言葉の意味

私は趣味で合気道を習っていますが、上達してくると先生が仰ってる言葉は以前と変わらないのに、「あー、そういうことか！」と突然、理解がやってくることが度々あります。

それは、先生の言葉に込めている意味を表面上しか理解していなかったに他なりません。

特に自分の今までの人生経験程度で「きっと、そういうことだろう」と認識していると見えてないことが多いということです。

シンプルな言葉の中に奥深い意味が潜んでいるんですね。

他人の言葉がスーッと入ってくるときって、自分がニュートラルなときだと思います。
変なこだわりもなくて、こうあって欲しいという願望もないときですね。
ひとことで言うと「謙虚」であるときです。


FXでも同じですね。

私は以前、かなえさんから「とにかく自分で決めたルールを守ってください」とそれこそ何度も何度も言われてました。
でもなかなか守れませんでした。

今、思えばかなえさんの言葉を真剣に受け止めてなかったんです。

「何よりも大切なのはルールを守ること」

この意味が本気で理解してませんでした。

もちろん、当時は軽く受け止めてた訳ではないですよ。
当時は自分なりに一生懸命やってました。

でも、でも、今振り返ると、かなえさんの言葉の意味を理解できてなかったと思います。

苦い思い出です。。

負けパターンの中に「自分」を見出す

今週の結果です。


26(月)　-32.77pips
27(火)　-14.28pips
28(水)　+19.58pips
29(木)　-0.94pips
30(金)　-19.05pips

計　-47.46pips

２セット目合計　+31.49pips

先週までが好調だったせいか、少し強引になり、ルール違反をたくさんしてしまいました。


今週のトレードで気付いた点。

①１分足でエントリーの形を求めてしまう。

②エントリーしたいが為に新ルールを付け加えている。

③損をしたくない為にストップを建値にしてしまう。

④含み益が15pips程度になることが数度あったが、20pipsの指値にこだわってしまった。

⑤ブレイクエントリーよりも、その後の戻り反発でのエントリーの方が負けにくい。







ひとつずつ原因を分析してみます。

①はエントリーの形を見つけられない時に形を１分足に求めてしまう癖があるので、これは複数通貨ペアで探すなり、明確なルールを設けておく必要があります。

②は、①と同じ理由です。また今の自分の中では明確なトレードルールが確立されていないことも挙げられます。

③今週の結果を見てもらえば分かりますが、月曜日にマイナススタートを切ったが為に、「損をしたくない」気持ちが強くなり、含み益が出ると建値にストップを移動してしまいました。

④これも「負けを取り戻したい」気持ちから出る行動ですね。行動のルール化をする必要がありますね。

⑤これはアドさんがブログで言っていたことですが、実際に体験してみて有効だと確信しました。

まず相場に対して、明確なルールを持って挑まないと足元を救われます！
それは「期待」と「後悔」の感情によって。

あと勝っている人の手法がいかに有効でも自分の癖みたいなものを知っておかないと、自己流に変えてしまってます。
その人の手法通りにすることが如何に難しいかということだと思います。

来週は以上の点に注意して、相場に臨みたいと思います。



成績はマイナスでしたが、自分の負けパターンが見えてきたので収穫のある週となりました。
同じ失敗をしないようにルールを明確にして、また自分の性格上守りやすいルールにあらかじめ修正する作業が必要ですね。

プラン

①1000通貨でスタート
②±100pipsを1セットとする。
③1セット勝つごとに1000通貨増やし、負けるごとに1000通貨減らす。
④10000通貨まで増えたところで、全財産を投入し複利計画を実行。

以上のプランで今年はスタートしております。

現在、2セット目に突入していまして、2000通貨でトレードしています。

今週は、
　　　　1/19（月）　+40.00pips
　　　　1/20（火）　-22.07pips
　　　　1/21（水）　+31.48pips
　　　　1/23（金）　+29.54pips

　　　　　計　　　　+78.95pips

で、来週に持ち越しになりそうです。。