白黒子の世界(White Moles メラノブログ)

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マルモとシノワとオニオン座

2011-07-04 18:50:22 | 音楽雑記
「僕とフリオと校庭で」的なタイトルにしましたが、全然ダメでしょう?へへっ。

昨日はまたもオニオン座でカリー(とババロア)を食べに行きました。
うめーなーほんとうめーなー。
ここはもう僕のソウルフードと言っても過言ではありません。
でもご飯大盛りにしてマンゴーラッシーまで頼んだら腹がパンパン。
ただでさえ赤ちゃんみたいなお腹なのに。

その後はシノワライブを見にオルガンズへ!

先日のブログで書いたように、シノワには一時期在籍させていただいていたわけですが、
実は客としてライブを見るのは5~6年ぶり(前メンバー@印度洋の時ぶり)!

始まるまではメンバーの方と久々に談笑したりTシャツ買ったりなんだりかんだりして、
さあ、いざシノワのステージ!

なんかよく分からんがこっちがすごい緊張してくる...。これは初めての感覚。
そんな不思議な感覚の中ライブが始まったら......もう完全に1ファンでした。
最高すぎる。やっぱりかっこよすぎる。



よしのんも玄さんも完全にシノワメンバーとして確立されてるし、
かおりさんの歌も相変わらず最高だし、徳さんのギターに至っては...もはや仙人の域。
久々客観的に徳さんを見て、あのギターサウンドの異常なまでの緻密さにノックアウトされました。



僕なんて「へい!ここでファズだぜ!ジーーーーー!!!!!!!」みたいなギターしか弾けないわけだし、エフェクトも凝った使い方なんてできないわけだけれど、徳さんみたいにギターとエフェクターの特性をフル活用したサウンドメイキングができる人はいないでしょう。
曲によってあんなにトーンを変化させてるとは一緒に練習しているときには気付かなかった。
マジですごい。すごすぎるギターサウンドです。

またよしのんはフラフープスで見せるベースとは全然違っていて、こっちもすごいかっこよかった!
よしのんがファズを踏むところみんな見てみたくないですか?
新曲2番目のベースライン、すごい好きだったなあ。




玄さんの安定感は言うまでもなし。
僕は玄さんの嫌みがなくかつ効果的なドラミングがほんと好きです。



効果的といえばかおりさんの鍵盤!
僕はまあ鍵盤で参加させてもらっていたわけだけど、元来出しゃばりの僕には絶対に考えられないような効果的な鍵盤の入れ方にすごく感心しました。




そして同時にこの4人がベストメンバーなんだと確信しました。
僕がメンバーを抜けるのは必然だったんだなあ。
そのくらい4人のバランスが絶妙でした。

吉岡は初めてシノワを見たから、また彼も興奮しておりました。
興奮しすぎて日本ではまず手に入らないであろうシノワの1stアルバムを海外の店に注文していました。

シノワのかっこよさが分からない人はほんともったいないですよ。
しつこいようだけど、サイケポップをこんな風に表現しているバンドは他にいないから。
分からない人はもっと音楽聴きましょう。
以前徳さんに褒められたこの言葉をもう一度捧げます。


「シノワのかっこよさが分かる人間でよかった!」


そして、予想以上に早くイベントが始まりかつ1バンド出られなくなったこともあり、シノワライブを見て帰ってもマルモのおきてに間に合うではないか!!本当は最後のバンドもすごく興味があったんだけど、最終回だけは見逃せなかった...。


マルモの最終回は、落ち着くところに落ち着いた感じでした。
よかったよかった。
福くん、この何ヶ月かでほんと背伸びたなあ。ここ2回の泣き演技は愛菜ちゃんに勝るとも劣らなかった。すごいなあ。
あと、このドラマで世良公則の演技が相当好きになりました。
あと、伊武雅刀のような上司がいたらいいなあと思いました。
あと、比嘉愛未と付き合いたいと思いました。
あと、やっぱり愛菜ちゃんは天使なんだなあと思いました。


しかしマルモが終わったから日曜日の楽しみの9割が奪われてしまった...。
この心に空いた隙間をどうやって埋めたらいいのか?

うちのスタジオを眺める時間にでもしようかしら。









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