一口馬主

2017-04-08 17:48:18 | 日記
             ハイセイコーで本格的に競走馬に興味を持った私は
        
             それから馬を見に行ったり、触ったり、乗馬したりした。

         そしていつの間にか馬を持ってみたいと思うように・・・まずは一口馬主で   

        まず当時の共同馬主は「ダコタ」や「シカゴ」が活躍していた優駿ホースクラブだ!  

        しかし、ありとあらゆるクラブに入ったが一口出資馬は良くて1勝、ほとんど未勝利で終わり。

              この頃は血統や馬体の見方など本当によく勉強した。

                  そして、ふと思うようになった。

         当時の共同馬は購入額より相当高い価格で募集していた。これでは利益はクラブ母体だけ。

 (ほぼ相場相当で販売をはじめたのは社台ダイナースと思う。以後はどこも良心的になったが、その時は共同馬主は卒業していた)
     
         欲しい馬がパンフレットにあっても満口だったり優先があったりで希望馬が購入出来なかった。

         そこで、好きな馬を自由に手に入れるにはもう一人馬主になるしかない! と、意を決した!

             この気持ちをじっと心に抱いて馬主の条件を満たすまで待つことになる。

         共同馬主以上に苦労することになるとは、本当に好きな馬は手に入らないこととはつゆ知らず。

               
                             社台サラブレッドクラブの前身