停電について

日本では大地震、もしくはハリケーンカトリーヌが来ない限り停電なんて経験しないもの。
日本に20年以上住んでいたけど、停電の記憶なんて皆無に等しいかも。
まあ、よくブレーカーは落ちてたけど。
でも、ここギノバタンでは頻繁に発生します。
毎日とは行かないけど、本当によく起こる。
すぐに回復する時もあれば、次の日まで回復せずなんてこともあります。
特に台風が来ると丸一日停電、最高三日間停電なんてのも経験しました。
テレビなし、インターネットなし、読書日中だけ、エストイ家の中を走り回る。
はっきりいって超ヒマンジなのです。
だから、お酒飲むしかなくなる。
一番停電が困るのが、テスト期間中の停電。
今日は徹夜だ！なんて時に停電されると、もうやるせない。
蝋燭の下で勉強って手もあるんだけど、あれって目が疲れちゃうのです。
風で火がユラユラ揺れるでしょ？
そうすると、蝋燭の光もユラユラ、文字もユラユラ。
ただでさえ集中力ないのに、もう頭にきちゃって蝋燭の火を消して寝ちゃう。
そんで次の日超後悔。
でも、そんな停電も良い事がある。
それは星が超きれい、ってこと。
あれはすごいよ。
高い建物がないから本当に空一面が星なわけね。
そして、意外に明るいんだわ。
月の満ち欠け次第では本読めるんじゃないかな、って思うもん。
でも、やっぱい停電は好きじゃない。

自称・読書愛好家

こうみえてもあたくし読書超好きです。
完全に読書ジャンキーです。
読書といっしょに死にたい位です。
かといって、読んだらすぐにストーリー忘れちゃうんだけど。
でも、しっかり解説まで読みます。
そして、その解説が自分の意見になってしまうこともしばしば。
こんな読書好きなのに、英語の本よめな～い！
っていうか、基本的に外国人の作品はあんまり好きじゃないの。
中学とか高校とかで薦められた本は基本的におもしろかったのに、外国人の作品はつまらなかった。
外国文学好きの人ごめんなさい。
でも、そのなかでおもしろかったのがカート・ヴォガネット・ジュニアとアシモフ。
この二人の作品は外人嫌いの俺もおもしろいと思った。
英語でもいいから読もうと思って、フィリピンでこの二人の作品を探してるのになかなか見つからないんだよね。
こっちの本屋さんは基本的にアメリカからの古本が売られているわけです。
だから、探しようによってはお宝が見つかります。
この前本屋さんでナショナル・ジェオグラフィックの本を探していたら、星野道夫さんの写真の載ったナショナル・ジェオグラフィックを発見しました。
江藤ちゃん、お土産としてもって帰るから楽しみにしててね。

全然更新しなかったお詫びと言い訳。

まず、大サボりを犯してすいません。
言い訳をすると、第一にテスト期間だった。
そして、第二に家の電話回線が急に使えなくなった（原因不明）。
テスト期間を理由にあげていることに多くの人が疑うと思うけど、本当に勉強しているのです。
テスト期間中だけだけど。
特に今は大学生（17、18歳）のクラスに参加してるから、やっぱり負けられないでしょ。
25歳のプライドがあるよね。
超薄っぺらいけど。

そして、家で勉強するのが大変なのです。
まず第一にケンを筆頭に飲み仲間達の誘い。
勉強をしてるそばで楽しそうにお酒を飲んでいたらどうしても入りたくなるでしょ？
ちゃんと説明すれば彼等は理解してくれるからいいんだけど、この誘惑を乗り越えるのは大変なんです。
そして、第二にこれが一番の問題なんだけど、エストイです。
彼はすごい邪魔します。
勉強してるところにパンチしたり、物投げたり、悪戯書きしたり、へんな踊りしたりともうやりたい放題です。
静かになったと思ったら寝てるし。
本当に子悪魔です。
だもんで、テスト期間中はエストイの起きてる時間に寝て、寝てる時に勉強するという正反対の生活を送っていました。
でも、そうすると「トシはいつも寝てるね。」なんて言います。
「誰のせいだと思ってるんじゃい！！」って言いたくなります。
まあ、そんなこんなで今は無事終了し、エストイとも楽しく遊べるようになったわけです。
めでたし、めでたしですわ。