Firefox Quantum - CPU & メモリ使用量抑止

oogle 検索先生に尋ねながら、Firefox Quantum を
Pale Moon のような身軽さに近づける工夫を選択。

オプション - パフォーマンス
・コンテンツプロセス数の制限 - [4] -> [1]

オプション - プライバシーとセキュリティ
・アクセシビリティサービスによるブラウザへのアクセスを止める -> [ON]

以上の設定変更後、タスクマネージャーにより確認すると
Firefox Quantum のプロセス数が 8個から 4個に半減する。
CPU 使用率の低下、メモリ使用量も数百MB低減可能だった。

マルチプロセス数の半減が絶大の効果を発揮した、と思う。
物理メモリの電熱ヒーター化を抑止できた、と考えられる。

ブラウザが文字情報を手に入れる手段である以上、
瞬時のページ表示よりも動作の軽さが求められる、と思う。

Pale Moon x64 27.7.2 - アドオン選択

アドオンの機能確認とメモリ使用量の変化を追いながら、
アドオンの取捨選択の結果を示してみる。

Pale Moon 拡張機能 - Pale Moon Add-on Site
・Google Search Plugin
・Moon PDF Viewer 1.0.2　　[2017-02-28] size 1.7MB
・MozArchiver 1.0.2　　[2016-09-28] size 479KB -> 閲覧 [MAFF] & 保存 [MHTML]

Pale Moon 拡張機能 - Firefox Add-on Site
・S3.Translator 5.35　　[2017-09-02] size 387KB
・uBlock Origin 1.13.8　[2017-07-18] size 1.6MB -> 豆腐フィルタ購読
・User agent Switcher 0.7.3.1　　[2011-01-06] がらくた屋 xml組み込み
・Zoom Page 15.8　　[2017-08-15] size 104.2KB

以上、Firefox Quantum の組み込み済みアドオンと同じものか、
類似のものを選び、操作環境の共通化を図ってみた。

Firefox Add-on Site のものは基本的に互換モードの動作となり、
組み込みに成功しても正常に機能しない場合があり、確認が必要。

Windows 10 アプリ - uGet 2.2.0 更新情報

しばらく更新されていなかったけれど、偶然、更新情報に気づく。
・uGet 2.2.0 win32+gtk3　　[2018-01-13] 英語版・size 9.67MB

早速、導入。Portalbe 版の運用が可能。
uget-portable-mode というファイルを bin フォルダに移動させる
と設定情報がすべて導入済みフォルダに書き込まれるようになる。

aria2 対応のダウンローダであり、WinWget Portable より多機能。
PortableApps.com 提供の WinWget Portable は更新の気配もなく
すでに二年が経過。開発継続中の uGet Portable にすべきなのか。

Pale Moon x64 27.7.2 - Firefox 軽量版

Firefox Quantum も使い慣れてみると Google Chrome 同様の
メモリ使用量となり、アドオンの数や開いたタブの数にもよるけれど
ギガ超えのメモリ使用量に及ぶこともあり、いささかうんざりする。

linuxBean 搭載の Pale Moon を使ううちに Windows 10 導入を決める。
・Pale Moon x64 27.7.2　　[2018-02-01] 英語版・size 34.3MB

Firefox 同様、Pale Moon Sync 機能が搭載され、早速、同期を試みる。
アドオンは同期対象外、ブックマークや個人設定を同期させてみた。

アドオンに関しては Pale Moon 専用のアドオンも用意されているけれど、
Firefox 対応の旧版を使用することができる。レガシー資産の継承。

Pale Moon のメモリ使用量は Firefox Quantum より格段に少なく、
軽量・軽快であることは Windows 版も同様だった。

Nox App Player 6.0.5.2 - 更新情報

メジャーバージョンアップの導入を躊躇していたけれど、
遂に更新に踏み切る。

初期設定 - 端末情報 GALAXY Note FE [SM-N935F]
・Nox App Player 6.0.5.2　　[2018-02-12] size 299MB - Android 5.1対応

更新後、エミュレータ起動。導入済みアプリの引き継ぎができている。
アプリ環境の再構築を回避。起動時間の短縮より動作の高速化に驚く。
常用可能なエミュレータに生まれ変わっている。

Multi-Drive から仮想マシンを追加すると Android 5.1 環境が得られる。