ロードマスターズ

ロードマスターズ02です♪(≧▽≦)
人生は…酒とバイクとロックンロール!!

信念の指導

2018-10-31 07:09:34 | 少年柔道

我々、旭市柔道協会は信念を持って子供達を指導しています。

それは、生き抜く強さを身に付けさせること❗️

柔道の強さももちろんなんですが、究極はそこなんです。

会長も以前、子供達やご父兄のみなさんにお話しされていました。

会長、監督はじめ、我々指導員、全員が一致団結して、その信念の元に子供達を指導しています。

それは、なにがあっても変わることはありません。

厳しくも、時に楽しく、子供達は日々の練習に励んでいます。

しかしながら、ご家庭の教育方針と我々の理念、方針と合わない...と言うご父兄もいらっしゃるかも知れません。

道場は色々な所にあり、各道場によってその指導方針や理念は様々です。

ただ、共通している点は、青少年の健全育成と言う点です。

道場には、ご父兄のみなさんが選べると言う利点があります。

前にも書きましたが、本来であれば、入門する前に、いくつかの道場へ見学に行き、その道場の雰囲気、方針、練習内容をわかった上で、ご自分のご家庭の方針、子供が合うか合わないかを見極めて入門するのが一番だと思います。

でも、例えば、旭市柔道協会にはいってみたけど、ちょっとうちの考えとは合わないな、とか、うちの子には練習がハード過ぎるから、もっとのんびりやってる道場のがいいな、とかがあれば、ぜひ他の道場へ移るべきです。

我々指導員、全面ボランティアです。

仕事終わり、疲れた体を押して柔道の練習へ行き、子供達を指導しています。

それを恩に着せるわけでは決してありませんが、私など、自分の子供も高校生になり、道場にはたまに来ますが、もうほとんどいませんが、それでも、自分の子供を育てて頂いた道場への少しでもの恩返し、と言う意味で道場に残り、監督、先輩や仲間達と子供達に指導をしています。


先ずはそこをわかって頂きたい思いはあります。

そして、子供達の成長を思い、日々の指導をしています。

ご父兄の意見を聞く事は当然ありますが、一方的な子供に対しての出すぎた意見は、ちょっと待ってもらいたいです。

自分の子供は当たり前にかわいいと思いますが、畳の上の事は親も見守る勇気、強さ、我々に口を出したくなるのを我慢する忍耐が必要だと思います。

指導を任せた以上、我々に指導をゆだねる、ご父兄にもその覚悟を持ってもらいたい。

それでも、合わないと感じたときは、道場を移られればいいと思います。

ただ、我々は、今までも、今も、これからも....

自分達の信念の元、ここで子供達を迎え、生き抜く事の強さを変わらず教えていくだけです。

もしかりに、誰も子供達がいなくなったとしても、ここに残り、新しく来てくれた子供にそれをただただ伝えるのみ。

14年指導してきて、初めて意見の違う方と出会い、意見を戦わせ、理解していただきました。

そして、それにともない、これは私の改めての決意表明です。


よろしくお願いします。
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旭市柔道協会 昨日の練習所感

2018-10-31 06:57:43 | 少年柔道

昨日の練習は、畳あげがあったため、一時間半の練習でした。

常設道場じゃない辛さ...(^-^;

それでも、初心者クラス、内容の濃い練習が出来ました🎵

回転運動でも、選手クラスに段々着いていけるようになってきました。

回転運動、受け身の練習後、大腰の打ち込みを100本。

保育園のRも一生懸命練習し、とても上手になりました🎵

遅れて来た子がいたので、プラス50本打ち込みをして、投げ込みをしました。

保育園のR、まだ難しいかな⁉️と思いきや❗️なかなか投げれている⁉️ではありませんか❗️

すごいことです❗️

保育園生でも、やれば出来るんです❗️

親は子供の力を信じてあげないと。

そして、それぞれに新しい技を教えました。

背負い投げに、払い腰。

技のポイントの解説、説明をして自主練習。

最後に寝技の乱取りを行い、ラスト五分は選手クラスの立ち技乱取りの見とり稽古。

子供達も集中して練習でき、充実の練習ないようでした🎵
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今日の夕景

2018-10-30 17:22:45 | 日常
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夜のとばりが降りる頃

2018-10-29 18:00:48 | 日常


今日の日中は暑いくらいでしたね💦

夕方、カインズホームに行ったら、クリスマスツリーや、クリスマスイルミネーション等、クリスマス関連の商品が展示販売されてました。

はやっ‼️(;゜∀゜)

でも、今週から11月か...

ついこの前までセミが鳴いていたのに...

あっという間に師走だわ(´д`|||)💦
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かわいいかわいいでは、子供は強く育たない

2018-10-29 07:11:16 | 少年柔道

自分の子供はかわいいですよね。

それは当然です。

ただ、かわいいかわいいでは子供は強く育ちません。

かわいい子供だからこそ、この世知辛い、理不尽だらけの世の中を強く生き抜いていけるように育てないといけないのではないでしょうか。

少なくとも、自分は二人の息子をそのように育てました。

うちの子供達も、それぞれ長男は四歳から極真空手、次男は三歳から柔道をやらせていましたが、それでもやられて泣いている事なんてたくさんありました。

その度自分は、"泣いていないでやり返せ❗️"と子供を怒りました。

やられたからって、相手の親に文句を言ったり、空手や柔道の先生に"うちの子が理不尽にやられた、どうにかしてくれ、もっとよく見てくれ"なんて一言も、一回も言ったことはありません。

その理不尽に立ち向かわせました。

各ご家庭、育て方は色々あるかもしれませんが、親が先回りして子供の前にある障害物を取り除いてしまうのは決して子供のためになりません。

その障害物、壁を子供が自分の力で乗り越えていけるように、背中をそっと押してやるのが親の役目と自分は考えます。

そして、子供が何かを自分からやる❗️と言って始めたことには、責任と覚悟を持たせないといけません。

それがかりに保育園児であってもです。

始めたけど、ちょっと嫌なことがあって、もう行きたくない、...

なんて言っても、"そうか、じゃあ辞めていいよ、いかなくていいよ"と言って認めてしまったら、物事を簡単に投げ出す子供になってしまいます。

自分でやると決めたのだから、少しくらい嫌なことがあっても頑張れ❗️と背中を押してやるべきでしょう。

人生、嫌なこと、上手くいかないことの方が多いのですから。

ただ、やっぱりうまく行かないときは辞めていいと思います。

一度のつまずき、一度の挫折でやめさせていては、何事からも逃げる子になってしまいます。

子供にとって親がしてやることの何が最善なのか⁉️

そこをよく考える必要があると思います。

昨日も書きましたが、木の上からすぐ降りてきて、子供の前に盾になるように立ちはだかる親が大い気がします。

何にでも、直ぐに口を出す親も多い。

子供を強くしようと思うのなら、親も強くならないと。

自分は、道場の子供達を自分の子供だと思って指導しています。

だからこそ、自分の子供には回りの子供達よりも厳しく指導しました。

精神的にも、肉体的にも強くしてあげたい気持ちは保護者のご父兄のみなさんと一緒です。

でも、指導者には限界があります。

親には限界はありません。

親は子供の最後の砦であり、最上の理解者であるべきです。

今、自分の子供にどういう言葉をかけてあげるべきか...

時には厳しく突き放さなくてはいけないときもあるはずです。

それでも、ダメで戻ってきたときは、よくやったと優しく抱きしめてあげればいい。

自分はそのように思います。
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