2011年１月２２日の画像でお届けしています。
☆:;;:・:;;:・:;;:・:;;:・:;;:お蔵出しちゅう☆:;;:・:;;:・:;;:・:;;:・:;;:☆
「上海ビエンナーレ展」鑑賞に赴いたとき、
展覧会よりも上海美術館に
ズキューーーン
と、ハートを打ち抜かれてしまいました。
だってだって、この美術館、
建物自体がアートなんですものｗｗｗ
ビッグ・ベンさながらの時計台
市民、憩いの場＆婚活の場となっている
「人民公園」
イギリス租界時代は競馬場として
利用されていました。
その人民公園の北西に位置するのが
「上海美術館」
当時、レース観戦用のクラブハウスとして利用されていたそうです。
南京西路に面した入り口から入ります。
南京西路側の植え込みに残った雪。
上海美術館 時計台側入り口 １階
門から入ってすぐのところにある入り口は、
美術展への入場口ではなく、
最上階５階にあるレストラン
「Kathleens 5」への直通エレベーター、
1Fお手洗いとなっています。
↑
エレベーターホール＆お手洗い前で
天井を見上げたところ
↓
１Ｆ柱の上、角にある彫刻
とてもお手洗い前＆エレベーター前とは思えない佇まい。
上海美術館 入り口
さて、さて、美術館の入り口へ
こじんまりとした、裏口のような入り口
入り口でセキュリティーチェックを受けます
上海美術館 １階チケットカウンター付近
中へ入って左手にチケット販売所があります。
販売所のすぐ横には、貸出用のベビーカーや
車いすも用意されていました。
クラシカル＆アール・ヌーヴォー風な電灯（１階にて）
１階の階段の手すり
＊１階の階段横に、美術館グッズなどが置いてある
土産店のような売店があります
１階から２階、３階方向を見上げて
上海美術館 ２階・階段
２階の階段踊り場に立って、撮影
あぁ～この雰囲気、たまらな～い
とりはだｗｗｗ
と、心の中で叫んでみる。
階段の手すりには、
レースクラブだった頃を偲ばせる、
馬をモチーフとした装飾があったり。
上海美術館 ３階
３階の踊り場に立って撮影。
↑３階の貴賓室の扉↓
↓誰も通らないタイミングを見計らって、すかさず撮影。↓
↑貴賓室前の廊下↑
時計台側、３階のお部屋の暖炉も気に入って、
撮影したのですが、作品展示の関係上、
室内がものすごく暗くなっていて、真っ暗に写ってしまいました。
（↑あなた、「上海ビエンナーレ展」を見に来たのでは？）
後方の窓から差し込む光、
気品漂うデザインの手すり、本当、惚れ惚れします。
上海美術館 時計台側 ３階 踊り場
３階の踊り場から、下を見下ろして
アール・ヌーボー風の手すりのデザイン、
どの角度から見ても、
美しくて、うっとり～
一体、この手すりに、何頭の馬がいるの～～～
なんて、疑問が生まれるほど、
どこの手すりにも馬のモチーフが使われていました。
上海美術館 時計台側 ４階～最上階
時計台側 ４階の踊り場付近です。
４階～５階には、お気に入りのビューレストラン
「Kathleen's5」があります。（詳細はコチラ→ ★ ）
「Kathleen's5」
場所 上海市南京西路３２５号５階
電話 021-6327-2221
open 10:30-24:00
年中無休
らせん階段の右横にあるのが、天空のレストランへの入り口です。
゜・*:.。..。.:*・゜ 脱線中゜・*:.。..。.:*・゜
大学時分、ロンドンに２ヶ月間ステイしていた頃があって、
語学学校、仮病を使って休んでは、
毎日毎日、地下鉄やバスを乗り継ぎ＋徒歩で、
ロンドン中の美術館、博物館、カテドラル、名所旧跡、
歴史建築物巡りをしていました。
ビートルズが好きで、ビートルズＭＡＰ片手に、
リヴァプールまで遠征して、ゆかりのある場所を巡ったものです。
あぁー懐かしい。
英国クラシカル風な上海美術館の中に佇んでいると、
普段は殆ど思いだすことのない、あの頃の記憶が、
次々に甦りました。
゜・*:.。..。.:*・゜ 元に戻って゜・*:.。..。.:*・゜
すっかり、この時計台のある美術館に魅せられたママは、
何枚も何枚も、時計台に向かって、
シャッターを切り続けたのでありました。
また、きたいなぁ～
ビバ☆上海美術館
Shanghai Art Museum
上海美術館 (shang4hai3mei3shu4guan3)
場所 上海市南京西路３２５号上海美术館
電話 ０２１－６３２７－２８２９
ＦＡＸ ０２１－６３２７－２４２５
open ９：００～１７：００（入館１６：００まで）
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