ストロベリーショートケイクス

という映画を見に行きました。
主目的は鉄割の方々が出ているらしいから見てみようという
くらいで、前知識はほとんどなかったけど、これはすごく好きな映画だわ。
（古本屋で立ち読みした宇川×灰野敬二対談で灰野さんが「好き嫌い」はいいけど
「良い悪い」は政治的、という発言を読んでから、好き嫌いは言っても、
いい悪いを口にするのはなんか偉そうな気がするなぁと思い始めている今日このごろ）


怪我したりとか、指にトゲが刺さったりすると途端に
その部分が自分の身体の一部だと実感するみたいに、
この映画を見てるあいだじゅう、「あたしは女なんだなぁ」と
思って、見終わっても、やっぱり
「女なんだなぁ」ということが頭を離れないような映画だった。

それから、映画の中の女優さんたちの、手足とか背中とかやたらキレイで、
すごい危機感を感じ、次の日からいきなり運動を始めだした（←トルネードステッパー復活）。

鉄割の方々は3人まで気付いたがもう一人分かりませんでした。