花(U子)

私が撮った花の写真です。
皆さん、見てください。

ムラサキハナナ(紫花菜)

2013-04-07 16:30:38 | 
ムラサキハナナ(紫花菜)
別名 オオアラセイトウ(大紫羅欄花〉ショカツサイ(諸葛采) 
   ハナダイコン(花大根)

原産地 中国

アブラナ科らしい十字形の紫の花を、
春から初夏にかけて咲かせます。

日本では江戸時代に輸入され、
栽培されたもので、野生化し全土が見られます。
周囲を紫色に染め、
黄色の菜の花と競い合うのですね。

そして、諸葛孔明が食料用に植えたとされる事から、
ショカツサイともいったのでしたそうなのです。

むかし、母は中国にしばらくいったのでした。
いろんな花などには、そんな感じだったようです。
中国の花など、わたしには、
いっぱい教えていただいたものでした。
この花には「ハナダイコン」でいて、
そう60年まえのことです。

花言葉 知恵の泉 熱狂 優秀

コブシ(辛夷〉

2013-04-07 16:26:51 | 
コブシ(辛夷〉
別名 コブシハジカミ タウチザクラ〈田打桜〉

原産 北海道、本州、四国、九州、朝鮮(済州島)

早春に他の木々に先駆けています。
花を梢いっぱいに、えだえだにとまったので、
白い花とピンク色、と咲かせます。

枝を折ると、 芳香が湧出するそうです。
果実は赤いし、実に奇妙な形であっていて、
こぶこぶになっています。
また樹皮を付けたまま、
茶室の柱に用いられることがあるそうなのです。

花言葉 信頼 歓迎 自然の愛 友情 友愛

サンシュユ(山茱萸〉

2013-04-07 16:26:17 | 
サンシュユ(山茱萸〉
別名 ハルコガネバナ〈春黄金花〉 アキサンゴ〈秋珊瑚〉
   ヤマグミ

原産地 中国及び朝鮮半島

日本には江戸時代中期に導入され、
薬用植物として、渡来してきたのです。

春に小花を枝いっぱいに咲かせ、
花木として広く植栽されてきました。

秋には真っ赤な果実を付けます。
はい、とっても綺麗ですよ。
つまり、「秋珊瑚」の別名がそうですね。

種子を取り除き乾燥させた果肉では、
干したものは強壮薬になるようです。

花言葉 持続 耐久 気丈な愛 強健

トサモミズキ〈土佐水木〉

2013-04-07 16:24:26 | 
トサモミズキ〈土佐水木〉
別名 イヨミズキ

原産地 日本高知県

四国・高知県の蛇紋岩地帯に分布するマンサク科なのです。
春の息吹を感じさせる樹木。
ぶら下がるように咲、明るい黄色い花。
春・発見!と思わず見てしまいます。

はい、のびのびと枝を伸ばしたトサミズキの花。
見上げるというのもいいものですね。
江戸時代から庭木や盆栽、
また切り花として親しまれていたのでした。

1863年、イギリスに導入されてから、
ヨーロッパ各地には、高く評価されているのでそうです。

花言葉 愛 伝言 優雅 清楚 きっかけ