ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

お留守番

2011-06-30 | 日記
2011年6月30日(木)


ムスメが外出するので、ゆ~ちゃんとお留守番。というか、このために来たんだ。
ママが出かけても、特に変わりなく、NHKのお母さんと一緒とか、
英語で遊ぼうとか・・子供番組をひさしぶりに見たわ。
ウィステが子育てしていた頃も、子供番組に助けられたものね~。

それから、おもちゃで一緒に遊ぶ。ゆ~ちゃんは、ボタンを押すと童謡が流れる
絵本が好き。糸~巻き巻き、糸~巻き巻き~♪なんて流れると、ウィステは
手遊びをして、ゆ~ちゃん、にこにこ・・。
そのうち眠くなって、ちょっとぐずりだしたので、抱っこ。
ゆ~ちゃんは、ぐずぐず、ぐずりながら、寝てくれたわ。

ウィステが気をつけたのは、クーラーの風が直接当らないようにすること。
今日も暑いけれど、ゆ~ちゃんのためには、クーラーが大事だよね。
テレビで、室温28度、湿度60%の状態と、室温36度、湿度30%の状態と、
熱中症になるリスクは同程度って言っていた。こわ~い・・。
だから、除湿にしたけれど、除湿って単なる冷房より電力がかかるって聞いたことが
あるような気がするけれど、あまり追求しないことにした。

1時間ほどで、ゆ~ちゃんは目を覚まし、ママ~、ママ~と泣き出した。
さて大変と抱き上げたら、丁度ママが帰ってきた。(^^)
ゆ~ちゃんに、「ほら、ママよ~。ちゃんといるじゃない」と、言ってママに
渡したら、ゆ~ちゃん、納得。

納戸で昼寝していたわんちゃんも顔を出して、ムスメにちょっと頭を撫でてもらって、
また納戸に引っ込んだ。

でも、それから、ゆ~ちゃんは、いつも以上にママにべったり。
ママが居なかったこと、誤魔化してはいても、何か感づいているのかもね・・。

ゆ~ちゃんの写真をあれこれ撮って、家に戻って来ました。
やれやれ、疲れたと、ゆっくり・・。つまり、上はタンクトップ、下はショートパンツ♪
ところが、暗くなって、ピンポ~ン・・!!
ご近所さんがやってきた。しまった、そういうこともあったか・・!
慌ててあたりを見回して、タンクトップの上に、分厚く、まったく合わない長袖シャツを
羽織って、出ました。
太い足は、暗がりで見えない・・・筈。(^^;)
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ムスメの庭

2011-06-29 | 日記
2011年6月29日(水)


ムスメの家の最寄り駅に着いて、ムスメに連絡すると、先日買ったという
水色の軽自動車で来てくれた。ベビーシートに座ったゆ~ちゃんは、ウィステを見ると、
泣きだしそう。この前は、にこにこだったでしょう~・・・?(^^;)
車から降りて驚いた。ムスメが髪の毛をショートにしていたのだ。
ムスメは、小学生の頃からロングヘアーにしていたので、なんだか、見慣れないなあ・・。
ゆ~ちゃんを背に負ぶうと、ゆ~ちゃんが髪の毛をひっぱるのと、この夏を乗り切るために
ショートにしたのだそうだ。
美容師さんが、「いいんですか?」と、たじたじしていたそうだ。
「失恋とかって思われたのかな?」と、ムスメは笑っていたわ。

家に着くと、昼間は庭にいるわんちゃんが出迎えてくれた。(^^)

ムスメの家の庭には、ジューンベリーが赤い実をつけていた。うん、甘酸っぱい。(^^)
鳥にだいぶ食べられて、少なくなってしまったそう。
ウィステは、ダンスのお仲間のご主人が、マネキンの頭をあちこちに立てたのが効果があったと
聞いたと教えてあげた。ムスメは、落ち武者狩り風の案山子案に、「う~む」と。
庭の雰囲気が暗くなると、賛成はしかねるそうです・・・。当然か・・・。
庭の一角には、ゆりの花がきれいに咲いていた。これは、去年買ったものが、今年もすくすく育って
咲いてくれたのだそうだ。
とうもろこしも植えてある。(^^)
ムスメは、庭のきゅうりを採って、冷やし中華を作ってくれた。
採りたてのきゅうりは、おいしかった・・。

そうそう、窓の前には、グリーンカーテンとして、夕顔、きゅうり、朝顔が植えてあったけれど、
どれも、まだネットの一番したの段にちょっと届いたくらいでした。
この夏、活躍してくれるのに間に合うかな・・・?

夕方、わんちゃん散歩にゆ~ちゃんも一緒に行ってくると、庭の夕顔がピンクの小さな花を
咲かせていた。ムスメは、
「花は可愛いけれど、はやくカーテンになってくれるほうが、もっといいのに・・・」
と、さらなる希望をのべていました。

夕ご飯に、ムスメは庭の春菊を採ってきて、胡麻和えを作ってくれたわ。
良い香り・・・。(^^)
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アバウトな会費

2011-06-28 | 日記
2011年6月28日(火)


今日は、文芸誌の勉強会。今度の9月に出る分の2校(=2度目の校正)なので、
主に、細かい修正で、気分的には余裕がある。
ウィステは相変わらずエッセイだけれど、他の人は長い小説を出すので、時間も
それなりにかかる。その間に、ウィステはみなさんから、今日の会費を集める。
これは、先生のお食事代+お茶代だから、その日の出席者の数で適当に
150~200円と、決めるんだ。
今日は、9人だから、え~っと、150円也~。(^^)

無事に校正が終わり、予約した和風ファミレスに行くと、まあ、ものすごい混み方。
特に暑い日、みなさんクーラーの効いた店内に逃げ込んできたのかな・・?
だから、電話予約した我が先見の明に、ちょっと鼻が高くなった。(^^;)

話題は・・先生中心グループは、文芸の話・・。
ウィステのいるグループは、生活のお話あれこれ・・ね。
ウィステはここのところ話題豊富・・パイプスルーの失敗、ボランティアの失敗・・。(^^;)
「うっかり」という話に、みなさん心当たりがあり、共感して聞いてもらえたなあ・・。

K氏は、震災以来3ヶ月ぶりに別荘に行ったら、冷蔵庫の扉が地震の影響か、ちょっと
開いていて、ピーピーと警報音が鳴っていたそうだ。
おそらく、3ヶ月間・・・!
でも、電気代は変らなかったそうで、良かった、良かった・・。

Hさんは、高齢のお兄さんのお葬式に行ってきたそう。お兄さんは生前、すべてご自分で
手配されていたそうだ。葬祭会場、家族葬、遺影、お墓、そして、骨壷。
気に入った骨壷に入れてもらえるなんて、なんと満足のいくことでしょうと言い合ったけれど、
ところが、その骨壷は、小さくて、お兄さんのお骨、全部は入らなかったそうです。
残りのお骨は・・・?と、Hさんは気になったけれど、お兄さんのご家族がそれで良いならと
言い出せず、でも、後はどうなるのか、とても心が残ったそうです。
「葬儀場に、そういうお骨を集める合祀墓みたいなものがあるよね・・・」
と言うHさんに、ウィステは、
「うん、うん、きっとあるよ・・」
と、頷いたわ。

支払いの時、10%割引券をだしてくれる方、500円割引券2枚を出してくれる方・・。
お店に聞いたら、どっこいどっこいだそうで、6月末が期限の500円割引券を使うことに。
ところが、別会計は出来ないとのこと。みなさんに、端数は切り上げで、適当に代金を
出してもらって(先生の分は、さっきの会費から・・)レジで計算してもらったら、
お釣りで、500円玉のほかに、100円玉もずいぶんもどってきた。
アバウトに、「おつりは、会に寄付して下さい~」
と言って、みなさんに了承してもらいました。

でも、家に帰って計算したら、あら、1200円以上もあった。
500円割引券2枚が効いたな・・。
そこで、お一人100円返金、300円余を会に寄付くらいが妥当だろうと、
100円玉8個(←ウィステの分は、そのまま返金として・・)を一つ一つ、大きめの
ポストイットで包んで、名前を書き付けておきました。
それをまとめて来月勉強するエッセイのファイルに入れておけば、うん、これで「うっかり」
忘れることは無い筈・・・。(^^)v


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「ハハの手提げ」

2011-06-27 | エッセイ
2011年6月27日(月)


 午前中、出来上がったベストのしつけ糸を外したり、余計な糸を切ったりして、
整えた。肩のあたりの左右の幅がちょっと・・いや、目で見て分かる程違うことを発見。
すぐに手縫いで補正とか。(^^;)
ウィステ、何年洋裁をやっているか、本当に極秘事項になるほど、アバウトなり・・。
ハハは、違うんだ。昔は、綺麗に縫っていた。
そこで、以前、デイケアにハハが通っていたころのエッセイ・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「母の手提げ」

 デイケアから戻った母のバッグをいつものように開け、入浴の時に着替えた肌着を取り出そうと
すると、中には、見慣れない黄色い布製の手提げが入っていた。他の人の持ち物を間違えて持って
帰って来たのかと、手にとって見る。
 その手提げは、マチもなく、一枚の綿の布を半分に折り、両脇を縫って袋にした簡単な形のもの
だが、片面に、赤い糸で刺繍が施されていた。下半分は、刺し子の模様によくある七宝紋という
図柄だった。縦横に繋げた同じ大きさの四つの円の中央に、もう一つ同じ大きさの円を重ねて
縫ってあるので、その重なった部分が、細長い四弁の花びらの形に見える。花びらがいくつも
並んだひと繋がりのその図柄の上のほうには、大小様々な円が七つ、そちらこちらに縫ってあり、
黄色い空にふわふわと浮くシャボン玉のようだ。大きい円と小さな円がくっついているものが
二組あって、それらは、赤い雪だるまといったところか。
 そういえば、送り迎えの職員さんが、
「ハハさんは、今、刺し子をやっているんです。けっこう上手に縫えるんですよ」
と、言っていた。すると、これは、出来あがった母の作品なのだろう。
 私は、花びらのような図柄の円の針目に引きつけられた。小さく、綺麗に揃った針目。
一つ一つの円もまん丸く縫えていて、上下三段の円が交わるところも、きちんと一点で合わ
さっているから、綺麗な花びらの形が浮かび上がる。昔から家庭科が苦手な私の針目は、
今でも、あっちを向き、こっちを向き、直線には程遠いものになるのだが、戦時中、女学校の
家庭科の教師をしたことのある母の運針は、細かく真っ直ぐに揃っていたものだった。高校時代、
授業で浴衣の課題が出たときには、ほとんど母に縫ってもらった。家庭科で五段階評価の
「五」を貰ったのは、後にも先にも、その時だけだ。八十を過ぎ、痴呆の症状が出だした
といっても、母の手は、今なお縫い方を覚えている。母には、まだまだ達者な才があったのだ。
 手提げの持ち手部分も、揃った針目で縫い上げてあるのだが、持ち手と袋の本体を綴じ付ける
縫い方は、はなはだ心もとない。裏側から、白い糸でぐさぐさと簡単に止めてあるので、物を
入れたら持ち手が取れてしまいそうだ。表側の黄色い地にも乱れた白い縫い目が出てしまっている。
そこで、私は、持ち手の四箇所の端をしっかりと袋に綴じ付けることにした。相変わらずの私の
乱暴な縫い方だが、用は足りる。
 これで完成と手提げ全体を見直した時、私は、はっと気付いた。下の花びら模様と上のシャボン
玉の縫い目は、まるで違う。同じ手で縫った筈はない。花びら模様は、プロの手になるものだ。
シャボン玉の縫い目は、長かったり、短かったり、左右に飛び出していたり……。ここと、
持ち手を綴じ付けようとした縫い目が、今の母の手なのだ。最初からいくらか模様が縫ってあり、
袋の形になっている手芸セットを、デイケア施設のほうで用意してくれたということだ。
 普段の母の様子からみて、「けっこう上手」と、職員の人は見たのだろう。改めて上の
七つの円を見てみれば、くっついている円は、うまく花びら形に縫えずに、赤い雪だるまの
ようになったのだと分かる。シャボン玉とみえたのは、雪だるまにもならずに、ばらばらに
なってしまった円なのだ。そう言えば、ニ、三年前から、ズボンの裾上げさえ、覚束なく
なった母。きっと介護士さんに励まされながら、一針一針ゆっくりと手を動かしたのだろう。
そして、丸い模様を七つ縫い上げたのだ。
 私が手を入れた事は話さずに、居間で寛ぐ母に、手提げを持って聞いてみた。
「この下の模様は、最初からついていたの」
「うん、そう」
「上のほうの丸を縫ったのね」
「一目見て、素人ってところ……」
 と、母は笑った。母は、自分の縫い目の程を分かっている。呆けた母の中から、
正気の母が顔を出し、嘗てのプロの目で見たのだろうか。美しかった母の縫い目はもう無い。
それを覚えている人も、私の他にはもういない。
目の前にあるのは、小学生が縫ったようなたどたどしい縫い目だ。
「良い手提げが出来たね。たいしたものだわ」
 と、私は、子供を誉めるように母を誉めた。
「行っていれば、何かは、やってくるようね」
 と、母は、いくらか他人事のように言って、私の誉め言葉をするりとかわした。その様子に、
私の心の中に生まれていた
「出来た」「出来ない」という拘りがふわっと解けた。
 この手提げを、デイケアでの着替え用の肌着入れにしようと、私は、袋の裏面に、
マジックで母の名前を書いておいた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これが、ハハの最後の縫い物になった・・・。
さて、水曜日には、いろいろ補正アリのウィステ製のベストを持って、ムスメのところに行こう。
ムスメ、要らないって言うかも・・。(>_<)



 


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焼き梅

2011-06-26 | 日記
2011年6月26日(日)


ダンスの自主練会へ行ったら、練習相手のW氏は、急な親戚のお葬式とかでお休み。
世話役のYさんご夫婦と三人で、一緒に自主練させてもらいました。
Y氏がとてもパワフルなので、運動量が多く、スポーツ~って感じ。(^^)

お茶の時にY氏が、昨日のサークルで、脚の内側の筋肉をちょっと痛めたと。
Y氏が上に伸びようとしたとき、組んでいる相手の女性がカタンと下に落ちたんだそうだ。
そのわずかな動きが、脚にビーンと来たと。
女性のわずかな動きがそこまで影響を与えるなんて・・・勉強になります。
でも、その女性って、ウィステでは無いですよね・・。他人事のように聞いたけれど、
うっすら心配です・・。(^^;)

家に戻ったら、ダンナの兄さんからお中元が届いた。
きっと、3月にお米を送ったお礼ね。
開けたら、「焼き梅」・・以前も頂いたけれど、味がすごくまろやかなんだ~。
兄さんに電話して、お礼を言って、腰の具合を聞いたら、相変わらず悪いそうです。
買い物は車で行っているそうだけれど・・。
兄さんは、お医者さんを信用していないところがあって、そんなに悪くても、
お医者さんには行っていないそうで、・・・う~ん。
とにかく、お大事に・・・。

この焼き梅、今週ムスメの家に行くから、半分持って行こう。
こんなふうに、頂き物やお土産をちょこちょこ貯めているので、行くときは、どうしても
大荷物になってしまう。(^^)
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