川辺町公民館講座

本年度より川辺町の公民館講座を担当しています。

題して「do it yourself!!楽しい木工教室」です。

木工の技術を学びながら暮らしがちょっと豊かになる「あったらいいな!」の収納グッズを作っています。

対象者は高校生以上、定員各回10名

第一回は5月28日スマホスタンドを作りました。

第二回は7月9日帽子掛けを作りました。

第三回は今週9月24日、日曜日にスパイスラックを作ります。

今年度は後2回です。

11月12日フラワースタンド

R6 2月4日収納シェルフです。

お問い合わせは川辺町中央公民館

tel 0574-53-2623

新ゆらゆら座椅子「揺良楽（ゆらら）」新発売！

２０１６年から川辺町のふるさと納税を通じて全国にお届けしてきました「ゆらゆら座椅子」ですが、この度いくつか改善してリニューアルして、新ゆらゆら座椅子「揺良楽（ゆらら）」として新発売しました！

「揺良楽（ゆらら）」ミドルサイズは従来のゆらゆら座椅子の背もたれを高くしました。座面も少し高くなりロッキング感が増しました。

「揺良楽（ゆらら）」ラージサイズはさらに肘乗せがついてリラックス感が増しています。

肘を乗せられるので雑誌を読んだりゲームをしたりゆったりリラックス感が増しました。

ゆらゆらのそりも少し高くなったのでロッキング感が増しました！！！

只今、「アタラシイものや体験の応援購入サイト、Makuakeマクアケ」にて先行販売しています。

「揺良楽（ゆらら）」シリーズは基本室内で使用するよう考えましたが

外の木陰で使ってもいいですね。

マクアケの「揺良楽（ゆらら）」のページのQRです。

ご参照ください。

ギタリストの椅子(クラッシックギター用)

ギター演奏用の椅子(クラッシックギター用)を作りました。

この椅子は、ギター用椅子とかギタリストの椅子とか弾き語り用の椅子とかいろんな呼び方をしていますが木製のギター椅子です。特徴としては、カメラの三脚と同じ三本脚でどんな場所でも地面に安定します。

座面は自転車のサドルを太くしたような形です。　　

今回作ったのはクラッシックギター用ですので左脚を上にギターを抱えるタイプです。

このマニアックな椅子も家具工房ウッドスケッチのホームページやふるさと納税の情報やインスタグラムやこのブログなどのおかげで年間5〜10脚ほどお客様のところにお届けしています。

ありがとうございます😊

ギターマンチェアーを発送

今年の6月からですが名古屋パルコの島村楽器さんで家具工房ウッドスケッチのオリジナルギター椅子「ギターマンチェアー」を展示販売しています。

座面の高さが3種類あって左から50cm、55cm、60cm。

座面の色も写真のブルー、タータンレッド、ダークブラウンのほかグリーンがあります。

身長174cmのBoyが座面高60センチのギターマンチェアーでエレキを弾く図。

先週60cm座面高のダークブラウンが売れました。

嬉しいな。

胡桃の座卓を作りました。

胡桃の座卓を納品しました。サイズは100センチ✖️60センチ。高さは55センチ。ソファの高さにドンピタです。写真でわからないですが天板下に小物の収納棚も作りました。置く場所が畳でしたので畳摺をつけました。ちょうどこの仕事にピッタリの胡桃の材料があって割と迅速に作れました。

#家具工房ウッドスケッチ

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#くるみのローテーブル

#くるみの座卓

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#畳摺#たたみずり

ゆらゆら座椅子を修理しました。

ゆらゆら座椅子を修理しました。

お客様からのメールによりますと6年も前にお買い求めいただき、ずっと毎日使っていただいていたとのこと。

届いたゆらゆら座椅子は背もたれがグラグラ。なるほど、ゆらゆら座椅子も6年も毎日ゆらゆらしているとこんなにも緩むのか！と勉強になりました。

よくよく点検すると背もたれが2本根元が折れてました。幸いグラグラのおかげで仕口が外れて修理可能と判断しました。

折れた背もたれ2本を新しいものに変えて組み直しました。強度を考えて両端に部材を新しいものに変えました。部材のヤセを締め直すと高さで1センチほど小さくなりました。

最後に座面を新しいものに取り替えました。

6年ぶりに会った「ゆらゆら座椅子」毎日使うとこんなに緩むんだな。もし他にも同じような方がいらっしゃいましたらご一報くださいね。いつでも修理いたします。

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変形五角形の胡桃のダイニングテーブル

変形五角形の胡桃のダイニングテーブルが完成したのでお客様に見ていただきました。

新築のお宅ですが家の方の完成はまだまだ先ということでしたのでしばらく家具工房ウッドスケッチでお預かりします。

今回の変形五角形はお客様のご要望によるデザインですが作るのはとっても難しかったです。

胡桃の木の肌触りの良さを気に入っていただきました。

ありがとうございました😊

#家具工房ウッドスケッチ

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名作椅子の解体新書を購入

お盆休みに東京都美術館で「フィンユールとデンマークの椅子展」を観た際に東京都美術館のミュージアムショップで購入した一冊。

たった今、観たり座ったりした椅子を解体修理した工程をわかりやすく図解していて即購入しました。

中には、かの有名なハンスＪウェグナーのベアチェアの解体修理も！

ベアチェアーのような張りぐるみの椅子は、私のレパートリーにないけれど、解体修理の工程を見ても、参考にはなれども到底真似はできないぁ！

でもベアチェアーに限らず解体修理で明らかにされている各部分の工夫はビシビシ伝わってきます！

著者のお一人、坂本茂さんは同年代で私と同じ東京造形大学の卒業生。

多分同時期に学舎をご一緒したと思われ親近感が湧きました。

巻末の坂本さんのあとがきに

「今、世の中にはモノがあふれている反面、森林資源の減少や環境汚染の問題が指摘され続けています。使い捨てをやめ良いものを長く使うこと、修理してでも使い続けたくなるようなモノを作ること・・・・」

というメッセージが。

まさしく私の思いと同じと改めてこれからの家具作りを思いました。

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アイアンの脚のウォールナットのテーブル

五角形のウォールナット天板。

アイアンの脚を取り付けてテーブルにしました。

五角形のアイデアはお客様のもの。

どこかの雑誌かネットで見たのかな？

五角形の山の辺に二人で座って食事をすれば真横に座るよりかは親近感があるかなって思いました。

このお宅はリビングの床材もウォールナットでシックで素敵なお宅でした。

(残念ながらですが、椅子もベンチも家具工房ウッドスケッチの製作ではありません。）

HPも見てくださいね

胡桃（くるみ）の「のみ跡ベンチ」

鑿（のみ）跡をふんだんに残した長さ1800ミリのベンチですが

１５年前に納品したもののメンテナンスをしました。

鑿（のみ）跡はわりと大きめに一刀一刀掘ってあります。

今回はこれをサンドペーパーで整えてオイル塗装を施しました。

もう一つこのベンチの特徴は生き物のような曲げ脚です。

このデザインで強度も持たせるために座面との接合部分は

２段ほぞになっています。

長年使っていただいた後のメンテナンスなので木色もあめ色で新たに作ったのでは味わえない年季の入った素敵な仕上がりになりました。

WOODSKETCHのHPでもご覧になってくださいね。