☆いいことあるといいな☆

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2015 梅干しつくり

2015年07月31日 | 梅干作り



6月5日 駅前の八百屋さんにて

価額 5キロ 3500円

購入 10キロ

品種 紅南高

サイズ 2L






6月6日

梅のヘタをとり、水につける






6月7日

朝一番に水から梅をザルにあげて、しっかりと水気をきる


その間に樽、重し、蓋などしっかり洗い天日にほす


午後になったら水気の切れた梅をホワイトリカーにて、ひとつひとつ洗いザルにあげておく、このときキズがついた梅は外しておく


樽、重し、蓋などもホワイトリカーで拭いておく


樽にしお、梅、しお、梅の順番で入れて、最後に重しの蓋と梅の倍の重しを乗せる(塩の量1900グラム)


涼しいところで梅酢か上がるのをまつ





蓋をする前の状態




梅干しは些細なことでもカビてしまうため、梅専用の樽、重し、蓋を準備すること!これがカビないコツです。






6月10日

順調に梅酢があがりました。もう少し!がんばれー







6月13日 最寄りの激安スーパーにて


赤しそ 8束購入


価格 198円



本来なら10キロの梅を漬けているので、10束必要ですが、少しケチりまして、8束にしました。








同日の午後、茎から葉っぱをとり、二度洗いして、水気をきる。


8束を一人でやると腰痛になる。腰が痛すぎる。





以下 6月14日の工程  


塩は120グラムぐらい使用。最後はぎゅーぎゅーにしぼるので、実際はここまで使用していないと思う





前日のシソに少しずつ塩をふって、水分と灰汁をとる





最初からギューギューもむと疲れるので、最初はかるくもむ程度で別のボウルに移して置く


数分置くとぎゅーともむと灰汁たっぷりの水分が出ます。


取りあえず、この工程を一回全て終わらせる。







同じことを繰り返す、一回絞って灰汁をとったシソを広げて、軽く塩をふって軽くもむ


これでも汚い灰汁が出ます。






二回目が終わったところ。次は梅酢で灰汁をとります。







少し梅酢を取って、シソを洗うようにして、更に灰汁と余分な水分を取ります。







これが汚い灰汁です。キレイに見えるけど、まだまだ灰汁だらけです。






そして、最後の力を振り絞って水分をしぼります。この塊が出来上がりです。


8束もあったけど、小さなボウルに収まる程度まで小さくなりました。





更に梅酢をとって、塊を梅酢の中でほぐすと・・・。このようなきれいな梅酢になります。






これを梅に戻して・・・。






重しを半分(10キロ)にして、梅雨が明けて三日三晩干せるときまでつけます。


この時期は、梅雨と湿気ですごくかび易いので、気を付けないと行けない時期です。






このシソを入れる工程で、手を抜くと余分な水分が入ってしまいカビる原因です。


ここさえ乗り越えたらあとは天に祈るのみです!


人それぞれ梅干の作り方って違うと思いますので参考まで^^




土用干し♪





8月2日土用干し開始


最近晴れが続いていたので、もっとはやく干しても良かったけど、なんとなくいつも8月になって干しているので8月になったので干しました。


三日三晩、夜も干します。夜露が梅を柔らかくしてくれます。


梅酢も太陽に当てて、しっかり殺菌!


今年の梅干作りももう少しで終わりです。





やはり、良い梅をえらび、手間暇惜しまずつくることで、カビることなく作ることが出来ました。




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