山口労働局が２月２５日、平成２２年３月高校新卒者の求人・求職・内定状況を発表しました。
それによると、全体での求人倍率は、１．９８倍（前年同期比０．７７ポイント減）となり、県内就職希望者に係る求人倍率は、１．１０倍（前年同期比０．３９ポイント減）となっています。
１月末時点での就職内定率は、８９．０％（前年同期比２．０ポイント減）となり、県内就職希望者の内定率は、８６．８％（全年同期比２．５ポイント減）となっています。
詳細は、山口労働局のホームページを参照してください。
全国人権連中・四国ブロック総会（学習交流会）が１月３０、３１日の両日広島市内で開かれました。１日目は、岡山大学の小畑隆資（おばたたかよし）教授が、「地域権利憲章案から人権を考える」と題した学習が行なわれ、「人権とは何か」の基本的捉え方などを学びました。
２日目の総会では、山本正美ブロック事務局長がこの間のブロックでの特徴的な取り組みと、５月に岡山で開催される第６回全国研究集会、１１月開催予定の全国大会などについて提起を受けて、各県の代表から報告があり、山口県からは、末長正書記長が報告を行いました。
総会では、議長に中島純男（岡山）、副議長に中島正行（山口）、同竹下芙佐雄（高知）、事務局長山本正美（山口）、事務局次長吉岡昇（岡山）、同西村導郎（高知）、同岡本幸信（広島）が選出されました。幹事には、末長正、岩本勉、丸山八知江さんが選出されました。
（写真は、報告する末長正県連書記長）