朝まで生テレビ テーマ「震災復興で何をすべきか」

久しぶりに朝生を見たら、珍しく最後まで見れました。

震災の復興についてのテーマで、原発推進派と慎重派の意見が聞ける貴重なものでした。

福島の事故が起きてしまって、推進派はとても立場悪そうに答えていました。

震災が起きなければ原発の恐ろしさに気づかなかった思うと皮肉ですね・・・。

現在の状況は被爆が恐ろしいので、なかなか炉心に近づけないとの事です。

また最後は原発施設の耐用年数は20年から40年なので、
水力、火力、風力、太陽電池、自家発電にシフトするだろうという意見でまとまりました。

推進派は非は認めつつも擁護し続けていました。

かわいそうな立場ですが、今後は仕方ないのでしょうね。

沢尻エリカと高城剛の離婚騒動

どっちもどっちですが

若すぎて何も知らない、直情で生きる沢尻エリカ
何かいいたそうだけど、きちんと説明しない（言えない？）高城剛

沢尻さんはバカだけど

高城さん歳なんだし、もうちょっと簡潔な言葉で要求できるはずですよね

高城さんその場を取り繕う言葉が多い気がします

もしかして沢尻さんと同レベルですか？



最初はおもしろいぞと思っていたこのやりとり

だんだん不快感を感じるようになってきたのは私だけでしょうか

メディアはこの２人を見離すのか、追い続けるのか（そのうち終わるはずだけど）何だか結末が怖いですね

大河ドラマ「龍馬伝」を観た！！

年末に龍馬伝ダイジェストを見たのですが、感動してしまいました。
今まで何度もテレビドラマの龍馬は観てきたのですが、
福山雅治の龍馬は時代の貧しさ、厳しさを前面に出して、
演技やセリフもおさえめだけど、顔の表情で訴えるみたいな感じでした。

幼少期や土佐時代はまだいいのですが、後々薩長同盟の場面が出てくると、
だんだん難しくなってきます。
旦那さんが詳しかったので、説明してもらってなんとか理解出来ました。

日本史で王政復古や大政奉還を習ったけど、なぜこうなったかが良く解りました。

土佐は差別が厳しく、上士は下士をいじめていて、時には死人が出る事もあったようです。状況は長州も薩摩も同じで、幕府による厳しい圧力の中で生活していました。

獄中の武市半平太が龍馬に、死罪になることを告げるシーンは泣けました。
岡田以蔵が激しい拷問を受け、泣き叫んでいる様子は息を呑みました。

押さえつけられた人間の反骨精神が国を動かす。
凋落すると言われる日本はまたいつか幕末の土佐や長州のように戻ってしまうのでしょうか？
現代人に身につまされる内容だったと思います。