サトイモが美味しい
みかん畑の隙間に3月15日に植えたサトイモでしたが。
11月15日に茎の枯れ出した2株を収穫しました。
その収獲が今回の写真です。
今回収獲したの1株には、たくさん小イモがついてくれていました。
去年の収穫では親イモがたった1個あるだけ、
小イモがほとんど無かったのでがっかりしたことを覚えています。
今回、初めてサトイモというのは多産な植物だということを教えてくれました。
なるほど、これなら主食にもなるなと実感することが出来ました。
どうして今回のこの株に小イモがついたのか、よくりわかりません。
まったく初めてです。
サトイモは、葉を観賞する植物だとあきらめていたのですが。
何が良かったのか。
きっと刈り草を根元に寄せて乾燥を防いだことと、
土寄せをして置いたことが幸いしたのかもしれません。
ベテランの栽培者がブログでアドバイスしてくれたのですが。
当方としては、多少手当をしてみたのでしたが、
今回の2株でも、出来不出来があって、
やはり、まぐれあたりのことです。
しかしまぐれ当たりにしても、うれしい豊作です。
しかもグルメです。ゆでるだけで美味しいんです。
複雑な料理は原始人としては出来ないんですが。
もっとも自分が手がけたものは、何でも美味しく感じちゃうんですが。
しかしまぐれでも素人にこれだけのものが収穫できるというのは驚きです。
これで当分の主食とそれによる平穏が確保された感じがしてきます。
まだあと3,4株が手つかずで残っていますから、
今後、のこりの株の宝探しを楽しみにしているところです。