Mubende sonnet

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ウガンダの注目すべき人たち

2014-12-04 21:26:47 | 日記
ムセベニ大統領は1981年ムベンデ県カサンビア郡に位置するカバンバ基地を襲ってから数年にわたる内戦を戦い抜き1986年に政権の座に着いた。もう28年にわたる長期政権である。共に戦った同士とも言うべき将軍たちも引退に追い込まれ、周囲には新たな取り巻きが生まれている。
 
 アロンダ・ニャカイリマ将軍は1982年から共に戦った戦友であるが、2013年までは軍のトップであったが、今は軍籍を離れ内務大臣に。
 

アイバン・コレタ将軍も1981年からの戦友。軍のNO2を2013年まで勤めて、今は外交官?

 
 チニャフーザ将軍はムセベニ大統領の息子、ムホージ将軍を次の大統領にするという計画を阻止しようとして失敗。イギリスに亡命。イギリスから何かをしようとたくらんでいる?
 

 ムホージ将軍。最近まで准将だったけど昇進。本人は大統領になる気はないといっていますが。真ん中のひげの人です。


 これらの人たちに代わって出てきた人たち。最近あんまりウガンダの新聞を読んでいないけど、この人は超有名人の一人でしょう。八月にウガンダに行ったときも彼に敬礼する真似を子どもたちもしてたし。。軍人出身の警察庁長官(Inspector General of Police of Uganda police force)、エドワード・カイフラ将軍。
 

 カトゥンバ ワマラ将軍はカイフラの前任の警察庁長官で今はUPDF(ウガンダ国軍)のChief Defence Force.カイフラ将軍とワマラ将軍はムセベニ大統領のYes Man的な存在らしい。
 

 2016年ウガンダは大統領選挙がある。そしてウガンダの政権交代には軍が常に絡んでくる。流血沙汰にならないことを祈りつつ、軍にも注目です。

http://www.theeastafrican.co.ke/news/Museveni-reshuffles-military--moves-old-comrade-to-Cabinet-/-/2558/1862744/-/8oefrt/-/index.html
(将軍たちの失脚についての記事 East Africa 2013年5月25日)

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