矯正装置が入っていても使えるフロス

　皆さん、こんにちは！ウイズ矯正歯科の歯科衛生士の寺岡です。

　「矯正装置が入ったら、糸ようじやフロスが使えなくなるのでは？？」と思っている方も多いと思います。
　でも、ちゃんとあるんですヨ！矯正装置が入っていても使えるフロスが！！

　写真のように鳥居のような形をしたフレームにフロスが張ってあります。




　使い方は下の写真のように、このフレームの一方の足をワイヤーの下に入れます。
　すると、どでしょう！ワイヤーが入っていても、糸ようじが使えるようになりました。
　矯正治療中は歯の移動によって、どうしても一時的に食べた物がはさまり安くなる時期があり、そんな時にはとても便利ですね！






　しかし、装置を入れたばかりの、まだ歯並びがあまり揃っていない時には、この足をワイヤーの下に入れるスペースがない場所もあり、この場合には使用できません。ある程度、歯並びが揃ってきた患者様用ですね！！
　もし、良く食べ物が挟まるとか歯ブラシが歯と歯の間まで届いていないような気がする患者さんは、ぜひお試し下さい！１

　今日は、矯正治療中の患者様向けのフロスの話しでした！！


　ウイズ矯正歯科は矯正歯科専門医です。札幌市の南東側、地下鉄新札幌駅とＪＲ新札幌駅にも隣接しています。