わかやま市民記者クラブ

一般市民が記者として報道する事で、地域の人々が一緒になって問題解決の方策を考える手助けになればと考えています。

全国で3番目のインターネット市民塾 26日発足

2005-02-25 16:52:12 | ジャーナル
富山、高知に続き全国で3番目となるインターネット市民塾が発足し、
その記念式典が26日午後3時から7時30分まで、和歌山市小松原の
和歌山県民文化会館で行なわれる。インターネット市民塾とは、
インターネットを利用して誰でも参加でき、講座を開くことができる
ポータルサイトの事。5年目になる富山では100を超える講座が
発足し既に10万人を超える利用者がある。

 開会の一部式典では、元和歌山県立桐蔭高校校長で
同理事長の坂口總之輔さんらが講演を行い、後半では先発の富山や
高知の市民塾担当者を交えての全国市民塾リレープレゼンテーション
を予定している。無料。
 5時30分からの第2部では立食での交流会を予定している。
和歌山出身のシンガーソングライターの佐野安佳里(さのあかり) さん
のライブもライブも予定している。会費 : 一人4000円。

問い合わせは、同事務局(津村)まで電話073-428-2688

「市長の言っていることがよく解らない!」貴志川線問題-和歌山

2005-02-08 23:44:20 | 貴志川線
WCAN(和歌山市民アクティブネットワーク)の貴志川線分科会が8日、県庁前の日赤ビル9階の和歌山社会経済研究所の会議室で行なわれ、WCAN、応援勝手連、つくる会、貴志川町役場、和歌山社会経済研究所からの参加者があり、和歌山市長らによる貴志川線支援についての内容について議論が交わされた。

WCANとは、和歌山大学の小田章学長を座長とする和歌山市民によるML(メーリングリスト)の集まりで、弁護士をはじめ主婦や学生まで至る会員約150名。この日は、貴志川線支援を表明した大橋市長らに敬意を払いながらも、
「基金とは何の部分を指して基金とするのか?」「公募に応じている民間企業が判らない」「何時まで応募締め切りなのか?」「応募企業を公開プレゼンテーションすべきではないか?」などの意見が飛び交い、次回は市の担当者を交えた勉強会を開こうと意見が一致した。
参加者の一人は「じぶん達の足は自分たちで確保すべき、全国に公募するのは将来に不安を残すだろう。今までの3セクは官主導の経営であったけど、貴志川線は民間(地元企業や住民みんなで支えあう)主導の新しい3セクを模索すべきではないか?」と、話されていた。



「JR西日本-貴志川線と連携を強める」-和歌山

2005-02-08 14:42:27 | 貴志川線
JRと貴志川線が今年10月以降、相互に情報や連携を強めて利用者増進対策を進めるようだ。

事情通によると、本線が競合状態であったので全くと言うほど連携が取れなかったが、経営が変われば風通しも良くなる。今まではJRの乗り継ぎの案内でさえも、保障が取れない等の理由で車内アナウンス出来なかった。今後は、費用が掛からない事から順次進めていきたいが、和歌山線やきのくに線も貴志川線同様に赤字状態であるので、バランスを考えながら慎重に進めていきたいと漏らしていた。

ライブドア社、「第一回、関西地区バブリックジャーナリスト講習会」5日 大阪

2005-02-06 17:32:46 | ジャーナル
5日、大阪市北区の雑居ビルで昨今、近鉄球団買収で有名になったライブドア社
(堀江貴文社長)による、バブリックジャーナリスト講習会が開かれ、
会社経営者から主婦、学生など約13名が出席し講習会が行なわれた。

 パブリックジャーナリストとは、社会が抱える様々な問題をテーマに、
日々の暮らしや仕事の中で感じた政治や社会に対する疑問や意見を取り上げる草の根的な記者の事。
講師は、同社のニュースセンター補佐長の小田光康補佐長と、
元日本経済新聞の記者で公認会計士の矢澤利弘さんの2名。
参加者は、ジャーナリストへの原則や記事の書き方などの講義に真剣に耳を傾けていた。
和歌山から一人参加した、武中智さん(秘密 w)は「思ったより参加者が少なかったが、
その分、アットホームな雰囲気と、色々情報交換が出来て楽しかった。
これからは、キタの街で『飲みにケーション』です。」と、話されていた。