わんわん救助隊公式ブログ2 『犬と老人の日記

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今日は大晦日

2018-12-31 20:19:53 | 日記 犬と老人の日記

今年の大晦日はその感覚がまるで無い

でもゴン太母さんから手作りのウマ煮や色々

頂き そしてラナママさんや他の方からも

ミカンや赤飯やソバのカップ麺も そして

ご心配を頂いて風邪薬や栄養ドリンクそして

胃薬まで只々感謝でいっぱいでした

帰り途中 ご連絡を頂いて 早々と

年越しソバも頂いて帰りました

本当に有難う御座いましたU^ェ^U

人の心の温かさをいっぱい頂いて

犬達のいない新年を迎えることになりますが

モエレドッグシェルターのお預かり

ボランティアさんの皆様はじめ

里親様になって迎えて頂きました犬達は

みんな幸せに新年を迎えることができます

厚田のわんわん救助隊の場所には誰もいませんが

私の手の平や心の中に次元を超えて

たくさんの犬達がやって来てくれます

私だけの不思議な世界ですが

だから寂しくはありません

来る年が

どうぞ皆様にとっても浄らかな優しい心の

世界が訪れますように

犬達にも優しい人達との出逢いがありますように

温かい心のパワーをここから旅立ちました

犬達に送っていただけると みんな喜んで

くれるでしょう

U^ェ^U いぬたち の ために U^ェ^U

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2018年 平成最後の大晦日 この一年 犬達の為に

ご支援 ご声援に感謝申し上げます

本当に有難う御座いました

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拘置所の中 檻の中から檻の中の犬達をボランティアの方へ託すことしか出来なかった

2018-12-31 18:05:56 | 日記 犬と老人の日記



警察署の檻の中ではずーっと残して来た

檻の中の犬達のことで頭がいっぱいでした

暴行を受け

翌朝になって 起床時 身体中が痛くて

直ぐには起き上がることもできず

胸や脇腹 特に両太もも 膝に

できているアザに気が付いたが

それを暴行受けた証拠として訴えるなど

考える余裕がなく またずーっとベンが出ず

4日目検察庁で聴取された日の真夜中

血便が出たことも 大事な証拠になることにも

気付くことも出来ず ただ 犬達のことで

頭の中はいっぱいだった

8日目 国選弁護人が決まり

二人の弁護士さんの面会を受けた時

このことを話し 第三者のいない事件

重要な証拠となることを伝えられ

我にかえったが 留置場と同じ階にある

取調室と刑事さんの部屋は隣りにあるのですが

留置場は完全に分離されていて

こちらから刑事は呼べなく

取調べの刑事が迎えに来て聴取される時

はじめて話すことができる

ドア一枚で隔離されているだけだが

10メートルほど離れた取調室まで

手錠と腰ひもをその都度つけられる

生涯 経験することはない

留置場は罪名が確定するまでいる場所である

ことが分かった

3月26日罪名が決定

傷害罪となり4月4日 拘置所へ

ここは裁判により罪名が確定するまで

いる場所のようだ

判決が確定し刑務所へ

犯罪が確定し執行猶予が付けば釈放されるが

誓約される

無罪であればその場で釈放されます

誰も経験をしたくてここへ来る者はいないとは

思いますが

この経験をポジティブに思考し

残された人生を有意義に過ごして行きたいと

思っております

新しい年の夜明けがもうすぐやって来ます

大変ご心配をお掛け致し

ご迷惑をお掛け致しました

奇しくも戌年 犬達にとって良い年でありますように 年明けに祈りましたが

犬達にはとても辛い思いを

させてしまいました

これからは わんわん救助隊の 犬達の為に

出来ることをお手伝い出来ればと思います

犬達の為に大変お世話になりました

皆様にとりまして新年が素晴らしい

愛に溢れた年でありますようお祈り申し上げます

この一年犬達の為に本当に有難う御座いました

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拘置所で最初に差し入れて頂いた中に絵本が

2018-12-23 22:04:10 | 日記 犬と老人の日記
ここでは外の景色はまったく見えない

廊下の向こうの外側のスリガラス越しに

晴天の日は空色が見えるそして芝の緑が分かる

3ヶ月を過ぎ待ちに待った はじめての公判

6月20日 私はこの日に正当防衛で帰れると思っていたが

それは序奏であることが分かり落胆と

無性に田舎の風景 海や山

野の花や 里山の

風景が恋しくなったが

ここには漫画や小説本は貸し出されるが

読む気は起こらない そして着の身着のままだった私に

4月17日あっこママさん面会時に

三上さんとお姉さんからの下着やトレーナー上下

靴下 それから何よりも聞きたかった

犬達の情報 とボランティアさんの皆さんのお話し

でした

翌日 差し入れて頂いた衣類が部屋に届きました

その中に 一冊の絵本が入っていました

イギリスのお話の絵本

主人公は シンプ と言う

『だれが見ても みにくい

メスの仔犬 ちっぽけで ふとっちょで

シッポときたら ぷつんと切れた ねもとだけ

シンプ のきょうだいは ちゃんともらいてが

みつかったのに シンプだけは いくらたのんでも

おことわり かいぬしは シンプを

おはらいばこにしたいので とうとう

どこかに すてることにしました』

(絵本の文章です)

その棄てられたシンプのお話でした

読んで 何度も読んで 犬達と重なり

涙が出ました 絵本で涙がでるなんて

何日かして絵本の中の絵を描き始めました

絵本から ゴミ捨て場に置き去りにされたシンプ

ネズミ🐀からパン🥪をひと切れもらった時の

シンプ 何となくミルキーと重なって

でもネズミ🐀に追い出され 街でゴミ缶あさり

そこでも縄張りの猫に🐈追い出され

ついに野犬狩りの男に捕まりました

連れて行かれた野犬収容所を脱走して

🎪サーカスのテントでピエロ🤡のおじさんと出逢い 食べ物を頂いた お礼に

不人気ピエロ🤡さんの大砲のショーの

大砲玉に

そして ずどーんといっぱつ

大砲から仔犬が飛び出して

サーカス🎪の人気者になりピエロ🤡さんと

サーカスの旅を続けて幸せに暮らしたそうです

絵本の中の一部分の絵を描き気を紛らしていました
みなさんも一度手にして読んでほしいです

本当にあったお話のようです


次回は5月18日から手の平に現れ始めた

犬達のお話を書きますね

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