プロローグ

何気ない、とある一日。友達が新築したお家がモデルルームになっていると聞いて、わくわくしながら見に行きました

私にとっては、持家って遠い存在。。
いざ建てるとなるとお互いの両親の事を真剣に考えなきゃいけないけど、お互い母親だけ健在で長男・長女。どっちの母も見たいので、答えが出ない悩みに直面
なので、答えはいつも先延ばし。社宅なので家賃の負担も少なくって、我が家では現実味のない話。でもって全くの無知。。

でも、その何気ない一日が人生の転機だったんだと思う

友達の家に入る前に、ふらっと別のモデルルームに入るとそこは木造建築の谷川建設。営業マンのＴ本さんから話しかけられ、買う気が無い事を伝えると、
「今購入の検討をされて下さいって訳じゃないんですよ。きっかけは、みなさん色々ですから・・・・将来の為に、ゆっくりお勉強されて下さい。」
Ｔ本さんの上司のＨ田さんの後押しで、数日後自宅に資料を持って来ることになったＴ本さん。。
この上司の後押しがなかったら、たまたま谷川建設のモデルルームに入らなかったら、その日友達のモデルルームに行こうとしなかったら、きっとまだまだ先の話だった持家。


その気になってしまった今、このブログを建設後の記念にブログ本にしたいと思い、がんばって足跡を残していこうと思います

和煦（わく）：情報誌のタイトル。穏やかで温かいという意味。「煦」には愛情をそそぐという意もあり、転じて和を愛するという気持ちを込めています