なべまさメモ

水棲生物、航空スポーツ、クラシック音楽、酒をこよなく愛する不良中年の気ままな備忘録的日記

再び4日目

2008-10-28 17:37:58 | Weblog
先週木曜日、またお腹が膨らんできた雌を雄とペアで予備水槽(ウィローモスを入れた18リッターの底面濾過水槽)に移した。翌日の夕方帰宅したら産まれたばかりの卵を親が食べていたのであわてて隔離した。

土曜日の夕方に孵化したようで卵が見えなくなった後は稚魚の姿を確認できずにいたのだが、ようやく壁面にくっついている姿を確認できた。ほとんど目玉しか見えない。

前回産まれた稚魚たちも元気に群泳しており、増えすぎて収拾がつかなくなってきた気もするが、いざとなれば100リッターの予備水槽があるので大丈夫(か?)

十日目

2008-10-17 17:54:54 | Weblog
水槽の片隅を上から覗くとこんな感じでワラワラと泳いでいる。何匹いるんだろ?

「コメットあかちゃんのエサ」という粉末飼料を与えてみたところ、ちゃんと食べていた。箱に「教材用」と書かれているのだが、どのへんが教材用なのだろうか?

ブラインシュリンプの卵はまだすり潰してやらないと口に入らないようだ。

八日目

2008-10-15 23:26:23 | Weblog
今日で八日目。全長5mmくらいまで成長した。個体数は泳ぎ始めてから全然減っていないようで、何匹いるのかちょっと数え切れない。

餌は卵の黄身とすり潰したブラインシュリンプエッグを交互に与えている。卵の黄身の方が沈むのに時間がかかり食べ易いようだが、ブラインシュリンプエッグでも沈んだものにスポイトで水を吹き付けて舞い上がらせればまた食べるので残り餌はほとんど出ない。

餌を与えるとどの個体もお腹がポッコリと膨らむので、しっかりと食べている事がわかる。

五日目

2008-10-12 20:04:18 | Weblog
かなり魚らしい格好になってきて水槽内を自由自在に泳ぎ回っている。

市販の殻を剥いたブラインシュリンプの卵を擂鉢で潰してみたが擂鉢の溝が粗すぎてあまり細かくならず、与えてみたところ稚魚は突っつくものの口には入らないようだった。

そこで、ゆで卵の黄身を与えてみたら食べてくれた。

稚魚?

2008-10-08 09:06:02 | Weblog
昨夜孵化したようだ。産卵から30時間くらい。速っ! 水温は26℃。

底にじっと沈んでいるイチョウの精子みたいなのが稚魚か?最初は卵の殻のかけらかと思ったがよく見ると尻尾のような物がある。サイズは尻尾を含めても1mmくらいしかない。

産卵・孵化用には18リッターの水槽を使ったが、もっと小さなプラケースにしておいた方が観察し易かったかな。

アカヒレ産卵

2008-10-07 03:02:35 | Weblog
ゴールデンアカヒレの雄雌ペアを隔離しておいたら今日(というか昨日)の夕方産卵した。親は元の水槽に戻して孵化待ちである。

昨シーズンと今シーズン、産卵行動をとり始めても放っておいたら雌が数匹卵の過成熟で死んでしまったのが残念で、今回まだ卵を抱えている奴にはちゃんと産ませて繁殖させようと思い立ったのだ。

接写用照明(5)ディフューザーの試用

2008-10-01 16:34:52 | Weblog
紙リングのディフューザーを使用して撮影してみると、やはり陰の少ない平面的な感じの画像が得られた。これはこれで使えるだろう。完全に全周から照らしているわけではないので秒針の下などに若干影が出てはいる。

さて、ここまででそこそこの成果は得られましたが、実験はまだ続きます。(多分)