KSI通信断ふたたび 2007-09-23 14:11:48 | Weblog 9月21日 10時25分ころ(UTC)にKSIからの データ受信が止まっています。 現時点も 現地のすべての機器がジャカルタからもアクセスが不可能な 状態が続いています。 明日あたりに現地に連絡をとってみましょう。
パラオ PNCC web site がリニューアル 2007-09-23 14:01:52 | Weblog 26日からパラオに訪問予定です。 その前に今朝(22日23時5分頃 UT)からパラオ観測 への通信が途切れています。 場合によってはこちらへの対応もしなくてはなりません。 その事前調査を兼ねて、 現地の通信会社のweb siteにアクセスしたところ リニューアルされていました。 その中で最新ニュースにganeral manager が10月に 退任されるとのこと。 我々の観測点へのDSL回線の配線の件についても 最初に対応してくれたのは彼でした。
台風12号接近時の石垣観測点の気圧データ 2007-09-21 15:48:03 | Weblog 9月18日に八重山地方を直撃した台風12号 の石垣観測点での気圧データです。 報道によると5時30分ころに最大瞬間風速57.1mを 記録がされています。 その頃に観測点が停電となり(残念なことに気圧計測系には 電源のバックアップを準備していませんでした) 19日0時すぎに計測が再開されています。 台風が最接近した時は計測が停止していました。 2007年9月21日 石原
スマトラ島南部最大余震の記録 2007-09-19 16:54:21 | Weblog USGSによるとM7.9とされている スマトラ南部の地震の最大余震の加速度記録です。 震源域がやや遠くなったためか、 directivityの影響か、最大加速度は20gal程度で、 震度を概算すると3程度の揺れです。 地動加速度および地動速度も最大値は本震の10分の1程度 になっています。 記録を見ると直ぐにわかりますが、 やや小さめの地震が続けて発生しています。
スマトラ南部地震の震源域近傍の記録 2007-09-19 14:23:19 | Weblog 2007年9月12日スマトラ南部(M8.4)での 地震の震源域近傍での地震動記録 ケパヒヤン KSI観測点 南スマトラ ベンクル県 にあり、 震源(破壊開始点)から200kmほど、 破壊領域から100kmほどの距離にある。 記録は加速度センサー(いわゆる強震計)で観測されたもので、 縦軸の単位は m/s/s 。 地震動の最大加速度は200ガル程度で、 気象庁震度を概算すると震度5弱に相当する。 現地ではブロック壁や道路の損傷があるとのこと。 この地震記録と被害の程度は一致する。 破壊の継続が約100秒とされているので、 この加速度記録も紡錘形のエンベロープを示している。 2つのピークが認められる。いろいろな地震波が混在するので 慎重な解釈が必要だが、中村氏の解析による震源時間関数と 似ているとも言え、破壊過程を反映しているのかもしれない。
BMGによる震源要素 2007-09-12 21:42:28 | Weblog BMGによる震源情報 本震と1つの余震 12-Sep-07 , 19:21:53 WIB 2.64 LS - 100.04 BT 5.7 SR 66 Km 154 km BaratDaya Painan-Sumbar 12-Sep-07 , 18:10:23 WIB 4.67 LS - 101.13 BT 7.9 SR 10 Km 159 km BaratDaya Bengkulu-Bengkulu
スマトラ島で巨大地震 2007-09-12 21:34:31 | Weblog インドネシアで巨大地震 TV朝日 報道 M8.2 D16.5km パダンでビル崩壊 CNNよる 太平洋津波情報センター 警戒を呼びかけている