One Heart Beat!

2008年10月12日、オリックスの一年が終わりました。

試合の内容なんぞどうでもいいです。
とにかく選手の皆様、監督・コーチの皆さん、ＴＣ他去っていった人たち、
応援団の方々、スタンドでテレビでネットでBsを応援した皆様、御疲れ様でした。


オープン戦の初戦、シーズン開幕戦から2位確定の試合、そして終戦まで見届けるまで、本当に色々ありましたね。
何度もサヨナラ負け見ましたし。

この敗戦で思い描いていた未来が消えてしまったことには、虚脱感で体中の力が抜けてしまいました。


　



でも最後にこうやってホームの多くのファンと一緒に温かい拍手で選手たちを送ることが出来たのは良かったと思ってます。
物凄く悔しいのは変わりませんが。

Bs 2 - 7 Fighters

最後も本当に無惨ではありました。
やっぱりスポーツニュースでもミスしたところしか映してくれませんでしたね。
でも、普段の力は出てたんですよ。

後藤も一輝もセンターに抜けようとしてるボールを取ってるわけでしょ。
一輝は２安打１四球で攻撃で取り戻すどころか、チームを引っ張っていたわけですし。
ピッチャー含めて助けたり助けられたりで成り立つもの。



結局、内容がどうであれ、勝つか負けるかしかないんですよ。
ミスを咎めたり、練習方法に疑問を呈したり、そんなんどうでもいいと思ってます。
この試合は。

このクライマックスシリーズは、とにかく、選手たちには大舞台でのプレーで自信をつけて欲しかったように思います。
大恥を掻いたことは、忘れたっていいというくらい。

そうでないと、せっかくのCS経験は、ただ苦いだけの思い出したくもない存在となって、
大石Bsのモットーである普段着野球が、大舞台で定着してくれないようにも思います。

なので、せめて、ここでは、私の「CS、見に行ってきて本当に良かった」という主観を
写真にこめて紹介したいと思います。






































これが今まで夢に描いていたオリックス・バファローズが出場するクライマックス・シリーズ。
そう簡単に「夢の先」が来る余地はないとつくづく思い知らされました。

1歩前進はしましたが、試練はまだまだ続く、ちゅうことですね。

とにかく、今年はここで区切り！
また来年の春には誰が頭角を現すか全くわかりません。
昨年の今頃、今の布陣を予想していた人はいるでしょうか？

CSに出場できなかった選手も含めて、本当に今年一年、楽しませてくれて、本当にありがとうございました。
ようやく、ここに来て、One Heart Beat がスタンドを包んだ光景は忘れません。


2008年の野球観戦記のまとめ　（観戦成績：シーズン17勝20敗）

　
時間とお気持ちに余裕のある方は、ぽちっと１回どうぞ。