踊るドレス

２０１７年７月２３日（日）

いよいよダンスパーティ当日。公民館の冷房は、いつも足りないのに、今日は、
８０人以上のお客さんが来る。これまでの猛暑で、倒れる人が出たらどうしようと
心配だったんだけれど、天気は、曇りで、ちょっと小雨がパラついた。
やった～♪（＾＾）
先生に、「先生は、運が強いですね」と、言ったら、
「来て下さるお客さんのおかげですよ」と、プロのお答でした。（＾＾）

さて、昨日の段階で、７割の出来のウィステ、パーティ開始前のリハーサルでは、
息子さん先生に「調子が良いですね」と・・・♪
見ていたベテランの女性に、
「ウィステさん、笑顔が良かった。それで、踊るのよ」と、アドバイスも頂いた。
ウィステ、ダンス中の笑顔は、得意技です。
この際、笑顔に助けてもらおう。
ウィステのデモの基本方針は、
「１にドレス、２に化粧、３，４が無くて、５に笑顔」ですから～♪

一般のトライアルは、リーダーさんと踊ったの。
ウィステの持っている黄緑のドレスで踊って、外のホールに出たら、
サークルの先輩が、ドレスの写真をとってくれて、さらに、せっかくだからと、
リーダーさんと一緒の写真も撮ってくれた。
通りかかった先生が、
「お、お見合い写真か～」ですって！
とんでもない！どこの世界に、ツーショットのお見合い写真がありますか～。（＾＾；）

さて、問題のウィステのデモですが、ハプニングがありました・・・。
なんと、途中で、息子さん先生が、間違えて、ストップロックというフィガー（踊り方）を
飛ばしてしまったんだ。突然、次のフィガーを耳元でささやかれたウィステは、
「えっ、ストップロックは、どうした？」と、パニック。頭が真っ白で、
その後のひと塊の踊りを覚えていません。
途中で覚醒したけれど・・・。
最後に息子さん先生が、音が余らないよう工夫してくれたせいで、ウィステは、
再度混乱。
「音が余らなかったということは、ちゃんとストップロックをやったんだ。
　でも、ウィステには、記憶が無い。
　ということは、無意識で踊っていたのか・・？
　ぶるぶる・・。」と。
終わって、リーダーさんに聞いたら、「ず～っと滑らかにダンスが続いていましたよ」、と。
奥さん先生も、「ドレスが良く踊っていたね」と。

パーティ後の打ち上げで、リーダーさんが動画を撮ってくれていたのを見せて貰ったら、
たしかに、恙無くデモは流れていた。で、やっぱり、ストップロックは無かった。
ウィステが無意識で踊っていたのでは無かったと分かって、ほっとしましたよ。
まあ、その後は、頭、真っ白で踊ったので、大きな違いは無いですが・・。

パーティにハプニングは付き物なんでしょう。
でも、良いハプニングも。
練習の時、ブルーのデモ用ドレスが、重くて、回転量が１割減。
ウィステの脚を引っ張るドレスをどう克服しようと思っていたけれど、
当日は、ドレスがよ～く踊ってくれました。
ドレスとも仲良しになれたパーティでした。いぇ～い。（＾＾）ｖ