「会社と株主のWin-Win関係のためのQ&A集」というサブタイトル付き。
いつだかの日経ベリタスで紹介されていたので、
面白そうだと思って取り寄せてみた一冊。
日本コーポレートガバナンスフォーラムという組織は耳慣れないが、
1994年に設立された株式会社のガバナンス向上をはかるための組織らしく、
2006年12月の年次大会で実施されたパネルディスカッションを基に、
本書が出来上がっているらしい。
執筆者は投資銀行や年金基金といった機関投資家が分担して行っており、
会社経営陣と機関投資家の遣り取りを見ているような感じで面白い。
ちょっと機関投資家寄りな感じがするのは仕方ないかな。
株式投資とは何か?機関投資家が何を考えて行動しているのか?
そういったところを考えて自分の知識にしてみるには役立つ一冊。
章立ては以下の通り。
第1章 株式会社と深く関わる株式市場
第1節 株式投資家がいまなぜ声を上げるのか
第2節 株主とは、株式投資家とは誰か
第3節 配当から見た株主
第4節 会社と株主の関係
第5節 株価と企業経営
第2章 企業財務担当者の常識と株主のギャップを埋めよう
第1節 株主の期待するリターン
第2節 株主の期待する企業行動
第3章 機関投資家の議決権行使と企業の情報開示・IRへの期待
第1節 機関投資家の議決権行使
第2節 企業の情報開示・IRへの期待
第4章 株主が取締役に期待すること
第1節 株主と取締役の関係
第2節 社外取締役の役割
第3節 取締役の報酬制度
第5章 上場会社における株主の地位ー高いか、低いか、投資家の視点
第1節 はじめに
第2節 総会権限を通して見た株主の地位
第3節 少数株主保護を通して見た株主の地位
第4節 支配権市場のルールを通して見た株主の地位
第5節 おわりにt
第6章 <パネルディスカッション>「株主ガバナンスの今日的課題」
いつだかの日経ベリタスで紹介されていたので、
面白そうだと思って取り寄せてみた一冊。
日本コーポレートガバナンスフォーラムという組織は耳慣れないが、
1994年に設立された株式会社のガバナンス向上をはかるための組織らしく、
2006年12月の年次大会で実施されたパネルディスカッションを基に、
本書が出来上がっているらしい。
執筆者は投資銀行や年金基金といった機関投資家が分担して行っており、
会社経営陣と機関投資家の遣り取りを見ているような感じで面白い。
ちょっと機関投資家寄りな感じがするのは仕方ないかな。
株式投資とは何か?機関投資家が何を考えて行動しているのか?
そういったところを考えて自分の知識にしてみるには役立つ一冊。
章立ては以下の通り。
第1章 株式会社と深く関わる株式市場
第1節 株式投資家がいまなぜ声を上げるのか
第2節 株主とは、株式投資家とは誰か
第3節 配当から見た株主
第4節 会社と株主の関係
第5節 株価と企業経営
第2章 企業財務担当者の常識と株主のギャップを埋めよう
第1節 株主の期待するリターン
第2節 株主の期待する企業行動
第3章 機関投資家の議決権行使と企業の情報開示・IRへの期待
第1節 機関投資家の議決権行使
第2節 企業の情報開示・IRへの期待
第4章 株主が取締役に期待すること
第1節 株主と取締役の関係
第2節 社外取締役の役割
第3節 取締役の報酬制度
第5章 上場会社における株主の地位ー高いか、低いか、投資家の視点
第1節 はじめに
第2節 総会権限を通して見た株主の地位
第3節 少数株主保護を通して見た株主の地位
第4節 支配権市場のルールを通して見た株主の地位
第5節 おわりにt
第6章 <パネルディスカッション>「株主ガバナンスの今日的課題」