樅のエアライフルblog

ここは、私「樅」が未経験者から競技用エアライフルをやろうと思い立ち、
いろいろと試行錯誤の課程を書くblogです

総会終了

2015-05-03 21:16:15 | ライフル関係雑記
今日は恒例、射撃場の一斉掃除。および総会が行われました。

一般会員である自分は、総会に出ても異議を唱える訳でもないので、日頃使って
いる射撃場に対して感謝の思いを持ちながら、綺麗にするだけです。
去年は知っている顔が数人しかいませんでしたが、あれから他の人との交流も
出来て、挨拶をしながら掃除する事が出来ました。

なかには、久しぶりに顔を見た人もいましたし。

そんな事をしながら、ARの射撃場を整頓完了。

おそらく他県の射撃場に比べれば、信じられないくらい「こぢんまり」していると
思います。立射が3座で、伏射が1席ですから。

総会の後、支給されたお昼を食べて、少し撃ってみました。

うーん、ともかくダメでした。どうも型が決まっていない感じを受けます。

そんな中、今回からARを始めた子がいて、その子の姿勢を見てビックリしました。
ピシッっと構えが決まっていて、銃口も微動だにしてません。

的も、ほぼ中央に当たっていて、数発撃っても穴が1つしか空いていません。

今までの中で、一番衝撃を受けて、一番悔しかったと思います。

家に帰ってからも、あの姿勢が頭から離れませんでしたので、車からジャケットと
ズボン、グローズを自室に持ち込み、着てから実際に銃を構えてみました。
どうも自分の構えだと、左腕が胴体から間が開いているので、構えた時に銃の重み
が支え切れてないと思います。
かといって、腕を胴体に付けるように構えると、スコープに覗き込むような顔の位置に
なってしまいます。
また、あの子の左手は、銃の引き金の側で銃を支えていました。何故あの位置で銃身が
振れないのだろうか?不思議であり、あのカッコになっていなかった自分が恥ずかしい
です。

その事も考えて、左手の向きや位置を変えて構えてみました。今日の感触としては、

①左手の握り拳は、手の平を右に向けたままにする(その子は自分に向けていた)

②銃を置く(拳で支える)位置は、引き金の少し銃身寄り。
 こうする事で、脇が固まってくると感じます。

③構える時、1回銃を少し上方向に向けながら先に向け、この時に顔をしっかりと
 くっつける。
 これで無理する事なくサイトを覗く事が出来ました。

①以外は、以前なら自然に行っていた動作でしたが、今回の件で意識的に動かして
みました。

今は、自分より20以上歳下の、あの子のようなキッチリとした射撃が目標です。