2011年2月の画像でお届けしています。
゜・*:.。..。.:*・゜ くらだしちゅう゜・*:.。..。.:*・゜
シェラトン上海虹口ホテルの朝食ビュッフェを楽しんだ約2時間後、
次に目指したのは、「万寿斎」向かいの「魯迅故居」。
上海の下町の生活風景が楽しめる、
「山陰路」沿いにあります。
里弄の入り口から奥へ。向かって右側の一番奥にありました。
歩いてきたところを振り返ってパチリ
「魯迅故居」の一軒手前に管理事務所みたいなところがあって
そこでチケットを買いましたよ。
チケットを手に、再び、一番奥にある魯迅故居へ。
もれなく、「ガイドの小姐」と「警備員さん」がついてきましたよ。
警備員さんがカギを開け、中へ入ります。
*中は撮影禁止。外はOK!
ママの表現でどこまでお伝えできるかわかりませんが、
見聞きしたこと、
内部の様子を
活字でお伝えし隊~と思います。
魯迅故居入り口
1933年4月11日~1936年10月19日
お亡くなりになるまでの3年半、
こちらの住まいでお過ごしになられたそうです。。
3階建てでバルコニーがついています。
***1階=リビング、ダイニング***
①魯迅はシャイな性格だった
1階の窓近くに魯迅が座っていたイスがあったのですが、
魯迅は通りのある側の窓に背を向けるようにして、座っていたのだそう。
②魯迅はお茶好き
ダイニングの食器棚に素敵な茶器が8組ありました。
***中2階=トイレ&バス***
①バスタブは洋風。
②トイレも洋式
③灯油缶が2個置かれていた。
***2階=寝室***
①天蓋つきのベット
②日本の百科事典
***3階=子供部屋、机***
ガイドの小姐より警備員のおじちゃんの方が
魯迅について詳しくて、
魯迅にまつわるプライベートエピソード、
熱~~~く語って下さいました。
貴重なお話を、警備のおじちゃん、ガイド小姐、ありがとうございました~
魯迅故居Former Residence of Luxun
住所 上海市虹口区山陰路132弄9号
No.9. LANE 132,SHANYIN ROAD,SHANGHAI,CHINA
入館料 8元 (2011年2月時点)
見学の際=ガイドのお姉さん、警備員さんがついてきます
ガイド=中国語or英語
*日本人個人で来るのは珍しく、団体のツーリストが殆どなので、
日本語のガイドは在籍していない、とのことでした。
*「魯迅故居」向かいの万寿斎もお忘れなく~
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