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2年間の英国生活から3年余りが経ち、すっかり日本国内の生活に浸かっています。
でも撮り溜めた写真がまだたくさんあるので、徐々にでもアップしていきます♪
ケンブリッジへの日帰りドライブ:Cambridge, Ely, Newmarket

昨日は久しぶりに気持ちを観光モードに切り替えて、前から行こうと思っていたケンブリッジ Cambridgeに行ってきました。昨日は朝から天気が良く、最高のドライブ日和でした。
また、今回はケンブリッジとあわせてその北十数kmのところにある大聖堂で有名な街イーリー Elyと、西十数kmにある競馬場と競走馬の生産地として有名なニューマーケット Newmarketにも行ってきました。
ロンドンの自宅を出て、高速や一般道(冒頭の写真の様に周りに何も無いような道!)を走ること約1時間半。「オックスブリッジ」としてオックスフォード大学と並び称される名門大学ケンブリッジ大学のある学園都市ケンブリッジに着きました。
街の中心部が車の乗り入れ禁止になっている関係上、オックスフォードと同様に"Park and Ride"(車を市街地の外に停めて中心部へはバスでアクセスする)というシステムが確立されていましたが、まだそれ程混んでいないようだったので中心部のそばの駐車場に停める事ができました。駐車料金は1時間1.5ポンド(約300円)くらいでした。
(ちなみに午後には駐車場に長い順番待ちの列ができていました)
ケンブリッジの見所は何と言っても大学の古い建物群、「カレッジめぐり」です。私が回ったのはガイドブックに載っていたメジャーどころ、トリニティカレッジ・キングスカレッジ・セントジョンズカレッジの3つです。
はじめにトリニティカレッジ Trinity Collegeへ。ここには入り口に「ニュートンが万有引力を思いつくきっかけになったと言われるリンゴの木」があります。

うーん。弱々しい木ですねぇ・・・。リンゴがたわわになったら折れてしまいそうに見えました
さて、門をくぐって中に入りましょう。

門をくぐるといきなりこんな感じの中庭が現れます。ここは映画「炎のランナー」の舞台にもなった(まっぷる情報による)そうです。
周りを見渡すと芝生がとってもきれい!天気が良いので写真も映える気がします。

右奥にあるのが入ってきた門です。

これは食堂。中は撮影禁止でしたが、あのオックスフォード大学の食堂に見られるようなハリーポッターの世界にちょっと近いものがありました。
さらに奥に進むとこんな感じの庭がありました。

このようなカレッジには、授業用の講堂・講義室の他に研究室や食堂、さらには寮や礼拝堂まであるわけで、観光客には入れない場所が結構あります。しかしそのような所から出てくる学者や学生にとっては日常生活の場だというのが何とも面白い所です。
次にセントジョンズカレッジ St.John's Collegeに入ってみましょう。
いきなりカレッジの紋章がゲートの上でお出迎え。

何だか立派なんですが、ワンちゃんの絵が結構かわいいです
中に入ると右側奥に礼拝堂(チャペル)があり、特に案内などはありませんが入ることができました。

このカレッジは奥に行くとケム川にかかる屋根付きの橋「ため息の橋」があります。

下には「パント」と呼ばれる観光用の舟が見えます。寒いのに冬にもやっていたのがちょっと驚きでしたが、試してみるのはやめました
橋からの眺め。

「ため息の橋」の奥の回廊がまたきれいでした。

天井の飾りも手がこんでいます。

さて、次は3つ目のカレッジ、キングスカレッジ King's Collegeに入ります。

ここはこの写真の礼拝堂の建築が特に有名で、ここだけは入場料を4ポンド(800円)ほど取られました(内部は撮影不可でした)がなかなか見ごたえがありました。中には日本語の解説冊子も置いてありました。

ここも裏側へ回るとケム川のほとりに行くことができ、少し先に「数学橋」を見ることができました。

長くなりましたので今日はこの辺で。
次の記事では大聖堂の街イーリーとニューマーケットの記事をお送りいたします。どうぞお楽しみに!
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また、今回はケンブリッジとあわせてその北十数kmのところにある大聖堂で有名な街イーリー Elyと、西十数kmにある競馬場と競走馬の生産地として有名なニューマーケット Newmarketにも行ってきました。
ロンドンの自宅を出て、高速や一般道(冒頭の写真の様に周りに何も無いような道!)を走ること約1時間半。「オックスブリッジ」としてオックスフォード大学と並び称される名門大学ケンブリッジ大学のある学園都市ケンブリッジに着きました。
街の中心部が車の乗り入れ禁止になっている関係上、オックスフォードと同様に"Park and Ride"(車を市街地の外に停めて中心部へはバスでアクセスする)というシステムが確立されていましたが、まだそれ程混んでいないようだったので中心部のそばの駐車場に停める事ができました。駐車料金は1時間1.5ポンド(約300円)くらいでした。
(ちなみに午後には駐車場に長い順番待ちの列ができていました)
ケンブリッジの見所は何と言っても大学の古い建物群、「カレッジめぐり」です。私が回ったのはガイドブックに載っていたメジャーどころ、トリニティカレッジ・キングスカレッジ・セントジョンズカレッジの3つです。
はじめにトリニティカレッジ Trinity Collegeへ。ここには入り口に「ニュートンが万有引力を思いつくきっかけになったと言われるリンゴの木」があります。

うーん。弱々しい木ですねぇ・・・。リンゴがたわわになったら折れてしまいそうに見えました

さて、門をくぐって中に入りましょう。

門をくぐるといきなりこんな感じの中庭が現れます。ここは映画「炎のランナー」の舞台にもなった(まっぷる情報による)そうです。
周りを見渡すと芝生がとってもきれい!天気が良いので写真も映える気がします。

右奥にあるのが入ってきた門です。

これは食堂。中は撮影禁止でしたが、あのオックスフォード大学の食堂に見られるようなハリーポッターの世界にちょっと近いものがありました。
さらに奥に進むとこんな感じの庭がありました。

このようなカレッジには、授業用の講堂・講義室の他に研究室や食堂、さらには寮や礼拝堂まであるわけで、観光客には入れない場所が結構あります。しかしそのような所から出てくる学者や学生にとっては日常生活の場だというのが何とも面白い所です。
次にセントジョンズカレッジ St.John's Collegeに入ってみましょう。
いきなりカレッジの紋章がゲートの上でお出迎え。

何だか立派なんですが、ワンちゃんの絵が結構かわいいです

中に入ると右側奥に礼拝堂(チャペル)があり、特に案内などはありませんが入ることができました。

このカレッジは奥に行くとケム川にかかる屋根付きの橋「ため息の橋」があります。

下には「パント」と呼ばれる観光用の舟が見えます。寒いのに冬にもやっていたのがちょっと驚きでしたが、試してみるのはやめました

橋からの眺め。

「ため息の橋」の奥の回廊がまたきれいでした。

天井の飾りも手がこんでいます。

さて、次は3つ目のカレッジ、キングスカレッジ King's Collegeに入ります。

ここはこの写真の礼拝堂の建築が特に有名で、ここだけは入場料を4ポンド(800円)ほど取られました(内部は撮影不可でした)がなかなか見ごたえがありました。中には日本語の解説冊子も置いてありました。

ここも裏側へ回るとケム川のほとりに行くことができ、少し先に「数学橋」を見ることができました。

長くなりましたので今日はこの辺で。
次の記事では大聖堂の街イーリーとニューマーケットの記事をお送りいたします。どうぞお楽しみに!

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コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメントありがとうございました。期待していただいて光栄です!
ご旅行のページも、楽しく拝見させていただきました。フランス・イギリスと色々ご旅行されたようでいいですね!イギリスからお伝えしたい情報はまだまだありますので、また遊びにいらして下さい。