続・黒潮農業

この間、高知大学の教授に誘われ、カタンドアネスという島に行ってきました。
なんでも、俺が行っている大学のビコール大学の水産学部といっしょにプロジェクトをやるらしい。
もちろん、ビコール大学はノリノリでした。
ミーティングにも参加させてもらったんだけど、こうやって社会の大人はミーティングするんだな～、と感心してしまいました。
普段大人の世界とかとは無縁の生活してるから良い勉強になりました、本当に。
一応、カタンドアネスには漁村の調査のお手伝いってことで行ったんだけど、何の知識もない私はただ金魚のフンのようについてまわるだけ。
何の役にも立たず申し訳ない思いでいっぱいでした。
ホテルで先生と飲みながら将来について助言を頂きました。
どうやら、博士課程をとったら教授になりやすいらしい。
それで、もしなんだったら面倒みますよ、とのこと。
これは黒潮農業も夢じゃなくなってきたな。
と、いうことでとりあえず早くここを卒業して、博士課程を目指すよ。
ゆくゆくはドクターと呼ばれるようになるんだい。