そしょくにっき

このはらの粗食な食生活+日々のつぶやき。おかしいことゆってると赤ペンはつっこむよ。

メイクアップアーティスト 田中

2005-01-31 | Weblog
本日のコノハラ
コノハラです。オメザフェアでカレーパンを買っちまいました。

今日はR子ちゃんが某化粧品のメイクアップレッスンに行くというので、ついていった。R子ちゃんのレッスンを担当してくれたのは、年のころ20代半ば過ぎ、ココリコ田中をすこしバタ臭くしたような、頬にニキビ跡の残るお兄ちゃんだった。
メイクレッスン自体はナチュラル系で実用的でよかったが、私は彼がR子ちゃんに上を向かせたいときに、無言で人差し指を跳ね上げるような気障っちい仕草をするのが気になって気になってしかたなかった。
そんなメイクアップレッスンを終えた後、R子ちゃんが職場の上司にあげないといけないからと、地下の食品売り場へ行きチョコレートを見た。『男の人は、滅多にチョコはたべないのにねー』と話していてふと振り返ると、いつの間にかメイクアップアーティスト、ココリコ田中が背後にいて、熱心にゴディバのチョコを見ていた。
…メイクアップアーティスト田中よ(勝手に命名)…ニキビ跡はひょっとしてチョコの食いすぎか、食いすぎなのか…。

赤ペン先生より
今度おいらもココリコ田中を見てみたいぜ。木原さん、僕らの友人Iくんもちょっとなよっとしてるところが田中くさいと思うがどうだろう。しかし、R子ちゃんはいろんなことに興味があっていいね。うちの職場は通販でチョコを頼んだ上に、美女軍団という名前で申し込んだので男子チームからあほか!という突っ込みが入っていた。いいのだ、おもしろければ。

タレ肉にポン酢

2005-01-20 | Weblog
本日のコノハラ
コノハラです。今日のばんごはんは、昨日と同じでした。

同僚のIさんが、低たんぱく質ダイエット(炭水化物だったかもしれない…)をはじめた。とにかくたんぱく質を含む食物を抜くダイエット方法で、米とパンが駄目なので、朝から肉を食ってるらしかった。『もう肉ばかり食い飽きた』と言うので、他の同僚が『タレをポン酢とかにしたらいいんじゃない』とアドバイスを与えると、Iさんは『全部、焼肉のタレにつけこんでいるの』と呟いた。『焼肉のタレつきでも、ポン酢をつけて大丈夫かなあ』と聞かれたものの、やったことがないので、何とも返事のしようがなかった。妥協案として『つけた肉をキッチンペーパーで拭いてみたら』と言うと、本気で考え込んでいた。他の同僚は『しゃぶしゃぶみたいに、湯で洗ってみたら?』とも言っていた。Iさんは『どれか試してみる。そしたら結果を教えてあげるわ』と言っていた。…決してIさんの真似はしないと思うが、結果だけはちょっぴり知りたい。

赤ペン先生より

木原さん…あのさ…この日記みた人は気がついたと思うけどそれ、低炭水化物ダイエットの方だと思うぞ。某テレビ番組でやってた。ダイエット時でもたんぱく質はどっちかっつうと取らなくてはイカンと思うぞ。テレビでは飯を食わず焼肉を好きなだけ食べていた。え~って思ったけど、確かに体重は落ちていた。少し解せん気もするが。





セツ子伝説~その②

2005-01-19 | Weblog
セツ子の部屋に行くと伏せられた写真立てがあった。覗いてみると、テレビから撮ったヨン様の写真だった。『セツ子さん、どうして写真を隠しているの?』と聞くと、『お父さんがね、ヨン様にやきもちをやくといけないから』と呟いた。夫婦二人で旅行に行っても、無口な父親を『地蔵をつれて歩いているみたい』と言うなど、いいぐあいに冷えてる中年夫婦だと思っていたので、まだやきもちを焼くだけの情熱があるのかと少々感心した。


鏡に映った自分は、長門浩之の妻みたいな髪型でした

2005-01-18 | Weblog
本日のコノハラ 
コノハラです。同級生と買い物に行ったら、『お姉さまですか?』って言われました

R子ちゃんと買い物に行った。R子ちゃんが『ドラマで長谷川京子がしていた珊瑚の白い薔薇のピアスが欲しい』というので、珊瑚店を片っ端からハシゴした。市内にある珊瑚店はどれもいい具合にさびれていて、隙間風がピューピュー吹いていた。R子ちゃんが求めるような薔薇のピアスはなかなか見つからなかったが、最後にいった珊瑚店のおばさんがピアスになっていないけれど薔薇型に削った珊瑚をいくつか見せてくれた。とても親切な人だったのだが、私は薔薇のピアスよりもおばさんの着ている紫色のセーターに無数に点在している毛玉の方が気になってしかたなかった。加えて、店の片隅にちょこんと座って、一言も喋らない置物のようなお婆さん(推定80over)の存在も気になった。しかし店の寂れぐあいにはとてもマッチしているような気がした。R子ちゃんは『今年はきっと珊瑚、来るよ』と言っていたが、そうなんだろうか?


赤ペン先生より
私が心配なのは、そもそも長門裕之がわかるお嬢さん方がどれくらいいるかなんだが。
その珊瑚店、入るお客さんがいることにビックリだ。長年前を通り過ぎているが、入ったことは一度もない。ハセキョー恐るべし。


セツ子伝説~その①

2005-01-17 | Weblog
予備知識:セツ子…専業主婦。年齢65歳。
実家に帰ると、セツ子がもじもじと恥らいながら一枚の写真を見せてくれた。それはとてもピントのずれた『ヨン様』の写真だった。『これどうしたの?』と聞くと、セツ子は『テレビを撮ったのよ。この表情、いいでしょう』と微笑んだ。セツ子さん、DVDデッキには一時停止というモードがあるのですよ。いやいや、それ以前にテレビをカメラで撮るなんて、アイドルに憧れる昭和60年代の女子高生みたいなことしないでください。…見るに見かねて『ヨン様のカレンダーかポストカードを買ってあげるよ』と言うと、セツ子は『いいの、この表情が気に入っているから』と決してヨン様の写真を手放そうとはしなかった。そして『まだフィルム一本、ヨン様を撮った分があるのよ。現像に出すのが恥ずかしいわ』と呟いた。…こんなセツ子に誰か、文明の上手な使い方を与えてやってください。


赤ペン先生より
いいね、セツ子さん。かわいいじゃないか。しかしそんなに好きなのかヨン様…。
全然話は違うけど、さっき杉田かおるの結婚について話していてなぜか手元に長く置く同人誌の話になり↓のような会話になぜか流れていってしまった。
木原「どうするホモ本と一生添い遂げたら」
中沢「てことは、自分の棺にはマイベスト・ホモ本を入れてもらうのか?やだよ~」
木原「そんでさ~、PP加工の本は燃えにくいんですよね~とか言われてさ」
中沢「自分が骨になって出てきたとき、ホモ本の表紙だけ焼け残ってて親戚に怒られるんだよ」
という恐ろしい会話を繰り広げてしまった。でも長く置いておきたい本はありますよね。その後の処理はあえて今は考えないでおこう…。


本末転倒

2005-01-16 | Weblog
本日のコノハラ
コノハラです。家の中でコートを着て過ごしました。

肌の感想について、真剣に考えた。高いクリームを使うのもいいが、根本は空気の乾燥だろうという結論に思い至り、暖房を切ってこたつ生活に切り替えた。しかし、コタツだけでは上半身が寒いので、コートを着てみた。すると指が氷のように冷たくなったので、手袋をした。更なる乾燥予防の為に、入浴後のお風呂の栓を抜かず、扉を開けっ放しにしてバスルームの湿気が全部屋に行き渡るようにした。部屋の真ん中、コタツのなかで『寒いな』と呟きながら、これぞまさに本末転倒のような気がした。

赤ペン先生より

年齢が上がるにつれて、基礎化粧品が確実に増えている。少しのことでしわができ、ひ~っ!と思うこともよくある。保湿は大事ですよ!しかし貧乏人の私は「ちふれ」を最近使い始めた。美容液650円!だけど、結構あなどれなくて、フル活用している。チープ万歳。しかしみなさん、↑のさまを思い浮かべてみてください。部屋の中でコート…何かが大きく間違っている。
来週出張のため、木原さんちに泊まりに行くんだが、私もコート着用ですかね?ブルブル。

自分では前向きなつもりが…

2005-01-14 | Weblog
本日のコノハラ
コノハラです。同僚に『額がひろいね。メジャーではかってやろうか』って言われました

昨日から日記に書いているヒロシ風の一言コメントに、中沢さんはちっとも気づいてくれませんでした。少し悲しい…。
朝の占いでは、蠍座は運勢的に中ぐらいだった。『フーン』と思った。運勢が一番いいと『運勢よかった日でも、いやなことあったな』と思い、運勢が一番悪いと『どうせ今日、運勢悪かったからな』と思ったりするので、結局自分の運勢がどうであっても気に入らないという天邪鬼体質にハッと気づいた今日この頃。


赤ペン先生より

木原さんから「日記のコメント、どう?」とたとえて言うなら仔犬が瞳をキラキラさせてしっぽをちぎれんばかりに振りまくり、己の成した事をどう?どう?とお伺いを立てるように聞かれたのだが、正直、最初どこら辺がヒロシなのかさっぱりわからんかった。何度も日記を読むうち、ようやく私の頭のシナプスもつながったらしく、ああ!!と思ったのだが、「最後にもう一言コノハラです…とかいれたほうがわかりやすいよ」というよけいなアドバイスまでしてしまったため、彼女は静かにキレていました。
そして、天邪鬼体質、それでこそ木原さんだよ!それでいいのだ。…またキレられそうだ~。