Ｊリーグ１部 第１０節予想～

さあ、世間はいよいよゴールデンウイークに突入です。
Ｊリーグ１部はこの週末が第１０節となり、来週の水曜日に
第１１節。来週末に第１２節と連戦が続きます。そして第１２節で
リーグ戦はワールドカップ準備・開催期間のための中断に入ります。
中断期間までに少しでもチーム状況を良くしておきたいと考えるのは
どのチームも同じ。白熱した試合が数多く見られることでしょう。

それでは第１０節、予想いきまーす。

（カシマ）鹿島－福岡
（リーグ戦連勝中の鹿島がやはり優位。福岡堅守でしのげるか。鹿島勝利）
（埼玉）浦和－大宮
（盛り上がり必至のさいたまダービー。連敗はしないと思うので浦和勝利）
（等々力）川崎－清水
（攻撃陣好調で２位につける川崎と前節浦和に勝利した清水は互角。引き分け）
（日産ス）横浜ＦＭ－広島
（監督交代後も結果の出ない広島相手には取りこぼせない。横浜ＦＭ勝利）
（長居）Ｃ大阪－京都
（今季まだ１勝同士できっかけがほしい両チーム。組織力に期待し京都勝利）
（九石ド）大分－千葉
（共に好調の両チーム。攻撃陣と両軍監督の采配にも注目。引き分け）
（味スタ）ＦＣ東京－名古屋
（楢崎復帰も勝てない名古屋は得点力不足が深刻ながら、あえて名古屋勝利）
（ヤマハ）磐田－甲府
（前節好セーブ連発の磐田川口を甲府・バレーがどう攻めるか。甲府勝利）
（新潟ス）新潟－Ｇ大阪
（首位に立ったＧ大阪にホーム大声援の後押しを受け新潟が挑む。引き分け）

さあ、結果はどうでしょうか…
ＧＷに入り、どこのスタジアムも観客は増えそうです。その中で最高の
パフォーマンスを見せてほしいものです。

光輝く決勝アーチ。

福岡ソフトバンクホークス、北海道日本ハムファイターズ相手に
３－１で勝ちました。

前日楽天に痛い星を落とし、移動日無しで北海道でのゲームは相当
疲労もあるでしょう。しかも日本ハムにはここのところ４連敗中と
相性も良くない。そんな中でやはりエース斉藤和巳の投球に期待が
集まります。しかし２回に鶴岡にレフトの頭上を越される三塁打を
浴びて１点を先制されます。私の見た目ではこの日の斉藤は決して
絶好調とは思えませんでしたが、丁寧に、かつ力強い投球はできて
いたと思います。３点以内に抑えてくれるだろうから、味方が４点
取れば勝てる！と感じていました。その味方の援護は中盤５回表に
やってきました。一死ニ・三塁のチャンスを作り、ここで打席には
川。本人はセンターから左方向を意識していたとのコメントだったが
打球は一直線にライトスタンドへ飛び込む値千金の逆転３ランと
なり、一気に流れを引き寄せました。５回終了時で試合が成立。
松中が１０００試合出場を達成しました。先日同じく１０００試合
出場を達成した柴原とは同期。これからも共にチームを引っ張って
いってもらいたいものです。
斉藤は中盤から終盤までも力が衰えず日本ハム打線を翻弄。一方の
ホークスも日本ハム投手陣から追加点を奪えず、２点リードのまま
とうとう９回裏まで来ました。８回までわずか２安打に抑えている
斉藤を交代させる理由はありません。当然のように完投を目指して
最終回のマウンドに。日本ハムの打順は中軸。先頭の小笠原が
レフト前ヒットで出塁し、セギノールはフルカウントからの死球で
無死一・二塁。盛り上がる日本ハムファン。続く打席は稲葉。ここで
王監督は斉藤に代えて三瀬を投入しました。私は今日の斉藤の出来を
見る限り、斉藤に全てを託すのではないかと思いました。もし三瀬で
逆転負けを喫した場合、単なる１敗以上にチームに嫌な流れを与え
かねない重要な局面だと思いました。そして三瀬と稲葉の対戦。
日本ハムベンチはまず同点狙いの送りバントのサイン。２球目を
稲葉が空振り。飛び出した二塁走者の小笠原が戻れずタッチアウト。
まさにこの試合を決定づけるプレイとなりました。三瀬は稲葉を
打ち取り、代打の田中幸雄は馬原が抑えて試合終了。最後はかなり
ひやひやしましたが、貴重な勝利をつかみました。
攻撃陣に物足りなさが残りますが、勝利が何よりの良薬です。
次も勝ちましょう。次の試合の日本ハムの先発は八木です。前回
対戦時に１０回無安打に封じられた八木を打ち込み、早めに寺原を
援護してほしいです。前回６回１失点ながら勝利投手になれなかった
寺原に、今度は白星をつけてあげましょう。もちろん寺原も
しっかりした投球をしないといけません。がんばりや～

４本柱以外の時の脆いこと…

福岡ソフトバンクホークス、東北楽天ゴールデンイーグルス相手に
３－７で敗れました。

昨日は、突然の来客等があり、書き込めませんでした。とにかくここ
４連勝中は初回に点を取り、先行逃げ切りの磐石の勝ちパターンに
持ち込めていたのですが、この日は先手を取られる苦しい展開と
なってしまいました。
ホークス先発は約３週間ぶりとなる高橋秀。初回は３人で切り抜けた
ものの、２回に楽天・フェルナンデスの強い打球がワンバウンドで
高橋秀の足に直撃。跳ね返った球が三塁方向に転がり、これをサード
松田が握りそこね一塁セーフ（記録は内野安打）。高橋は痛みをこらえ
続投。しかし二死一・三塁の局面で楽天沖原は高いバウンドのサードゴロ。
これを松田は下がりながらジャンプするもボールをグラブに当てて
弾いてしまう（記録は内野安打）。これで三塁走者が生還し１点を先制
されてしまいました。この回の２つのサードへの打球。記録はどちらも
ヒットで、確かに見た感じは正確に処理してもアウトかセーフか際どい
打球だとは思いますが、それにしてもどうにも松田の守備はひどいと
思います。何とかならないものでしょうか。
高橋はやはり打球を受けた足の影響もあるのか精彩を欠き、３回にも
２点を失って早々とマウンドを降りてしまいます。代わった神内も
４回に１点を失いリードを広げられます。これに対するホークス打線は
楽天先発の愛敬（あいきょう）を打てません。緩急をつける丁寧な
投球でホークス打線を封じていきます。完全に後手後手にまわった
ホークスは最後までこの点差をつめる事ができませんでした。

ホークスの先発投手陣４本柱と言えば斉藤和巳、杉内、和田、新垣の
４人です。今季この４人以外の投手が先発した試合がここまで７試合
（カラスコ２、高橋秀３、寺原２）ありますが、勝ったのは寺原の
１試合のみで１勝６敗と大きく負け越しています。
今週から８週連続で６連戦が続きます。つまり週に２試合は必ず
４本柱以外の投手が先発する試合が出てきます。そこで今後もこのように
簡単に星を落とすようでは困ります。投手はもちろん、山崎、的場の
捕手陣。そしていつも以上に打撃陣の奮起も求められます。
とにかくフォア・ザ・チームの精神で勝利を目指してほしいものです。

長崎の夜に打線爆発！

福岡ソフトバンクホークス、東北楽天ゴールデンイーグルスに
１１－３で勝ちました。これで３連勝です。

開幕４連勝と安定感のある新垣の先発とあって、最初は３点とれば
勝てるな、と思っていました。で、いきなり初回に楽天先発一場から
吉本の２点タイムリーなどで３点を先制。これでもはやこの勝負
もらった～と思ったのですが、初回を簡単に三者凡退に打ち取った
新垣が２回２点、３回１点を返されてこの時点で３－３の同点に
追いつかれました。ちょっと意外といったら楽天に失礼ですが、
まさかという感じでした。しかしホークスは直後の３回裏に１点を
勝ち越し試合の主導権を楽天に渡しません。そして４回裏、この
試合のクライマックスが訪れました。この回先頭の川のヒットを
皮切りに一死満塁のチャンスを作り、本間のタイムリーでまず１点。
なおも満塁から吉本です。この日２本目となる２点タイムリーで
４打点の荒稼ぎ。ここで楽天先発一場をノックアウト！代わった
谷中に対しバッターは松田。大きな弧を描いた打球は左中間スタンドに
飛び込む３ラン。２試合ぶりの２号で得点は２ケタ、１０点に
乗りました。この後カブレラにもタイムリーが出てもう１点でこの回
７点目。打者１２人を送り込んだ猛攻でした。ちなみにこのイニング
３つのアウトのうち２つが松中だったのはご愛嬌。５回以降は楽天の
青山、藤崎に完全に抑え込まれました。ただ、ここで８点差がついて
楽天打線にはそれをはね返す力はありませんでした。新垣は終わって
みれば１２三振を奪い完投で無傷の５勝目。月間ＭＶＰが濃厚と
なりました。長崎はホークスにとって安らぎの地と言えるのかも
しれません。明日、明後日も楽天相手に確実に白星を重ねてもらいたいです。

昨日はホークスの宮崎での地方試合について語りましたが、今回は
長崎、ビッグＮスタジアムでの野球観戦の思い出を語ります。
今回のホークス対楽天戦が行われた長崎県営野球場、通称ビッグＮでは
過去にプロ野球の公式戦が行われた事があります。
正確には覚えていませんが１９９７年から９９年の間だったと思います。
ヤクルト対広島の試合がビッグＮで開催されました。当時長崎県在住の
私は、広島ファンの先輩に誘われて球場へ。当然のように外野席で、あの
選手名連呼の応援を繰り広げました。
そして、めったにお目にかかれない光景も見ました。それは…

『危険球退場』

この試合の広島の先発は、今なお現役で当時の大エース佐々岡。序盤の
イニングでヤクルトの打者の頭部に死球を与え、その場で退場が宣告
されました。
試合の方は終盤に広島が見事な逆転勝ちを果たし、気を良くした先輩は
予定に反し、翌日のデーゲームも観戦しようと言い出し、先輩の同級生の
家にころがりこむ事に。しかし翌日の試合は広島にほとんど見せ場無く
敗れてしまいました。帰りの車中が静かで重苦しい雰囲気でした。

土曜日は手巻きの日。

というＣＭが過去にありましたが…それとは全く関係なく、
月曜日は何の日？と聞かれればそれは『移動日』です。
プロ野球の試合も無く、他のスポーツもほとんど行われないので、
スポーツネタにある程度依存しているここのブログはピンチです。

そんな中、無理矢理ホークスネタでいきましょう。明日は長崎で
楽天との対戦になります。ソフトバンクとしては初、ダイエー時代の
２００４年の宮崎以来の地方開催となります。（北九州は除く）
長崎・佐世保出身の城島がいれば凱旋試合となったのですが…
他に社会人時代に三菱重工長崎に所属していた杉内と篠原がいます。
予告先発投手はホークスは４連勝中の新垣。一方楽天は３勝のエース
一場です。前回ロッテ戦で４回６失点と散々の出来だった一場ですが
今季初勝利は３月３１日、宮城でのホークス戦で挙げています。
一場が本調子ならば、苦戦が予想されます。
投手陣以上に深刻なのが不調の楽天打撃陣。直前の西武との３連戦は
３試合合計でわずか２得点。いくら松坂、西口、涌井相手といえども
ちょっとふがいないと言わざるを得ません。新垣が油断さえしなければ
試合を有利に運べるでしょう。

２年前の宮崎では西武に３－１３と大敗を喫したホークス。
めったに見られない長崎のホークスファンの為にも良い試合で勝利を
つかんでほしいものです。

ちなみに２年前の宮崎での試合は、サンマリンスタジアム宮崎で生観戦
しました。初ヒットが川の２点タイムリーで幸先良かったものの、
投手陣が総崩れで大量失点。しかし１１点差で迎えた９回裏に松中が
意地の一発。あれを見られてよかったなと。１００％とはいかないまでも
ある程度満足して球場を後にしました。

詳細は一切不明ナリ

今回のトランプは、『ケルロング　トランプ』と言えば
良いでしょうか。

はるか昔に父が仕事場で手に入れたらしいものです。
トランプのデザイン自体はごくごく普通です。裏面に
ケルロングという名前とマスコットが印刷されています。

ケルロングという単語を検索してみると、医薬品の類の
ようです。マスコットの画像は見つけられませんでした。

結果はさておいて。

Ｊ１・第９節の結果です。
（カッコ内は私の予想と、その予想が的中したかどうか）

名古屋０－２川崎（引き分け・外れ）
Ｇ大阪１－０ＦＣ東京（Ｇ大阪勝利・的中）
大宮２－２大分（大分勝利・外れ）
千葉０－０磐田（千葉勝利・外れ）
京都１－２鹿島（鹿島勝利・的中）
広島１－１Ｃ大阪（広島勝利・外れ）
清水２－１浦和（浦和勝利・外れ）
甲府１－０横浜ＦＭ（引き分け・外れ）
福岡２－０新潟（福岡勝利・的中）

３試合の的中に終わりました。
しかし今節は首位、浦和レッズが初黒星で首位陥落、Ｇ大阪が首位に
浮上しました。浦和黒星は意外でしたが、やはり清水が良い戦いを
したと思います。
そして今日の甲府－横浜ＦＭ戦。引き分け寸前のロスタイムに
甲府・バレーの劇的決勝ゴール！これには驚きというか鳥肌立ちました。
引き分けでも甲府大健闘というような試合でしたが最後まで勝利への
執念を見せて大黒柱のバレーが決める。サポーターには最高の結果と
なりました。
ここまで未勝利だった福岡が新潟に２－０でＪ１復帰後初勝利。失点は
浦和に次いで２番目に少ない９と安定。これから上位との対戦を多く
残しているだけに混戦演出の鍵を握るかも。

次節はゴールデンウイーク期間中の開催となるため、多くの観客が
見込まれます。その中でよいパフォーマンスを見せ、すばらしい
試合になる事を願います。

意外？な歌唱力？

少し前の話になりますが、地元のＦＭラジオを聴いていたら、
ある曲が耳に残りました。

女性ボーカルで、アップテンポの良いメロディでした。
どうやら、曲が流れる前に歌手と曲紹介は行われていたようで、
誰が歌っているのかその時点ではわかりませんでした。

その後、携帯サイトでチェックして、その歌手と曲名がわかったのですが、
わかった瞬間、私は思わずのけぞりました。
その歌手と曲名とは…

バブル青田『ジーザス』

最近ロンドンハーツなど各種バラエティで活躍中の青田典子の曲でした。
いや、冗談抜きでなかなかいい歌だと思いました。

あと最近よく耳にして気に入ったのは…

大塚愛『フレンジャー』

スポーツニュースのテーマ曲に使われたりしていますし、聴く機会が
多いです。

再スタートにふさわしい！

福岡ソフトバンクホークス、オリックスバファローズに
１３－２で勝ちました。

前日の敗戦で貯金を使い果たし、なんと３年振りにＢクラス４位転落と
なってしまったホークス。借金生活だけは何としても阻止せねば
なりません。このチームの一大事に先発マウンドに立ったのがエースの
斉藤和巳。序盤から飛ばしていき、相手にチャンスらしいチャンスを
与えません。一方の攻撃陣。昨日の嫌な負けを振り払うにはまず先制点。
初回にカブレラがきっちり右方向へのつなぎのバッティングがタイムリーと
なり先制。４回もカブレラのヒットを足がかりに１点を追加し、なおも
一死一塁で吉本は手堅く送りバント。これを本間が活かします。レフトへ
弾き返しもう１点追加。がっちり主導権を握ります。５回に１点を返され
４－１。この５回終了時で試合が成立し、柴原が１０００試合出場を
達成しました。おめでとうございます。
この日はさらに攻撃の手を緩めません。６回には連打と大村の走者一掃の
３点タイムリー二塁打で一挙５点。続く７回には本間の２点タイムリーの
後、待ちに待った瞬間が訪れました。ルーキー松田のプロ入り第１号の
２ランホームランです。ここまで打てなくても、守備にミスがあっても
使い続けてきた首脳陣にようやくバットで１つ答えを出しました。
松田本人も１本出た事により、これからさらに良くなっていく可能性が
あります。今までの不振の分もバットで取り返してもらいたいものです。
斉藤和巳は７回２失点の内容で文句なしの２勝目。篠原、神内も結果を
出しました。攻撃陣もつながりがあり、まさに快勝でした。
途中から一方的な展開になりましたが、やはり前日のような小差の接戦を
どれだけ勝利に結び付けられるかがポイントになります。投打が今後も
かみ合う事を期待します。

Ｊリーグ１部 第９節予想～

前節で過去最高の７試合的中を果たした私のへっぽこ予想です。
さて、今回の第９節は、比較的戦力が均衡したチーム同士の対戦が
多いように感じます。
となると予想も難しい…という事ですね。
やる前から弱気な発言ですがご了承くださいませ。
では予想していきます。

（瑞穂陸）名古屋－川崎
（攻撃陣復調で連勝中の川崎優位は間違いないが、名古屋奮起し引き分け）
（万博）Ｇ大阪－ＦＣ東京
（前節横浜ＦＭに勝利のＧ大阪のチーム総合力は高い。すんなりＧ大阪勝利）
（駒場）大宮－大分
（攻撃の形ができつつある大分が優勢か。大宮はホーム連勝中だが大分勝利）
（フクアリ）千葉－磐田
（前節ともに３得点。やや守備に不安があるものの決定力に勝る千葉勝利）
（西京極）京都－鹿島
（戦力的に苦しい京都は引き分けが精一杯か？攻めに徹して鹿島勝利）
（広島ビ）広島－Ｃ大阪
（共に監督交代直後の試合とあってどうしても勝ちたい。ホームの広島勝利）
（静岡）清水－浦和
（浦和の強さが際立つ。清水は中盤を支配したいところ。やはり浦和勝利）
（小瀬）甲府－横浜ＦＭ
（前節４失点の横浜ＦＭ守備陣は修正できているかが焦点。引き分け）
（博多球）福岡－新潟
（未勝利の福岡にとって新潟は難敵だがそろそろ勝つ頃か？福岡勝利）

さて、結果はどうでしょうか？