綿星日記

心に映った風景を気ままに綴る。  

不完全な人たち

2009年04月24日 | GI
昨日、一報をテレビで見たときは驚いて目を疑ったけど、内容を知ってから、落ち着いた気持ちで状況を見ていた。意外なほど心配にならなっかった。
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吾郎ちゃんが復帰してから、私はあることを心のどこかでずっと恐れてた。もう一度同じようなことがあったら大変なことになる。
もちろんほんとに悪いことをしないという信頼はある、でも何かたいしたことないことで同じようなことがおきないかと・・・
コンサートが始まると無事終了することを祈っていたのである。


でも、案外大丈夫そうである、テレビのコメンテーターもみんな同情的で好意的、あの時と比べたらうらやましくなるくらいである。
この8年間でSMAP、剛君が築きあげたものがより確かなものになっていたのだろう。
謝罪会見を見てますます大丈夫だと思った。


それにしても、SMAPのことを思うとき、なんて不完全な人たちなんだろうと思う。
もちろん、完全な人なんていないのであるが、その不完全さを、ファンの人にはもちろん、一般の人にまで披露してしまうのである。少しオフになったら太ってきたり、たるんできたり、なんかいつも鍛えてる先輩なんかと比べたら随分と人間的であり弱さを感じるのである。
歌も踊りもうまいとはいえない、演技にしたってなんか不完全のところにひっかかりを感じる、でも、それが魅力としかいいようがないのである。
そうじゃなきゃ、国民的アイドルとして20年間もつわけがないのである、
それと、今や失いかけている日本人のよさをしっかりもっている最後のスターという感じがする。それが、幅広く人気のある所以ではないだろうか?


私は最近SMAPファンであることを放棄しかかっていた、吾郎ファンであることのストレスから逃げたいと思いだしていた。
でも、こんな時に逃げ出すわけにもいかなくなってきた。
私だけでなく、最近SMAPファンはどうもだらけてきてたように思う、それに喝を入れる、天から下されたもの・のようにも思う。いかに、普通にSMAPを目にすることができることが幸せなことであるか・・・

そうだとすると、さすがSMAPとしかいいようがないのである。


しかし、吾郎ファンとしては8年前のことが蒸し返されるのが一番悔しい、これは、まだ笑い話にできない、なにかあるごとに、胸が痛むのである、10年たてば、笑い話になるかもしれないと思っていただけに残念である。




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1 コメント

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お邪魔しました (のり)
2009-05-25 22:52:42
初めて拝見させていただきました。
吾郎のことについて、最後のコメントに全く共感したので、ついコメントを残したくなりました。

吾郎ファンとして、同じ気持ちです。
吾郎ファンにしかわからないと思いますが。

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