つのは容易じゃないしエクスペリアじゃ絶対に無理。

だけど、iPhoneと正反対の方向でキーボード主体の「VAIO Phone」とか対抗する手段は山ほどあるはず。ヒョードルにだって穴があるんだもん、iPhoneにだって穴はある。そこを正面突破する気概がなければ何百年経ってもiPhoneに勝つのは無理でしょうね~。「Mobile Gear for DoCoMo」とか昔はちゃんとした戦略で戦っていたDoCoMoなのに...

行政に頼って法律で規制して売り上げを上げる、まあ、日本らしいと言えば日本らしい営業戦略なんでしょうけど...DoCoMoが仕組んだ「1円携帯ビジネスモデルの破壊」が最終的にどんな結果になったか学習しなかったのかな?

日本の携帯は「ガラパゴス」じゃなくて「マヤ」。きっとそうなるでしょう。

テンプレート

2010年04月04日 | 過去記事
R0012276
王様の仕立て屋 24巻 33P



R0010013

売れる商品には何かしら共通性があります。



R0012271

ノートパソコンの場合は、キーボードの位置です。キーが液晶寄りになっていて、手前のパームレストが大きくなっている事。





Macは昔からこのレイアウト? だとしたら流石です。



DSC00399

最近のMacの隙間のあるキーレイアウトはHP200LXがヒント?狭いスペースを広く使うにはキーとキーの間の隙間が重要です。



約1年前にも「VAIO TypePの秘密」で書きましたが、売れるポイントを押さえた商品を作れば売れるんですよね。一歩間違えると単なるコピー商品になってしまいますが。(^_^;)

仕事ができる人はなぜレッツノートを使っているのか?

2010年04月01日 | 過去記事


ふらっと寄った本屋さんで見つけたのでパラパラっと見てみたのですが、。「できる人のLet's Noteを使った仕事のやり方」ではなく「モバイルPCの使い方」「Let's Noteの長所」という、ありきたりの内容だったので買いませんでした。(^_^;)



R0012165

楽天ブックスで見てみると2009年01月発行のようなので仕方がないのかもしれませんが、Macを知らなかったのでしょうね。私と同じように。(^_^;)

今出すなら「違いがわかる人はなぜマックブックを使っているのか?」でしょう。(^o^)

どうしてもWindowsを使う必要があれば、用途によって「Let's Note T or Rシリーズ」か「VAIO Pシリーズ」がベストチョイスだと思いますが、Windowsに拘る必要がなければMacBookの方が快適です。(^○^)




R0012273
R0012274
リブレット、VAIO、その他色々使ってきましたが、究極の到達点がMacBookProとiPhone3GSです。(今現在) MacBookProとiPhone3GSが如何に凄いかは、この2枚でわかる人にはわかるはず。(^o^)

VAIO type P の秘密

2009年03月07日 | 過去記事
VAIO type P が予想通り売れているようですね!(^○^)

Nさんの話だとTVで評論家が「VAIOのブランド力で売れている...不景気でもブランド力は...」というような事を言っていたということですが、それが事実ならその評論家は素人さんですね。(-_-;)



言うんだったらせめて、「ブランド力のあるAppleをお手本にした(マネした)デザインで売れている」くらいの事は言いましょう。(^_^;)



しかし、お手本にしたのはAppleだけではありません。



まずは、大きさ。DOS版モバイルギアとほぼ同サイズです。このサイズがモバイルPCの黄金比なのでしょう。個人的にはHP200LXサイズが親指タイプもできてベストサイズだと思うのですが、ブラインドタッチの出来る人にとっては、このサイズが限度なのでしょう。



重要なキーとキーの隙間です。きっちりくっ付いたキーより貧相ですが、隙間がある事によってミスタイプが減ります。隙間がある事によってキーが大きくなったのと同じ効果があるんですね。
「えっ?VAIOのキーボードってMacでしょ?」という意見も多いと思いますがMacもHP200LXをお手本にしているので、やっぱり元はHP200LXなのです。(^_^;)



トラックポイントです。最近では殆ど見かけませんが、ホームポジションのままマウス操作が出来るので、最近主流のトラックパッドより圧倒的に便利です。



ま、個人的にはトラックボールがベストだと思うのですが薄型にする為にはトラックボールは不向きですね。私的には薄くなくても使いやすい方がいいと思うのですが。



モバイルギア、HP200LX、Think Padという3大モバイルマシンのいいとこ取りをして、Apple風のデザインでまとめたのがVAIO type P なので、売れない方がおかしいんです。時代を超えても良い物は良い。次は、Windonsの呪縛から解放されて「本当に使いやすいモバイルPCとは何か?」を追求すれば3大モバイルマシン超えも夢ではないでしょう!

VAIO type P型スマートフォン、期待しています!!(^○^)

VAIOとLet's Note を比較

2009年02月07日 | 過去記事

まずはキーボードの配置。Let's Noteは液晶ギリギリまで奥に配置され、パームレストが大きくなっていますが、VAIOは液晶とキーまで若干のスペースがあるため、パームレストは小さめです。キー自体もVAIOの方がちょっと小ぶりです。(Yキーで約1.5mmVAIOの方が小さい)僅かな違いですが慣れないと少しミスタイプしやすいようです。TypePHP200LXのようにキーとキーの間に隙間があれば小さいキートップでもミスタイプは減るんですけどね。



キーボードの配置の違いは、バッテリーの配置の関係です。VAIOは薄く作りたかったのでしょう。液晶とキーボードのスペースはバッテリーです。「バッテリーの厚さ+液晶の厚さ」が、VAIOの厚さです。Let's Noteは薄さに拘らずキーの打つ易さを優先してキーボードの下にバッテリーが配置されています。そのため、こんなに厚みが違いますが、Let's Noteはバッテリーの厚さゆえキーボードに角度が付いています。機能を優先するか持ち運びやすさを優先するか、メーカーのモバイルに対する考え方の違いでしょうね。しかしまあ、厚さの違うこと!(^o^)



液晶もこの薄さ!!(@_@) 本当にこんな薄さで割れないの?!



ACアダプターはVAIOの方が少し小ぶりです。でも、どうしてAppleのようなコンパクトで持ち運びしやすいデザインにならないんでしょうね?

ついでにバイオC1も

2008年06月23日 | Mobile Tools
やはりバイオC1もありました。ネットで調べてみたところ「VAIO PCG-C1VJ」というモデルのようです。

どうやらCPUに「Transmeta Crusoe TM5600」を搭載しているモデルのようです。

理由は液晶の向かって右側にある2つのシールです。上が「Crusoe」のシールで下が「WindowsME」のシール...かと思ったら「VAIO PCG-C1XE」の方が時期的にピッタリしますね。(写真はVAIO PCG-C1VJ)シールも2つあるようです。上が「PentiumⅡ」下が「Windows98SE」。

今は懐かしい「2000年問題」を題材にしたストーリーと初版が2000年11月1日である20巻の第1話だということを考えると、2000年10月7日発売の「VAIO PCG-C1VJ」より1999年9月18日発売の「VAIO PCG-C1XE」で決まりでしょう。

しかし、Transmeta Crusoeも懐かしいのでどうなってるのか調べてみたら、Linuxの開発者リーナス・トーバルズってもうTransmetaを辞めちゃってたんですね。