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多世代交流カフェ「ゆったりカフェ」へようこそ

旬のご馳走づくしでした


やっとさわやかな5月です。13日(木)のカフェもいいお天気で賑やかでした。
大人18人と子どもは8人だったかな?

今回のメニューは、
・かつおの手こね寿司
・あさりの味噌汁
・新玉ねぎの胡麻味噌蒸し
・チョコレートケーキ


三重県志摩地方の漁師料理と言われる手こね寿司。
酢飯の中でほどよく〆られた鰹が、なんとも美味しいお料理です。旬のかつおを使った、ちらし寿司といいますか、ひつまぶしというべきか、砂糖醤油の漬け汁に小さく切った切り身を漬け込むので、魚の臭みが消えてすごく美味。
お米はいつもどおりに炊きますが、酢飯用に水加減は心もち少なめに炊くといいですね。


今は大阪に住むことになった美奈ちゃんのお得意料理を、今年は私たちが頑張って受け継ぎました。
簡単ですし、美味しい。
さっそく人が集まる時にしてみます~と言ってくれた方、何人も。

かつおの手こね寿司で検索するとレシピが出ています。

「目に青葉、山ホトトギス、初鰹」「女房を質に入れても初鰹」
初鰹のあっさりめの味が秋とはまた違った春らしい味です。

そしてもう一つ、旬のあさりの味噌汁は、やはりこれも美味しかった。

今回のレシピによると、
★「水から煮るとスープの味が濃くなり、あさりの味は薄くなる」
★「お湯から煮るとスープの味は薄めだけど、あさりには味が残る」
とあり、納得。

だから主にスープを楽しむしじみ汁の時は水からで、貝が大きめで必ず身を食べるあさりは、味噌汁のほか酒蒸しやバター炒め等に使う際、温めた鍋に入れることが多いのかもしれませんね。

ちなみに今回のカフェでは、乳幼児が、あさりの身は食べなくても凝縮されたあさり汁を楽しめるように考え、水から煮て、スープの旨みのほうを優先させました。

そしてさらに
旬の新玉ねぎを使った「胡麻味噌蒸し」。これはまさに絶品でした。新玉ねぎは生のサラダもいいけれど、幼児だと食べなかったりするところ、これなら食べられる子も多いのでは。玉ねぎの歯ごたえを残した蒸し煮&胡麻味噌がとっても良く合っていました。
胡麻味噌には、酢も入っており、他の野菜とあえても相性抜群。
洋風のサンドイッチもOKです。
これは野菜のみの料理レシピ『野菜のごはん』(庄司いずみさん、芙蓉社)を参考にさせていただきました。

あ、ネットにも同じものが載っていますね。

そしてデザートのチョコレートケーキは、焼いている最中からチョコレートの甘い香りがただよい、おいしそうでした。出来上がりもこんな。すばらしい!

今回はパウンド型、材料にホットケーキミックスや生クリームの代わりにヨーグルトが入るというレシピ。ヘルシーで美味しかったです。


保育ははじめてさんが多くて、ちょーっと苦労しましたね。
どの子も1対1の保育が必要なほどでした。
子どもたち&保育スタッフの皆さんお疲れ様でした。

おかげで母たちは、美味しい料理を作れましたよ~。

チョコレートケーキも1人分がスペシャルに大きかったね。
楽しい時間になったかな、と思います。



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