代々木公園から表参道に抜ける交差点で停車していると、いつも気になるのがこの看板だ。
なんか書いてあるな、と思って読むと
「や さ し さ が
走 る こ の 街
こ の 道 路」
何これ?
「やさしさが走る」って、何を言ってるんだ?
っていうか、この街のこの道路を「やさしさ」とやらが走っているとして、それを通行人や車に伝えて、何をどうしてほしいわけ?
百歩譲って欠けた言葉を想像するとして、「やさしさ(にあふれた運転手)が走るこの街この道路(にしましょうよ)」という提案なのかな?
そもそも「やさしさ」って何だろう。よく見かける、こちらがウィンカー出しても逆にスピード上げて進路変更妨害するような下品な車(たいてい某高級外国車)は、確かに「やさしさ」に欠けるとは思うが、そういうタイプのドライヴァーに「やさしさ、足りませんよ」なんて言えば行動を変えるとでもいうのだろうか。
通勤ラッシュのターミナル駅で人にぶつかっても謝りもせずムッとした顔して行き交う人々だって相当「やさしさ」に欠けると思うけど。「やさしさが 歩くこの街 この通路」なんて標語を構内に貼れば、酔客のいざこざとかよくある通りすがりの逆ギレ殺人とかが無くなるとでもいうのだろうか?
…なんてことを沈思黙考しながら看板を凝視していたらアワワワ危うく大事故をおこすところだった!!!…というのは今かんがえた嘘だけど、いやそういう事故があってもおかしくないよね。交差点という、信号やら行先やら車線やら複数の重要な情報を瞬時に判断しなければならない交通の要所に、イマジネーションをかきたてるこんな「ポエム」を飾ってあるんだから。ジェニファー・ホルツァーか?おまえは!
「標語」の存在理由について合理的な説明があるのなら、ぜひ伺いたいと思う。
みたいな事をなんかで書いてました。民主党さんには警察の標語部門(?)も仕分け作業のひとつとして廃止に追い込んでほしいものです。
あっ!ていうかご無沙汰してます!元気ですかあ?こちらからメールさしあげます。すみませんすみません。
でしたら実にご無沙汰です。
いや本当に、標語って気になるんですよねー。
高速道路でも、遠くの陸橋に何か横断幕が張ってあって
ずーっと「何だ?」と目をこらして(目が悪いので)
だんだん接近してきて、ようやく読めると
「注意一秒ケガ一生」みたいな心底くだらない標語だったりする。
ばーかーやーろーーー!!!
俺の注意力を他のことに使わせろーーーー!!!!
と絶叫したくなる瞬間です。
いやそれにしてもご無沙汰してます、、、こっそりフォローさしてもろてます、ていうかそっちから流れてきましたw
嘘っぽいというか…
単に「アカプルコ通り」
とかそう云う風に書いておけばいいだけのこと.
ちなみに「アカプルコ通り」とは、渋谷の勤労福祉会館前交差点(パルコ1前の交差点ね)から坂を下って宮下公園交差点に至る道に、夜ごとラテンな夜遊びをくりかえしていた時代の我々が勝手につけた名前です